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令和を想う 現代日本画家が描く万葉のこころ |
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新見美術館で < 令和を想う 現代日本画家が描く万葉のこころ 展 > が開催されています。2020年9月19日(土)~11月23日(月・祝)開館時間9時30分~17時入館は16時30分まで月曜日休館 但し9月21日(月・祝)11月23日(月・祝)は開館 元号の「令和」は、万葉集ゆかりの文字から作られたと聞いています。新見美術館の会館30周年記念特別展Ⅲ 奈良県立万葉文化館所蔵作品による展覧会です。
10月11日(日)ワークショップ講師をさせていただきました。午前中に美術館入りし、じっくりと作品鑑賞が出来ました。 現代日本画家、物故の先生方の作品もあれば、少し先輩、また同世代の見知った方々の作品もありました。単一の公募展に属する方々ばかりではなく、様々な出自の方々の作品群です。材料・技法上のこともありますが、具象を基本としたそれは、なにか通じる美意識、表現がありました。それこそが万葉・日本の文化につながるところなのかもしれません。
凝った作りのカタログが有りました。作品に加えてそのモチーフとなった万葉歌が記され、口語訳、解説、画家の言葉、作品解説と見開き2ページを使って構成されています。
それぞれの作家の思い、また構想、技法を楽しむことが出来ました。
10月11日にワークショップ講師としてお邪魔しました。詳細は画像記事(記録)を参照ください。
■ワークショップ 「神代和紙に万葉を描く」講師:森山 知己 10月11日(日)13:30から(3時間程度)終了しました。 ■要予約(新見美術館に問い合わせください。電話:0867 72 7851)
新見の伝統和紙・神代和紙にドーサ引きを行い、具絵の具による背景(下塗り)を行った後、短冊にそれを貼りこんだものを用意しています。この上に、型紙を使ったり、また経験者は自由に線を引き、日本画の代表的な絵の具を使って色をつけるワークショップです。 新しい素材!。岡山県産「胡粉」も用意して使って頂く予定です。瀬戸内の牡蠣殻より作られた胡粉です。
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