木下権之助屋敷表門(北木門)
「木下権之助家は、足守藩3代藩主木下利房が養子とした、権之助利古を家祖にした藩主一門の家筋で、当主が代々「権之助」あるいは「権輔」
を名乗り、北木下家とも呼ばれていました。当時の屋敷は、陣屋町とは足守川を隔てた川向こうに位置していましたが、後年に現在の位置付近の
陣屋町中心部に移りました。
この長屋門は屋敷の表門としてこう化3年(1846)に再建されたもので、明治維新後に一帯が足守小学校になった後も正門として使われていました。」
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岡山市教育委員会
小学校の外、東側から見たところ
小学校の外、西(侍屋敷側)側から見たところ