まちなみ
「現在残る足守の町並みは関が原の戦いの翌年、慶長6年(1601)太閣秀吉の北政所(ねね)の 実の兄にあたる木下家定が姫路城から移封され、2500石の足守藩を治めたことに始まります。 一時天領となりましたが、明治4年(1871)の廃藩置県まで約250年間、陣屋町(小藩で城郭を 持たない大名の居所)として栄えました。今も、かつての建築様式を伝える武家屋敷や商家が 数多く残り、岡山の伝統的生活文化を・・・・・・・・・」
歴史庭園銅版より