ラズベリーパイDAC2題


普段自宅で使っているパソコンでAmazonミュージックを聞いているのですが 長い間パソコン本体のサウンドカードにヘッドホンを繋いで聴いていました。無線と実験のオンラインショップでDDC を購入してほったらかしにしていたのですがAmazonをググていたらI2S接続できる格安のDA基板を販売しているのを 見つけて購入してしまいました。以下がその基盤です。PCのサウンドカードから音楽を聴いているかたは USB端子からDACを通して音を出してみるのをお薦めします。かなり音が違うのに驚くこと思います。

1題目
04.jpg DDCとDA基板および電源のリチューム電池です。電源は最初トランスを使った安定化を電源を用意していましたが 手持ちの携帯電話用の補助電源に使う電池が有るのを思い出し使ってみることにしました。

05.jpg この基板が無線と実験のオンラインショップで購入したDDCになります。今では同等の物がyahooのオークションで2000円程度の格安で手に入れることが できるようです。

06.jpg この基板がAmazonで購入したDAコンバーターです。バーブラウンのPCM5102Aが乗っています。上記のDDCからシステムクロック・ビットクロック・ ワードクロックおよびDATAをこの基板に送るように配線します。無線と実験のDDCはI2SだけでなくSPDF・DCDなどの出力も可能なようで今回はSPDF・I2Sでは微妙に 音が違うとも聞くとのでI2Sで受ける事ができるこの基板を購入しました。
Amazonの広告ではラズベリーパイ用との記載がありラズベリーパイとは何か知らなかったので調べてみたところ 子供のおもちゃ用の小型PCのようで教育目的で企画された物のようです。興味があったので書籍を購入してしまいました。それを見ると色々 遊べそうです。一応パソコンとしても使えそうですが、ファイルサーバー、ミュージックサーバー、センサー・車輪などを付けて動くおもちゃ にもできるようで小学校の高学年などのプログラミング言語の知識習得などに打って付けの教材になりそうです。
2題目
01.jpg だいぶ昔のことになりますがPhilps TDA1541 DACキットを購入した時に付いて来たDDCが有ったのでそれを使ってみたいものだと思っていて 今回やっとDACに仕上げることが出来ました。これに使ったDACはyahooのオークションで入手しました。

02.jpg TDA1543この基板は出来上がったものが届きました。電源とDDCを繋げばすぐに完成しました。

03.jpg この基板がDDCですが、エレクトロアートという所から購入したものです。大昔なのでサポートは既に受けられませんが、一応問題なく 動いています。出力はI2Sで送り出しています。マニュアルを見てみるとSPDFなどでも送り出しは可能のようです。
残念ながらPhilps TDA1541 DACキットの方は今だに完成していません。