岡山県 岡山市北区宗忠神社

宗忠神社

岡山の宗忠神社は、宗忠の生地である岡山県岡山市北区上中野(通称 大元)に明治18年(1885年)に創建されたものである。 京都の宗忠神社と混同を避けるため、教祖生誕地という意味で「大元神社(おおもとじんじゃ)」とも呼ばれる。鎮座地区名の 「大元」はこれに由来している。 かつて黒住教教団本部が置かれていたが、現在は岡山市北区尾上(通称「神道山」)に移転している。 毎年4月に例祭として黒住教最大の行事である「宗忠神社御神幸」が行われる。神体を載せた鳳輦が 岡山の街中を巡行して後楽園まで往復する祭で、岡山さくらカーニバルの中心行事ともなっている。

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