今頃、なぜ?
農場情報2020年03月05日
今朝の会社の前の情景です。暖冬で、昼間は暖房が必要のない日が多かった1月・2月。

 「今年は雪がふらない」が合言葉だったようなこの冬。

 なのに、なぜ? 3月になってから・・・これが例年なら、中学校の卒業式の前には一回ぐらい「ぼたん雪」が降るよね、それで今年の雪は終わるよね、という会話なのですが。

 「ぼたん雪」ですがこの冬は一度もみたことのない勢いで降ってます。水不足を心配しているので、まあ、ありがたいといえばありがたいのですが。

 なにか、コロナといい天候といい「明るく」ない。

 みんなが平等に幸せでないと、不公平、不満がたまるのが現在の日本らしいです。格差は現実として存在はするが「学校教育」の中では、人間は皆、平等であるべきですから。

 教育が悪いとは思いませんし、本来からいうと格差は是正されるべきだと思います。

 が、「べきべき」論の横行は、自然に対する「謙虚さ」を失わせることにつながります。

 私は自然に対する「謙虚さ」と「恐れ」が宗教を誕生させる原因のひとつだったと思っています。、「謙虚」は為政者に「従順であれ」というのとは違うと思います。

 地球の環境が変わってきています。人間は地球でないと住めない生命体です。

 「謙虚」にこの異変を受け止め、できる範囲の対処をしたいと思っているのですが。