町内の小学校の体験学習
葡萄情報2020年09月12日
 先日、町内の小学校の体験学習がありました。この小学校は6月に一度、来て自分のピオーネを粒間引きして袋かけをしていました。

 今回は自分のピオーネを収穫して、それを袋にいれてシールを貼る体験をしてもらいました。

 それとこの小学校の代々の体験のお楽しみとして、当農園の多品種をならべておいて、容器に自分でつめてお土産をつくるというものです。

 今回は10品種ありました。条件はフタが閉まること。簡単そうで、これが案外難しい。

 ぎりぎりまで入れると、フタが閉まらないし、余裕で閉まるということは、中身が少ない。大きい粒ばかり入れると、隙間ができすぎる。かといって大きい粒は魅力的。

 児童たちの、知恵と努力の結晶の作品です。

 もちろん、収穫したピオーネも持って帰ってもらいました。家族で話をしてくれると嬉しい。

 次は別の町内の小学校が近日中に体験にきます。