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松下俊子 北原白秋 小伝 (2) [2017.11.21]
無防備の恋愛に奔る
『邪宗門』を世に問うたころは、青春の絶頂期で、前途には洋々たる未来が開けているように思われた。勢いに乗り、二年後の明治四十四年(一九一...

北原白秋 北原白秋 小伝 (1) [2017.11.15]
 不倫という行為への常軌を逸した社会的反応は、日本社会の未成熟のゆえか、はたまた先進性のゆえか。不義密通、姦通という忌まわしい響きのことばで指弾され、弁解の余地...

エリス(エリーゼ)の肖像(六草いちか『それからのエリス』 森鴎外 小伝 (2) [2017.11.09]
文学者と軍医のはざまで
 一方、鷗外はエリーゼとの別離後五ヶ月足らずで、海軍中将赤松則良の長女登志子と結婚、前述の「舞姫」発表...

森鴎外 森鴎外 小伝(1) [2017.11.03]
 最近までの漱石ブームで、すっかり忘れられた感のある鴎外だが、この二大文豪は近代日本文学の認識作業において盾の表裏をなすので、いずれか一方を欠いて成り立つという...

パーマーの水道施設(横浜市) ヘンリー・S・パーマー小伝 (2) [2017.10.24]
パーマーの受難
 パーマーの成功を見て、長崎、神戸、大阪、東京、函館などの諸都市が水道の近代化を図ったが、施行はかなり遅れ、明治三十年代に入ってから実現し...

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