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緒方洪庵の像 足守(岡山県岡山市) [2017.10.07]
 名も知れない白い花の根を浸す水の流れにわく、こまかな泡。穏やかな午後の陽光に、国道沿いの足守川の岸辺もいくらか温(ぬく)もっているように見えた。葉を落とした柳...

馬込時代の山本周五郎 山本周五郎 小伝 (2) [2017.10.04]
妻の内助が不可欠
 純文学のジャンルでデビューに失敗した山本周五郎は、一時は怪しげな雑誌の編集者となったが、とうてい辛抱しきれず、以後二十年以上にわたり、...

神奈川近代文学館 山本周五郎 小伝(1) [2017.09.29]
 神奈川近代文学館において「没後五十年 山本周五郎展」が開催されている。私は三十代のころ、講談社版全集で時代小説のほとんどを熱中して読み、大きな感動を覚えた。そ...

葉山三千子 谷崎潤一郎小伝 (2) [2017.09.23]
佐藤春夫に妻を譲渡
 谷崎は映画の将来性に着目、一定の功績をのこし、これ以後も自作の映画化に積極的であったという意味で、安部公房を除けば日本の文学者と...

デビュー時の谷崎潤一郎 谷崎潤一郎 小伝(1) [2017.09.19]
『谷崎潤一郎全集』決定版・全26巻(中央公論社)が完成した。
戦後同社からは五種類出ていると思うが、今回は書簡が収録されていないのが、惜しまれてならない。...

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ジュネス企画 忘れられた佳作『倒れるまで』
 1937年、全盛期のワーナーが、ギャングものとボクシングものとをミックスしたようなメロドラマを製作した。日本では作品事典の類から漏れているが、佳作の一つである...

ジュネス企画 原題を見てビックリ『暗黒街の巨頭』
 戦後四年目、この邦題『暗黒街の巨頭』が観客にギャングものを期待させてしまったのは当然だろう。双葉十三郎が「最後の場面を見て観客もキョトン」という評をのこしてい...

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