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2017年08月08日

 懐かしいタイトル『紅はこべ』
ジュネス企画

ジュネス企画
 いわずと知れたオルツィ夫人原作の西洋時代劇で、七回ぐらい映画化されている中で、最も原作に近く、役者をそろえたのが本作です(1934年、ロンドン・フィルム)。

 紅はこべを演じるのはレスリー・ハワードで、容貌といい、しぐさといい、一種浮世離れした雰囲気を出し、はまり役となっています。相手役のマール・オベロンは日本では人気の出なかった女優ですが、上品な妻役を熱演しています。

 全体に当時としては大作で、宮廷の舞踏会シーンや衣装などの豪華さも、一見に値するといえるでしょう。