●開催日 |
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平成20年12月17日(水) |
●参加者 |
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福島 義倫(工船32)、中西 卓(工電33)、福田 久(経済33)、岩城 嵩(工機36)夫妻、 宇根 隆弘(経済40)、原 喜志夫 (工経41)の7名。 |
●今回の目標 |
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佐伯天神山(409m)岡山県和気郡和気町佐伯町 |
●行 程 |
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JR和気駅で参加者合流、車3台で出発(9:50)→→登山口から見張り所→桜の馬場、昼食 →山頂から堀切→蔭平経由で登山口(15:30)到着後解散 |
●感 想 |
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参加者の日ごろの行状が正しいのか、今回も前日の雨模様がきれいに晴れ渡りハイキング日和となった。 |
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本山は近世山城の城郭跡として県指定の史跡である。 |
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登山口から急峻な九十九折の山道を行くと一休みに格好の見張り所につく。真下に吉井川がL字型に曲がり眺望が開けている。戦国時代の地方武将の要所であった事が肯ける。 |
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尾根に沿って上り、下りを繰り返していくと平坦地に着く。三の丸である、コナラ、樫の落ち葉の厚いじゅうたんの上をカサコソと気持ちよく歩く、落ち葉の下は濃い褐色の高級腐葉土である。 |
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頂上付近の山城の全容を示す鳥瞰図があ。。兵もの共が夢の跡だ。ここからの中国山系の展望はみごとで、夏に登った那岐山もかすかに眺めた。 |
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尾根筋の堀切を右折し下山する。前方には収穫を終えた棚田が広がっている。 |
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快い疲労感を伴って無事に駐車場に到着する。楽しい1日であった。 |
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平成20年12月18日
世話役 岩城 嵩 |