●開催日 |
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平成21年3月5日(木) |
●参加者 |
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福島 義倫(工船32)、中西 卓(工電33)、福田 久(経済33)、 岩城 嵩(工機36)夫妻、宇根 隆弘(経済40)、原 喜志夫 (工経41)、 立花 真由美(岩城氏の友人)の8名。 |
●今回の目標 |
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高妻山(380m)岡山県小田郡矢掛町 |
●行 程 |
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矢掛町ふれあい広場パーキングで参加者合流 車3台で出発(10:10)→登山口から見晴台→希望の丘、昼食 →山頂展望台→牧場入り口経由→町並み・矢掛本陣→出発点(15:00)解散 |
●感 想 |
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冬場は県南、それに方角も西部にと趣向を変え、今回は福田さんに案内していただきました。 |
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菜種梅雨の隙間を狙ったかのような快晴に恵まれ、今回もまたハイキング日和となった。 |
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町並みを北にしばらく行くと薬師堂があり、横手に登山口の標識がある。 |
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よく整備された階段の多い山道を上がっていくと、見晴台があり、和田川に沿った旧山陽道の宿場町の甍が目の下に広がり、その町の彼方、真正面にゆったりと遥照山系が春の芽吹きはじめを感じさせていました。 |
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さらに進むと、高妻山森林公園の入り口に広場「希望の丘」があり、弁当を広げて談笑しばし休憩して、さらに歩を進めて小さな三角点のある頂上に到達しました。 |
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下山路は、育成牧場入り口を経由して町並みに到り、往時を偲ばせる矢掛本陣を見学しました。 |
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ここの資料によって、篤姫が薩摩から京、江戸へ向かった経路が海路ではなく山陽道であることが裏付けられ、大河ドラマのウソが明かされたそうである。このような付録も付いた楽しい一日であった。 |
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Fさんの感想:「矢掛本陣は、現時代から見れば、極めて質素。しかし、田舎町としては、精一杯貴賓を接待するという「健気な気持」がひしひしと感じられ、毎回感動するものです。」 |
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平成21年3月11日
世話役 岩城 嵩 |