津山市立加茂中学校
中 村 勝 行
1 本校の概要

 本校の学区は,岡山県の北部に位置し,吉井川の支流加茂川の流域に沿った,旧加茂町と旧阿波村からなっている。四方を山で囲まれ学区の90%は山林で,杉や檜が多く植林されているとともに,ブナの原生林の広がる自然豊かな地域です。
 本校は,昭和46年に加茂中学校と矢筈中学校が統合することにより,加茂町立加茂中学校が創立され,平成17年2月,津山市との合併により津山市立加茂中学校となりました。現在の生徒数は110名,学級数は6学級(特別支援学級の2学級を含む)です。
 
2 教育目標

  「心豊かで,主体的に学び,たくましく生きる生徒の育成」


3 目指す生徒像

 (1)豊かな心を持ち,目標に向かって粘り強く努力できる生徒
 (2)自他の生命や人権を尊重し,思いやりを持って,互いを認め合うことができる生徒
 (3)主体的に考え,正しく判断し行動できる生徒
 
4 本校の特色ある教育活動

(1)SDGs(総合的な学習の時間)
 平成30年度から総合的な学習の時間において,SDGsについての取組を始めました。各学年でグループを作り協働して,世界や日本の課題を知り,それを自分の身の周りの問題として置き換え,その解決のため何ができるか探り,文化発表会でポスターセッションによる発表会を行っています。課題解決に向けた計画を創り,他者に発信し,課題解決を実現するための行動をおこすことができる生徒の育成を目指しています。

(2)地域連携活動
 地域連携の1つとして,加茂郷フルマラソンにボランティアとして参加しています。平成5年に第1回大会が始まり,部活動に入っている生徒がお手伝いをしていましたが,平成31年の大会より全校生徒をあげて参加しています。地域の方々をはじめ,全国から集まった多くの人々と接することができ,感謝の言葉やねぎらいの言葉など掛けていただくことで,生徒一人ひとりの自己有用感が高まり,イベントを成功させる体験を通して,地域の活性化や社会貢献の意義を考えるいい機会となっています。