| 倉敷市立赤崎小学校 | ||
| 山 田 由 美 | ||
| 1 本校の概要 | ||
本校は1874(明治7年)創立され,1948年(昭和23年)に赤崎小学校と改称された。まもなく150周年を迎える。学区は,学生服や国産ジーンズ発祥の地として有名な児島に位置し,瀬戸中央自動車道児島インターのすぐそばにある。児童数は現在397名,特別支援学級3学級を含む15学級で構成されている。 |
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| 2 教育方針 | ||
知・徳・体の調和のとれた,主体的に学び合う児童の育成〈 めざす児童像 〉・進んで学ぶ子…………やる気とわかる喜び ・思いやりのある子……感謝と支え合い ・たくましい子…………生きる力と強い意志 |
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| 3 特色ある教育 | ||
〇縦割り活動 「いも植え・いも掘り」は,10年を超えて伝統的に続いている活動である。いも植えのときには,葉っぱの向きや土の深さなどを兄弟学年で教えあいながら作業する姿が大変ほほえましい。いも掘りも縦割り班で行い,コロナ禍以前は6年生が薪を使って焼き芋を作り,それを全校で味わうことがこの活動の集大成となっていた。他にも「春の遠足」「縦割り班遊び」等,異学年交流活動を多く取り入れている。今年度は,タブレット導入のとき,1年生の初期設定のためのパスワード入力を6年生が手伝うなど,学習活動時にも取り入れた。 |
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〇朝学習 倉敷市の『基礎基本学力向上推進校』の指定を受けて以来,15分間の朝学習の時間に,音読(本年度はコロナ禍にあるため速読など)・百マス計算・漢字練習に取り組んでいる。子どもたちは朝学習の開始のチャイムと同時に,活動のスイッチを入れる。学年始めに1年間で習う漢字を全て学習し,朝学習ではそれの振り返りテストを行う。1年かけて何度も振り返りを行うため,最初のテストでは書けなかった漢字が1年後には確実に書けるようになってくる。子どもたちも教員も積み重ねと繰り返しの大切さを実感する瞬間となる。朝学習は,子どもたちが最も集中して取り組む時間となっている。 |
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〇保護者・地域連携 伝統ある赤崎小学校を地域の力で盛り上げていこうという意識が高い。相談をもちかけるとすぐに動いてくれるPTAや地域の方々によって子どもたちの学びが支えられていることをあらゆる場面で感じる。本年度は,常に子どもたちや先生方のことを考えてくださるPTA役員を中心に,運動場周辺の草刈りやトイレ掃除でお世話になった。校外においては,児童の登下校にパトロール隊として地域の見守り活動を行ってくださっている。自分たちを名前で呼んでくれる見知ったおじさんやおばさんの顔に子どもたちも安心しながら登下校できている。地域の方々の支援は,朝の読み聞かせや家庭科・生活科の学習活動にもおよび,毎年たくさんの方々に参加していただいている。 |
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