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温湿度センサは、ラジェーションシールドに収納
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日射センサは、この位置に取り付けて様子を見ることに
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実際に設置した様子
2個ある屋外用収納BOXの上側が本システム
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マストのTOPに取り付けた
温湿度・日射センサの様子
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こちらが計測・通信装置本体です
温湿度・日射量・土壌温度・土壌水分
以上のセンシングを行い、Wi-Fi環境を利用して
計測値をサーバにftp送信
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設置した畑です
ビニルハウス左手前の柱・・・サイドカーテンの
自動開閉システムのマストに本体を設置、です
この畑にはWi-Fi環境と電源を用意しています
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設置装置全体像です
屋外用収納BOX上側が本システム
下側は、ビニルハウスのサイドカーテン自動制御システム(ティンバー農園 詳しくはこちら)の制御部です
いずれもWi-Fiでネットワークに接続しています
インフラに関してですが、LTEの利用も可能です
カーテン巻き上げモーターの取り付いているマストのTOPに、温湿度・日射センサを設置しています |
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日頃、贈答用に桃やブドウを買わせていただいている農家さんの桃畑に設置しました(2025.12)
ここではルンバよろしく、圃場を自走して草を刈る装置が、充電スタンドに戻ってきていました
最初、装置設置側から見たもので車輪も見えず、これはなんだ?と思って見ていました(初めて現物を見た!)
最初の1年は、いわば育成データの蓄積期間で、実際に予測ができるのは2年後以降のお楽しみと、先の長いお話ではあります
すぐに結果が出ないことには、あまり人が関わろうとしないのが現実ですが、そこをなんとかという取り組みです
10分ごとの計測値は、キャビネットに内蔵された携帯網接続ルーターを介してサーバに送信されます |
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| Webサーバ画面 もちろんスマホ利用を意識 |
| システムの考え方としては、作物ごとの独立した管理です |
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作物ごとのに用意したTOP画面で、環境情報についていわゆるリアルタイム表示をさせています
積算値は、前日までのもの
「畑」は、本来作物名が入ります(同じ園地で栽培される複数の作物が登録できます)
正確に言えば、観測装置ごとに「作物」が紐付け出来ます
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温度グラフです、露点温度も併せて表現
一日の平均気温を求め、積算温度管理へ 従って積算温度は前日までの積算に
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日射量 このデータから、1日の日照時間を算出します
従って積算日照時間は、前日までの積算に
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グラフ表示は全てのセンサ情報に対応しますし、積算温度や日照時間についても対象とします
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比較グラフ データが溜まっていないので、比較グラフは現時点では表現できません
関係して積算温度などの表現や活用も、これからです |
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栽培記録
いわゆる栽培日誌ですが
イベントデータとして観察や作業の内容について、スマホで容易に入力できるようマスター化を進めています |