10/1//2005 吉備雑感日記  記事
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音が聞こえる?

徳島県立近代美術館より特別展のカタログ
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音楽「色、線、形、そして音」
2005年9月17日(土)〜11月6日(日)
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が今日、届きました。美術館の<コレクション+αで楽しむシリーズ>として企画された展覧会だそうです。拙作「雪音」
http://plus.harenet.ne.jp/~tomoki/image/2005/012901/image/img0129161512.jpg
が展示されています。
この展覧会では、会期前にワークショップが開かれ、絵を前にして作曲、演奏が行われ、その様子もカタログに取り込むといった試みがなされており、その様子、曲が展覧会場で流されているのだそうです。会期中、サロンコンサートも数多く行われ、会期後半には公募参加型のワークショップがまた開かれるそうです。

送られてきたカタログ、ワークショップ講師の野村誠さんのブログ(2005.7.17)を拝見、「雪音」の前でおきた出来事、参加者の体験の様子。はたしてどんな時間を参加した皆さんが共有したのか?絵の作者としては興味津々・・・。ブログにコメントでもと思いつつなんだか照れくさくて止めました。


今朝、某テレビ局で展覧会の紹介があったとか・・・。
 

9月28日夕方6時頃の空の様子です。
■ 9月28日夕方6時頃の空の様子です。
 ■ 制作と音楽、音。聞こえなくなったり、聞こえたり。

東洋画はその画法自体が音楽的とは私の勝手な思いこみですが、そんなことを考えてみるのも楽しいものです。

遠い昔、学生時代、友人に紹介してもらいはまったリヒテルの演奏するJ.S.バッハの平均律クラビィーア曲集(SVIATOSLAV RICHTERのJ.S.BACH、WELL-TEMPEREDCLAVIER BWV846-893 )CD、4枚組です。その3枚目(873-883)、その第一曲目、Prelude and Fugue No.4 in C sharp minor を聞きながら。



来週4日からは福山天満屋で個展(〜10日、月曜日まで)です。土、日は会場にいます。

 


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