2004年5月9日から13日
ユタ州探鳥の旅 (食事編)
    . . 石井 昌子
(食費は旅費に含めず現地に到着後一人200ドル集金。食事のたびに支払いをしていった。途中個人払いの場合が2度あった。下記の食費は参加者9名と、ガイドのブライアンを入れた10人で割った一人のものである。参考にしていただければ幸いです。)
      
5月9日(日) 関空→ロスアンジェルス→ソルトレイクシティ→オグデン
. 6:00pm ソルトレイクシティ到着。探鳥しながら北上し オグデンへ。
宿泊はモーテルの High Country Inn

夕 食 オグデン市内のバフェ(バイキング・スタイル)レストランの【Golden Corral】にて。 入り口にて支払いする。シニア割引(60歳以上)、Mother's Day割引があり、 参加者のうち7名が割引を受けた。 バフェは英語で注文することもなく、自分が食べられる量だけ選べばよい。 肉・魚・野菜・デザートなど32種類ほど。飲み物は7・8種類ほどで、ウェイターに 注文し持ってきてもらう。   
費 用 $11.00

5月10日(月) オグデン
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朝 食 モーテルの向かいにある【Jeremiah Restaurant】。 モーテルから各自$3.00の金券を貰い、支払いの一部に使用。 各自が好きなものを好きな時に注文し食べたので、ここでは個人払いとした。
費 用 $5.00ー7.00

 レストランに、カウボーイ姿の数人が入ってきた。近くの町でロデオ大会があるという。カウボーイに詳しいKさんは偶然の出会いにびっくり。西部劇のカウボーイより服装がずっときれいで、ピカピカだった。
昼 食 【Pizza Hut】にてピザバイキング。

焼きたてのピザとサラダバー、飲み物も含まれていた。我々以外にも多数のお客がおり、ピザが間に合わないほどだった。
費 用 $6.50
夕 食 市内から西の郊外の【 Timbermine Steak House】。
. ここは、鉄鉱石を採掘する鉱山の坑道を模し、荒削りの木材を使った ワイルド・ウエストのふるさとという味わいを持ち、懐かしいような安心感 がある。ステーキ以外にもシーフードもある。

ステーキも重さで注文ができ、一番量の少ない8オンスを注文。 ウェイターが各人の注文をとるのだが、付け合せのポテトは何がいいかとか、サラダのドレッシングは何にするかといちいち聞くので時間がかかる。肉の味はすばらしかった。デザート・コーヒーも注文。
費 用 $38.00 (チップ込み)

5月11日(火) オグデン→ブライスキャニオン国立公園  Ruby's Inn
朝 食 前日と同じ
昼 食 ブライアンの実家近くのブロボの【One Man Band Diners】

名前どおり料理人は1人しかおらず、席に座り注文を決めてからテーブルにあるインターホンでオーダーを通す。飲み物はセルフで。 店内はシンプルで清潔感がある。食事の値段を安くするための新しい仕組みなのかな?
費 用 $10.00
夕 食 宿泊は Rubby Inn。 二階建てで、部屋の前まで車を乗り入れた。
InnのBuffet Restaurantに行くが、かなりの人が待っていたので、外にある【Canyon Diner 】 にて夕食。ハンバーガーの店と同じように高い場所にある写真を見て注文。
飲み物はセルフ。
費 用 $6.10

5月12日 ブライスキャニオン→ザイオン国立公園→セント・ジョージ
朝 食 Ruby's Inn 【The Cowboy's Buffet & Steak Roopm】
費 用 $10.00 (チップ込み)
昼 食 89号線のMt. Carmelの【Thunderbird Motel】。メキシコ風の赤い建物で、食堂の外にはハチドリ用のフィーダーがあり、ノドグロハチドリを見ながら食事。パスタ類などを注文。
費 用 $10.20
夕 食 Abbey Innにチェックイン後、中国料理店を探し、【Mandarin Buffet】を見つけ食事。
外見は怪しげだったが、店内はまあまあ。各自好きなものをとり、料理はよかったが、部屋の入り口に汚れた食器がおいてあったりして、少し勝手が違う気がした。 アルコールはありません。(さすがモルモン教の本拠地であるユタ州ですね)。
費 用 $10.00

5月13日(木) 最終日 セント・ジョージ→ラス・ベガス
朝 食 .

宿泊したAbbey's InnのBuffet形式の朝食。一般的なアメリカン・ブレックファスト。
費 用 無料(部屋代に含まれていた)
昼 食 コロラド高原の半砂漠の中なのでレストランなどなく、Lylle Ranch(Bringham Young Universityの研究所がある)の大きなCotton Tree(ポプラ)の木陰で、各自が持参したせんべい類、ビスケット、真空パックの栗、するめ、ビーフジャーキーなどとドリンク類を分け合って食べた。
夕 食 宿泊のルクソール・ホテルでサヨナラ・ディナー。ちょっと贅沢にシーフード・レストランの【 Sacred Sea Room 】 、1Fからエレベータで中2階にあがる高級感あふれる雰囲気。 各自が好きなものを注文するが、やはり時間がかかる。はずれの料理もあったようだ。白ワインを2本、デザート・コーヒーも。
費 用 $61.00 (チップ$80.00、ワイン$70.00を含む)
こぼれ話・・・ラスベガス到着前に6:30pmで予約を入れた。チェックインに時間がかかり、部屋に入ったのは6:45pmごろ。荷物を置くなりあわててレストランに行くが、「あなたたちの予約は6:30pmだよ。早いけどOKだ。」 「???」 なんのことはない、1時間の時差があったのだ。ドライブで陸路を走ったのでまったく時差のことは頭に入ってなかった。ブライアンも気が付いてなかった。

◎今回は基本的に、各人がオーダーするのでなく、Buffet形式(日本式にいえばバイキング)で、好きな食べ物を皿にとることにしたので、種類や量、ソースやスパイスなど好みのものを、時間をとられずとりわけることができた。野菜を多く取りたい人や肉が好きな人、それぞれ自由にできた。
◎朝食や夕食で各自が好みを注文した場合、料理がきて食べてみないと内容がわからず、期待通りでないものもあったようだ。 特に肉料理はよかったが、魚は期待はずれが多かった。
◎量は多すぎると感じる人もあり、半分に分けてちょうどよいかもしれない。
◎チップという日本にない習慣があるので、勘定の時に合計額に入っていればよいが、そうでない時には会計担当の方は相当頭を悩ませたことでしょう。
 最初に集金した$200.00はいくらかあまり、各自に返還されました。
楽しく旅行が終えられたのもリーダーのご苦労と参加者の皆様の協力のおかげです。ガイドのブライアンは鳥の和名はもちろん、全部日本語で有益な楽しいガイドをしてくれたのには、若いながら天晴れというほかありません。

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