定例探鳥会だより
後楽園探鳥会 ① (毎月第1日曜)        2024年 2023年 2022年 2021年
2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年
後楽園探鳥会 ② (毎月第3火曜)       2024年 2023年 2022年 2021年
2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年
月例探鳥会  (毎月1回県内各地)       2024年 2023年 2022年 2021年
2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年
阿部池探鳥会①(2月、4月、12月の第2日曜)       2024年 2023年 2022年 2021年
2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年 2009年
深山公園探鳥会②(11月~5月の第4日曜)        2024年 2023年 2022年 2021年
2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年        
龍ノ口GSの森探鳥会③(奇数月の第2日曜)        2024年 2023年 2022年 2021年
2020年 2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年        
 
    
2024年 1月7日 晴 2月4日 曇 3月3日 晴 4月7日 晴
   正月明けの三連休のせいか、お子さん連れの家族が参加してくださり、にぎやかな今年初めの探鳥会になった。多くの参加者があり、リーダーとしてはうれしい反面、鳥が出てきてくれるか心配になった。河原ではのんびり日向ぼっこをしているイカルチドリやオカヨシガモ、オナガガモを見、桜並木ではこずえにとまるツグミを楽しみ、園内ではヤマガラや他の小鳥を楽しみ、小川ではコガモが逆立ちをして採餌する姿に見とれ「可愛い」、「かわいい」と歓声が上がった。冬鳥は少ないがまずまずの探鳥会であった。  昨夜からの雨もあがり、どうにか探鳥できる天候となった。参加者があるかちょっと心配になったが、34名の参加者があり、中でも遠くは津山からのご家族の参加もあり、いつも通りに二組に別れて探鳥を行った。今年は冬鳥が少ないと言われているが、それでも寒波以来、若干増えたように思われる。  開会のあいさつの途中にハイタカとミサゴが空を舞い、そのままずるずると探鳥会が始まってしまった。河原では久しぶりにカモメが見られ、足がピンクでセグロカモメと確認できた。園内ではシロハラが落葉を嘴でかき分けながら餌を探している姿や、ツグミが数歩歩き、ピタッと止まる、いわゆる「ダルマさんが転んだ」をやっている。それぞれの鳥らしい行動を観察することがだきた。確認種も36種類とまずまずの探鳥会であった。  おおかたの冬鳥たちは北へ帰り、夏鳥が訪れる季節がやってきた。そのなかでも冬鳥ではヒドリガモ、コガモ、ツグミがまだ観察できた。夏鳥の一番はツバメだ。河原ではツバメを上から見ることができ、いつもとは違った姿を見ることができた。その他の夏鳥としてはセンダイムシクイに出会った人もいた。
シジュウカラやメジロはせわしなく、あっちこっちで囀(さえず)っていた。例年より遅く満開となった桜の下、花見客や観光客、御神行などでにぎわう後楽園の探鳥会であった。
(O.K.さん) (O.K.さん) (O.K.さん) (O.K.さん)
5月5日 晴 6月2日 晴 7月7日 晴 8月
 ゴールデンウィークも終盤のこどもの日、家族連れの参加が多かった。河原ではカワウくらいしか観察できなく、アオバズクが来ているとの情報があり早速、園内へ向かった。園内は観察者で溢(あふ)れていた。ポイントに着き、アオバズクを探す。「いたいた」手前に木の枝があり、一寸(ちょっと)見にくいが番(つがい)であろう2羽が止まっていた。沢の池ではすっかりカモ達はいなくなったが、コガモのオスが一羽いた。昨年越夏したのと同じ個体であろう。よく見るとどうやら左側の次列の風切羽根を痛めているようだ。最後に上空をハチクマが2羽舞い、探鳥会を締めくくった。  湿度も低く、すがすがしい天候のなか、いつも通り2組に分かれて探鳥を行なった。多くの参加者があり、19名の一般参加者のなか15名もの初参加者があった。この探鳥会を何で知ったか、たずねたら新聞で見たとのこと、嬉しいかぎりだ。桜並木では、スズメが先月では親鳥に餌をねだっていたのに、ひとり立ちして餌をさがしていた。今日のメインバードのアオバズクは、1羽は良く見える所にいてくれ、もう1羽は樹洞で抱卵中らしい。我々は感動しているのに、初参加の方々にはあまり関心がないようであったが、バードウオッチングのリピーターとなって、この感動を分かち合える仲間となっていただき、そして会員になっていただきたいものだ。  例年だと梅雨だというのに雨も降らず、毎日35℃超えの酷暑が続く。そんなことなど物ともせず28名のつわ者どもが集まった。皆さんはアオバズクが目当てだ。さて始めますか!川原も桜並木もこれといった鳥には出合えなかった。アオバズクの営巣木のムクロジの廻りをみんなで探したが、見つけることはできなかった。話によるとメスはしばらくの間、巣に入っていたが、そのうち2羽ともどこかへ行ったとのこと。昨年も子育てに失敗し、今年も巣から離れた。営巣木のムクロジに何か原因があるのだろうか、一度調べてみる必要があるだろう。暑いなか何事もなく探鳥会を終えることができた。
(O.K.さん) (O.K.さん) (O.K.さん) (.さん)
9月 10月 11月 12月
(.さん) (.さん) (.さん) (.さん)
    
2024年 1月16日 晴 2月21日 晴 3月19日 曇 4月16日 晴
   初心者班は鶴見橋下に一緒にいるヒドリガモとカイツブリを見てスタート。低水位で中央に出た川底へオオバンの大群が移動し、下流からほぼオスだけのヒドリの群れが遡る。中州にはイカルチドリ10羽ほどが座り、川底で動いていた個体とは対照的。水際にイソシギが現れる。園内入って花交の池はカルガモとマガモ、滝でシロハラとヒヨが水を飲み、カワセミがダイブや枝移りを繰り返す。延養亭裏の松に次々に飛び込む小鳥はエナガ、ヤマガラ、キクイタ、コゲラ、シジュウカラ、メジロの混群。二色が岡では声を発してシロハラが飛び去る。林を出て曲水にはコガモ♂5羽と♀2羽、さらに近くに♂2羽。花交の池はカルガモ4羽にカワセミが姿を現す。広場では外周の木にツグミ4羽。杭に現れたジョウビタキはお辞儀せず、やたらペリットを吐く。沢の池の砂利島でコガモとアオサギが休み。馬場の手前の松林でセグロ、ハク、スズメを見て鳥合わせをした。  今回は班を分けずに一緒に回る。土手から中州のイカルチドリ約6羽と婚姻色になり始めたアオサギ、旭川のカルガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、オオバンを見る。そばの木にツグミとシメがいたようだ。鶴見橋の下流にカモがおらず、桜並木はメジロ、シジュウカラのペアとジョウビタキのみ。正門前でカワラヒワの声、曲水に小ガモ1羽、鶴鳴館前の植え込みにウグイス。花葉の池にはカモがおらず、カワセミ1羽のみ。花交の池の手前でヤマガラの声、池にはカモはおらず、沢ノ池でヒドリガモ、コガモ、コサギを見て、馬場の手前に現れた混群の中にキクイタダキ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガなどを確認。幅でシロハラの声と飛び去る姿を見て鳥合わせ。32種類確認できたが、個体数が非常に少なかった。  初心の2班は桜並木でメジロ、旭川のオオバンを見て集合場所から遠くの高木で鳴くカワラヒワを確認。土手から中州のカワウ、コサギ、イカルチドリ、右岸近くにコガモ、ヒドリガモ、上流のカイツブリを確認。左岸のキセキレイ近くに別のカイツブリが飛んで来て、ツグミも現れる。園内の松林にキクイタダキ、芝生にムクドリとハクセキレイ。花葉の池で1班が見た求愛行動は見られなかったが、カワセミ♂をスコープで見てもらう。少し進むとジョウビタキとエナガが動き回り、シロハラが地面で採餌。竹林を出た芝生にツグミ、とハクセキレイ。曲水にはカモはおらず、花交の池はカルガモ2羽、斜面にツグミ1羽とジョウビタキ♂。現れたカワセミ♂は花葉の池と同じ個体か。シロハラを見て、巣のアオサギが立ち上がったところで鳥合わせ。  初心者の2班は博物館裏の新緑の中にメジロと鋭い声・鉛色の嘴のシメを発見。桜並木で賑(にぎ)やかなスズメを見ているとシジュウカラとヤマガラの声が聞こえ、姿を現した。旭川は鳥が少なく、土手からはツバメとカワウ、中州へ飛んで来たカワラヒワ2羽のみ。園内もメジロとヒヨドリの声だけが目立つ。花葉の池でカワセミ雌を見て、二色が岡に進み、茂松庵への分岐を過ぎた所でカラ類の声が聞こえ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガに会うことができた。その後は鳥が現れず、桜林手前の芝生と桜林でそれぞれ採(さい)餌(じ)中のムクドリ、ツグミの動きの違いを観察。花交の池、東広場に鳥はおらず、井田で採餌中のコガモ6羽、沢の池でコガモ5羽を見て馬場へ。キビタキ、オオルリを期待した馬場でヒヨドリやスズメの声を聞きながら鳥合わせ。開始前にWさんの情報で夏鳥への期待が大きく膨らんだだけに少々残念な探鳥会となった。
(F.K.さん) (F.K.さん) (F.K.さん) (F.K.さん)
5月21日 晴 6月18日 小雨曇 7月16日 小雨曇 8月
 初心者班は桜並木の奥で採餌中のスズメの群れとハクセキレイを観察。スズメの幼鳥がホッピングで親に近づいて餌をねだる。中州では南端にカワウ6羽と水際にイカルチドリ1羽のみ。園内はカワラヒワのビーンが目立つ。作業者がいる花葉の池に鳥はいない。アオバズク営巣木の手前でイソヒヨドリ♂1羽が落ち葉の下から見つけ出したムカデを小径で一吞み。次に今回もWさんに教えてもらいアオバズクを観察。2羽が並んでいたが、♀は巣に入ったとのこと。茂松庵近くの松でカワラヒワが囀り、雑木が伐採されて環境が変わった二色が岡に後楽園では珍しいホオジロの声。ソテツ畑を過ぎた所で花交の池の方へ飛ぶのを見た青い小鳥を池で探すが、見つけられない。あきらめかけた頃に姿を現して水面近くの小枝に止まったカワセミをゆっくり見る。沢の池で今年も北帰できないコガモ♂1羽を見て、馬場でコゲラの2種類の声を聞きながら鳥合わせ。  参加者17名で開始。小雨となり、傘を差す人も。水没した中州の小木にカワセミが現れ、上流からカルガモ2羽が下ってきた。土手下で採餌中のスズメはほとんどが幼鳥。桜並木はメジロの声のみ。花葉の池の一天四海はまだ咲かず、滝の横にアオサギ1羽。小径の近くから奥へ飛んだアオバズクをスコープで見る。やや低い場所にいたが、しばらくすると飛んでしまった。この間、シジュウカラの声が響き、近くにヒナがいたのかも。桜林で採餌中のハクセキレイとセグロセキレイの幼鳥が2羽ずつ。幼鳥は識別に迷うが、眉と頬の色が少し薄いのがハク、頭部
全体がグレーで目の後ろ斜め上に小さな白斑があるのがセグロ。東広場で仲良く木に止まっているハシブトガラス2羽を見ながら鳥合わせ・解散。その後、咲いている大賀蓮を見て、沢の池にいるはずのコガモを探すが、見つけられない。代わりに上空に現れたトビを追加して19種。
 開始直前にミサゴが飛ぶ。連日の雨で旭川は濁流だが、広い中州にカワウ2羽。上流にアオサギとダイサギ。頭上を通過したのはカワラヒワ。桜並木はスズメ、博物館近くでヒヨドリ、メジロ、シジュウカラの声が聞こえる。園内はツバメが飛び回るが、花葉の池に鳥はおらず、二色が岡の入口でエナガとメジロの群れにコゲラとムシクイが混じる。アオバズクは1週間前にいたらしいが、短時間では見つけられない。高木の天辺に水平に止まる鳥をスコープで見るとヒヨドリ。二色が岡を出たところで花葉の池へカワセミが飛ぶ。雨が降り出し、しばし藤棚の下で雨宿り。雨雲の動きを確認して向かった東広場には何もいない。あきらめて戻る途中、桜林でハシボソガラス2羽が餌探し。大賀蓮横の畦にいたコサギ♂を確認して馬場で鳥合わせ。値上がりした駐車料金を400円に抑えるために20分程度早く切り上げたが、せわしない印象の探鳥会になってしまった。
(F.K.さん) (F.K.さん) (F.K.さん) (.さん)
9月 10月 11月 12月
(.さん) (.さん) (.さん) (.さん)
    
2024年 1月14日 晴 3月10日 晴 5月12日 小雨 11月
   いつも子供の付き添いで参加させていただいています。しかし気が付けば野鳥さがしに夢中になってしまいます。今回の探鳥会も初めてミサゴの集団や餌取りのダイブを見られたり、カワセミのホバリング観察と見どころたくさんでした。次の探鳥会では出会いは何か楽しみです。  お天気に恵まれ、七分咲きの河津桜のお花見の人手で賑わう中での探鳥会となりました。ベテラン勢ばかりと思いきや、初めての方や、お子さん連れの方もおられて、いつも以上にゆっくりしたペースで進みました。水門までたどり着けませんでしたが、車が多かったので無理はせず、その分しっかり観察できたと思います。アオサギがアシ原に営巣していて驚きました。他にもハシボソガラスが巣材を運ぶ様子や鳶の交尾、ヒバリのさえずりなど、鳥たちの行動からも春を感じられた探鳥会でした。  朝からすでに雨、しかも午後に向かって天気は下り坂との予報を見て中止のつもりで現地に向かいました。リーダーの私たちしか来ないだろうと高を括っていると、次々に参加者がやってきてなんと自分たちを含めて11名になりました。しかも雨も止んできて、これはもうやるしかない!とりあえず、本降りになる前に行けるとこまで…と思ったら予定通り水門まで行けてしまいました。余程日頃の行いがいい方ばかり集まったようです(笑)。スタートしてすぐ営巣中のキジバトとハシボソガラス。ソーラーパネルの上にいるのはコチドリ?イカルチドリ?少し遠かったけど、渡辺さんのスコープのお陰でコチドリと確認できました。ヒバリがとにかく賑やかで、オオヨシキリとセッカの声がかき消されるほど。3種とも声だけでなく姿もバッチリ確認できましたが、ウグイスは声のみでした。数が少ないながらも、まだカモが数種類いて、水門に着いて児島湖側を見ると夏鳥のササゴイが!今季の阿部池探鳥会の最後に相応しい夏鳥と冬鳥の共演でした。
(I.N.さん) (M.H.さん) (M.H.さん) (I.H.さん)
    
2024年 1月22日 晴 2月25日 雨 3月26日 雨 4月28日 晴
   岡山県のSCMC登山クラブです。先日、玉野市深山公園園地で岡山県支部様による探鳥の手ほどきをいただきました。登山では日頃下向きの行動が多く、こんなにも多くの宝物を見過ごしていたのだと反省しています。皆様方の「自然保護/地球の保護」への情熱に深く感動した一日でした。ありがとうございました。  桜、ツツジの見頃が過ぎたためか、ゴールデンウィーク中の好天の日曜日にしては、入園者は少なかった。今年も中国電力の鉄塔でミサゴが繁殖しているので、来月の探鳥会の頃にはヒナの姿が確認できるのを期待している。
(Y.J.さん) (.さん) (F.A.さん)
5月26日 晴 11月  12月
 双眼鏡を貸してくれたり、使い方を教えてくれたりして楽しみました。鳥の説明や大きい望遠鏡で鳥を見せてもらって、普段できないことをして楽しむことができました。道中、花や植物についての説明もしてもらい、へえーと思うことがたくさんありました。また参加したいです。
(O.S.さん) (.さん) (.さん) (.さん)
    
2024年 2月11日 曇 4月14日 晴 6月9日 雨 10月
   孫が立体鳥図鑑で鳥に興味をもち、今回の探鳥会に家族5人で参加しました。孫が前から見たいと言っていたカワセミ発見とのこと。水路沿いの小籔越しで簡単に見えません。会員の方が望遠鏡で見せてくださり、孫は大喜びでした。その後はキセキレイやモズを見させていただき、野鳥観察の仕方が分かる貴重な体験になりました。 天気に恵まれた探鳥会。集合場所付近でエナガ、ヒヨドリなど。旭川荘付近はコシアカツバメ、イソヒヨドリ。森の入口付近の上空にサシバ、ハイタカ。森に入るとメジロの美しい囀りやセンダイムシクイ、キビタキの声も確認。帰りの旭川荘付近の水路ではカルガモのペア、カワセミ。冬鳥はまだアトリ、シロハラ、ツグミが残っていました。次回の探鳥会ではどんな野鳥が見られるのか楽しみです。
(O.Y.さん) (I.H.さん) K.さん) (.さん)
12月      
(.さん) (.さん) (.さん) (.さん)
   
2024年 1月21日 曇 2月19日 雨 3月17日 曇 4月21日 霧雨
笠岡湾干拓地 砂川公園 山田グリーンパーク  高梁美しい森
   冬の笠岡干拓はたくさんの野鳥に出会えます。
集合時間より早めに着くと、さっそく7羽のタシギを見つけて幸先良し。参加者は4グループに分かれて鳥見にレッツゴー!
畑では白いモフモフのノスリが可愛い。ホバリングしているチョウゲンボウも見られた。水路にはヒドリカモ、オカヨシガモ、キンクロハジロ等の水鳥に葦の中にはオオジュリン。海ではカンムリカイツブリ、堤防にはズラリとカワウが並び、目の前をズグロカモメが飛んだ。神島では4羽のウミアイサ、堤防の上にシロチドリが15羽。これは一部で書ききれないほどの鳥たち。調整池ではたくさんの水鳥。特に希少といわれるツクシガモがたくさん見られたのが嬉しかった!しかし、この池にソーラーパネルが設置されることになると美しい水鳥たちが集うこの光景は無くなってしまう。鳥たちはどうなってしまうのだろう...最後にみんなで鳥合わせ。さすが笠岡干拓58種!いつまでもたくさんの野鳥が過ごせる場所であって欲しいと切に願います。
 昨年は雨で中止になった砂川公園の探鳥会、久しぶりでした。「今日はハイキングになるかも知れない」とリーダーの言葉。それでも期待しながらまわり、お目当てのアオバズクには出会えなかったけれど、奧の池ではノスリ、ハイタカに出会え、ウグイスのさえずりも聞こえ満足の探鳥会でした。歩数7千歩に達し、運動不足も補ってくれました。  私は初めての参加でしたが、少し不安もありました。会員の皆様がやさしく受け入れてくださり、参加して良かったと思っています。のんびりと鳥を探して歩くのもいいですね!!「ありがとう」  スタートは小雨だったが鳥の声は聞こえてくる。コサメビタキがいた。コース沿いのいたる所で山藤が美しい。オカリナの音色?アオバトだ。アオゲラの声が響きドラミングも聞こえた。キビタキの鮮やかな黄色が新緑に美しい。サンショウクイの登場にどよめきが起こった。オオルリには出会えなかったが、楽しみは次回に取っておこう。
(K.M.さん) (I.Y.さん) (H.K.さん) (I.Y.さん)
 5月19日 曇  6月16日 曇  7月14日 小雨  8月
5年ぶりの毛無山探鳥会。前日はキャンプファイヤーを囲みながらセグロカッコウやトラツグミの鳴き声を期待したが、まったく聞こえず。早朝にようやくホトトギスとジュウイチの声を聞くことができた。 
翌日の第1部の毛無山登山道、第2部の土用ダムでの確認種は合計32種。中でもアカショウビン、ミソサザイ、オオルリ、カケスをじっくり観察することができ、参加者は満足した模様。それにしても前回と比較して鳥の鳴き声が非常に少ない。森林開発に加え、森林火災や洪水などの影響で越冬先の環境が激変したため、夏鳥は帰ってこられないのだろうか? 先行きが心配である。
 今回2度目の探鳥会に参加させていただきました。自然豊かな“のとろ原キャンプ場と白賀渓谷”で野鳥観察を行い、多くの鳥達に出会いました。まだ野鳥観察を始めて1ヶ月しか経過していませんが、オオルリやミサゴなどを見ることができ、感動しています。野鳥の会の皆様にも丁寧にしていただき大変有意義な探鳥会でした。ありがとうございま
した。
  梅雨時期の天候になかなか恵まれないブッポウソウ観察会です。5日ほど前から雨天の天気予報を見ながら観察会を実施すべきか迷いましたが、ブッポウソウは皆さんに見てもらいたいので小雨程度を予測して実施することにしました。28人もの方に集まっていただき、小雨の中でしたが5班に分かれてブッポウソウ観察会を実施しました。美原では4羽のヒナが画像に映し出されているのを見、中山さん宅では今年の巣箱奪い合いバトルのお話を聞くことができました。また、円城道の駅では、もうじき巣立とうとするヒナが巣穴から身を乗り出している姿を皆で観察できました。小雨降る中でしたが良く観察できました。
(O.M.さん) (K.Mさん) (M,K.さん) (.さん)
 9月  10月  11月  12
(さん) (.さん) (.さん) (.さん)
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2023年 1月8日 曇 2月5日 晴 3月5日 晴 4月2日 晴
   令和5年初めての後楽園探鳥会に参加しました。集合場所で待っているときに、見上げればカワウの群れがV字飛行、エノキの枝にはイカルの群れやツグミの群れがとまり、今日の探鳥会に期待がわいてきました。二色ヶ岡ではメジロの群れ、花葉の池ではヒヨドリが気持ち良さそうに水浴び、石の上の小さな水たまりの水をのむシロハラ。その他たくさんの野鳥観察ができました。楽しい探鳥会でした。  数日前に芝が焼かれ、黒々とした園内での探鳥会。多くの参加者と確認があった。茶畑の隅にある柿の木にヒヨドリとメジロが群がり、その実を啄んでいた。解散後、松林でルリビタキを観察できた。  春を思わせる陽気の中で、500回目を迎えた後楽園日曜日会が行なわれた。外苑の桜並木では50羽を超えるイカルが地上に落ちたエノキの実をついばみ飛び去って行き、また同じ場所へ帰ってくる、それを繰り返えしているのを楽しんだ。ツグミ、ジョウビタキを始めとした冬鳥を中心に39種の鳥が確認できた。最後に、城の見える広場で集合写真を撮り、鳥合せ後、参加者全員に三木さん作成の野鳥ブローチを記念品として渡し、会を終えた。私のはスズメでした。この会が長く続くことを願いつつ、帰路についた。  コロナも少し落ち着き、気候も穏やか、花見客や御神幸の人も多く野鳥たちの出現が不安でしたが、川の中州にはコサギの群れ、川沿いの桜の木の下ではイカルが集団で食事中、カワセミも園内外で姿を見せてくれ、予想以上に多くの野鳥たちを確認することができて参加者全員笑顔の探鳥会になりました。
(W.M.さん) (O.K.さん) (O.K.さん) (K.U.さん)
5月7日 雨 6月4日 晴 7月2日 曇 8月6日 晴
 梅雨晴れの中カラスの鳴き声で始まり、アオバズクに期待するリーダー挨拶のあと2班に別れて私は竹久夢二詩碑に移動。旭川本流でカワセミがホバリングするところを見ることができました。木の実をついばむメジロも春より大きく成長していました。園内に入り、二色が岡の林にあるムクロジでは「ア」の声に「マサカ」の期待。皆の思いを一手に背負って「心配ご無用」のお迎え。環境の変化に対応するアオバズクに驚きました。30分ほど見入ってしまい騒ぎすぎたか。満足度120%の探鳥会となりました。アオバズクが見納めにならないよう見守らんとおえんな。  親友のFさんに誘われ7月の定例探鳥会に初めて参加し、旭川でイカルチドリ、カワセミの美しい姿を見たあと、後楽園内では頭上の枝に止まって見張りをするアオバズクを初めて観ることができました。今回は園内の池でカワセミに会えました!鳥の世界についてもっと学びたいので探鳥会にはできるだけ参加しようと思っています。  酷暑の中、リーダを含め19名の参加者があった。旭川は増水のため、中州は水没し、イカルチドリには会えなかったが、カワウが50羽以上で漁をしていたのを楽しんだ。園内に入ると暑さに負けないでインバウンドの観光客が結構いた。いつものアオバズクの営巣木のムクロジの廻りで休憩をしたが、アオバズクには会えず、いつもならたくさん落ちているセミの羽すらなかった。彼らが寄り付かないのは廻りの樹木の伐採による環境の変化によるものであろうか?
城の見える広場で2週間前からコムクドリが来ている情報があり、しばらく暑いのをがまんして待っていると数羽のコムクドリがやって来た。鳥合わせで、確認種が参加者と同じ数であった。
(.さん) (I.K.さん) (F.W.さん) (O.K.さん)
9月3日 晴 10月1日 晴 11月5日 晴 12月3日 晴
 今日の参加者はほとんどが会員の方だった。河原は今日も水没し、イカルチドリには会えず、遠くにアオサギとダイサギを見て、ときおりカワウが川面を通過していった。園内ではカラ類が帰ってきており、ヤマガラ、シジュウカラが楽しめた。木陰に入り、心地よい体を休めながらの探鳥であった。空には夏の雲と秋の雲がせめぎあい、夏鳥のヒタキ類やキビタキが南に帰る途中、後楽園で羽を休めていた。ちょっとだけ小さい秋を見つけた感じがした一日でした。  今回で3回目となります。目が鳥に追いついていかず、鳥合わせでは泣きたくなるほどです。でも、野鳥を観るポイントを説明していただきながらの探鳥会なので、回を重ねるうちに鳥合わせの数が多くなりますように‼
イソヒヨドリがいました。希望としては「〇〇鳥」をメインで観る探鳥会もあれば良いなと思います。
 いつものように二組に分かれ、一組は桜並木から河原へ、もう一組はその反対で園内に入ると時計方向で廻る組、もう一方はその逆方向で廻り、最後は鳥合せの馬場へという方法で探鳥を行った。旭川では低水位で広く河原が出ており、そこでコサギ、イカルチドリを観察した。園内に入ると青く晴れ渡った空にハイタカが悠々と舞う姿を長時間楽しませてくれた。最後はカラスにチョッカイをだされ、どこかへと消えていった。11月とは思えぬ暑さの中での鳥見で、着ている服を一枚ずつ脱ぎつつ廻った。その暑さのせいか例年より冬鳥や、カラ類の確認が少ない探鳥会であった。  本年最後の後楽園日曜日会、師走に入り参加者は少なめ。久しぶりに全員一チームで観察を開始する。外園旭川の水位は低く中州ではイカルチドリ、カワウ、サギ。水面にはオカヨシガモ、オオバンなどが観られた。園内でハイタカとカラスの空中戦をしばらく楽しむ。期待した冬鳥と出会えなかったが、29種を確認できた。新年の探鳥が楽しみです。
(O.K.さん) (T.H.さん) (O.K.さん) (Y.A.さん)
    
2023年 1月17日 晴 2月21日 晴 3月21日 曇時々 4月18日 晴
   土手の木のツグミ、イカルを観察し、2班は桜並木からオカヨシガモ♂2羽、オオバン4羽を見た後、中州のイカルチドリ9羽とオカヨシガモ11羽を確認。集合場所近くにカラの混群、ジョウビタキ♀園内の水路脇の土盛りにシロハラ1羽、広場に出た水路に雄化コガモ1羽。花交の池でカルガモ22羽、オカヨシガモ♀7羽と雄化1羽、井田でコガモ♂2羽。茶畑でメジロの群れ、沢の池はコガモ♀1羽とアオサギ1羽のみ。鳥合わせを終えて解散直後にエナガの群れ。  晴れだが、気温が低く風も強い。土手からイカルの声が聞こえ、ときどき飛び立つが、5羽程度と減っている。中州の下流端にイカルチドリ2羽、近くにカイツブリ7羽がかたまっている。現れたカンムリがとても小さく見え、カイツブリと勘違い。博物館横にシロハラ2羽。銀杏を食べる雌を近くから観察。花葉の池でカルガモ4羽と現れたカワセミ雄をスコープで見てもらう。満開の梅林でジョビ子、沢の池で寝ているヒドリ3羽を見て鳥合わせ。  土手からイカルの声。土手下をシロハラがウロウロ。イカルチドリ1羽と新鶴下のヒドリ43羽を見ているとオカヨシのペアが上流へ。博物館裏にカラ2種。博物館横で採餌中のシロハラは今回は雄。花葉の池近くの灯籠のそばで採餌中のヒドリ12羽。花葉の池で短く鳴くカワセミへ雄が飛んで来て交尾。花交の池でカルガモ2組、片方の雄がもう一方の雄を追い払う。東広場で巣?に立っているアオサギを見ていると雨が強くなり、東屋で鳥合わせ…解散。  開始前からソウシチョウの声。桜並木の小径に
ツグミ1羽、草の中へ移動して採餌。中州のイカ
ルチドリは2羽。左岸寄りにヒドリガモ♀2羽。
左岸の柳にカワセミ。集合場所裏にシロハラ♀1
羽。園内の松林にツグミ1羽とスズメ。沢の池に
コガモとヒドリガモ♀2羽。花葉・花交の池には
カルガモもカワセミもいない。東広場から外周で
営巣中のアオサギ、千入の森でツグミとシロハラ
各1羽、水が張られた井田でコガモ4組を見て馬
場へ。オオルリを確認して鳥合わせ。終了時にキ
ビタキの地鳴き・警戒音が聞こえた。
(F.K.さん) (F.K.さん) (F.K.さん) (F.K.さん)
5月16日 晴 6月20日 晴 7月18日 晴 8月15日 雨
 桜並木は小鳥の声がなく、小魚を飲み込むカワウが代わりに鳴いている。ここでは珍しいキアシシギ2羽が中州の水際にいる。スコープから外れているのに見えるという初参加の方の声。?とスコープをのぞくとイカルチドリ、そしてイソシギも現れる。正門へ向かう途中にセグロセキレイ。白黒はっきりが親、灰色がヒナだと説明していると親が近づいて給餌。園内は鳥が少なく花葉・花交の池には何もいない。アオサギの巣を見に東広場に行くが、葉が茂って巣が分からない。蓮田でアオサギを見て馬場へ急ぐ。  初心者班は桜並木でスズメ親子の給餌を見る。中州のない旭川土手下にアオサギ1羽。セッカは声のみ。ミサゴが長時間旋回して上流へ、ダイサギが下る。川面を飛ぶツバメ、右岸にアオサギもう1羽。正門までスズメ5羽とムクドリ1羽。花葉の池までカワラヒワの声のみ。1班が見つけたアオバズクをスコープで全員に見てもらう。花交の池でカワセミをスコープに入れるが、途中で見えない場所へ移動。千入の森に鳴き声とともに現れたシジュウカラは近すぎて飛び去り、沢の池で北帰できないコガモ♂1羽を見て鳥合わせ。  集合場所近くの草地でスズメの子たちが採餌。頭上の枝にハシボソガラスの親子。中州のない旭川にアオサギ1羽。なぜかツバメが芝生の上を低く飛び回る。花葉の池で日陰の枝に止まったカワセミをスコープで見てもらう。滝に来たハシボソガラスの幼鳥は行水なしで水飲み。アオバズクは食痕がなく、日曜日会から未確認。Nさんが見つけたムシクイが姿を消し、メジロが現れる。花交の池でアオサギ1羽、沢の池でコガモ、馬場でエナガの幼鳥の群れとムシクイ。鳥合わせでヤマガラと呼ぶとニーニーと絶妙のタイミングの返事を聞いて終了。
(F.K.さん) (F.K.さん) (F.K.さん) (.さん)
9月19日 晴 10月17日 晴 11月21日 晴 12月19日 曇
 9月中旬とは思えない猛暑の中、秋の渡り鳥を探す探鳥会を始めた。旭川の水没した中州に生えた草の陰にカルガモ1羽、上流遠くにダイサギとコサギ、暑さに喉を震わせている右岸のアオサギ。ハクセキレイ2羽が争うように飛び、ハシブトガラス7、8羽の群れが土手の木に出入りを繰り返す。独り立ちしていないのか、甘えた幼鳥の声が聞こえる。博物館裏でヤマガラの声に、渡りの小鳥が混じっていないかと期待するが、ヤマガラのみ。花葉の池の滝でセグロセキレイが餌を探して歩き回り、カワセミは声だけ。前回、ムシクイとヒタキがいた二色が岡はセミの声だけ。藤棚を過ぎて上空を見るとトビが舞い、芝生でハクセキレイの若鳥が餌を探している。花交の池、東広場はスズメのみ。井田、茶畑にも鳥はおらず、仲間と再会していない沢の池の越夏コガモを見て、馬場へ行った。  さわやかな秋の探鳥会。桜並木はNさんが見つけたジョウビタキ♀のみ。イヌのような声に旭川を見るとウナギをくわえたカワウが別のカワウに追われている。広い中州の下流端にコサギ8羽とカワウ7羽。近くにイカルチドリ1羽が座り、ほかにも3羽確認。新鶴下にカイツブリ1羽、右岸寄にカルガモ1羽。ハクセキレイとセグロセキレイが中州を動き回る。園内松林の手前でメジロの群れにシジュウカラが混じり、松林にキクイタダキがいるようだが、はっきりしない。曲水で水浴びしたそうなヤマガラ。灯籠の近くの曲水にコガモ8羽。花葉の池の奥のコサメビタキは愛想良し。二色が岡に入るとエナガの群れにヤマガラが混じる。花葉の池の裏でキセキレイとカルガモ2羽。花交の池で倒木にコサギ、奥の高木にコサメビタキ数羽とエゾビタキ。掃除中の馬場を避けて腰掛茶屋で鳥合わせ。直後にEさんの見つけたキクイタダキを追加して27種で終了。  初心者班は鶴見橋からオカヨシガモの群れを見てスタート。桜並木に冬鳥のツグミ、ジョウビタキ、シメが1羽?ずつ。代わりに上空にカワウの大群。中州にコサギとイカルチドリ10羽。博物館横でヤマガラ。鶴鳴館前の植え込みにシジュウカラ、ウグイス、メジロ。灯籠近くの曲水にコガモの群れ。花葉の池にカルガモ数羽。二色が岡の入り口付近で動き回る小鳥はメジロとウグイスか。二色が岡を出た芝生にハクセキレイ1羽。惟心山手前の曲水にコガモ雄2羽。花交の池にカルガモ10羽とオカヨシ4羽。東広場でハクセキ成若1羽ずつ。井田に飛んで来たコサギ1羽、沢の池のコガモ、馬場で飛び回るヒヨドリの群れとツグミの声を確認して鳥合わせ。快晴の中、冬鳥を探したが、まだまだ冬鳥の種類も数も少なく、次回に期待の探鳥会となった。  初心者班は桜並木でヒヨドリ、シロハラ、ツグミ、ジョビ男(ジョウビタキ雄)、オカヨシガモ、オナガガモ、オオバンを見る。ピューの声と飛ぶと白が目立つヒドリガモ雄を憶えよう。土手からイカルチドリ10羽、ハクセキレイ1羽を確認。園内に入るとメジロの姿とウグイスの声。沢の池はコガモ1羽。芝生で餌を探すハシボソガラスの行動を説明。花葉の池はカルの群れにマガモ雄1羽。ヒヨドリの声が響く二色が岡を抜けて、ソテツ畑の杭に止まるジョビ男、藤棚から園外のゴイを見る。水が抜けてぬかるみ状態の花交の池にコガモ4羽、キセキレイ1羽にコサギ1羽、こんな状態で小魚を狙う?カワセミ1羽。東広場でツグミとシメを見て鳥合わせ。卯年最後の火曜日会、“良いお年を”で解散。1年間お疲れ様、辰年もよろしく願います。
(F.K.さん) (F.K.さん) (F.K.さん) (F.K.さん)
    
2023年 1月 3月 5月 11月11日 晴
          ガンカモ調査と同じ日に行われた探鳥会。池のソーラーパネルがある所では、オオバンがかなりいた。池の東側はマガモが8~9割を占めていた。他にはチュウヒ、ハイタカなどの猛禽類やツグミ、ジョウビタキ、モズなどの小鳥やバン、オカヨシガモ、去年見られなかったキンクロハジロなどが見られました。ノスリやカワセミが見られなかったのが残念でした。鳥合わせ終了後、ほとんどの人が帰った後に、チョウゲンボウが現れた。    
(.さん) (.さん) (.さん) (I.H.さん)
    
2023年 1月22日 晴 2月26日 晴 3月26日 雨 4月23日 晴
   久しぶりの深山公園での探鳥会に参加しました。目の前でヒドリガモやオナガガモがみられ、雌の識別が苦手でしたが、本を片手にじっくりと観察できてよかったです。たくさんのヤマガラに出迎えられ、晴天の園内を小鳥の声に耳を澄ませながら気持ち良く歩くことができました。最後にキクイタダキも現れ、楽しいひとときを過ごせました。  昨秋より、探鳥会に多く参加。深山公園は野鳥と人の関係を考えさせられるフィールドでした。ヒドリガモなどの池の野鳥に来訪者が人の食糧をやり、ヤマガラは手乗り化、キジバトは数cmで餌を要求、ルリビタキは被写体として餌付けがされ、一部の野鳥が野鳥と言えない化、人が野鳥をペット化?野鳥が人を利用化? この日は朝から寒かったですが夏鳥の到来を感じる探鳥会でした。カモたちも少なくなり、ヒドリガモだけです。耳を澄ますとヤブサメの声、8KHzくらいと聞き、まだ聞こえるなとほっと安心。散策するとメジロが忙しそうに何かの幼虫をつついていました。池の土手から木の上にオオルリがいました。背中のブルーがきれいです。しばらく行くとキビタキの声とセンダイムシクイの元気な姿、遠くでコマドリの囀り、また池の中州ではカワウの婚姻色の白色と虹彩がきれいでした。探鳥会はたくさんの人の目と耳そして歩きながら耳に入ってくる皆さんのお話を聞くことで楽しさが増します。スタッフの皆様ありがとうございます。これから夏鳥シーズン本番が楽しみです。
(H.N.さん) (F.R.さん) (.さん) (T.H.さん)
5月 11月26日 晴  12月24日 晴
 初参加を近くで体験でき、双眼鏡のコツを覚えて、又参加したい。探鳥会の方々の自然愛に深く感銘しました。森林だけでなくふもとの田んぼの生物にも農薬を極力控え、生活排水にも留意してメダカ、カエル、ヘビ、川エビ、フナ、当たり前に居た生物が戻って来て欲しい。それが鳥たちの命を守ることにつながり、我々は自然と共生できるよう心がけ実践しなければと思います。  久し振りの冬らしい寒さの中、冬鳥を期待しつつ探鳥会に参加。スタートは赤池の水鳥を観察、餌を目当てに足元まで近づいて来るカモ類を観察したあと、みなヒドリガモに混じっているアメリカヒドリを探していた。霊園入口付近ではアオジを見た人が居たらしいが、残念ながら確認できなかった。次に中池・ダイズ池沿いを歩きながら観察すると、エナガやシジュウカラなどの混群の中にキクイタダキが数羽、別の場所でも松の頂点あたりを忙しく飛び回るキクイタダキを観察することができ、みな喜んでいた。池の中についてはオオバン、カイツブリが顔を見せる程度で、カワセミは姿を見せてくれなかったが、全部で31種確認できた。  開始時の藤原リーダーの説明が秀逸でした。期待の鳥・冬鳥の入り具合は具体的に言い過ぎず、かつ、参加者の心構えを促すには必要十分。当公園はカモ類が間近で観察可能なことを踏まえ、着眼点を伝えたのもさすがです。冬鳥は少なめでしたが、キクイタダキをじっくり観察できて楽しめました。探鳥会中のイノシシ出現には驚きました。
(T.T.さん) (.さん) (O.M.さん) (S.K.さん)
    
2023年 2月12日 晴 4月9日 晴 6月11日 曇 10月8日 曇
   イカルの囀りとともに始まった探鳥会。園内に入るとかなり近くでエナガが見られたり、ホオジロが囀っていたり、ルリビタキの♀を見ることができた人もいた。マヒワやウグイスの囀りを期待したが聞くことができなかった。しかしミヤマホオジロをかなり見ることができたので嬉しかった。合計32種類の野鳥を見ることができた。  芽吹きが進み、山肌を萌黄色が優しく包んでいました。アベマキやモミジバフウの花穂が垂れ、ヒヨドリやシメ等がついばんでいました。高い木の梢ではメジロやウグイス、ホオジロ、カワラヒワ、ヤマガラ等が繰り返しさえずっていました。ただ、夏鳥の声は聞かれず、ツバメが舞う姿は見られたもののコシアカツバメはまだ飛来していませんでした。一方で冬鳥のツグミやシロハラ、アオジ等がいました。また、ヒヨドリが小群で渡っていく様子も観察されました。  早朝の雨が上がり、曇り空の探鳥会。集合場所はヒヨドリのみ、少し歩くとメジロの声。旭川荘付近はコシアカツバメが乱舞し、コシアカの古巣からスズメが出てくる。畑にスズメやセグロセキレイの親子。森の入り口上空にハチクマ。夏鳥を探して森に入り、センダイムシクイの声を確認。復路、旭川荘の屋上から用水脇に降りてきたイソヒヨドリ♂をじっくり観察。20羽ほど、さらに10羽ほどの群れで飛び出したエナガの幼鳥がシジュウカラの幼鳥とともに戻って来たのを見て終了。  開始前にアオゲラの声。耕作放棄の草むらと電線をスズメの群れが行き来する。角状アンテナにキジバト、アンテナの上と電線にモズ♀1羽ずつ。稲刈り前の水田の脇にセグロセキレイ2羽。森の入り口でモズ♂。森の中は鳥の声がなく、トイレ近くでようやくエナガの群れとシジュウカラ。森から出てセグロセキレイ2羽。鳥居を過ぎた所で芋虫をくわえて電線を左右にステップするモズ♀が餌を落としたが、動揺せず。遠くの高木にカワラヒワ4羽。ノビタキを探しに行った旭川の河原にカワラヒワとイカルチドリ。下流にカルガモの群れとヒドリガモ3羽、キンクロハジロとカイツブリ各1羽にダイサギ2羽。カワウ数羽が次々に下流に飛び、用水脇から建物奥の電柱にいたイソヒヨドリ♀を見ていると上空にノスリ。さらに戻るとメジロの声、遠く上空にトビとノスリ1羽ずつ。鳥合わせの場所でウグイスの笹鳴きを聞いて終了。渡りの小鳥に会えない探鳥会になった。
(I.H.さん) (M.A.さん) (F.K.さん) (F.K.さん)
12月10日 曇      
 鳥が大好きで今年から探鳥会に参加させていただいています。龍ノ口は初参加でしたが、子連れ参加もあり、紅葉残る山中をまったりと散策できました。木の実をつまむヤマガラやエナガ、メジロ、ウグイスを観察しながら、山中に入ると木の穴をのぞくアオゲラに出会いました。また、民家付近ではモズやカモなども見られ、会員の方々が子供たちにわかりやすく説明をしているのを見て、寒い天候ではありましたが、とても温かい気持ちになりました。  
(K.Y.さん) (.さん) (.さん) (.さん)
   
2023年 1月15日 曇 2月19日 雨 3月19日 晴 4月16日 晴
笠岡湾干拓地 砂川公園 山田グリーンパーク  高梁美しい森
   天候が心配でしたが、何とか持ってくれて助かりました。農業の大規模化とバイパス工事の影響で随分野鳥が少なくなっていたので、参加者の方々に十分観察してもらえるか心配でしたが、4班に分けたこともあり、なんと合計63種も確認できました。また全員ではありませんが、オオカラモズやヤツガシラを観察した方もいて、楽しい探鳥会となりました。  山田グリーンパークでは初の探鳥会。集会前に青空を1羽のタカが舞う。聞けばハイタカとのこと。園内を歩くと目の前を横切る小鳥の群れがやぶの中に、アトリだった。その後は他の鳥は姿を見せず、鳴声だけでした。池の観察地に向かう途中桜並木の小枝にジョウビタキ雌1羽。ウグイスの初鳴きを聞きながら国道2号線ガード下を抜けて竹田上池・下池に向かう。ここではコガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモそして採食中のオオバン,岸の上にセキレイ3種とツバメも見ました。佐間田でアオサギ、ハシビロガモ、カルガモ、周りの木々にエナガ数羽。春本番を思わせる陽気の中、全39種を確認しました。  フジやツツジ等の花が点在する新緑の美しい森で、2班に別れて探鳥スタート。早速、上空にハイタカが現れた。囀っているキセキレイは繁った葉で見つけられなかった。センダイムシクイやコサメビタキは、忙しく枝を移って行く。縦にとまるオオアカゲラの脇の縦斑が確認できた。ホオジロは、木のてっぺんで囀り続けていた。
(O.M.さん) (.さん) (S.S.さん) (F.A.さん)
5月20-21日 晴 6月17-18日 晴 7月9日 小雨 8月5日 晴
大佐源流公園 うとろ原・白賀渓谷 ブッポウソウ観察会 ツバメのねぐら入り
清々しい新緑に包まれた新見市大佐源流公園には前泊者17人を含め24人の参加者。ところが昨年はキャンプ場の頭上で囀っていたオオルリがいない。夜間はトラツグミが鳴き続け、早朝クロツグミが囀り、イカルが飛び回った程度。早朝一次会の国有林はアオバトの群れに出会うが他はミソサザイ程度。二次会スタート前、前日に続いてクマタカが悠然と旋回して感嘆の声、遠くの南斜面からはアカショウビン。堰堤でヤマセミを待ったが、カルガモ、キセキレイ、アカショウビン声、アオバト程度だった。今年はオオルリの姿が少ないとのこと、何かの異変が起こっているのかもしれない。それでも確認は32種  6月17、18日に鏡野町富で行われたキャンプ探鳥会に参加しました。のとろ原キャンプ場はテント場の周りに樹木がたくさん生えていて、サンショウクイ、ホトトギス、キセキレイなどが盛んに囀って飛んでいました。夜には焚き火を囲んで参加者の皆さんと楽しく野鳥の話に花が咲きました。翌日はキャンプ場周辺を少し散策。ゴジュウカラ、ヤマガラなど素早く飛び回るカラ類が見えました。場所を白賀渓谷に移動。そこでは野鳥が少なくてなかなか出会えなかったのですが、一昨年くらいのものと思えるオオルリの巣を見つけたり、オオルリ、ミソサザイをスコープに入れていただきハッキリとその姿を見ることができました。キャンプ探鳥会は普段の探鳥会では味わえない、共通の趣味を持っている同志のような方々と長時間共に過ごせる素敵な場面です。また次回を楽しみにしています。  遠方からの参加者の熱意が通じ、大雨警報でも11時半頃まで奇跡的に小雨ですむ。品野屋裏で昆虫をフライングキャッチする親鳥と建物北端に設置されたディスプレイで巣箱内のヒナの様子を見る。羽鞘で覆われている印象。6番に移動し、親鳥を観察。続いて33番の鈴木さん宅で巣箱内の映像を見る。品野屋のヒナより成長している模様。最後に中山さんの巣箱で飛び回る親鳥を見た後、ヒナの映像を見ながら中山さんの詳細な記録に基づく説明を聞き、満足して終了。午後も観察したい参加者は竹谷ダムに集合。東屋で大雨が止むのを待ち、小雨になると同時に再開したフライングキャッチと給餌を堪能して終了。  観察会が無かった1年前、倉敷川堤防から橋をバックに夕焼の水面すれすれに群れて飛び交うツバメを双眼鏡で見たことは衝撃でした。
 今回の阿部池は少かったです。ソーラパネルの上をたくさんのツバメが飛んで狭い葦原に入るのを見て「どうして。それでもここなのか」と悲しくなった。楽園だった阿部池はかつて海、やがて塩田、干潟、空港、ゴルフ場、イオンシネマ、太陽光発電に変わっていった。小さな体で無事に南国から帰り、人家で子育てをするツバメたちは日に日にねぐらを変える。スズメ、サギ、コウモリたちとともに安息の葦のベッドでおやすみなさい。
(W.H.さん) (W.M.さん) (F.K.さん) (F.H.さん)
9月17日 晴 10月15日 晴 11月19日 晴 12月17日 晴
 タカが飛来する東は霞み、小豆島は輪郭しか分からない悪条件。上空は時々雲が広がるが、ほぼ無風で日傘がないと暑さに耐えられない。あいさつの直前にツミを見つけ、幸先良しと思ったが、飛んでいるのはトビばかり。そのトビも休憩し、何も来ないと山頂を離れた合間にハチクマが頭上近くで舞い、参加者は沸いたようだ。運に見放された案内人はハヤブサに執拗に追い回されるハチクマ1羽と我関せずと渡るハチクマ2羽がハイライト。午前中にサシバ2羽、ハチクマ4羽、ノスリ1羽、ツミ1羽、不明3羽。午後もハチクマ2羽、ノスリ1羽、不明1羽と少なく、いつも姿を見せるサメビタキ類も現れず、終了の午後2時が待ち遠しい苦行の観察会になってしまった。本当にお疲れ様でした。  開始前の集合場所でアオゲラの鳴き声。晴天で観測には良い天候だが、開始直後は少数の群れのヒヨドリやツバメが西へ渡って行くだけで、お目当てのノスリはなかなか来ない。小鳥も全体的に少なく毎年いるジョウビタキもまだ来ていない様子。ようやく1羽から3羽程度のノスリが飛んでいるのを確認できたが、空高く双眼鏡では初心者にはむつかしかったと思う。11時を過ぎたあたりから、ノスリがぽつぽつ近くを飛んでくれて、ようやく2羽ほど目視で観察できるくらい近いところを飛んでくれた。お昼前になって、だんだん暗い雲が近づいてきたので、雨が降る直前に観察会を終了。観察できたノスリの合計は15羽と例年になく寂しい観察会であった。
 前日の積雪が無かったかのような晴天に恵まれ、
参加者19名で初冬の森を歩きました。下見のときから鳥の姿が少なく心配でしたが、先輩の方々の鳥運により16種の確認ができました。初めて見たイスカやスコープで捉えていただいたオシドリ。探鳥会の楽しさを教えていただいた1日となりました。
 ここ暫くうららかな温かい日が続いていましたが、本日より気温が冬になるとの予報通り、寒い朝を迎えました。さらに錦海塩田跡地は風よけが無いので、かなり強い風の中での探鳥となりました。カモたちはヨシ原に隠れているのか少し少ない数でしたが風の中チュウヒが飛翔してくれ楽しませてくれました。さらに皆の前を大きなイノシシが悠々と歩き去ったのには驚きでした。オリーブ園ではシメが水浴びをしている様な動作をしていてこれも皆で楽しむことができました
(F.K.さん) (O.M.さん) (W.A.さん) (M.K.さん)
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2022年 1月2日 晴 2月6日 3月6日 4月3日 晴
   今年最初の探鳥会は抜けるような青空の下始まった。川原のイカルチドリを観察した後外苑を歩いて行くと、キーコキーとイカルの声が聞こえてきた。誰かが「素敵なお年玉ですね」と言ったのが印象的だった。園内に入ると、ツグミにシロハラ、キセキレイと冬鳥を満喫できました。花交の池の上をハイタカが円を描いて舞っていた。お正月らしい一日でした。      満開の桜に迎えられての久々の探鳥会でした。旭川ではカワウの捕食の様子、中州でイカルチドリを見、飛び交うツバメも目線の高さで見ることができました。園内では木々の間からシジュウカラやコゲラなど、池ではコガモなど、全部で30種以上の野鳥に出会い、とてもリフレッシュできた一日を過ごすことができました。
(M.Y.さん) (.さん) (.さん) (N.K.さん)
5月1日 曇 6月5日 晴 7月3日 曇 8月7日 曇
 風薫る5月の初日、やや寒でもお天気に恵まれ、36名の参加者。2班に分かれて探鳥に入る。川原でやっとイカルチドリを見つける。ツバメが何度も目の前を過ぎる。外苑ではいろいろな鳥の声が聞かれ、特に「チヨチヨビー」は耳に残った。広い園内は新緑が溢れていたが鳥の姿は少なかった。でもアオバズクを見られた方もいたらしい。26種の確認    集合場所で早速ミサゴが見えました。旭川の中州ではサギ類やカワウ、なかでもコサギの冠羽が風になびく様子は美しく、しばし見とれました。園内で、今日は見られるかと期待していたアオバズク、見えました!スコープで正面から、自分の双眼鏡でもお尻部分が確認でき興奮さめやらず。花交の池でカワセミも見られ、大満足でした。  この時期確認できる野鳥も少ないとお聞きしていましたが、野鳥の会のリーダーの方々をはじめとして会員の皆様も色々なことを教えてくださり、今回の探鳥会ではアオバズクをはじめ19種もの野鳥を確認ができ、初心者の私には素敵な体験ができました。次回の探鳥会ではアオバズクの幼鳥に出会えるのを楽しみにしております。   
(M.N.さん) (I.Y.さん) (K.Y.さん) (.さん)
 9月4日 晴  10月2日 晴  11月6日 晴  12月4日 曇
   快晴の秋空のもと久しぶりの参加、旭川中州ではイカルチドリ、セキレイ類、モズ、サギ類とよく見えました。桜並木ではヒヨドリ以外の鳥とは出会えず園内へ。木々を動きまわりなかなか確認できない鳥もいましたが、合計28種確認。サシバの鷹柱も見えたそうです。たくさんの鳥との出会いを楽しみにしています。  久々の後楽園探鳥会。旭川河原ではイカルチドリが30羽、ヒドリガモ、私は初めて見るオナガガモ、カワセミも発見!庭園内では初ツグミが珍しく高木の天辺に止まって、渡り鳥の再来に今冬の訪れを感じました。探鳥会だからこそ、なかなか出て来ない鳥名を小学生の女の子がそっと教えてくれました。心が和む楽しい時間でした。  集合場所で待っている際に桜並木にイカルの群れとツグミが数羽。土手に保護色で双眼鏡でも確認しづらいイカルチドリ20羽。イソヒヨドリ♀が土産物店の屋根に飛び、姿を消すともう1羽が現れる。メジロが博物館近くの樹木に飛ぶ。花葉の池にはカルガモ。雄が多いようでペアにはなっていない模様。曇り空で色が分からないが、ソテツ畑の端から慈眼堂裏の高木にシメが数羽。花交の池にはカルガモ数羽とオカヨシガモ♀3羽。井田にコガモ6羽(エクリプスから換羽中の1羽と♀5羽)。沢の池の島でコガモ数羽が寝ている。そのそばにカイツブリが、池の南ではカワウが潜って漁をしている。カワセミも見て終了。
(.さん) (T.M.さん) (M.Iさん) (F.K.さん)
    
2022年 1月18日 2月15日 3月15日 4月19日 晴
         今年初めての火曜日会。桜並木から始めた第2班はイソヒヨドリのペアを発見。カワラヒワ、メジロのさえずりを聞きながら土手に戻り、イカルチドリ1羽、コサギ9羽の群れ、遠く上流のオオバンとカルガモ、土手の木に来たシメ1羽を確認。園内には夏鳥がいるはず?だが、さえずりがない。シロハラ、ツグミなどの冬鳥も少ない。井田でコガモ雌2羽、沢の池でコガモのペアを見て終了。
(.さん) (.さん) (.さん) (F.K.さん)
5月17日 曇 6月21日 雨 7月19日 雨 8月16日 曇
 第2班は桜並木でスズメの親子、土手でカワウ、サギ3種を確認。正門近くの高木にカワラヒワ。園内に入るとシジュウカラ幼鳥の親を呼ぶ声が聞こえ、ハシボソガラスの幼鳥も甘え声で親を呼んでいる。花葉の池にいたカワセミは到着直前に飛び去ってしまい、1班に教えてもらったアオバズクを何とか見つけてスコープでのぞくが、背中と尾羽しか見えない。アオバズクに手間取り、残りのコースを急いで馬場へ。   大阪府からの参加者があり、雨の中を歩く。土手は省略して桜並木から園内に入り、沢の池にカルガモとカワウ1羽。カワラヒワ1羽が正門方向へ飛ぶ。アオバズクは傘も邪魔で見つけられず、御舟入跡の手前でエナガ、ヤマガラの親子、シジュウカラの親子。花交の池でアオサギ1羽、東広場でセグロセキレイ2羽を見て、東広場の東屋で雨を避けて鳥合わせ。16種と少なかった。    
(F.K.さん) (F.K.さん) (.さん) (.さん)
9月20日 曇 10月18日 曇 11月15日 晴 12月20日 曇
  台風14号の吹き返しの風が時々強くなり、曇り空から青空が広がり始める。中州のない旭川はダイサギとコサギだけのため土手は省略。桜並木はあちらこちらに強風で落ちた木の枝が散らばっており、博物館横には大量の銀杏がたまっていた。さすがに園内は片付けられているが、枝が落ちる危険のある二色が岡には通行止めで入れない。渡りのムシクイやヒタキ類を期待して歩き始めるが、全般に風が強く、シジュウカラやメジロなども声だけで見える所に出てきてくれない。辛うじて確認できていたセグロセキレイもおらず、高鳴きを期待したモズも出てこないさびしい探鳥会になった。  曇り空の北風で肌寒い。2班は桜並木で飛び回るエゾビタキと混群を見る。土手から中州のイカルチドリ、戻って来たカイツブリ、左岸に現れたモズをスコープで観察。園内はヒヨドリの声。花交の池の南を回り、茶祖堂前でキセキレイ、花交の池のカルガモの群れを見て馬場へ向かう途中、茶畑奥の竹藪からモズの高鳴き。沢の池でカワセミを見た後、鳥合わせ。両班ともジョウビタキは確認できなかった。  冬鳥を探す探鳥会。旭川に現れたセグロセキレイを見ていると、アーからガァーに変わったハシブトに追われてオオタカが飛び去る。土手でイカルチドリ、上流のアオサギとダイサギを見る。園内に入るとメジロの声と木陰を動く小鳥。花交の池でカルガモとオカヨシガモ雌3羽。両種の大きさ・足の色の違いを確認し、木陰に来たカワセミをスコープで見てもらう。沢の池でコガモとカイツブリを見て鳥合わせ。  2班は桜並木でシメの風切のギザギザをじっくり観察し、集合場所の大木から飛び去るイカルの群れに驚く。旭川上流へ移動するオカヨシガモのペア、中州の水辺を歩くイカルチドリ5羽。鶴鳴館前の水路にコガモ1羽。灯籠近くにヒドリガモ2羽。花葉の池の滝でキジバトとヒヨドリが水浴びを繰り返す。藤棚で1班が久しぶりのゴイサギを見つけた。花交の池のオカヨシガモは今回も♀3羽。東広場でシロハラの囀りを聞き、モズ雌を見て、鳥合わせ。
(F.K.さん) (F.K.さん) (F.K.さん) (F.K.さん)
    
2022年 1月9日 晴 3月 5月 11月
   晴天に恵まれ寒い朝でしたが、22名の参加者でした。まずはヨシ原のオオジュリン探しです。なかなかヨシの上部に出てきてくれませんが、姿を見ることができました。水辺に1羽のクサシギがじっとしています。太陽光パネル池にはカモが少なかったですが、中島の池ではマガモが主体の一群を見ることができました。 確認種43種と意外と多かったです。          
(M.K.さん) (.さん) (.さん) (.さん)
    
2022年 1月 2月 3月 4月
         
(.さん) (.さん) (.さん) (.さん)
5月22日 晴 11月27日 晴 12月25日 晴
 池からカワセミが飛び出して来たり、巣立ったキジバトがいました。夏鳥は見つけにくいので秋を待つことにします。   キジバト、カワウ、アオサギ、ヤマガラ、スズメ等の幼鳥を観察できました。
   深山公園探鳥会に参加しました。池にはたくさんのオナガガモ、ヒドリガモ、その中に1羽アメリカヒドリ♂がいました。公園の奥へ進むとキクイタダキ、シロハラ、ジョウビタキ、バン、カワセミ、キセキレイ、カイツブリなど合計34種類の野鳥を見ることができました。  いつものコースを皆様の後をついて歩きながら、聞こえてくる何気ない会話の中にも鳥たちの生態の奥深さを知ります。初心者はその姿を見つけることが下手ですが周辺から届く多種類の鳴き声が大変心地よいです。自然界の一番近しい友との出会いが楽しみで、「もっと知りたい!」がふくらんでいきます。いつかは写真にも収めたいな! 
(Y.A.さん) (.さん) (I.Hさん) (M.Y.さん)
    
2022年 2月 4月10日 快晴 6月12日 晴 10月9日 曇
     暖かな陽気。まずはアトリのお出迎え。アオジ、シロハラ、ツグミ、シメともうすぐサヨナラの冬の鳥に会えました。 春の知らせのホーホケキョ。ひょっこり木の上にとまって囀るウグイスの姿を見れました。チヨチヨビーの鳴き声の方へ進む。居ました!私は初見のセンダイムシクイ!ウグイスそっくり!教えてもらわなければ分かりませんでした。見た目瓜二つでも異なる美しい囀りが森に響いていました。森を出るとツバメ、コシアカツバメが飛び交う。山全体は鮮やかな新緑の色。葉っぱで鳥が見にくくなるなぁと思いつつ、これからどんな夏の鳥と出会えるのか楽しみです!鳥を見始めて1年経過。知るほどにワクワクが増しています。探鳥会では色々教えてくださってありがとうございました。    ぼくは2回目の龍ノ口グリーンシャワーの森観察会に参加しました。上空にはコシアカツバメ、ハチクマ、ハヤブサが飛んでいました。森の中にはいるとキビタキ、センダイムシクイなどが鳴いていました。残念ながら姿は見られませんでした。しかしホトトギスのなき声がきけたのでうれしかったです。  曇り空で秋らしい気温。集合場所近くで小鳥を探すが、葉が茂っていて姿を捉えられない。旭川荘の屋根にイソヒヨドリ、上空をツバメsp、遠くのアンテナにモズ、水路にキセキレイ。グリーンシャワーの森をトイレの手前でショートカットし、用水に掛かる橋からカモを探すが、遠くにカイツブリのみ。土手に向かう途中の柳にヤマガラ、カワラヒワ、メジロ、エナガ、シジュウカラが現れ、次々に電線に移動する姿がおもしろい。土手でノビタキを探すが、ホオジロ数羽だけ。遠くのイカルチドリを見つける人もいて驚かされる。カルガモとヒドリガモを見つけたが、スコープがないと識別できない距離。戻りの用水もカルガモだけと渡りの小鳥に会えない探鳥会となった。
(.さん) (K.Y.さん) (I.H.さん) (F.K.さん)
12月11日 曇      
 数年ぶりの探鳥会。身近にこんなに様々な鳥がいるんだというワクワクした気持ちを改めて感じた楽しいひとときでした。フウの葉と同じオレンジ色のアトリ。落葉にまぎれてカサコソ歩くミヤマホオジロ。探鳥会の間ずっと同じ木の上にいたイカルの群れが突然飛び立ったと思ったらハイタカが登場。見どころが多く初参加の姉ともども大満足でした。       
(S.N.さん) (.さん) (.さん) (.さん)
   
2022年  1月16日 晴 2月 3月 4月17日 晴
笠岡湾干拓地      高梁美しい森 
   新型コロナウイルスへの対応として各自の車で移動することとして、今回は4グループに分かれて探鳥しました。確認できた種類は例年に比べ多かったものの、参加者各人毎では確認できた種類はそれほど多くなかったかと思われます。今年は干拓地にナベヅルが飛来しており、参加者全員に見てもらいたかったのですが、1グループのみとなったのは残念でした。でも、最後の調整池ではツクシガモ、セイタカシギをはじめ多くの水鳥類が見られました。       今回の探鳥会は木々が芽吹きはじめ夏鳥が渡来する頃で、ちゃんと出てくれるかが心配でしたが、幸いオオルリ、キビタキ、コサメビタキ等5種の夏鳥が確認できました。木々の間を飛び回るオオルリ♂を参加者全員が堪能でき、合計30種が観察できました。これからの夏鳥シーズンの幕開けになったのではないでしょうか。
オオルリが見えた!
(M.Y.さん) (.さん) (.さん) (M.H.さん)
5月14-15日 曇 6月18-19日 晴 7月10日 晴 8月6日 曇
大佐源流公園 鏡ヶ成・一向平 ブッポウソウ観察会 ツバメのねぐら入り 
 一泊二日の探鳥会。キャンプ場に到着後間もなくオオルリが威勢よく囀る姿に感動。日暮れ頃ヨタカの囀りが始まるが姿は見えない。翌朝、新緑が美しい古谷国有林と大佐ダム湖周辺を順に観察。アオバトとキセキレイは群れ。オシドリ、カルガモはペア。特にヤマセミはダム湖を周回して飛ぶ姿を間近でみることができ、記憶にのこりました。
 6月18日、19日に開催された鏡ヶ成キャンプ場探鳥会に参加しました。天気予報では雨でしたが、当日は雨は全く降らずキャンプをするには最適な天候となりました。18日の昼過ぎから日暮れまでの間に、カッコウ、ホトトギス、イカル、モズなどのさえずりがとてもよく聞こえました。空にはアオバトが飛び、20数羽のアマツバメが乱舞しました。夕食時には焚き火を囲みながら皆さんと野鳥の話をしながら楽しいひと時を過ごしました。翌日19日の早朝探鳥会ではクロツグミ、キビタキなどの美しいさえずりを聴きながら散策できました。キャンプ地ではカッコウが近くの木のてっぺんにとまり、その姿をはっきりと確認できました。鏡ヶ成キャンプ場ならではの内容の濃い探鳥会でした。  指定の駐車場に24名の鳥仲間が集まった。私たちのグループはライブ映像のある鈴木さん宅と中山さん宅を訪問。鈴木さん宅ではモニターの5羽の雛を前に山根リーダーが解説。中山さん宅の巣箱では薬剤散布作業終了を待ち、親鳥2羽が交互に給餌に入る。モニターの前で中山さんの興味深い説明に満足。皆さん、納得の笑顔で解散した。   
(T.Y.さん) (W.M.さん) (Y.A.さん) (.さん)
9月25日 晴 10月16日 晴 11月20日 晴 12月18日 晴
タカの渡り観察会 石蓮寺 草間台・羅生門 錦海塩田跡地
  前日の24日は滋賀・京都・兵庫である程度の数が出ていたが、さらに上流の中部地方は悪天候で渡らなかったようだ。このため午前中は飛ぶ可能性があるが、尻すぼみになるだろうと思いながら観察会を始める。すぐにサシバ11羽の群れが頭上に現れて幸先の良いスタートとなったが、後が続かない。観察会前に17羽が渡ったそうだが、それを除くと午前中はサシバ30羽、ハチクマ1羽、ツミ2羽、ノスリ2羽にとどまった。午前中の集計を発表し、予想では午後はあまり期待できないと口を滑らしたのが悪かったのだろう、参加者の半数以上が山を下りてしまった。その予想が当たってしまったと思い始めた午後1時前になって、東の八丈岩山、小豆島方向、貝殻山の北東方向などにタカ柱ができ、下から次々にタカが柱に加わっていく。午後2時で終了の予定だったが、終了できない。ほとんどがゴマ粒でスコープがないと識別できない距離だったが、午後2時半頃に貝殻山の北でタカ柱を作った17羽のサシバが頭上で旋回してくれ、満足して山を下りることができた。  石蓮寺は赤磐市の我が家から車で30分ほどで行ける300mほどの高さの山です。車で頂上まで登ると東向きに眺望が開けており東から西に渡って行くタカを観察するには適した所です。9月29日に様子見に登った時には2時間程の観察でノスリとハチクマの渡りが観察できました。10月16日の野鳥の会の観察会の日は青空が澄み渡る好天で午前8時から正午まで観察しましたが、ハイタカ2、ツミ1、サシバ2、ノスリ25などでしたが、いずれも遠くで肉眼では見えづらい状態でした。野鳥の会の先輩会員の方が「タカの渡りは曇り空の方が低く飛ぶので観察しやすい」と言っておられましたがその通りで、双眼鏡で観察しましたが、双眼鏡でもタカの姿勢が変わると姿が消えたりして見えづらく、ストレスの残る観察会でした。来年はもう少し早く9月中に開催される方がハチクマも観察できてよろしいかと思います。  直前まで雨の予報で開催できるか心配でしたが、当日はよく晴れて上着もいらないほど暖かくなりました。鳥は少なめでしたが、普段は立ち入ることのできないエリアにも入ることができてよかったです。探鳥会の後のことり市もとても楽しく、私も少しお手伝いさせてもらいましたが、次回は自分も何か販売してみたいなと思いました。  今季一番の厳しい寒さのせいか、ハイイロチュウヒなど、観察できなかった鳥種が多い日でした。一方で、冬のダイゼンや、カモメ類とカンムリカイツブリの採食群など、普段は見られない光景を見ることができました。山ではイカルやシメなど冬の山鳥も観察して、終わってみればいつも通りの豊富な種数でした。
(F.K.さん) (M.M.さん) (M.H.さん) (T.H.さん)
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  定例探鳥会 ① 後楽園日曜日会
2021年 1月3日 2月7日 3月7日 晴 4月4日 曇
 年初よりコロナ禍で中止になっていた探鳥会が 2ヶ月ぶりに再開され、参加できる喜びもひとしおでした。旭川ではカモ類が見られ、外苑ではヒヨドリが新芽を啄む様子が観察できました。園内ではウグイスやミソサザイ、花葉の池でまるで「待っていましたよ」というようにカワセミが登場しました。来月は園内の桜も満開の頃で一段と楽しみです。  3週続けて日曜日の雨。前日の予報では一日中雨とあり、中止だろうとあきらめていたが朝には薄日のさす天候で、一人、ひとりと参加者が集まりはじめ、最終的には20名集まり、実施することになりました。河原では、イカルチドリ、イソシギ、ヒドリガモを観察し、遠くではあったがカワセミもゆっくり見ることができた。 
(.さん) (.さん) (I.Y.さん) ( O.K.さん)
5月2日 晴 6月6日 7月4日 8月1日
 強風のため、二色が岡等珍種の登場を期待する場所が立ち入り禁止でした。それを挽回してくれたのは、外周におけるイソヒヨドリの登場。近くで観察できました。花交の池ではカワセミの美しい姿を十分に観察できました。コサメビタキも確認でき、アオバズク・スポットに近づけない中での30種類の確認は十分な収穫だったと思います。  
(H.H.さん) (.さん) (.さん) (.さん)
9月5日 10月3日 晴 11月7日 晴 12月5日 晴
 今回初めて探鳥会に参加させていただき、自分でも鳥を見つけることができるか少し不安でしたが、参加者の方々が親切にしてくださったおかげで楽しい時間を過ごすことができました。また、日頃見ている景色の中にこんなにも鳥がいるということを知ることができ、よかったです。ありがとうございました。  木々も紅葉し始めた秋晴のもと28種が確認できました。中州には多くのイカルチドリがおり、探しやすかったです。コゲラがドラミングする様子もしっかり観察できました。園内では、キクイタダキやキセキレイの姿を久しぶりに見て嬉しかったです。上空にはノスリやミサゴも飛んでいました。冬鳥も渡ってきており、楽しい一日でした。  今年はまだ冬鳥をほとんど見ていないので、どんな鳥に出会えるか楽しみでした。旭川の土手でジョウビタキやツグミなど。冬鳥との久しぶりの対面は嬉しかったです。園内ではセグロセキレイとハクセキレイが並んで違いを見せてくれたり、ハイタカが低空を舞ってくれたりと、楽しい師走の探鳥会でした。
(.さん) (M.Y.さん) (K.T.さん) (M.T.さん)
 
  定例探鳥会 ② 後楽園火曜日会
2021年 1月19日 2月16日 3月16日 曇 4月20日 晴
留鳥が繁殖に入る頃の探鳥会。広い中州でイカルチドリを何とか探し、左岸近くのヒドリガモの群れを見る。初心者の多い第2班は桜並木でヒヨドリのペア?とシジュウカラのペア、正門を入った所でヤマガラのペア?と遭遇し、花葉の池でカルガモのペアを観察。花葉・花交の両池でカワセミのペアを期待したが、1羽のみ。モズ♀を探しに行った東広場で繁殖準備中らしいエナガとお城の上流にいたオカヨシガモのペア、井田で採餌中のヒドリガモ、なぜかコガモがいない沢の池を見て終了。  渡来した夏鳥・旅鳥、繁殖中の留鳥、渡去前の冬鳥を探す探鳥会。開始前に現れた鮮やかなイソヒヨドリ雄を見た後、2班に分かれていつものルートを回る。初心者の多い第2班は桜並木でツグミ、土手で似た者同士のイカルチドリとコチドリを見て園内へ。注意深く探してアトリやシメなどの冬鳥を見つけた人もいたが、全体に鳥の声は少なく、夏鳥はセンダイムシクイの声しか分からなかった。モズの巣立ちビナも期待したが、園内では繁殖しなかった?
(.さん) (.さん) (F.K.さん) (F.K.さん)
5月18日 6月15日 7月20日 8月17日
(.さん) (.さん) (.さん) (.さん)
9月21日 晴 10月19日 晴 11月16日 晴 12月21日 晴
 今年になって3回目の後楽園火曜日会、閉園中の後楽園の外周を歩くためか参加者は15名と少なめでした。鶴見橋東詰でイソヒヨドリが出て幸先良し。朝早くにセンダイムシクイとサンコウチョウの雌がいたとの情報にムシクイ類やヒタキ類などを期待して歩きました。しかし、いつもより静かでヤマガラやシジュウカラなどの留鳥も少なく、貸しボート乗り場付近でよく見掛けるカワセミにも振られ、コムクドリを含め、渡りの小鳥を確認できない探鳥会になりました。  コロナの陽性者が減ったため、班分けせずにいつものコースを歩く。19羽に増えた中州のイカルチドリを見て、猛禽を警戒している?カラスの声で小鳥を探せない桜並木をあきらめて園内に。松林の近くでカラ類の混群を見た後、鶴鳴館の前で茶畑の上空を帆翔するノスリ、花葉の池で蓮の陰を動くカルガモ、花交の池でカワセミ、井田の近くでようやく現れたハイタカを見て終了。期待したジョウビタキは確認できず。
花交の池で
 RSKのクルーに1班を取材してもらい、初心者の多い2班は桜並木から始めるが、ヒヨドリの声で小鳥が分からない。27羽に増えた中州のイカルチドリとヒドリガモを見て園内に。1班が見つけたシメが夕方の番組で放送された。沢の池に飛んで来たオカヨシガモ、花葉の池で20羽ほどのカルガモ、二色が岡でカラ類の混群を見るが、2班はカワセミ、モズ、ツグミ、日曜日には馬場にいたキクイタダキに振られてしまった。  コロナ感染が落ち着き、班を分けずに歩く。中州のイカルチドリは25羽。上流へ移動するオオバンの群れを見ているとコサギとカワウが中州の本流側に集まって一緒に漁。左岸に現れたカワセミ雌が、上流へ移動するセグロセキレイとイソシギに追いついてダイビング。桜並木は鳥が少なく、ジョウビタキとシメのみ。園内も鳥は少なく、沢の池はコガモとカルガモ。栄唱橋取り壊し中の花葉の池でカワセミ雄をじっくり観察。花交の池近くの柿にヒヨドリに混じり、シロハラ1羽とメジロ数羽。東広場で旭川のヒドリガモとオカヨシガモ、木の枝のシメ、桜林でセグロセキレイ2羽、井田近くの芝生でハクセキレイ1羽、茶畑から千入の森へと移動するモズ、沢の池のアオサギを見て終了。
(F.K.さん) (F.K.さん) (F.K.さん) (F.K.さん)
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  準定例探鳥会 ① 阿部池探鳥会
     
2021年 1月10日 3月14日 晴 5月9日 11月14日 晴
 雲一つ無い晴天に恵まれ、朝方は少しひんやりしていたが、歩き出してからはポカポカ陽気になりました。阿部池の手前で目の前をバンが走ってヨシ原に隠れ、またオオジュリンがいつも以上に姿を見せてくれ、一心にヨシの茎を突く姿を見ることができました。カモの姿は少なく静かな水面でした。探鳥を終え帰る時には、阿部池の土手沿いに桜見物の車がいっぱいでした。  冬鳥期待で阿部池BWに参加。早速ジョウビタキにモズが出迎え。芦原でオオジュリン、チュウヒ、サンカノゴイも見せていただく。飛行場にはタゲリ、冠羽が美しい。水鳥もそれなり一通り。パンダ鴨の愛称のミコアイサ、雄がジャイアントパンダなら、メスはレッサーパンダの私見を披露して締めさていただく。ありがとうございました。
オオジュリンを見る
(.さん) (M.K.さん) (.さん) (K.E.さん)
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  準定例探鳥会 ② 深山公園探鳥会
2021年 1月24日 2月28日 3月28日 4月25日 晴
 赤松池では、渡去前の残り少ないつがいのヒドリガモ、雄が雌について動く様子を観察。鳥の世界を垣間見、新鮮でした。カワラヒワのつがいやエナガの群れも確認。キビタキを見ることができた方もいたようです。木々が生い茂り、姿が見られない鳥も多く残念でしたが、オオルリらの美しいさえずりが響き渡り癒やされるひとときでした。
(.さん) (.さん) (.さん) (N.N.さん)
5月23日 11月28日 晴 12月26日 晴
 鳥の名前をほとんど知らないのに、はじめて探鳥会に参加した。鳥の姿を求めて鳴き声に耳を澄ます。参加者の皆さんが鳴き声から、「あ、これは○○」と瞬時に鳥の名を言い当てることに驚く。日常とかけ離れた、穏やかでゆったりとした時間の流れが心地よい。良い双眼鏡と図鑑が欲しくなった。人生の楽しみがひとつ増えた。32種類確認。  今シーズン一番の寒波の日の探鳥会でした。 赤松池はオナガガモ、ヒドリガモがエサをもらおうと近寄ってきます。こんな間近で観察できるところは他にないと思います。ヨシガモ、アメリカヒドリがそれぞれ1羽だけいました。ヨシガモの構造色が日差しを浴びて美しく輝いていました。次に公園を歩きましたが寒さのせいか小鳥が少ない。西側の散策路の風の穏やかなところではヤマガラ、コゲラ、そしてエナガたちの混群と出会い、とても幸せな気分になりました。冬本番の到来、これからの出会いが楽しみです。今年最後の探鳥会、スタッフの皆様、参加者の方と楽しいひとときでした。来年もよろしくお願いいたします。
(.さん) (.さん) (0.K.さん) (T.H.さん)
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   龍ノ口グリーンシャワーの森探鳥会
2021年 2月14日 4月11日 晴 6月13日 10月11日 晴
 久しぶりの晴天に恵まれた探鳥会でした。コシアカツバメ、ツバメが巣作りに励み、モミジバフウの花芽にはマヒワ、カワラヒワが群れていました。旅立ちを前にしたツグミ、シロハラを見て、シジュウカラ、ヤマガラのさえずりを聞き分けながら、センダイムシクイのさえずりで夏の到来を感じました。鳥合わせの後、駐車場でアトリの群れに出会いました。  蔓延防止等重点措置がようやく解除された後の久々のグリーンシャワーの森の探鳥会。田んぼや用水路ではキセキレイやセグロセキレイがよく見られました。梢にとまって鳴いていたのはモズの雌。モミジバフウの並木ではヤマガラやエナガの混群に出会うことができました。上空には南西に向かって渡っていくヒヨドリの群れが見られました。
(.さん) (I.K.さん) (.さん) (M.A.さん)
12月12日 晴      
 鳥トークをしつつ、和やかな雰囲気での鳥見。最初は控えめでしたが、徐々に鳥が姿を見せてくれました。そして目当てのミヤマホオジロをじっくり観察でき、感動!!現居住地の埼玉県では、なかなか見られません(昔はもっと見られたそうです)。また帰省する際に参加させていただきます。楽しい時間をありがとうございます。
(さいたま市 S.K.さん) (.さん) (.さん) (.さん)
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   月例探鳥会
2021年 1月17日 2月21日 3月21日 雨 4月16日 晴
  吉備中山 操山公園
 空模様を眺めながら決行かどうか迷ったが、集まった人数と午前中は曇との予報に押されスタート。本殿近くでイカルの群れに遭遇、シメもいるとの声がするが、ぱらつきだした雨で眼鏡が曇りよく見えず。細谷川沿いは新芽がきれいだが、鳥影は少ない。下りはすっかり本降りに、参加者に申し訳ない探鳥会になった。  渡来した夏鳥のさえずりを楽しむ探鳥会。下見でさえずりが賑やかだつたヤブサメ、センダイムシクイ、コマドリ、キビタキなどの夏鳥を見てもらうためにハイキングコースに長時間留まっても問題ないよう3班に分け、時間差をつけて山に入るようコースを設定した。ヤブサメ、センダイムシクイ、キビタキのさえずりは何度か聞こえたが、前日通過した低気圧が強い寒気を呼び込んで気温が上がらず、全般的に夏鳥のさえずりは寂しかった。
(.さん) (.さん) (K.Y.さん) (F.K.さん)
5月16日 6月20日 7月11日 8月7日 曇
      倉敷川 
 ぼくは、はじめてツバメのねぐら入りを見る会にさんかしました。ぼくが思ったよりツバメの数が多くてびっくりしました。ほかにもゴイサギやダイサギが飛んでいるすがたがたくさん見られてうれしかったです。ハヤブサも見られるとは思わなかったので、参加してよかったです。
(.さん) (.さん) (.さん) (I.D..さん)
9月19日 晴 10月17日 晴 11月21日 晴 12月19日 晴
貝殻山 岡山県立森林公園 おもつぼ湿原 錦海塩田オリーブ園
 例を見ないコースを進んだ台風14号の影響が心配でしたが、早朝の曇り空が開始時には青空に変わり、強い日差しはあるものの雲もあり、タカを探しやすく、飛んでいる場所を教えやすい好条件の観察会となりました。最初の1羽は海側を山頂とほぼ同じ高度を羽ばたきながら飛んで来ました。山頂南側の樹木に陰に入るまで見ていても識別できず、幸先悪いと思っていたら、上昇気流に乗って舞い上がり、九州西部以外では珍しいアカハラダカだと分かりました。これで一気にテンションが上がり、参加の皆さんが次々とタカを見つけ、昼食前までにサシバ60羽など72羽が渡り、昼食後も午後2時頃までにサシバ150羽など160羽が渡り、皆さんが満足して山を下りる観察会になりました。  久しぶりの森林公園での観察会は大盛況でお天気にも恵まれ、綺麗な空気を吸ってリフレッシュできました。鳥の数は少なかったですが、今期初見のアトリがカマツカやガマズミの実を食べている可愛い姿も近くで見ることができました。また上空を群れで行ったり来たりする姿も皆で観察できました。木の種類を色々教えてくださったMさんにも感謝です。


アトリの群れ観察
 新見市のおもつぼ湿原で、冬鳥の探鳥がありました。参加者は岡山市、倉敷市、津山市、福山市などから25名、市内からは10名でした。シジュウカラ、カワセミ等の留鳥16種、マヒワ、ジョウビタキ、ミヤマホオジロ等7種の冬鳥を見ることができました。有意義な一時となりました。


記念写真
カワセミを見る
 カモ類は少なく、カモメ類は遠い、悪条件での観察会スタートとなりました。その代わりハイイロチュウヒが頭上近くを飛んでくれ、子供たちも間近に見ることができました。セイタカシギも見られ、錦海塩田跡地ならではの鳥を見られました。


 朝冷えて寒い日になりましたが、天候に恵まれ観察しやすい日でした。11月初旬には2,000羽を超えるカモが居ましたが、多くが抜けてしまい。羽数が少ない錦海塩田跡地でした。それでもツクシガモ、ミコアイサそしてチュウヒ、ハイイロチュウヒとメインバードは姿を見せてくれました。また、スマホによるライブ中継も試みました。
(F.K.さん) (F.Y.さん) (O.Y.さん) (T.H.さん)
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   定例探鳥会 ① 後楽園日曜日会 
2020年 1月5日  晴 2月2日  晴 3月1日  晴 4月5日
 1年ぶりに探鳥会に参加。旭川ではオオバンをはじめとする水鳥たち、河原にはイカルチドリ、川面を飛翔するカワセミ、木々を飛び交うシメ、ツグミ、ジョウビタキ等。園内では3種のセキレイ、キクイタダキ、ウグイスほか全37種が観察できた。特にキセキレイのレモン色の美しさに感動。休止中の会員さん、この感動を探鳥会でご一緒に。
 2月なのに暖かな日曜日。陽気に誘われてか、いつもは見つけにくいイカルチドリが河原を飛びまわっていた。園内の二色が岡あたりで笛のような声が聞こえた。ちょうど行われていたタンチョウ散策の呼び笛かと思っていたら、アオバトだという。初めて聞いた。今日は友人を誘っての探鳥会だったので、いつもに増して楽しかった。  後楽園の探鳥会に参加しました。鶴見橋横の旭川の中州にオオバンが上がっていました。スコープで見せていただいたところ足には水かきがなく、指にレンコンのような節がありました。このヒラヒラは弁膜、この足は弁足というそうです。普段は見ることのできないものが見えました。鳥に詳しい方々と一緒の探鳥会は毎回楽しく、これからも参加したいと思います。

冬鳥を期待して!
 
(I.K.さん) (S.K.さん) (W.M.さん) (.さん)
5月3日 6月 7月 8月2日

 今回のメインは何といってもアオバズク。今年育ったヒナ3羽を含めて5羽確認することができました。葉や枝にさえぎられてない所に5羽がそろっていて、はっきり姿が見え、うれしかったです。5か月ぶりの探鳥会は暑かったけれど、久しぶりに参加者の皆さんにお会いでき、楽しい時間になりました。
親子5羽勢ぞろい!
(.さん) (.さん) (.さん) (K.C.さん)
9月6日 10月4日 11月1日 12月6日
 コロナ禍で中止されていた探鳥会が再開され、久しぶりに参加させていただきました。楽しみにしていたアオバズクは、残念ながら見られませんでしたが、帰り際に花葉の池でカワセミ(オス)を見ることができました。スコープを覗かせていただき、その姿の美しさ、餌を捕るために姿勢を変える様子など、じっくり観察できました。 
アオバズクを探す!
 このあいだはとても楽しかったです。鳥のみわけ方をくわしくおしえてくれてよく分かりました。とくにかわせみが見られてうれしかったです。ぼうえんきょうをひくくしてくれてよく見えました。ひよどりをとおくからしか見ていなくて24cmくらいあるときいてびっくりしました。もずがとくに見たかったです。ありがとうございました。  初心者向け探鳥会と合同での探鳥会であった。河原では、カワウ、イカルチドリ、コサギ、ダイサギがおり、とくにダイサギが近くで観察できた。サギ3種の見分け方の話で盛り上がった。
 早くも冬鳥のツグミ、コガモに会えたが、今日のメインバードはジョウビタキで、小春日和のなか行く秋を楽しんだ。
 今日は旭川の水位が低く広い中州ができていました。そこにはたくさんのイカルチドリがいました。双眼鏡では見分けることができませんでしたが、スコープを覗かせてくださり、「くちばしが長いイソシギもいます」と教えていただきました。園内では、美しいカワセミの姿も見ることができうれしかったです。
(I.Y.さん) (I.Rさん) (O.K.さん) (M.Tさん)
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  定例探鳥会 ② 後楽園火曜日会 
2020年 1月21日  晴 2月18日  晴 3月17日 4月21日
 野鳥をもっと知りたいと思い、初めて参加しました。まず旭川中州のイカルチドリに感激、初めて見ましたが、ごろ石に同化し、言われないと絶対に気づきませんでした。園内ではシメやセグロセキレイ、シロハラなどを観察。カルガモの雌雄の見分け方や、種ごとの出現しやすい環境などを教えていただき、楽しく勉強になりました。  鶴見橋の下にイソシギ、ジョウビタキ、セグロセキレイ。中州にイカルチドリ、ハクセキレイ、カワラヒワ。旭川中程にカイツブリ、対岸近くにオオバン。桜並木でシメの雌雄の違いを再確認。月見橋でエナガなど。ハチジョウツグミは出ない。水辺のイソシギを見て園内へ。藤棚端でゴイサギ、花交の池でカルガモ、沢の池でヒドリガモとコガモ、松林でジョウビタキ、馬場でシロハラを見て終了。 
(I.A.さん) (F.K.さん) (.さん) (.さん)
5月 6月 7月 8月18日

 38℃超えの猛暑、ウイルスより熱中症が気になりつつも、8月2日アオバズク5羽観察との情報に、行かない選択肢などありません。見やすい低い位置にとまるアオバズク2羽を双眼鏡で観察。そして、木にとまるサンコウチョウを至近距離で見ました。案内してくださった渡部秀樹様に、改めて感謝申しあげます。
(.さん) (.さん) (.さん) (S.R.さん)
9月15日 10月20日 11月22日 12月15日
 参加者が多く2班で左右に分かれて回った。初心者中心の班では、岸辺の枝にコサメビタキ、コムクドリなど飛んできたり、桜並木でもメジロ、コサメビタキ、セグロセキレイなどを見ていると、チィーとカワセミが何度も飛んでは楽しませてくれた。あいにく二色が岡ではアオバズクは見つからなかったが、センダイムシクイ、サンコウチョウの姿を追うことができた。別の班でも、渡り途中のオオルリやキビタキを確認したとか。大きく広がった青空を見上げ秋の渡りを実感した探鳥会だった。   コロナ感染防止のため、2班に分かれて鳥合わせも別々に行う。第1班はいつものルート。旭川で中州のイカルチドリ、アオサギ、コサギ、イソシギを見て桜並木に進むが、メジロとヒヨドリぐらい。園内も鳥は少ない。いつもは桜林や千入の森で採餌しているハク・セグロも目立たない。2班はジョウビタキの雄と雌を見たようだが、1班はコガモ以外の冬鳥や旅鳥は確認できなかった。  第1班はいつものルートを回る。旭川の中州にイカルチドリ約20羽、アオサギ1羽、コサギ6羽、左岸の水辺にヒドリガモのペア。そばの木にジョウビタキ。桜並木はヒヨドリとツグミ。園内でメジロの群れにアトリ1羽。延養亭前の水路にコガモが数羽。花葉の池の対岸をカルガモが歩き、二色が岡の手前でヤマガラ、メジロが飛び回る。藤棚の脇でゴイサギを確認して、唯心山の小鳥を「モズですよ」と望遠鏡を向けるとスズメですよの声。鳥合わせ前に松林でスズメと一緒に採餌中のアトリを見て終了。  第1班は旭川から。中州にイカルチドリ約30羽、セグロセキレイ2羽。上流遠くにダイサギとコサギ。桜並木では川縁にジョウビタキが丸まり、上流に向かうオオバンの群れをカイツブリが追う。園内の高木にイカル6羽。延養亭前の水路にコガモの群れ。花葉の池のカルガモを見ていると栄唱橋の欄干にカワセミ。花菖蒲畑の近くでモズ、東広場で旭川のオナガガモ、井田でヒドリガモ、松林の地面で採餌中のキセキレイ、アトリ、園外へ飛び去ったシロハラを見て鳥合わせ。
(W.H.さん) (F.K.さん) (F.K.さん) (F.Kさん)
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   準定例探鳥会 ① 阿部池探鳥会  
           
2020年 1月6日  晴 3月 5月 11月8日
       晴れのなか、久しぶりの阿部池探鳥会に参加。モズやカモ類の観察を始めてすぐ、「サンカノゴイ!」の声に皆一斉に双眼鏡をのぞき込む。少し移動すると2羽目がいて、初めて見る珍鳥サンカノゴイをじっくり観察することができた。後半はタゲリに加え、ミサゴやチョウゲンボウの猛禽も出て、合計45種を観察。充実した探鳥会となりました。
サンカノゴイ!夢中


(.さん) (.さん) (.さん) (O.M.さん)
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   準定例探鳥会 ② 深山公園探鳥会
2020年 1月26日  曇晴 2月23日  晴 3月 4月
 いろんな鳥やあたらしい鳥を見てうれしかったです。とくにうれしかったことはヤマシギです。シギの仲間は今まで深山公園で見たことがなかったので、見られたときはかんどうしました。わたしがすきな鳥もたくさん見られるのでこれからも参加したいです。  樹上で大きな魚を食べていたミサゴが、カラスとトビに追われて曲芸飛行を披露し、ヒレンジャク・キレンジャクの群れも澄み渡る青い空の中を舞いました。ウソとルリビタキが小枝にとまり、白化シロハラが暗い林の中で餌を探していました。何より皆さんと楽しくお話しさせていただき、心休まるひと時を過ごすことができました。   開催自粛 のため中止  
(O.S.さん) (T.T.さん) (.さん) (.さん)
5月 11月22日 12月27日
     中断していた深山公園の探鳥会が11月下旬に再開されました。参加者は多く、2班に分かれ、紅葉も最終段階に入った好天、無風の園内での探鳥を満喫しました。鳥種は昨年同期よりプラスの結果でした。この公園の最大の特徴はやはりカモ類と思います。じっくり観察できます。意外な発見があるカモ。  2020年最後の探鳥会。41種類が確認できました。コガラ、ヒガラ、トモエガモ、シロハラの部分白化個体等が確認できたのは2班に分かれた別の班。こちらの班は、カワセミ、メジロ、カモ類等をじっくり観察しました。珍種発見と基礎知識の確認という2つの作業を、参加時点では予測できない形で実践できるのが、この会の魅力なのです。
(.さん) (.さん) (S.M.さん) (H.H.さん)
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    龍ノ口グリーンシャワーの森探鳥会 
2020年 2月9日  晴 4月 6月 10月11日
 とても寒い日でしたが、鳥が大好きな皆さんとたくさんの鳥を観察した3時間はあっという間で楽しい時間でした。小さくてかわいいアトリがたくさん、木の枝で楽しそうに過ごしている姿が印象的でした。一人だと見つけられない鳥もたくさん見ることができてうれしかったです。また参加させていただきたいです。      モズが高らかに秋を宣言する傍らで、アトリが一羽、遠くない冬の訪れを告げ、季節の移り変わりを肌で感じる探鳥会でした。ショウドウツバメ?ハイタカ?オオタカ?サメビタキ?。 ?の多い探鳥会でもあり、?が解消できるように一層の関心を持とうと思います。でも興味を持てば持つほど一層?が増えていくのが、実はこの会の魅力なのかも知れません。
旭川の土手へ



(M.E.さん) (.さん) (.さん) (H.H.さん)
12月13日      
紅葉がまだ残る駐車場を出発。最初に川沿いの茂みの中にミソサザイを発見。運の良い数人が姿を見ることができました。モミジバフウの実にはアトリの群れがとまり、中央園地の木の頂にはイカルが見られました。上空にはツグミの群れが飛び回り、ハイタカがそれを追うように飛びました。密を避けながら、ゆっくりと初冬の鳥を楽しみました。       
(M.Aさん) (.さん) (.さん) (.さん)
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    月例探鳥会
2020年 1月19日 2月16日  雨 3月15日 4月19日
  笠岡湾干拓地 砂川公園  吉備中山  清浄園
 車に分乗し、第4駐車場でヒクイナを確認した後、2班に分かれゆっくり廻る。採餌するタゲリの群れはゆっくりと見えた。水と緑のふれあい広場でオカヨシガモ、オオバン、メジロ、シロハラなどを見て再び干拓地へ。ノスリは至る所で目にする。集合時間が迫っているが、ウミアイサを探しに見崎港へ。出てきたペアを見ていると近くにイソヒヨドリ雌が現れた。15分以上遅れ集合地に到着、調整池のカモを見る。種類は揃っているが、個体数が少ない。それでもトモエガモがいたらしい。広い干拓地を見るには時間が足りない。   朝から雨模様でした。砂川公園は時々来ていますが、野鳥の会の方の探鳥ポイントや鳥の生態をお聞きしたくて参加しました。集合場所に着くと、ヒレンジャクとキレンジャクが出迎え、続いてトラツグミを発見。公園内を北へ南へ、と探鳥し確認したのが26種も。天気が良ければもっと賑やかな野鳥の姿が見られたと思います。スタッフの皆様、雨の中ありがとうございました。

レンジャクに感激
   
(F.K.さん) (T.H.さん)     
5月17日 6月 7月 8月1日
 毛無山  鏡ヶ成  ブッポウソウ観察会  ツバメのねぐら入り
        ツバメのねぐら入りの観察会に初めて参加しました。広範囲から同じ時間に集まりいっしょに寝るなど、本能とはいえ、自然は、鳥は不思議です。広いヨシ原と川と山、夕焼け空にツバメの大群、美しかったです。鳥の生態について色々と解説していただけるし、探鳥会は楽しいです。ありがとうございました。
ねぐら入りを見る!
      (K.H.さん) 
9月20日 10月18日 11月15日 12月20日
 タカの渡り観察会  蒜山 川上林道  久米南美しい森  錦海塩田跡地他
 今回初めてタカの渡り観察会に参加しました。タカ柱とはいきませんでしたが、サシバやツミが上昇気流に乗り上空高く舞い上がったあと、次々流れていく様子を観察できました。またエゾビタキが採餌する様子も間近で観察でき、鳥の渡りという生態に興味津々になりました。
山頂でタカを待つ!
 さわやかな秋晴れの中、蒜山を望む三平山の麓、青空を見上げると、ハイタカやアトリ、イワツバメの群れが頭上を飛び交い、ススキ野にはノビタキがとまります。マスクを着用し、ソーシャルディスタンスを確保しての探鳥会ですが、豊かな自然の中で。皆様と共に秋を感じながら、秋の鳥をめでる場所があることに改めて感謝でした。  小春日和の心地良い日差しを受けての野鳥散策でした。木の頂きにはホオジロが澄んだ声、耳をすますとウグイスがチャッチャッと、またルリビタキの可愛い囀りが聞こえました。柿の実を食べるツグミ、高鳴きをするモズ、秋の深まりと季節の移ろいを感じます。いつも野鳥の会の幹事の皆さまの入念な準備と当日興味深いお話しをお聞きして楽しい時間を過ごしています。 これからの野鳥観察シーズンが楽しみです。 ありがとうございました。

秋晴れ 鳥影は?
 9:30分集合時間前に、皆さんで錦海湾に浮かぶカンムリカイツブリやハジロカイツブリを見ていました。開催の挨拶の後、多田さんより塩田跡地の状況のお話を聞いて、次の観察場所に移動しました。白く浮かぶツクシガモを見、飛翔するチュウヒやハイイロチュウヒを堪能できました。牛窓オリーブ園ではシジュウカラ、エナガ、ヤマガラ、メジロなどの混群に遭遇しここでも多くの種を見ることができました。朝寒さがきつい中でしたが、天候に恵まれ52種も確認できました。
 (I.A.さん)    (T.T.さん)     (T.H.さん)   (M.K.さん) 
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  定例探鳥会 ① 後楽園日曜日会 
2019年 1月6日  晴 2月3日  曇 3月3日  曇 4月7日  晴
 久しぶりに探鳥会に出席させていただきました。今年は渡り鳥が少なく淋しい思いをしていましたが、当日はシメ、ジョウビタキ、シロハラなどの冬鳥と同時に可愛らしいシジュウカラ、メジロ、コゲラ、ヤマガラなどの混群に出会うことができまた。ミサゴの雄姿も確認。前年より少なかったものの33種の野鳥に出会えました。

外苑で観察
 冬の曇天での初めての後楽園探鳥会でした。園の入口付近の川沿いの木々にイカル、シメが群れでやって来てさえずっていました。「こんなに沢山のイカルがやってきたのは久しぶりね、会えてラッキーね」と会員の方にいわれ、気をよくしました。イカルは鳴き声が美しく、森の中にいるような気分になります。皆さんよろしく。

イカルが梢に
 雨を心配しながらも、お子さん連れの初参加の方があり、少人数だが実施することにした。河原は工事中で、おなじみのイカルチドリとは会えなかった。エノキに複数のシメを観察することができ、他にもヒドリガモ、カルガモ、ツグミなど、初参加の方にゆっくりと探鳥を楽しんでいただいた。  桜の花もちょうど満開。最高の鳥見日和でした。渡辺裕幸リーダー、山根リーダーのもとに花見客たちの道を塞がぬように気をつけながら観察。来月はアオバズクに会えるよねと、ムクロジの古木を見上げてたたずんだ。渡りの前のシロハラ、ツグミ、シメたちはしきりに虫や木の実などを採餌していた。合計31種の鳥たちに出会え、お花見も満喫した。

満開の桜の下で
(H.K.さん) (T.A.さん)  (O.K.さん)  (F.T.さん) 
5月5日  晴 6月2日  晴 7月7日  晴 8月4日  晴
 連休も終わりに近づいた後楽園、初参加者や家族連れも多く50数人の参加者。中州はカワウのほか鳥影は少ない。青空で旋回するミサゴを見上げる。カワラヒワのさえずりを聞いていると二色が岡からキビタキが聞こえる。アオバズクは初めなかなか分からなかった。真上にはカラスの巣があり営巣木での繁殖が心配。

多数の参加者

 最近鳥に興味を持ち始めた子供たちにと思い、HPを見て参加いたしました。大人ばかりだろうと心配していましたが、皆さん孫のように気にかけてくださり、鳥のお話を分かり易くしてくださいました。写真をくださったり、図鑑を見せてくださったり、望遠鏡を見せてくださったり、とても楽しい時間を過ごすことができました。

馬場で鳥合わせ
 観蓮節で朝4時に開園した後楽園で蓮を見た後、初めて探鳥会に参加しました。みな様親切に色々教えてくださり、とても有意義な時間を過ごせました。季節的に樹の葉が繁り鳥を見つけにくい時期でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。念願のアオバズクにも会うことができ、シルエットでしたが大満足です。  酷暑のなか日陰で休憩しながらの探鳥会でした。
セミの声だけ響き渡り鳥影は確認できず、私たちはアオバズクの営巣場所へ急いだ。4羽の幼鳥と2羽の親鳥が観察でき、「こっちを向いた」「金色の目が見えた」と感嘆の声をあげ暑さも忘れて見入った。
 子育て中からカラスにねらわれ、無事子育てできるか心配させたが、みごと子育てに成功した。親子6羽何事もなく南へ帰れることを祈りつつその場を離れた。
(W.H.さん) (S.M.さん) (U.A.さん) (O.K.さん)
9月1日  曇 10月6日  晴 11月3日  晴 12月1日  晴
 わたしは小学3年生です。お父さんと今回はじめて探鳥会に参加しました。わたしが鳥ずきになったのは、今年オオルリを見たときからです。さいきんは、ブッポウソウ、ミソサザイなどを見ました。今回うれしかったのはアオバズクが見られたことです。フクロウのなかまを見たのははじめてだったからです。また参加したいです。
 
茶屋で鳥合わせ
 すぐ近くまで来てくれたサービス満点のヤマガラ。しばらく葉の落ちた枝の上でじっとしてくれたシジュウカラ。キジバトを双眼鏡で見ていると、その奥にキビタキが!! 美しさに感動しました。10月というのにとても暑い日でしたが、大満足の1日でした。今年の4月から探鳥会に参加させていただいているので、これから冬鳥も楽しみです。  朝はうっすら晴れていましたが、その後曇って肌寒いくらい。過ごしやすい気候になったからか参加者も多かったです。今日の目玉は何と言っても旅鳥のムギマキ。教えてもらった場所で待っていると、ちょうど良く見える枝に止まってくれました。淡い黄色の胸の雌でしたが、とても可愛かったです。


スタート地点で
 広く中州の出た旭川ではイカルチドリが30羽近く思いおもいのポーズで休んでいた。水量は少ないが、カワウ数羽が水に潜り魚を追っている。それを逃れたものが水際に寄ってきたのだろうか、コサギがワァーと集まってきてついばんでいる。ツグミがクィックィッとなき、冬が来たなと感じさせてくれた。
(N.T.さん) (U.R.さん) (S.N.さん) (O.K.さん)
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  定例探鳥会 ② 後楽園火曜日会 
2019年 1月15日  晴 2月19日  雨 3月10日  雨 4月16日  晴
 お天気を心配しながら開始。歩道からサギ3種とイカルチドリ、ユリカモメ、シメ、ジョウビタキ。鶴見橋下流・桜並木でカイツブリ、オオバン、オナガガモ、ツグミ、エナガ、シジュウカラ、メジロなど。園内水路でカルガモ、コガモに不明カモ。花葉の池対岸にたたずむシロハラ。藤棚で久々のゴイサギ。茶畑前で南に飛ぶハイタカを見て終了。
 
 
  土手ではカワラヒワ雌が餌をねだる珍しい声、シメが夏の装い。旭川ではヒドリガモがオオバンから水草を横取り。園内は鳥が少なくヒヨドリとメジロの声が目立つ。早朝、二色が岡にいたというクロジには出会えず、花交の池の高木にとまったというヤツガシラにもほとんどの人が振られた1月以来の火曜日会。後楽園さん、ウグイスはどこ?
(F.K.さん)     (F.K.さん)
5月21日  晴 6月18日  晴 7月16日  晴 8月20日  晴
 中州に昼寝のカルガモ1羽、羽繕い中のイカルチドリ。鶴見橋下流から約20羽のカワウが魚を追って遡る。園内は鳥影薄く二色が岡に急ぐ。アオバズクは今日も見づらい場所。さざなみ茶屋近くでコイの餌を狙うハシボソガラス。花交の池に出たセキレイも早々に飛び去り、遅れて渡っているというヒタキの雌にも出会えず、19種で終える。  梅雨入り前の好天、25人程の参加者が集まりスタート。河原は中州が小さくなりカワウ6羽とカルガモ2羽、コサギ1羽のみ。園内カワラヒワの鳴き声は響くが鳥影は少ない。ムクドリやツバメが上空を飛び交うくらい。二色が岡、アオバズク♂が葉蔭に隠れ低い位置に止まっていた。園内は花菖蒲、大賀ハスが満開だった。確認20種類。  旭川は中州がほとんどなくカワウ3羽。桜並木はスズメのみ。園内に入ってメジロの声。頼みのアオバズクは日曜日会と同じ場所で葉に隠れて全身は見えない。今朝巣立ったヒナ1羽のそばに雌がいて、巣穴に残っているヒナを見ているらしい。松林のササゴイはハシボソガラスを嫌ったのか確認できず、18種で終える。
 参加者少なく、不成立
(F.K.さん) (W.H.さん) (F.K.さん)  
9月17日  晴 10月15日  晴 11月19日  晴 12月17日  雨
 旭川は水位が高くカワウ、アオサギ、セグロセキレイ。ダイサギがいる上流へコサギ3羽が飛ぶ。杜鵑期待の桜並木はヒヨドリとスズメのみ。園内に入り、メジロ、ムクドリを見たが、鳥は少ない。2日前はいたアオバズクは確認できず、大銀杏近くでメボソムシクイ、花葉の池の東でサンコウチョウ2羽、藤棚等でコムクドリ、帰ってきたモズを見て22種で終了。

サンコウチョウは?
 台風19号の影響で東日本は大洪水だが西日本は晴。風は時に冷たく、川の中州にはダイサギ、コサギが14、5羽、首を縮めて佇んでいた。イソヒヨドリが飛んではあちこち止まる。蓮池の上をキセキレイが2羽、大きな波形を描いて飛んで行った。カルガモ、コガモはよく動く。ヤマガラ、シジュウカラの澄んだ声がした。おかえり冬の鳥たち。  冷たい風の中の探鳥会。旭川中州にイカルチドリ、上流の中州にオナガガモの群れ。対岸をコサギの群れが下流へ飛び。粘った数人が上流へ飛ぶカワアイサを見る。園内に入り、花葉の池の向こう斜面でカルガモの群れが採餌。藤棚の南端でゴイサギ、花交の池裏の柿にメジロとスズメ。東広場でツグミを探し、沢の池でオカヨシガモとコガモ、鳥合せ終了直前に飛んで来たキセキレイを見て終了。  
(F.K.さん) (I.M.さん) (F.K.さん)  
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   準定例探鳥会 ① 阿部池探鳥会
2019年 1月13日  晴 3月  雨 5月12日  晴 11月16日  晴
 開始早々、カワラヒワとアオジが見えやすい場所にいたので、鳴き声や色などの特徴をしっかり観察しました。ソーラーパネルの上にはカワセミがじっとしていたので全員で確認。この日はミサゴが頻繁に現れ、中でも魚を持ったまま飛ぶ姿はおもしろかったです。葦の中を上下に動くオオジュリン、葦が刈られた場所でセッカ、飛びまわる10数羽のツバメ他、45種確認できました。

鳥合わせ
 阿部池探鳥会に初参加させてもらいました。晴天の暑い日に15名の参加。カモ類はわずかしかいませんでしたが、ヒバリは天高くさえずり、トビやミサゴが飛び、カワラヒワが草原でたわむれていました。赤い口をあけてさえずるオオヨシキリにも出会えました。声のみも含め26種の鳥との出会いに感謝し、満足して帰路につきました。

あちこちで囀り

 スタート直後に現れたノスリをはじめ、ミサゴ、ハイタカ、チュウヒ、チョウゲンボウと猛禽を堪能。ソーラーパネルの西北隅の水面にヨシガモやハシビロガモ、またカワセミも見えました。またミコアイサの群れやカンムリカイツブリを見た場所で、じっと動かない白い鳥。最後までねばってヘラサギを確認できたのは少数の方でした。
(M.K.さん)   (T.M.さん) (K.Y.さん)
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   準定例探鳥会 ② 深山公園探鳥会
2019年 1月27日  晴 2月24日  晴 3月24日  晴 4月28日  晴
 前日の強風とは打って変わって晴れの穏やかな探鳥会となりました。はじめに赤松池でカモを観察。今まで黒いと思っていたオナガガモの羽根の黒い部分が、角度によっては緑色に見えることにおどろきました。カワラヒワの尾の形、ゴイサギの飾り羽根やカワセミをスコープでじっくり観察。キクイタダキ、ミヤマホオジロ♀もよく見え、確認種は39種でした。

鳥合わせ中
 赤松池でヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、オナガガモ等観察。次にルリビタキ♂が現れた。カワセミ、ゴイサギ観察、ウソを見た人もいた。途中すぐ近くにウグイス、逃げず皆で20分ほど観察(珍)。頭上の松で数羽のキクイタダキ発見。今日は探鳥日和で存分に楽しめました。参加者46人、確認40種。  今朝は快晴に恵まれ、楽しい気持ちで出発。早速赤松池に行くとカモたちがカップルになり北へ帰る準備に忙しそうだ。カワセミのカップル?が飛び交う姿を何度も見る。キクイタダキの群れやルリビタキもいつもの定位置に見え、ツグミ、ジョウビタキなど深山公園の鳥たちも春を満喫しているようでした。楽しい会に参加でき感謝しています。


赤松池でカモ類
 キビタキの声、コゲラがエサを探し飛びまわっていました。カメラマンのレンズの先を見るとオオルリがいました。短い時間でしたが鮮やかな春でした。次はキビタキの姿を見たいと思いました。




キビタキの声を追う

(M.K.さん) (H.M.さん) (T.Y.さん) (Y.A.さん)
5月26日  晴   11月24日  晴 12月22日  曇り
 探鳥会初参加は、たいへん充実した3時間でした。一人では探せない鳥の姿や様々な情報も、会の皆さんの豊富な知識や経験を仰ぎ楽しむことができました。タイズ池で羽繕いするカワセミ、深いエメラルドグリーンの瞳のカワウ。望遠鏡の中に広がる別世界に、驚きと感動です。鳥はこの世で一番神秘的な動物ですね。ぜひまた参加したいです。  この秋、野鳥の会に家内と二人入会させていただき、初めて探鳥会に参加しました。今までバードウォッチングさえしたことがなく、不安いっぱいでしたが、幹事の方々が皆親切、ていねいに教えてくださり、とても楽しく充実した時間となりました。次回は後楽園での探鳥会に参加したいと思っています。よろしくお願いいたします。   気温6℃、曇、降水確率40%でのスタート。リーダーから今日のメインは頭の白いシロハラ、キクイタダキとの話。池のカモ類からキセキレイ、キクイタダキ、ヤマガラ、カワセミ、シロハラと探鳥し、32種類の探鳥会でした。頭の白いシロハラには出会えませんでしたが、雨には降られず無事終了することができました。
(E.K.さん)
(S.Y.さん) (I.K.さん)
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    龍ノ口グリーンシャワーの森探鳥会
2019年 2月10日  晴 4月14日  曇 6月9日  晴 10月13日  晴
  まずエナガのお出迎え、カラヒワ、シメ、シロハラ、ツグミ、アオジ、アオサギ、セキレイ三種等々、寒いなか鳥たちは次々に出てきてくれました。ジョウビタキに見入ったり、珍しいアリスイを見つけた方もいたり、ヨシガモの美しさに時間を忘れたりと、初めて参加された方達とともに、とても楽しく鳥たちを観察することができました。
用水沿いを歩く
 予報では雨でしたが降り出すのは意外に遅かったです。開始早々キビタキの声が響いていましたが姿は見えず。駐車場ではシメやコゲラが、畑ではホオジロやノスリとアマツバメのコラボが見られました。ヤブサメやシジュウカラの声を聞き、林道を歩いていると雨が降り始め中断。その後解散。確認28種と少なかったが充実した1日でした。  今回の探鳥会ではヤマガラやヒヨドリの幼鳥が見られた。実際に観察することで、羽がふわふわしている、色味が薄いといった成鳥との違いを理解することができた。またヤブサメの鳴き声を初めて聞いた。ヤブサメやセンダイムシクイは斜面のヤブの低い位置にいると教えていただいたので、次回から見つける際の参考にしたい。
スタート時の案内
 子供の頃から鳥に興味があり、まだ見たことがない鳥を見てみたいと思い、初めて参加しました。皆さまに親切にしていただき、ヤマガラやハヤブサなど、自分では気づけなかった鳥を見ることができました。ウグイスの地鳴きのように既知の鳥でも知らない鳴き方があったことを知り、さらに興味を持ちました。いろんな方と鳥のお話ができ楽しかったです。
冬鳥を探す
(F.Y.さん) (T.Y.さん) (O.M.さん) (T.N.さん)
12月8日  晴      
 バードウォッチングに初めて参加。約2時間半、落ち葉を踏みしめ、透き通るような青空を背景に紅葉の色合いに魅せられながら、約30種の野鳥との出会いに恵まれました。アトリ、ヤマガラ、ミヤマホオジロ、シメなど。とにかく、会員の方々の動体視力および聴覚の鋭さには感服。冬の気配を体感しながら、気持ちのよい半日でした。 
(W.M.さん) 
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   月例探鳥会
2019年 1月21日  晴 2月17日  晴 3月17日 曇晴雨 4月21日  晴
 笠岡湾干拓地 砂川公園 吉備中山 自然保護センター
 砂川公園は何度か訪れたことがありますが、月例探鳥会は初めてです。集合場所でリーダーから今日確認できそうな鳥について説明がありました。スタートして橋を渡った所で、コゲラ、キクイタダキ、ヤマガラなどをゆっくり観察できました。先に進み、ビンズイ、ミヤマホオジロ、ルリビタキ♀....、♂も見たかったな。アオバト、トラツグミは姿が見えず残念。天候に恵まれ楽しい探鳥ができ大満足の一日でした。
果樹園で観察

 午前中は雨がちの予報にもかかわらず、好天に恵まれ、30人を超える人が参加しました。コースは、神社駐車場―本殿―梅林―細谷川沿い道―吉備古代文化センター―御陵です。下見では不作と心配されていましたが、猛禽類4種を含む27種が観察されました。シメ、アトリ、ツバメ、アオゲラも見られ、香川県から参加した子供も大喜びでした。

上空で何を
 自然保護センターでボランティアをしている関係で、今回初めて探鳥会のリーダーを丸山さん、古田さんと共に務めさせていただきました。汗ばむ陽気の中、見頃を迎えたコバノミツバツツジを両側に見ながらの山歩き。池からはすっかりカモたちの姿が消え、若葉が繁って夏鳥たちの声はすれども姿はなかなか見えず・・・。季節の移り変わりを感じた探鳥会でした。

オオルリを探す
- (F.H.さん) (H.H.さん) (M.H.さん)
5月19日  曇 6月16日  雨 7月15日  晴 8月3日  晴
新庄村毛無山 大山寺・奥大山 ブッポウソウ観察会  ツバメのねぐら入り
 前日から天候が心配されたが、何とか雨は降らずとても良かった。1日目はたき火を囲み参加者の方々と興味深い話を楽しんだ。2日目の早朝の探鳥会では参加者の多くの方が期待していたアカショウビンが美声を披露してくれた。さらにマミジロを近くで観察できた。多くの興味深い話を聞き、たくさんの野鳥に出会えた充実した探鳥会であった。 
焚き火を囲む

 


7月15日
ブッポウソウ観察会
参加者多数 
 フォーラムの次の日に開かれたブッポウソウ観察会。マスコミ報道の効果抜群で、ブッポウソウを観察したいと県外からも多くの参加者があり、集合地点は大混雑でした。集合の場所から振り返ると、子育て中の巣箱周辺でブッポウソウが観察できるのですから、その場で皆さん大興奮でした。参加者117人、受付後に車3台ずつに乗り合わせて8グループに分かれて観察ルートを回りました。
 一周してスタート地点に戻った時には大人も子供も全員が笑顔で、解散後も皆さんナカナカ立ち去りがたい様子でした。私たちの案内でブッポウソウが巣立つ里山「吉備中央町」の環境を体感していただき、ブッポウソウが舞う自然環境の価値を知っていただいたのではないか思っています。
 日没の合図とともに、どこからともなく遥か上空にツバメの群れがわき出てくる。それが徐々に低くなり、次第に辺り一面にツバメだらけ。今夜の寝床を求めヨシ原の上を行き交う様は、大きな黒い波のようで、圧巻でした。今年もこの素晴らしい光景を見ることができ、毎年ねぐら探しに尽力くださっているリーダーさんに感謝です。
 
万を越えるツバメ 
ヨシ原のツバメ
(S.M.さん)   (W.H.さん) (M.H.さん)
9月29日  晴 10月20日  晴 11月17日  晴 12月15日  晴 
貝殻山  恩原高原 百間川 錦海塩田跡地・オリーブ園 
 当初予定の22日は台風接近の予報で、1週間延期になりました。当日も雨の予報でしたが、気持ちよく晴天になってくれました。海上にタカ柱ができたり、山頂北側にタカ柱ができたりで色々な方向に皆で注意を払って観察しました。たくさんの眼があり、米粒位のタカの姿を見つけて双眼鏡で追いかけるのも楽しかったです。

 
強い日差しの山頂
 コガラやノビタキを十分に観察できたうえ、ゴジュウカラ、ソウシチョウ、オオタカ、アトリの群れにも出会え、充実の探鳥会となりました。その一方で、スズメバチの巣を発見してリーダーの的確な判断で引き返す場面もあり、豊かな自然は危険と隣り合わせであることも実感し、その意味でも、学ぶことの多い探鳥会でした。


コガラやアトリだ

 西日本豪雨で環境が変わり、百間川上流部はカモの数が昨季同様少ない。左岸寄りで進む大規模な樹木伐採の影響も心配されたが、15日に姿を消したヨシガモが今季初めてペアで現れ、今季未確認だったクイナも2羽確認された。10月末から姿を見せるハイタカも近距離からスコープでじっくり見え、担当者としてはホッとしたが、さらに進む樹木伐採の影響が心配される。  集合場所近くではハシビロガモが多く、ついでオナガガモとオオバン、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリなど。海にはウミアイサとカイツブリ3種。 ジョウビタキの雄が時々顔を、その近くにオオジュリンの小さな群れやベニマシコが出る。中央水路を堤防上から見ると、白いツクシガモが目に付く、20羽ぐらいか。他にオカヨシガモ、ヨシガモ、マガモ、ハシビロガモ、ミコアイサなど。ホオジロガモ雌を見つけたが、すぐに潜り見失う。 チュウヒ、ノスリは現れたがとても遠い。
オリーブ園は鳥が少なく、期待のミヤマホオジロは見えず。事前の下見で望み薄なら、塩田跡地に時間をかけた方が良いかと思われる。
(M.K.さん)  (H.H.さん)  (F.K.さん)  (F.K.さん) 
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  定例探鳥会 ① 後楽園日曜日会 
2018年 1月7日  晴 2月4日  晴 3月4日  晴 4月1日  晴
  三度目の探鳥会への参加で、ずっと実物を見たいと思っていたカワセミとコゲラを見ることができました。美しい羽根の色や愛くるしい姿に心が躍りました。冬の寒さを忘れるほど夢中で鳥を探しました。夏と冬でとではおなじ場所でもこれほど出会える鳥の種類が違うことに驚き、ますます探鳥の楽しさにハマリそうです。
キクイタダキを追う
 
 初めての野鳥の会。私は今まで目だけを使って鳥を探していました。ですが、この会では耳で探すこと大事だということを気づかせてくれました。耳を使うと意外な鳴き声を聞くことができます。たとえばミサゴ。「ミャーン」と鳴きます。かわいい鳴き声を聞けました。これからは目と耳を使ってバードウオッチングにいどみたいです。
 
寒い日でした
 初めて探鳥会に参加しました。スズメのような鳥が望遠鏡を覗くと胸がオレンジだったり、いつも見ていたカモの目の縁が緑色だったりして興奮しました。人が多い所にもモズやジョウビタキがいたのです。会が終わってすぐ、ビンズイという薄緑色の鳥にも会えて(光のかげんで色が変るんですね)、ほんとにステキな1日になりました。  満開の桜の中での久しぶりの後楽園探鳥会。河原では巣作りのための苔をくわえたシジュウカラのペアを観察し、桜並木ではジョウビタキのメスをじっくりと見ることができました。園内はたくさんの観光客で野鳥は少なめだったが、ツグミやシロハラなどの冬鳥もまだ見ることができ春の楽しい探鳥会となりました。
満開の桜のもとで
(T.A.さん) (T.K.さん) (I.H.さん) (K.R.さん)
5月6日  晴 6月3日  晴 7月1日  晴 8月5日  晴
 小学生だった頃早朝の校庭でフクロウに出会いました。以来、また出会いたいと思い続け、長い時間が過ぎました。――今日探鳥会でアオバズクに会えました!自力では見つけられなかった。―― この4月に入会し、今日が4回目の探鳥会参加。これからもたくさんの出会いが楽しみです。
キビタキはどこ?

 福浜公民館の講座「歴史散歩」のメンバーとして参加しました。12人という大勢にもかかわらず双眼鏡を一人一人に貸していただき丁寧に使い方を教えてくださいました。そして日本三名園の庭園の緑と空の青を楽しみながらいろんな鳥との出会いに感動しました。なによりアオバズクが見えたことで今日来てよかったという思いで一杯でした。  観蓮節で多くの人出を予想したが花葉の池の蓮が一輪咲いているだけで、暑さもあってか来園者は少なかった。ゆっくり鳥見ができると思ったが、鳥も少なくアオバズクの全体の姿が見られたのが唯一よかった。旭川は水位が高く中州が隠れていたのでパス。ムクドリ、スズメ、セグロセキレイなどの幼鳥が見られた。確認された鳥は17種類。
アオバズクだ
 
 祖父と共に探鳥会に参加しました。僕は東京に住んでいるので鳥はカラス、スズメ、ハトくらいしか見ることがありません。なので19種類もの鳥が見られてよい機会になりました。特にハクセキレイとアオバズクを望遠鏡できれいに見られ、印象に残りました。夏よりも冬の方がよく見えると聞いたので、冬は弟を連れて来ます。
(Y.T.さん) (N.I.さん) (O.T.さん) (H.M.さん)
9月2日  晴 10月7日  晴 11月4日  晴 12月2日  晴
 少し涼しくなった日曜日、猛暑の疲れか参加者は少なく34名だった。アオバズクは親が確認できたが幼鳥は旅立ったか?サンコウチョウの情報があり見た人もいた。小鳥類は少なくカラスだけがはばを利かせていた。確認された鳥は19種。
馬場で鳥合わせ
 幸い台風が逃げて天気は回復した。アオバズクがいるとの情報があったが、見つけることはできなかった。旭川にサギ類がいない。まだ冬鳥の到来はなく確認された鳥は26種に留まった。

まずは河辺で
 初めて探鳥会に参加させていただきました。会員の皆様が野鳥の鳴き声から同定したり、木陰の中の姿を見つけてくださり、色々な鳥と出会うことができました。一番印象に残ったのはイカルチドリです。街中の河川敷にのびのびと暮らしていて驚きました。スコープでばっちり姿を見せていただき感激しました。ありがとうございました。

まず外苑で
 12月としては暖かく、風もなく絶好の鳥見日和でしたが、後楽園ロータリークラブによる清掃活動とバッティングして人も多く賑やかでした。それでも鳥は32種確認ができ、冬鳥も例年どおり現れよかったです。各地で見られているオオバンが旭川、沢の池で見られなかったのは不思議です。
(O.T.さん) (O.T.さん) (H.Y.さん) (O.T.さん)
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   定例探鳥会 ② 後楽園火曜日会 
2018年 1月16日  晴 2月20日  晴 3月20日  曇 4月17日  晴
 初めて探鳥会に参加させていただきました。今回33種類確認され、こんなに多くの野鳥がいることに驚きました。双眼鏡でくっきり見える姿は図鑑では感じられない感動でした。また野鳥にまつわるいろいろなお話も聞くことができ、野鳥の見方も少し変ってきそうです。ほんとに貴重な楽しい時間を過ごすことができました。ご指導、お気づかいありがとうございました。お世話になりました。  しばらく冬籠もりをしていましたが、親友のY夫妻(夫は英国人)に触発され久しぶりのBWでした。千入の森のイカルの群れ、水浴びのセキレイなど好天に恵まれ鳥達も多く、帰る間際にはカワセミ(Kingfisher)まで姿を見せ堪能。Y夫妻もリーダーをはじめ皆様に親切にしていただき、楽しくまた参加したい、とおっしゃっていました。  桜の開花を目前にして冬に逆戻りしたような寒い一日。今年はよく目にするイカルとキクイタダキ。繁殖期のイカルの嘴付け根の青色を確認したかったが姿を見せず残念。キクイタダキは外周で確認。頭頂の黄色見たさにその小さな姿を追うが機敏に梢を動き回り困難。もっと下に降りてきて頭頂のキクを咲かせてと願う。  初めての参加で少し不安もありましたが、親切なご指導をいただき楽しい探鳥会でした。レンズを通して見るアオサギやモズなどのなんと美しく可愛いこと。身近にこんな宝物があったのかと感動しました。会員の皆様の豊富な知識やなごやかな雰囲気にもさすが野鳥を愛する方々だなと思いました。ありがとうございました。
梢の鳥影は?
(N.S.さん) (N.N.さん) (A.J.さん) (H.T.さん)
5月15日  晴 6月19日 曇雨 7月17日  晴 8月21日  晴
 中州の横で40羽ほどのカワウが漁をし一部は中州で羽根を乾かす。そばにダイサギとコサギの群れ。現れたイカルチドリをスコープで初参加の方に見てもらうが、分からないらしくもどかしい。桜並木でエナガの幼鳥に親鳥が給餌。30分以上も頑張ってようやくMさんが見つけたアオバズクをスコープで見る。1mも離れると手前の葉っぱが邪魔で見えない、参加者泣かせのくせ者!
アオバズクは?
 
 梅雨空と相談の探鳥会。土手省略の桜並木はスズメのみ。園内の水路にアオサギ、遠くの枯れ枝で囀るシジュウカラとカワラヒワ。アオバズクは日曜日会と同じ場所で簡単に分かったが、杉葉が邪魔ですっきり見える場所は限られる。芝生でハクセキレイとセグロセキレイの幼鳥。雨に備えて南広場で鳥合わせ。18種類とさびしかった。   猛暑で木陰の恋しい探鳥会。土手省略の桜並木でスズメ、ハシボソガラス、ハクセキレイの幼鳥。沢の池にカワウ1羽。花葉の池のハスは泥をかぶって枯れている。アオバズクは親2羽、ヒナ2羽がいるらしいが30分探しても見つけられず全員ギブアップ。Wさんに教えてもらい池からの曲がり角近くで確認。鳥合わせも二色が岡で済ませて15種類。  昨年より探鳥会に参加させていただいています。役員の方々には根気強く教えていただきほんとうに感謝しています。本日は昨年に引き続きアオバズクを観察できました。幼鳥も元気に育っていました。まもなくそれぞれに旅立って行くのだそうです。鳥たちが無事、目的地にたどり着けることを願うばかりです。

今年はヒナ4羽!
(F.K.さん) (F.K.さん) (F.K.さん) (S.S.さん)
9月18日  晴 10月16日  晴 11月20日  晴 12月18日  晴
 リーダーから過食の説明を受けて移動中の小鳥を探す会を開始。博物館裏に現れたサンコウチョウを探しているとツツドリが飛び去る。二色が岡でコルリとキビタキ。地蔵堂でサンコウチョウとキビタキ。大銀杏横の竹林でサンコウチョウ3羽がサービス。花交の池にメボソムシクイとカワセミ2羽が現れ、井田で捕食中のアオサギを見て終了。  旭川の中洲にイカルチドリの群れとセグロセキレイ。上流対岸近くの中洲にアオサギの群れ。対岸のビルの屋上にイソヒヨドリ。園内に入るとヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、メジロの混群、鶴鳴館前の水路脇にジョウビタキ、花葉の池にカルガモ、花交の池でコガモを観察中にカワセミが出る。慈眼堂裏の高木に現れたオオムシクイを見て終了。  晩秋の澄み切った青空のもと初めての野鳥の会に参加させていただきました。少し遅れたにもかかわらず笑顔で古田さん、山根さん、新野さんが迎えてくださり、さっそく鳥のそれぞれの色、形、飛来の季節を教えていただき美しい色のマガモ、コサギなど一杯メモして楽しい会でした。担当の皆様に心より感謝いたします。これからもどうぞよろしくお願いいたします。  季節風がやや冷たかったが久しぶりに火曜日会に参加しました。旭川の中州にはイカルチドリの群れ25羽以上か、また裸になった川沿いの高木にはカワラヒワ、ツグミ、シメなどをじっくり観察できました。園内はいつもより入園者もまばらで気兼ねなく歩け、上空をミサゴ、ハイタカが舞い鳥の数は少ないながら見飽きる事のない半日でした。
川辺で観察
(F.K.さん) (F.K.さん) (N.C.さん) (O.K.さん)
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   準定例探鳥会 ① 阿部池探鳥会  
2018年 1月14日  晴 3月11日  晴 5月13日  雨 11月17日  晴
   風のない快晴の冬空の阿部池の探鳥会。写真を撮りながら鳥の名前を教えてもらおうと参加しました。駐車場のあたりにもチョウゲンボウなど、言われないと見つからない鳥が観察できました。ソーラーパネルで半分ふさがった阿部池には氷が張っていて少し小鳥が少なかったが、それでもたくさんの小鳥に出会えました。   初めて探鳥会に参加させていただきました。新参者の私でも、野鳥の会の方々が実物や鳥の絵などを見せてくれながら親切に鳥について説明してくださったので、とても楽しむことができました。渡り鳥や貴重な鳥について教えてもらい、今まで何気なく見ていた景色でしたが、愛着を持って野鳥を見守っていきたいなと思いました。
 
  集合場所から見える駐機場にチョウゲンボウが現れ採餌などしてくれゆっくりと観察できた。阿部池は水位が下がり、水際でタシギ、クサシギ、タカブシギが見られた。三号水門ではベニマシコを見た人もいた。この時期としてはめずらしく暖かい探鳥会でした。

大満足でしたよ
(U.T.さん) (A.S.さん)   (O.T.さん)
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    準定例探鳥会 ② 深山公園探鳥会
2018年 1月28日 曇のち雪 2月25日  晴 3月25日  晴 4月22日  晴
 水が凍っている池もあり、また探鳥の途中で雪が降り出す寒い探鳥会となった。この寒さで鳥の声も少なかったが、いつも声だけのウソの姿を見た人もいた。ルリビタキは餌付け場所に現れ十分に楽しませてくれた。確認された鳥は36種で前年同期よりすこし少なかった。  陽射しが無いためか鳥の気配が少ない。今日のお目当ての鳥はトラツグミとレンジャクである。しかしトラツグミは児童広場でも現れなかった。カワセミが中池、タイズ池でも見られたが、同一個体だろうか?レンジャクは、行き交う写真愛好家から出ているとの情報があり、目当ての場所に行くとキレンジャク、ヒレンジャクが木の実を食べるのに夢中で結構近くでよく見られた。レンジャクは探鳥会としては過去11年間で1回しか見られていないので今回はラッキーでした。確認された鳥は41種でした。  東京の花見情報がTVを賑やかしていたが深山公園の桜はまだ。穏やかな春の陽射しの中、43種の野鳥に出会えた。児童広場横で枯葉の上をゴソゴソしているトラツグミをしっかり観察。キクイタダキやレンジャクも発見。冬鳥とはそろそろお別れかなと思いつつウグイスの囀りに押し寄せる春を感じた。  赤松池にはヒドリガモとヨシガモが残っていました。落ち葉をつつく白化したシロハラは白い頭が印象的でした。さえずりが聞こえたオオルリ、キビタキ、コマドリの姿は確認できませんでしたが新緑の森にはコジュケイをはじめとして多くの鳥の声が響き、夏が確実に近づいているのを感じた探鳥会でした。
キビタキの声が?
(O.T.さん) (O.T.さん) (S.H.さん) (I.K.さん)
5月27日  晴   11月25日  晴 12月23日  晴
  今回の探鳥会では木が茂り、鳥があまり見えませんでした。でもコゲラのヒナが巣から顔をのぞかせていたり、シジュウカラの子供が親を追いかけたりと繁殖期の時期ならではの光景が見られました。キビタキやホトトギス、オオムシクイは、さえずりは聞こえるのですが姿は確認できず残念です。いつか見てみたいです。   前回に続いて2回目の参加です。前回はヤマガラを初見し今回は道すがらの家族連れにヒマワリのタネをわけていただいたところ、手のひらに乗って食べてくれました。間近かで見るヤマガラは頭が大きくて可愛らしく、お腹の茶色は自然に溶け込んだ色味でした。高い松の上方にいたキクイタダキは頭頂部の黄色をチラリ見せてくれました。楽しい時間を過ごしました。ありがとうございました。  人類が鳥に憧れて飛行機の発明に繋がったそうですが、渡り鳥の移動範囲など人間もはるかに及ばない能力で渡りの時期に目で遠くを見分け、羽毛のそれぞれの役割や色の特徴が仲間の大切な目印になっているなど、初めて知り素人会員は感動一杯です。カモ達が水、陸、空仕様で羨ましいですね。鳥についてもっともっと知りたいです。不思議が沢山!
小学生 (K.T.さん) (F.T.さん) (M.Y.さん)
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     龍ノ口グリーンシャワーの森探鳥会
2018年 2月11日  晴 4月8日  晴 6月10日  曇 10月14日  晴
  会員になって初めてだが何度も参加している龍ノ口。晴れたが極寒のためか参加人数は少なめ。いつもの道が通行止めで川沿いを行くと橋のところでヨシガモが近くでじっくり見られ、帰りにはカワセミ、ルリビタキ♀にも会え、寒さに耐えた甲斐のある探鳥会でした。

アトリの他は?
 今回初めて野鳥の会に参加させていただきました。まったくの初心者で不慣れな私に皆様が気さくに声をかけてくれ野鳥のことを色々教えてくれたり望遠鏡を覗かせていただいたりとてもよくしていただきました。貴重なコマドリの声を聞くことができとてもよかったです。また参加させていただきたいと思います。
夏鳥はどこに?
 
 雨が降るかと心配でしたが昼までは持ち、2回目の探鳥会も先輩方の暖かく丁寧な解説でとても楽しい時間でした。駐車場でのキビタキの澄んだ声に始まり、コシアカツバメの変わった巣や口笛のようなサンコウチョウの声、また様々な植物や昆虫の見方も教えていただき出かける楽しさが広がりました。ありがとうございました。  素晴らしい秋空の下、鳥との出会いを楽しみに参加しました。早速にヤマガラやコゲラなどの賑やかな声が聞こえ冬鳥のジョウビタキの姿に皆で喜びました。旭川上空では旋回するミサゴにしばし見とれました。コサメビタキを見た方もいました。私も見たかった!!今回も新しい発見があり楽しい探鳥会でした。

旭川の堤防で
(S.N.さん)  (S.K.さん)  (T.H.さん)  (T.Y.さん) 
12月9日  晴      
  先日の大平山に続き2度目で家内と参加させていただきました。役員の方にはお世話になりました。ベテランの方々と一緒にいますと鳴き声や食性がよく分かります。モミジバフウの種が落ちてくるのを感じて樹上に鳥がいることがわかりますリーダーのお話は感心しました。野鳥観察を通じて自然環境のあり方を学んでゆきたいと思います。これからもよろしくお願いします。
(T.H.さん) 
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   月例探鳥会  
2018年 1月21日  晴 2月18日  晴 3月18日  曇 4月15日  晴
笠岡湾干拓地  砂川公園 森林研究所  岡山県自然保護センター 
   1月21日、2年ぶりに探鳥会に参加しました。冬でも天気が良く風も無く探鳥会にふさわしい日でした。参加者30数名、探鳥数40数種で、私は30種ほど見ることができました。久しぶりの参加で知人に会えて、また新しい知り人もできよかったです。ご参加の皆様楽しい1日をありがとうございました。   探鳥会には何度か参加したことがありますが、砂川公園は初参加でした。毎回ながら野鳥の会の方々の探鳥力は素晴らしくキクイタダキ、ミサゴ、ルリビタキと次々に見つけてくださり望遠鏡を覗かせていただきました。ミヤマホオジロは初めて見ましたが、大変美しく一番印象に残りました。また次回もっと探鳥力をあげて参加したいです。
ルリビタキ?
  久しぶりに探鳥会へ。当日の最低気温は0度であり開始時間になってもまだ寒かった。26名の参加者があり森林研究所内の多種類の樹木の中にシジュウカラにはじまりイカル、ミヤマホオジロなど留鳥と冬鳥を見ることができました。さえずりの方はまだまだのように聞こえました。確認できた鳥は23種類でした。  ずっと気になっていた野鳥の会の探鳥会にやっと夫婦で参加することができました。初参加は私たちだけだったので始めはベテランの皆様に混じって少し緊張しましたが、詳しい説明をたくさん聞いて学ぶことが多く、あっという間に時間が過ぎました。こんなに楽しく学びになる会なので若い世代にもぜひ興味を持ってほしいなと思いました。今度はぜひともヤマセミの姿が見られるように目を凝らそうと思います!
観察路で
(N.T.さん) (O.S./O.K.さん)  (O.Y.さん)  (Y.M.さん) 
5月15日  晴 6月17日  晴 7月8日 豪雨 8月19日  晴
新庄村毛無山  大山寺/奥大山   吉備中央町 阿部池 
 前日から参加させてもらいました。夜から明け方にかけてジュウイチが周囲を飛びながら鳴いていたりホトトギスやトラツグミ、セグロカッコウの声も遠くから聞こえたり・・・。夢の中のような不思議な感覚がしました。当日も私は鳴き声の確認が主でしたが、初めてアカショウビンやアオバトの声を聞くことができました。 
田浪キャンプ場で
  大山探鳥会に家族3人で参加しました。前日夕方下山キャンプ場に到着。キビタキのお出迎えや、さまざまな鳥の鳴き声にいい気分。夜は火を囲み皆さんと談笑。明け方、近くでアカショウビンの声!夏のジョウビタキとそのさえずりに感動。健康の森ではミソサザイやコガラなどに出会え、家族全員大満足。ありがとうございました。
奥大山健康の森で
 恒例のブッポウソウ観察会でしたが、西日本豪雨のために中止しました。 
  私は毎年自宅車庫にツバメが巣作り&子育てをする様子を楽しみにしています。今回初めて参加したツバメのねぐら入り観察会。夕暮れの美しい空に無数のツバメが現れ、一斉に飛び交う様子はまさに圧巻、壮観でした。こんなすばらしい光景を今まで知らずにいたなんて。野鳥を通じ自然の恩恵も痛感しました。会の方にお世話になり感謝しています。
薄暮でツバメを待つ
 (T.H.さん) (T.M.さん)     (Y.K.さん)
9月23日  曇 10月21日  晴 11月18日  晴 12月16日  晴  
貝殻山  恩原高原  大平山  錦海跡地/オリーブ園 
  暑すぎない天気の中、タカ柱が見られて楽しかったです。ハチクマやサシバも周りの人に教えてもらって少しわかるようになりました。ツバメやトビも至近距離でよく見えました。ありがとうございました。

 サシバ 104
 ノスリ 7
 ハチクマ 3
 ツミ 2

多数の観察者
 最初にアトリが見えました。大群で飛んだり木にとまったりしてきれいでした。オオタカも飛んでいる姿がきれいでうまく写真も撮れました。草で前が見えないような道を歩いている時にノビタキがいて、ススキとのコラボに感動しました。皆さんに親切にしてもらいオオタカの羽根ももらえて嬉しかったです。ありがとうございました。

この先でアトリが
ススキの原で
 ワシタカの渡りの観察には来たことのある大平山ですが、林の中の探鳥会は初めてではないかと思います。鳥は16種しか確認できませんでしたが、天候に恵まれゆっくり探鳥ができました。

ナカナカ鳥が出ない
  10月から太陽光発電商業運転開始。リーダーから追いかけて狩を行うチュウヒは減ったがアオサギなどパネルを利用する鳥もいてその影響も様々との話を聞く。♀のチュウヒをそれぞれの縄張りで確認。カモ類はツクシガモ、ミコアイサなど。牛窓オリーブ園ではあまり鳥の声がしなくて残念。鳥の生態の多様性について改めて感じさせられた探鳥会でした。
(I.T.さん)  (T.K.さん)  (O.K.さん)  (S.H.さん) 
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  定例探鳥会 ① 後楽園日曜日会 
2017年 1月8日  雨 2月5日  雨 3月5日  晴 4月2日  晴
  私は初めて探鳥会に参加させていただきましたが、何十羽というたくさんの鳥が見られてとても感動しました。ベテランの方は鳥を見つけるのがとても早く、また鳴き声だけで種類がわかったりと驚くことも多く、2時間がアッという間に終ってしまいました。鳥の声や姿に癒され四季の移り変わりも感じることができました。大満足です。
河畔で観察
 今年は桜の開花が遅く後楽園の桜も咲き始めたばかり。この日は穏やかで気持ちのいいお天気でした。鳥たちにとってもそうであったのか、37種とたくさん姿を見せてくれました。旭川の川岸ではツバメがせっせと泥を集め、そばでカモたちがプカプカ。夏鳥と冬鳥両方見られるのもあとわずか、来月にはすっかり入れ替わっているでしょう。
- - (T.S.さん) (M.H.さん)
5月7日  晴 6月4日  晴 7月2日  晴 8月6日  晴
 「どこ?どこ?」「あっ見えた見えた」「かわいい!」とその木の下は大騒ぎ。今日のお目当てのアオバズクが出ました。探し慣れたベテラン会員のおかげで可愛い姿が見えました。新緑の中に胸の縞模様が光っていました。またキビタキの声も聞くことができ嬉しい探鳥会でした。確認された鳥は24種類でした。  今日のお目当てはなんといってもアオバズク。アオバズク見たさに、ほかの行事をキャンセルして久しぶりに後楽園探鳥会へ参加しました。どなたかが二色が岡でアオバズクを発見、思わず歓声が上がり、目が釘づけに。しばしアオバズクを堪能。園内はサツキ、ハナショウブも咲き心なごむ探鳥会で幸せな一日になりました。今日の確認種数は23種類。  スズメにカラスにカワウ、当たり前のように見えている鳥たちがこんなに美しく愛しくみえるなんて!最初に双眼鏡をのぞいた時の感動は忘れられません。そして、望遠鏡越しにこちらを見つめるアオバズクの強い瞳。私たちが見過ごしている場所にたくさんの小さな命があることを知りました。この命とずっと寄り添っていきたいです。  猛暑日の続く岡山後楽園だが参加者は30名と多かった。旭川はまだ水を落としていなくてカワウが集まって狩りのできる水量だった。花火の後のアオバズクは親だろうか1羽確認できた。カワセミが旭川、花葉の池、花交の池の3か所でみられたが同一個体だったろうか、確認種類数は18種で例年並み。熱中症にもならず終われてよかった。 
(I.K.さん) (T.T.さん) (O.Y.さん) -
9月3日  晴 10月1日  晴 11月5日  晴 12月3日  晴
 8月の探鳥会でも会ったアオバズクに今回も会えました。大きな目でかわいいです。池ではカワセミの親子に会いました。池に飛び込んで魚をとっていました。近くで見られてうれしかったです。今回は会えなかったサンショウクイやサンコウチョウも後楽園に来ているそうです。秋にやってくる鳥にこれから会えるのが楽しみです。
 カワセミを見る
 あっそこに!鶴鳴館の庭にそびえる梢の天辺。早速野鳥の会の方が望遠鏡を構えてくれる。レンズを覗くといるいる、羽は黒、お腹が淡い茶色、頭を廻している様子まではっきり。「モズです」と教えてくれる。自力ではとても見つけられない。これからどんな冬鳥に出会えるのか楽しみ。鳴き声も聞き分けられるようになりたいです。
イカルチドリは?
 久しぶりに参加した探鳥会。11月の後楽園は好天に恵まれ気温も次第に上昇し、丹頂遊歩目的の観光客も多数。参加人数45名、確認種29。なかでもカワセミの飛翔は美しかった。またアオバズクが繁殖する樹木と周辺の森の存在は貴重と言わざるを得ないことを再認識すると同時に当園での探鳥会そのものが鳥類保護に寄与していることを感じた。  冒頭の撮影マナーの注意喚起は衝撃的でした。私も写真を撮るので注意しなければと思いました。観察会では珍しいものはでませんでしたが初冬の後楽園を楽しめました。出席率の低い私でも皆さんよく話しかけてくださり感謝しています。ハイタカがどこいるかよく分からなかったのが心残りです。
(M.M.さん) (K.K.さん) (K.M.さん) (F.A.さん)
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  定例探鳥会 ② 後楽園火曜日会
2017年 1月18日  晴 2月21日  晴 3月21日  雨 4月18日  晴
 家の近くで出会う鳥の名前を知りたいと思って初めて参加しました。双眼鏡の使い方、鳥の名前、生態など丁寧に教えていただきました。後楽園にあんなに多くの鳥が訪れているとは思いませんでした。家に帰って窓から外を見ているとフェンスにジョウビタキが止まっていました。名前がわかってうれしいです。   後楽園探鳥会に知人のお誘いで初めて参加させていただきました。鳥といえばカラス、スズメくらいしか分からない全くの初心者ですが、当日はリーダー、ベテランの方々のご親切なご指導で、たくさんの小鳥を知り学ぶことができ感動の一日でした。寒い日でしたが、心はぽかぽかで帰宅しました。
リーダーの挨拶から

 雨天中止
 友人に誘われて初めてバードウオッチングに参加しました。普段、何気なく見る鳥たちの名前を知り、声を聴きながら歩く後楽園はいつになく楽しい時間でした。鳥たちにとって街中のオアシスなのですね。カワセミを見たかったのですが、私はこの日は見ることができませんでした。次の楽しみです。まもなく夏、アオバズクにも会いたいです。自然と鳥は人と人もつなぐのですね。ありがとうございました。
(N.K.さん) (N.M.さん) - (T.E.さん)
5月16日  晴 6月20日  晴 7月18日  雨 8月15日  雨
 旭川では上流にいたカワウ、ダイサギ、チュウサギ、コサギが小魚を追って中州までやってきて、目の前で珍しい4種合同の漁を繰り広げてくれた。イカルチドリも珍しく水際の砂地で採餌。園内ではアオバズクを探し出せず、カワセミも姿を見せずバードウイークの参加者は少しがっかりか? アオバズクとカワセミは6月に期待したい。
アオバズクを探す
 梅雨入りしたものの雨が降らず当日も暑い中での探鳥会。アオバズクに会いたくて久しぶりの参加。お目当てのアオバズクやカワセミなど22種の鳥に出会いました。それにしても後楽園の探鳥会は鳥だけでなくいろいろな楽しみもあります。夏椿やアジサイ,花菖蒲、観蓮節を迎えるハスなどの花を見て心身とも癒されました。
 雨天中止
 雨天中止
(F.K.さん) (I.Y.さん) - -
9月19日  晴 10月17日  小雨 11月21日  晴 12月19日  晴
 台風18号の大雨で濁っている旭川で漁をしていたカワウの群が上流へ飛び去り、小さな中州に数羽のイカルチドリとセグロセキレイが残された。古陶館の向かいでヒタキ類を見逃すも二色が岡で渡去前のアオバズクに来年も来てねとご挨拶。鶴鳴館付近で声だけだったカワセミを花菖蒲畑横の水路でゆっくり観察し、梅園にいたらしいサンコウチョウに振られた3ヶ月振りの火曜日会。
ヒタキ類を探す 
 集合時間近くまで小雨が続いたが、20人ほど集まり決行。中州にはカワウの群れ、イカルチドリ、イソシギ、ダイサギ。ショウドウツバメの群れが頭上を通過。松林でコサメビタキなど、花交の池ではコゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、エナガ、メジロの混群。上空にはハイタカとミサゴ。数日前にいたらしいニャオと鳴く鳥には出会えず。   何がみえるのですか?スコープの中には真っ赤に紅葉した枝に止まるカワセミ。まるで一幅の絵のように美しく鮮やか。「今日のカワセミは一段と美形」の声。水辺の獲物を狙ってダイビングする姿も観察でき、初めての探鳥会は忘れられないものとなりました。それにしても先輩方の鳥を見つける速さに驚き!  すっかり冬の装いの後楽園。園に入ってすぐにカワセミの姿。多くの鳥に出会いながら歩いているとイカルの群れに遭遇。スコープでくちばしの汚れまで見せていただきました。すぐ上空にはハヤブサ。ドバトを狙っていたようで羽がハラハラと降ってきましたが、狩りには失敗したようでした。キクイタダキにも出会え、冬の探鳥を楽しめました。
(F.K.さん) (F.K.さん) (N.K.さん) (M.A.さん)
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  準定例探鳥会 ① 阿部池探鳥会  
2017年 1月15日  晴 3月12日  晴 5月14日  晴 11月18日  小雨
 雪花も舞う今冬一番の冷え込みで少ない参加者で始まりました。珍しいツリスガラ、トモエガモなどもスコープを覗かせてもらい寒さを忘れて楽しみました。風の影響でオオジュリンは葦の先までは出てこなかったり、チュウヒが低空飛翔、カモ類が風よけに草陰に隠れたりと、いろいろな姿が観察できました。
阿部池で探鳥
  とても久しぶりに、母と参加させていただきました。野鳥の知識はまったくありませんでしたが、見分け方や鳴き声の違いなど詳しく教えていただき、楽しむことができました。間近で見られたジョウビタキが可愛かったです。外出した時鳥の声がすると空を見上げるようになりました。また違う鳥を探しに参加したいと思います。
アリスイを見る
 バードウイークのなか本部からの個人あてメールもあって一般の参加者が半数以上になった。池の西側はフロート式のソーラーパネルの設置が進み、そのパネルの上にアオサギがたたずんでいるのは見たくない景色だった。東側は水面が広がり鳥の数は少ない。オオヨシキリも数は少なかった。確認された種類数は昨年とほぼ同じ29種だった。
木陰ができた探鳥コース
  天気の回復が遅れ時々小雨の降る探鳥会となった。参加者11名でやっと成立。カモは9種類確認できたがマガモが80%を占めていた。ソーラーパネルとヨシ原のわずかな隙間にタシギ、クサシキが見られた。チュヒは現れずハイタカが低空を飛翔した。クイナが道路から土手に上がったのには驚いた。小鳥類が現れず40種の確認となった。
(O.Kさん) (K.Y.さん) (O.T.さん) (O.T.さん)
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  準定例探鳥会 ② 深山公園探鳥会 
2017年 1月22日  晴 2月26日  晴 3月26日  晴 4月23日  晴
 深山公園のたん鳥会に参加しました。ぼくはルリビタキを見たいと思っていました。すると本当に出会えました。青色がきれいで丸っこくてかわいかったです。ほかにもウグイスやジョウビタキ、シロハラ、アトリなどいろいろな鳥がいました。ミサゴもでたけれどぼくは見えませんでした。次のたん鳥会も楽しみです。次はタカが見たいです。    少し春めいてきて鳥を楽しむのによい季節になった。今日の探鳥会の目当てはトラツグミである。水辺の鳥はヨシガモが姿を消しバンが新しく加わった。トラツグミは児童公園の2ヶ所と親水広場にも現れ、児童公園では目の前に出てくれた。カワセミは恋の季節を迎えたのか3~4羽が飛び交っていた。確認された鳥は41種。   深山公園の探鳥会ではうれしいことが2つありました。まずトラツグミを観察できたことです。地面をたたいて虫を探している様子をしっかり見ることができました。次にルリビタキのオスを初めて見られたことです。図鑑で見てからずっと本物に会いたいと思っていました。この日は38種の鳥を見ることができとても楽しかったです。  カモがほとんどいなくなった赤松池で季節の変化を感じ、霊園に向かって行くと左手の林からキビタキの声が聞こえてきたが、ここでは姿は見られなかった。結局児童広場で、2,3人が姿を確認しただけだった。オオルリについては声も聞かれなかった。コマドリは特定の人が確認しただけだった。天気も良くめぐまれた鳥見日和だったが、なにか盛り上がらない探鳥会だった。確認種数31種。
キビタキを探す
(小学3年 T.K.さん) (O.T.さん) (小学生 K.T.さん) (O.T.さん)
5月28日  晴  11月26日  曇 12月24日  晴
 今回の探鳥会ではエナガやカイツブリ、セグロセキレイの子どもが見られました。特にカイツブリは親鳥が子どもにエサをやる様子を見ることができかわいかったです。また野鳥のさえずりもよく聞こえました。オオルリやコジュケイ、ホトトギスは初めて聞くことができてうれしかったです。いつかその姿を見てみたいです。 -   池にはたくさんのヒドリガモ、オナガガモ。その中に1羽だけいたヨシガモ♂はまだ換羽中で、これからもっと美しくなると教えてもらいました。とても近くで見えたので、別の種類のカモの中にも同様の個体が存在することが分かりました。その他にもカンムリカイツブリやキクイタダキ、シロハラなど計35種確認できました。
キクイタダキは?
 今回小学4年と高校生の娘が希望し、探鳥会へ参加させていただきました。双眼鏡の使い方などもていねいに教えていただきスタート。耳を澄ませ、会の方に教えられた方向を探す。想像していた3倍以上もの鳥たちを観察でき、習性や特徴を知りさらに興味が涌いてきました。冷たい空気でしたが3時間鳥を探して歩いたことがとても有意義でした。また参加させていただきたいです。
(小学生 K.T.さん) - (T.H.さん) (F.A.さん)
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   龍ノ口グリーンシャワーの森探鳥会 
2017年 2月12日  晴 4月9日  晴 6月11日  曇 10月8日  晴
  今回は自然いっぱいの龍ノ口グリーンシャワーの森で鳥を観察しました。特に興味をもったのはルリビタキです。背中の青がとても美しくすごく近くで見ることができました。それから、ミヤマホオジロなどかわいい鳥も見られてよかったです。これからは家の周辺の鳥もよく観察したいです。次の機会にまた探鳥会に参加したいです。
冬鳥を探す
 より多くの鳥が見たかったので探鳥会に参加しました。今日は住宅地ではあまり見かけないアオジやシメなどの鳥や、あまり近くで見たことのないカワラヒワやコシアカツバメ、クサシギなどを間近に感じることができました。今回の探鳥会では33種確認することができました。次の探鳥会にも参加したいです。
木立の上は?
 この日は高校生の参加があるとかで期待していたが学校行事の都合で1名のみの参加となり残念。かわりに小学生以下が5人参加してくれその子たちが良く鳥を知っていて熱心だった。ホトトギスとウグイスの声が終始聞かれ托卵を想像した。ヤマガラ、エナガなど幼鳥も見られた。確認できた鳥は28種類だった。
耳を澄まして探す
 天気はよかったが暑い探鳥会となった。昨年は7種の猛禽を観察したので今年も期待したが4種類しか見られなかった。その代わりに西へ渡るヒヨドリの群れをいくつも見ることができた。珍しくコサメビタキが電線に止まりフライングキャッチをよくしていたので、スズメとの比較でよく観察できた。確認された鳥は30種だった。
(M.M.さん) (中学生 O.Y.さん) (O.T.さん) (O.T.さん)
12月10日  晴
 リーダーから今日のメインの鳥はミヤマホオジロ、アトリ、キクイタダキ、マヒワとのお話がありました。ただ観察できたのはアトリだけでした。そんな中で今まで鳴き声だけで姿を見つけることができていなかったアオゲラを枯れ木の先にしっかりと観察することができ、参加者は大満足でした。確認できた鳥は34種類でした。 - - -
(I.K.さん) - - -
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  月例探鳥会 
2017年 1月29日  晴 2月19日  晴 3月19日  晴 4月16日  晴
笠岡湾干拓地 岡山市三徳園 総社市砂川公園 姫路市自然観察の森
 月例年一度の私にとって最も近いこの地での探鳥会です。定番のハヤブサ・チョウゲンボウ・チュウヒに色白のノスリにも会えた。59種が確認できました。鳥合わせの場所で犠牲になった鳥の羽を発見、先端が綺麗な緑色の羽でこの子が誰なのか話題になりました。この子のためにも誰なのか確定してやりたいものです。   三徳園の探鳥会に初めて参加しました。ルリビタキとトラツグミを見ることができて大満足でした。やっぱり青い鳥や黄色い鳥がいると盛り上がりますね。上空にハイタカやノスリが飛んでいましたが、見分けるのが難しく勉強していきたいと思います。三徳園は家から近いのでまたルリビタキに会いに行くつもりです。   季節が春へと移り変わってゆく中で冬鳥たちの姿を見つけられるか心配でしたが終わってみると35種類の鳥たちと出会うことができました。園内を歩きだすとすぐに天辺からカワラヒワの声、地上では数羽のアトリとシメが種子をついばんでいました。最後に訪れた大池では飛び去ってゆくキジの後ろ姿だけ見ることができました。また訪ねてみたいです。
よく鳥が見えた
 (公財)日本野鳥の会が管理運営しているフィールドでの探鳥会。レインジャーからルート説明を受けて午前中は観察小屋ルート、午後は山頂ルートを回る。四方からウグイス+全ルートでセンダイムシクイの囀りに包まれ夏鳥飛来を実感したが、コゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、カワラヒワ、アトリ、メジロなどの他はナカナカ夏鳥には出会えない。オオルリの姿、コマドリの囀りを確認した参加者もいたとか。帰路でニホンジカ(鹿)5頭に遭遇し、囀るセンダイムシクイを何とか全員で観察することができた。参加者30人、確認25種類。
(F.S.さん) (B.A.さん) (M.Y.さん) (W.H.さん)
5月21日  晴 6月18日  晴 7月9日  曇 8月20日  晴
毛無山 大山滝・奥大山 吉備中央町 阿部池
 初めての毛無山。残念ながら前泊とはなりませんでしたが、9時からの探鳥会に参加しました。歩きやすく整備されたセラピーロード。歩き始めてすぐにオオルリが近くで見られたり、アカショウビンが近くで鳴き交わしたり。初めて聞いたアカショウビンの声はすごく特徴があって印象的でした。最後にクマタカの姿も見られて大満足でした。
アカショウビンの声が
 前泊しキャンプから参加しました。星空や焚火を楽しんだ翌日は鳥の声での目覚め。早朝探鳥会ではクロツグミやゴジュウカラも現れました。
 場所を移動し奥大山では後半に現れたアカショウビンに感動。緑の中鮮やかな朱色が映え美しかった。大山滝と奥大山合わせて37種の鳥を確認。晴天に恵まれ楽しい探鳥会でした。
木陰で鳥合わせ

 今にも雨が降りそうな空模様で、昼前には大雨になってしまいましたが、それぞれの観察ポイントで無事ブッポウソウに出会えました。曇り空のためあの美しい羽の色は黒っぽく見えることが多かったものの、光が当たった時には鮮やかな青色と白斑が輝いていました。巣箱の中のライブ映像も見えるようになっており、ヒナの様子も観察できました。かなり大きくなったヒナたちで巣箱はいっぱい、そんな中でも羽をひろげてみたりこれから飛ぶ準備をしている様子が覗え、とても微笑ましかったです。  ツバメのねぐら入りを初めて見学させていただきました。夕暮れの空をツバメの大群が乱舞する光景に息をのみ感動しました。地球は人間だけのものでないのだということを改めて実感しました。この光景を子孫に残してゆくことが大切だと感じています。これからもよろしくお願いします。
薄暮でツバメの大群 
(M.H.さん) (H.K.さん) (T.H.さん) (M.T.さん)
9月24日  晴 10月15日  雨 11月12日  曇 12月17日  晴
貝殻山 石蓮時みんなの森 久米南美しい森 錦海塩田跡地牛窓オリーブ園
 タカのわたり探鳥会に参加するのは2回目でした。貝がら山に着いてすぐにタカ柱を見ることができました。1番感動したのはハヤブサの急降下です。スピードが速くて一しゅんのできごとでしたがとてもかっこよかったです。や鳥についてぼくのしらないことを教えてもらえるのでこれからも探鳥会に参加したいとおもいました。
参加者53人と賑わう 
 雨天中止
 今年初めての冬鳥目当ての探鳥会ということで期待に胸膨らませて参加しました。現地は「森」と称していますが実際は「里山」の風情で、探鳥に加えて晩秋の気配が残る穏やかな風景を楽しむことができました。私にとってビンズイとハイタカを見るのは今回が初めてで、カシラダカやキクイタダキにも出会えて有意義な日曜となりました。
ミヤマホオジロは?
 まっ青な空の下、塩田跡地ではハシビロガモやツクシガモが多数いてゆっくり観察できました。お目当てのチュウヒにも遭遇できました。オリーブ園ではキクイタダキが至近距離に現れて、頭に頂くキクの黄色をチラチラ見せてもらうことができました。冬の晴れの日、鳥たちも気持ちよさそうでした。
鳥合わせ
(T.K.さん) - (T.M.さん) (S.H.さん)
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  定例探鳥会 ① 後楽園日曜日会 
2016年 1月3日  晴 2月7日  晴 3月6日  曇 4月3日  曇
 僕は大阪に住んでいますがお正月に岡山のおじいちゃんおばあちゃんの家に帰ってきました。1月3日おじいちゃんに探鳥会へ連れて行ってもらいました。僕は鳥が好きですが、特にフクロウが大好きです。フクロウの中でもコキンメフクロウ、とアメリカワシミミズクが好きです。でも今日フクロウ以外の鳥を見て他の鳥も前よりもっと好きになりました。ルリビタキをあんなに近くで見たことはなくてとてもかわいくて色がきれいでした。夏にはアオバズクがいると聞いたのでまた行きたいです。  後楽園での探鳥会は初めてなので期待を膨らませての参加となりました。当日は少し曇りで寒かったですが、子供から大人まで44人参加されて大盛況でした。途中アトリと出会ったときにリーダーの声かけで皆さん順番に先頭交代しながら観察されていてマナーの良さに感心しました。41種も鳥を確認し後楽園の鳥の多さを感じました。
シメを見る

 昨年は雨で中止になり今年も予報はよくなかったがなんとか降られずにやれた。まだ冬鳥のヒドリガモ、シロハラ、ツグミなどが地上で採餌して渡りに備え体力をつけるのに一生懸命だ。ヒバリの声も聞かれ春到来だ。確認された鳥は36種。

シメの群れが
 わたしは今回で3回目の参加でした。後楽園ではいろいろな種類の鳥がいますが、見分けがつかなかったり双眼鏡でうまくとらえられなかったりすることがよくあります。今回はツグミやジョウビタキなどの冬鳥がいました。特にシロハラは人が近くにいても気にもせず人に慣れていてかわいかったです。次の冬にまた会いたいです。
桜の下で鳥合わせ

小学生(T.R.さん) (O.T.さん) (O.T.さん) (小学生 M.C.さん)
5月1日  晴 6月5日  雨 7月3日  晴 8月7日  晴
  大阪から岡山へ通勤するようになって3年目を迎えました。少し心にゆとりもうまれはじめて後楽園の探鳥会に参加しました。お目当てのアオバズクが数日前からやってきて間近に見ることができ大変感動しました。またリーダーの方から道中に後楽園の歴史について教えていただきこれも忘れられない思い出となりました。          
- 今日の後楽園は和服姿の女性が多く、そうだ観蓮節があったのだと気づいた。梅雨の晴れ間で朝から日差しはきつい。お目当てのアオバズクは2羽全員で見ることができた。幼鳥・若鳥としてササゴイ・スズメ・ハクセキレイ・カワラヒワを見ることができた。なかでも木の梢に止まったカワラヒワの幼鳥はほんとに心細げだった。確認種は21種。  暑さの厳しい8月の後楽園、先月の探鳥会に続き2回目の参加となりました。園内では屋根の下で涼む2羽のカワセミを発見し、また近くを多くのカワラヒワが飛び交っていました。そしてお目当てのアオバズクも2羽観察することができました。またベテランの方にいろいろ教えていただき夏の暑さも忘れるくらいとても満足の会となりました。
延養亭の軒先に
(H.K.さん) - (O.T.さん) (K.R.さん)
9月4日  曇 10月2日  晴 11月6日  晴 12月4日  曇
 サンコウチョウ、サンショウクイなどの夏鳥が渡りの途中で後楽園に立ち寄っているという情報にわくわくしながら久しぶりに探鳥会に参加しました。残念ながら彼らには会えませんでしたが、カワセミが現れ背中の瑠璃色、おなかのオレンジ色に「うわーきれい!」と改めて感動しました。「鳥見」はすばらしい!!18種類を確認。
アオバズクを探す
 今日の探鳥会では予想外のことが2つあった。
その1つはアオバズクが花葉の池の裏で2羽見られたことである。まだ帰れなかったのか心配である。あと1つはハチクマ、サシバ、ノスリの渡りが見られたことである。予想したとおりにならないから、自然は面白い。見られた鳥は30種。
 楽しみにしていたはじめてのバードウオッチングの日、双眼鏡の見方もしらなかった私は反対側のレンズから覗き、みんなで大笑いをしながら会の方に正しい見方を教わりました。最初にスコープの中にイカルチドリを見たこと、ジョウビタキが高い枯れ枝の上に留まっていて青空を背にとても美しく感じられたことなどが心に残っています。

馬場で鳥合わせ
 旭川の水が少ない中にコサギ・オオバン・カモが遊んでいました。河原にイカルチドリが1羽静止。延養亭前ではコガモ数羽が細波をたて、茶庭型灯籠付近ではキセキレイ・ジョウビタキなど間近に見られました。園内の鳥たちは人なれしていて初心者の私にもゆっくり観察することができました。南門遊歩道の木にゴイサギが存在感を示していました。

河原を観察中
(K.N.さん) (O.T.さん) (S.Y.さん) (F.S.さん)
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  定例探鳥会 ② 後楽園火曜日会
2016年 1月19日  晴 2月16日  晴 3月15日  晴 4月19日  晴
 昨年から後楽園での探鳥会に参加させていただいております。普段自宅周辺で鳥見しているだけなので探鳥会では毎回初めての鳥との出会いがありとても楽しみにしています。この日もルリビタキに会えるかと期待していたのですが、残念ながらそれは叶わず。でも厳しい寒さの中44種もの鳥たちが姿を見せてくれて大満足でした。  旭川の中州で早速イカルチドリなどが見られ、かわいい姿をゆっくり観察しました。園内ではシメ、ルリビタキ、ツグミ、シロハラ、ゴイサギなど見ましたが、最後にジョウビタキが手の届きそうなほど近くに止まってくれほんとにうれしかったです。鳥の声の聞き分け方や生態など教えてもらいこれから鳥を見るのがますます楽しみになりました。  ツバメを見られる季節になり心弾む探鳥会。
さくらのつぼみも膨らんでいた。少し風が冷たかったが快晴。冬と春を繋ぐ今の季節はジョウビタキ、ツグミ、シロハラなどの冬鳥たちが北帰行に備えての準備中の姿がとても愛らしかった。あと、ひょっこり現れたルリビタキも可愛かった。そしてこれから夏鳥に会えるのも楽しみだ。今日も楽しい探鳥会だった。
  取材のため初めて後楽園の探鳥会に同行しました。下調べはしてきたけれど鳥を見つけてもその名前がすぐに分からない・・・と、終始初心者モード全開で汗顔の至り。ベテラン参加者の方が声をかけてくださり助かりました。森の中で聞いたキビタキの鳴き声は印象的で今でも耳の奥に残っています。
山谷 忠 記
(M.H.さん) (I.K.さん) (T.E.さん) (Y.T.さん)
5月17日  晴 6月21日  晴 7月19日  晴 8月16日  晴
  新緑の美しい5月の後楽園で初めて探鳥会に参加しました。4歳の娘と一緒に望遠鏡を覗かせてもらい、アオバズクのふわふわした羽がはっきり見えてうれしかったです! まさかフクロウが見られるとは思ってもおらず驚きました。カワラヒワのジジジという鳴き声と羽の色あい、キビタキの高い鳴き声も印象的でした。家の周りでもさまざまな鳥のさえずりにあらためて耳をすませています。  新緑も徐々に緑を深め、やや蒸し暑さを感じる今日の探鳥会。木々の葉っぱも茂みを増し、観察はやや困難な様子、それに何時もの鳴き声も何かひっそりとした感じでのスタート。そんな中、今日の目玉はアオバズク、足早に何時もの営巣場所に移動して周囲を懸命に探す。しばらくして、木々の隙間からやっとスコープで捕らえてもらい、順次愛くるしいアオバズクを確認して皆さん大満足。通りがかった遠来の観光客も、初めてアオバズクを見ましたと感激されてました。
 この時期、鳥達は囀りも動きも少ないため、確認数は少なめでしたが、初夏を感じる探鳥会でした。
 友達に誘ってもらいはじめて探鳥会に参加しました。まず目にしたのはハシブトガラスの子育て。木の枝の上で2羽の子に餌を食べさせているのがほほえましくてカラスへ印象が少し変わりました。アオバズクの姿を見られず残念でしたがカワセミ、シジュウカラなど私は8種類を確認でき友と次回も一緒に参加することを約束しました。  立秋を過ぎてなおの炎暑の中、友人と2人で初めての参加でした。ご丁寧なご指導に感謝しながら子育て中のアオバズク一家をじっくりと観察。その愛らしい表情としぐさに見入りました。野鳥の閑散期ではありましたが、池の浮島にササゴイ、青葉の茂る桜にはヤマガラ、シジュウカラ。みんなで20種類を確認いたしました。
(I.M.さん) (Y.A.さん) (K.N.さん) (S.M.さん)
9月20日  雨 10月18日  晴 11月15日  晴 12月20日  晴

 朝夕の涼しさが秋の季節を感じさせる後楽園、夏鳥たちは既に去り、冬鳥達は未だ出揃っていないこの時期、園内は少し寂しい感じ、それでも熱心な皆さんの目で、例年並みの元気な鳥達を確認することが出来ました。愛くるしいジョウビタキも確認でき、これから多くの冬鳥の到来を期待させてくれる会となりました。  久びさの後楽園、数名の方からの声に元気をもらう。晴れ、気温20度前後の申し分ない鳥見日和。花葉の池ではキセキレイに双眼鏡が集中。ゴイサギにご挨拶後藤棚を出ると、あたいも見てよ!とジョウビタキ。沢の池のコガモたちはまだエクリプスが残る。色づいた紅葉のもと鳥合わせは32種は平年並み。心安らぐ探鳥会でした。
延養亭の前で

 久しぶりの探鳥会参加でした。鳥たちは木々の間を元気に飛び交っていました。カワセミの姿を観察できました。園内ではコガモが小さい川でエサ探しにいそがしそうでした。松の枝にモズが止まり周囲を監視している姿、それを下からみているカラスとの対峙にユーモアを感じました。2017年のカレンダーありがとうございました。
- (Y.A.さん) (Y.A.さん) (T.S.さん)
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  準定例探鳥会 ① 阿部池探鳥会  
2016年 1月10日  晴 3月13日  晴 5月8日  晴 11月20日  曇
 娘に誘われて2回目の探鳥会だった。印象に残ったのは、電線にドーンと止まっているコサギ、立派なとさか?のタゲリ、目の前でかわいく舞ってくれたエナガ、魚をくわえてゆうゆうと飛んでいるミサゴなど。1月にしては暖かな日差しの下ゆったりとした時間が流れ楽しい日曜日となった。親切に教えてくださった会の方に感謝です。  里山に住んでいるためウグイスの声は毎日聞くことができます。しかし今日は生まれて初めてウグイスの姿をそれも鳴いている姿を間近に見ることができました。しかもその姿をカメラに収めることができ感激しました。タゲリ、ミコアイサ、オオジュリンなど図鑑の中だけの鳥たちにも会うことができました。
河津桜は満開
  晴れてかなり温度が上がるという予報でしたが行ってみると爽やかな風が気持ちのいい朝でした。仲の良い女子中学生から私も含まれる高齢者までの老若男女30人ほどが集合。印象的だったのはミサゴが捕まえた魚をトビが奪おうとする空中バトル。トビが諦めて飛び去った時ミサゴの白い胸がなんだか誇らしげでした。
 深い霧の中、今日は「空港祭り」もあり大変な人と車。しかし小鳥たちは姿を見せてくれました。「ノスリ」がなぜノスリなのか詳しく説明してくださる。「阿部池」がそのうち太陽光発電で埋まるらしい。生活の中から自然がだんだん遠くに追いやられるような気がして淋しいですね。
土手沿いをゆっくり
(T.H.さん) (A.M.さん) (N.H.さん) (T.K.さん)
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  準定例探鳥会 ② 深山公園探鳥会 
2016年 1月24日  晴 2月28日  晴 3月27日  晴 4月24日  晴
 はじめの池ではヨシガモを見ました。きれいな緑色に心がうたれました。次にトラツグミが心に残りました。初めは小さいと思っていましたがハトくらい大きかったです。最後に心に残ったのはルリビタキです。前の方の人は見えなかったけれどルリ色できれいでした。今回はたくさんの種類の鳥が見られて楽しかったです。
 今回初めて探鳥会に参加しました。野鳥の会の方や参加されている方にいろいろ教えていただき沢山の鳥を見ることができました。トラツグミやきれいな色のミヤマホオジロやカワセミなどが間近で見られて大変うれしかったです。教えていただいたことを覚えてまた参加したいと思いました。ありがとうございました。
参加者50人と大盛況
 赤松池ではカモがすくなくなりオナガガモの減ったのが目立った。桜は後楽園では開花したようだが深山公園ではまだである。鳥は繁殖準備に入っているのか巣材の猫の毛(?)を口いっぱいくわえたシジュウカラや自分の体の3倍以上の長さの竹の枝をつかんで飛んでいるミサゴが見られ驚いた。   雨上がりの新緑が目に飛び込んでくる。そして木々の間からオオルリ、キビタキの声が聞こえてくる。赤松池のカモも野生にもどりほとんどいなくなった。シロハラ、ツグミはまだ残っているがまもなくいなくなるだろう。声を頼りにオオルリ、キビタキを探すがよく動きよく見ることができなかったが、最後に梢に止まっているオオルリをゆっくり見ることができた。確認された鳥28種。      
(K.A.さん) (I.A.さん) (O.T.さん) (O.T.さん)
5月22日  晴  11月27日  雨 12月25日  晴
  昨年末から探鳥会に参加させていただいています。深山公園での探鳥会では前回に続き今年生まれた幼鳥があちこちで見られました。幼鳥は親よりも色も薄く模様もあいまいで見た目も幼く可愛かったです。またセンダイムシクイやキビタキの声も聞くことができました。確認された鳥は23種類でした。
東谷加代 記
-
 晴天で風もなく穏やかな探鳥会。集合場所へエナガ・・・コゲラなどの混群が挨拶に!赤松池にはオナガガモなどがにぎやかに!園内のコースを進むとゴイサギ親子、アトリの採餌、上空ではハイタカの旋回など。アオジ、キクイタダキにも会えた。リーダーさん達のおかげで久しぶりの鳥友さんたちと楽しいひと時に感謝です。参加者32人。37種を確認。
冬鳥を探す
(H.K.さん) - - (U.A.さん)
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   龍ノ口グリーンシャワーの森探鳥会 
2016年 2月14日  曇 4月10日  晴 6月12日  曇 10月9日  晴
 夜中に前線が通過した後天気が回復している日曜日の探鳥会。集合場所近くの広場でルリビタキの♂が現れゆっくりと青い鳥を見ることができた。林に入るとシジュウカラ、カワラヒワのさえずりが聞こえ、春が近いことが感じられた。春一番の強い風が吹いた日だったが探鳥ルートではあまり感じられず小鳥たちも現れて確認できた鳥は30種になった。   集合地で嘴が鉛色になったシメに迎えられて始まった今回の探鳥会。森に向かう途中の畑ではセグロセキレイの親子の食餌を微笑ましく眺めました。森に入るとさえずりながら枝の間を飛びわたるウグイスとメジロの姿を見ることができて大感激!春の訪れを実感した一日でした。参加者の皆さまありがとうございました。  龍ノ口グリーンシャワーの森の探鳥会にはじめて参加しました。福祉施設の建物に営巣しているコシアカツバメをまず見つけて説明してもらって撮影することができました。参加していた小学生が「撮れた?」と言ってきたので画像を見せて確認しました。ヒヨドリ、セグロセキレイ、コゲラなど21種の鳥と出会うことができました。
夏鳥を探す参加者
 昨夜の雨も上がりかなり期待して参加しました。まず最初に目に飛び込んできたのは隊列を組んで泳ぐ愛らしいカルガモの赤ちゃん。うわ・・テレビと一緒だわ!幸先もよくテンションも上がります。しばらく進みコゲラを発見(してもらった)、一心不乱に木をつつく姿に感動。土手ではミサゴを観察。カッコイイ・・・。おしゃべりも楽しい一日でした。
(O.T.さん) (T.T.さん) (S.T.さん) (M.H.さん)
12月11日  晴
 龍ノ口グリーンシャワーの森探鳥会に初めて参加しました。着いてすぐのところにツグミやシメがいました。またルリビタキを望遠鏡で見せてもらいました。メスでやさしい色で初めて見たのでうれしかったです。ほかにもハヤブサが飛んでいると教えてもらったり、たくさんの野鳥を確認できました。 - - -
(中学生H.K.さん) - - -
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  月例探鳥会 
2016年 1月17日  曇 2月21日  晴 3月20日  晴 4月17日  晴
笠岡湾干拓地 里庄美しい森 国立吉備青少年の家 理大植物園
 初めて笠岡の探鳥会に参加しました。チョウゲンボウのホバリング、タゲリを初めて見ました。今までは猛禽類やカワセミなどの派手な鳥にばかり目を取られていましたが、カモの種類の多さ、違いを教えてもらえてカモの魅力を少し知ることができました。天気は曇りで寒かったですがとても楽しかったです。ありがとうございました。
観察小屋で鳥合わせ
 国道2号線から山道に入ると車が少なく不安になったが駐車場には大勢の人が集まっていてホオジロもさえずっていた。しかし「美しい森」の中では鳥が少なかった。池には水鳥の姿がなくイノシシが土を掘った跡もない。それでも最後にキクイタダキやエナガが私たちを楽しませてくれた。春の訪れを感じる雨上がりの一日だった。  「寒っ!」高原の空気はまだ冷たい。防寒着を玄関に置いてきたことを後悔した。転んだら大変と足元に注意しながら遊歩道を歩き始めて間もなく「タカが?」の声に上空を見上げた。冬木立のポカンと抜けた青い空の色の中を旋回している。凛々しい姿が脳裏に焼きついた。自然の中で遊んでいる幸せを実感した。鳥合わせで「ハイタカ」と教えていただきました。
林の中を散策
  岡山に越してきて1年と少し、自然豊かな環境で野鳥に興味を持ち今回で探鳥会は3回目の参加でした。「サギ」「カラス」くらいしか認識できなかった私も野鳥の会の皆様に教えていただきながら徐々に鳥の種類を覚えていきます。今回のお気に入りは「ゴイサギ」です。羽づくろいしている姿がとってもかわいかったです。

緑の中での探鳥
(K.Y.さん) (S.K.さん) (T.S.さん) (C.N.さん)
5月14~15日 晴 6月19日 雨 7月10日 晴 8月21日 晴
新庄村毛無山 大山滝/鏡ヶ成 ブッポウソウ観察会 ツバメのねぐら入り
  前泊の夜、初めてセグロカッコウの鳴き声を聞く機会に恵まれました。翌朝のゆりかごの小径の探鳥会では野鳥と樹木の関係を教わり、野鳥たちの生活を想像しながら美しい緑の中を歩きました。野鳥の会へ入会前、一人新見の林で鳴き声だけを頼りに途方に暮れたサンコウチョウ探し。今年は姿も目にできたらいいなと思いました。
夕刻のキャンプ場
 探鳥会は中止になりましたが、鳥取県琴浦町一向平キャンプ場に6月18日(土)前泊した
グループ18名の観察記録を掲載します。
キジバト・アオバト・ホトトギス・カッコウ・アカショウビン・コゲラ・オオアカゲラ・アカゲラ・サンショウクイ・カケス・ハシボソガラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ツバメ・イワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・ゴジュウカラ・ミソサザイ・トラツグミ・クロツグミ・キビタキ・オオルリ・スズメ・キセキレイ・ハクセキレイ・カワラヒワ・イカル 計29種
 円城道の駅に集まった参加者は車3台ずつに別れ観察ルートを回った。私たちのグループは途中6か所ほどで、スコープでブッポウソウを観察でき、また巣箱周辺を華麗に飛ぶ姿を自分の双眼鏡で捉えて堪能できた。2日前の大雨でひもじかったヒナたちの食欲が旺盛なのか、この日は採餌が活発で観察には良かったようだ。

巣箱近くで観察
 残暑が厳しい夏の終わりに今年も参加してきました。夏の太陽の力、沈む夕日の見事さに心打たれる中、空が暗くなるにつれ、どこからともなくツバメたちが集まり始めました。上空を舞い、葦原の上すれすれを渦巻くように飛び、そして私たちの頭上をかすめるように通過し葦原へ急降下するツバメたちに感動しました。黒い流れ星のようで何度見ても神秘的です。
暮れるのを待つ
(I.A.さん) (W.H.さん) (K.Y.さん) (T.E.さん)
9月25日 曇一時雨 10月16日  晴 11月13日  晴 12月18日  晴
タカの渡り観察会 半田山探鳥会 長船美しい森 錦海塩田跡地オリーブ園
 予報を確認して集まった参加者51名。エビビタキ、サメビタキ、コサメビタキ、キビタキなどを楽しみながら渡りを待つが飛ばない。曇り空だが見通しは悪くない、昨日の近畿各地の確認実績も念頭に13:30頃まで粘ったが、屋島方向のハチクマ2羽だけだった。
貝殻山で待つ
 半田山は岡山理科大学から登ることができ身近な場所での探鳥会でした。遅い渡りのタカの観察会でしたがハヤブサやノスリなどの渡りが見られました。半田山でいろんな種のタカの渡りが見られるとは思っていなかったので驚きました。タカの渡りは迫力がありかっこよかったです。

山の北側で観察
 今回の探鳥地は美しい森シリーズの中で初めて訪れる長船の森でした。入り口では見事に金色の葉になった大木が出迎えてくれました。歩き始めるとジョウビタキの♀が視界の中を飛び回ります。♂も現れました。入口に鍵のある北側の森ではシロハラの声、ツグミの姿が確認され、ツグミは今冬初認の方が多いようでした。人が入っていないためか、イノシシの痕跡が多くあり、捕獲の檻も設置されていました。
暖かく気持ちの良い日でバーベキューをしているグループに交じり昼食を食べました。確認された鳥は23種でした。
 初めて野鳥の会の探鳥会へ参加させていただきました。快晴の錦海塩田跡地から牛窓オリーブ園を巡りましたが、見たことのないホオジロガモなど52種類もの野鳥類を観察かつ丁寧に解説していただき、あっというまの150分でした。本当にありがとうございました。また参加させていただきます。

塩田跡地で観察
(W.H.さん) (M.N.さん) (O.T.さん) (Y.T.さん)
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   定例探鳥会 ① 後楽園日曜日会
2015年 1月4日  晴 2月1日  晴 3月1日  雨 4月5日  曇
 ぼくはバードウオッチン グに参加して良かったなと思います。後楽園の外でめずらしい鳥を見つけられました。「目がいいね」と言われました。少し照れました。後楽園の中ではオシド リのペアーをしかも近距離で見られました。これはとてもめずらしくベテランでも見たことがないと言うほどでした。運もあり今年もいい年になるなと思いまし た。
梢の小鳥を探す参加者
 予定の行事が中止になり すぐにコートを着込んでバスを乗り継いでひさびさの後楽園だった。倉敷の中学生数人も参加され賑やかに48名集まった。晴天の中、会が始まる前からシメ、 イカルが見られた。旭川にはカモが少なくカイツブリの群れが浮いていた。園内へ入るとカワセミ、ルリビタキに続き、楽しみにしていたオシドリのペアーも見 られてほんとに嬉しかった。そして見られる鳥が次々と増し本日の確認は43種となりこれからの探鳥会も楽しみになった。
 
 始まる前の激しい雨があ がり、12名の参加者で探鳥会がはじまった。冬鳥のカモはまだ3種類が残っている。シロハラ、ツグミはせっせと地上で採餌をしている。ツグミはずいぶん 太っている。カラス、スズメの巣材運びが見られた。満開の桜は雨で散り地上や水面がピンク色に染まっている。確認された鳥は28種類。
(H.U.さん) (N.N.さん) () (O.T.さん)
5月3日  晴 6月7日  晴 7月5日  晴 8月2日  晴
 行楽客で賑わうなか探鳥 会も多く参加者がいらっしゃいました。川原の砂地ではハクセキレイやイカルチドリが素早く歩き回っており、皆さんで「あそこにいるよ」と声を掛け合いなが ら観察できとても楽しかったです。この日はまだアオバズクを観察できませんでしたが、春から夏へと季節の変化を感じられる探鳥会でした。  岡山勤務のころに後楽園 探鳥会で見たアオバズクをまた見たくなり、5年ぶりに東京から参加しました。しかし残念ながらアオバズクは姿を見せず・・・・。それでもササゴイやダイサ ギ、カワラヒワ、東京ではなかなか見られないセグロセキレイに再会でき、また岡山県支部の温かい方々に囲まれて懐かしく楽しい旅行になりました。
参加者48人と盛会
 見えました!アオバズ ク。まんまるの大きな目をほそめたり、首をすくめたり、小首をかしげたり・・・。なんて可愛いのでしょう。初めて参加させていただいたのですが、鳥の習性 から見分け方まで皆さんとても丁寧に教えて下さり勉強になりました。双眼鏡をのぞくのってほんとに楽しいですね。新しい世界が広がりました。

アオバズクが見えた
 連日の猛暑日で人間は ぐったりですが、アオバズクが気になり参加しました。旭川ではなぜかカワウの数が多くめずらしく群れで魚を取るようすが見られました。アオバズクは花火で 場所を移動したのか見ることができませんでした。残念。スズメが目立ち、カワセミ、シジュウカラの幼鳥が見られた暑い探鳥会でした。確認された鳥は16種 でした。
(I.N.さん) (S.A.さん) (M.H.さん) (O.T.さん)
9月6日  雨 10月4日  晴 11月1日  晴 12月6日  晴
 
 快晴で気持ちの良い日曜日、今日はタンチョウをとばすとかでカメラマンが多い。旭川は水をおとし中州があらわれ、久しぶりにイソシギが見られた。園内花交の池の木立の梢で2、3羽のコサメビタキがフライングキャッチを続けていてよく見られた。確認された鳥は26種だった。
コサメビタキを追う
 探鳥会に参加するのは初めてでした。野鳥の会の方や参加者の方にサマザマナ知識を教えていただき知識がいっそう深まりました。特にスコープで見たい鳥にピントを合わせて見せていただいたことがとてもわかりやすく勉強になりました。カワセミやジョウビタキやアトリが見られたのがうれしかったです。また行きたいです。  探鳥会も5回目の参加になりました。だんだん鳥を見つけられるようになり楽しさが増しているところです。寒い朝でしたがエナガ、シジュウカラ、ジョウビタキといった小鳥たちは羽毛が暖かそうにプクプクして愛らしく時間が経つのを忘れてしまいます。これからも参加を続けて鳥たちに会いたいと思います。
() (O.T.さん) (T.S.さん U.N.さん) (B.A.さん)
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   定例探鳥会 ② 後楽園火曜日会
2015年 1月20日  晴 2月17日  晴 3月17日  晴 4月21日  晴
 園内に入る前からイソヒ ヨドリが見え、旭川の中州のチドリ、岸のイソシギなどスコープで覗かせてもらいました。園内ではイカルがシイの実を食べる様子を見せてくれ、花葉の池では オシドリのつがいも観察、その後かわいいルリビタキのメスもじっくり観察しました。ミサゴも空を舞い40種以上もの鳥が見られ大満足の半日でした。

カラフトワシ情報?
 初めて探鳥会に参加しま した。これまで庭や散歩の途中で見かける鳥を自分で観察したり調べたりしていましたが、今回いろいろ教えていただいて大変参考になりました。またカワセ ミ、イカル、オシドリなどたくさんの鳥を見ることができ幸せでした。また参加したいと思います。ありがとうございました。  初めてバードウオッチン グに参加しました。ミサゴ、ビンズイ、ジョウビタキなどなど私は18種類の鳥たちと会えました。一番印象に残ったのはイカルです。たくさんのイカルが木に 止まり鳴いてくれました。ルッル、ルルル、ルーとウグイスにも負けないきれいな声でした。もうイカルの声はわかると思うのですが・・・  小鳥の好きな私は後楽園 で探鳥会があることを知り早速申し込み参加しました。小林様の案内と説明で50名あまりの皆さんと沢の池の島にいたアオサギを双眼鏡で観察したり、写真に 撮ったりしました。鶯の声が樹間で爽やかに響き、オオルリが枝を飛び交い感動しました。とても楽しい探鳥会でした。
夏鳥を探す参加者たち
(I.K.さん) (K.H.さん) (K.T.さん) (M.T.さん)
5月19日  晴 6月16日  雨 7月21日  晴 8月18日  晴
 天気回復・夏日予想の 中、夏鳥期待の参加者40数人。河原でカワウの群れ、アオサギ、イカルチドリを見ていると、蓬莱橋の親柱の上に留まったイソヒヨドリ ♂若鳥を全員で確認。桜並木からコゲラやシジュウカラの鳴き声や動きが目立つ。青空をバックにカワラヒワ・コゲラをしっかり見て園内へ。青空と木々の緑が 映え快いが、鳥影は少ない。営巣地周辺、全員が目を凝らしてアオバズクを探す。先頭が諦めて少し進んだ時、誰かが「居た!」と。遠くはないが木々と葉影に 隠れた中で、アオバズクの縦縞の腹、別角度から頭と、なんとか全員で存在を確認できた。松林では営巣を始めたササゴイが急がしかった。確認23種。
残念ながら、
 雨のため探鳥会中止
 定刻には30人集まったが、急激に雨雲が近づく恐れがあるとのリーダー判断で探鳥会は中止、自由探鳥ということになった。目指すのは皆同じ、曇空が幸いしてか?直ぐにMさんがアオバズク1羽を発見、参加者全員から感嘆と笑顔がこぼれた。今年も大賀ハスが素晴らしい。
 
(支部Facebookより)  
 梅雨明け宣言もあり朝か ら真夏の強い日差しが照りつける探鳥会でした。この暑さの中私たちが見える小鳥たちは少ない時期ですが今日のお目当てはアオバズク。事前の情報では見られ ないかもと心配でしたが、いつもの場所で親と巣だちヒナともにじっくり観察することができました。鳥合わせで16種でしたが、暑い中十分に楽しませてくれ ました。  前日の暴風雨で散り乱れ た葉を集める機械の音が鳴り響く中、探鳥会は始まった。先を行く列が止まり、「アオバズクがいるよ。」と声がする。指差す方向を見るが、まだ慣れていない せいかなかなか探し当てることができない。それを見た周りの方たちが木の幹や枝の位置を頼りに何度も教えてくださり時間はかかったがアオバズクの壮美な姿 を見ることができた。苦心したぶん喜びもひとしおであった。
(W.H.さん) () (Y.A.さん) (K.M.さん)
9月15日  晴 10月20日  晴 11月17日 曇り後雨 12月15日  晴
 今年の8友人に誘われて はじめて「後楽園探鳥会」に参加した。今回で三回目である。美しいカワセミの姿をとらえゆっくりと観察できたことは感激であった。ベテランの方たちが木の 繁みでかすかに動く鳥の気配も見逃さず指差されるのには驚いた。これからも双眼鏡を片手に後楽園の鳥たちに会いにゆきたいと思っている。
 
カワセミを見る参加者
 小林リーダーから季節の進行が速いため移動中の旅鳥、渡去前の夏鳥、渡来した冬鳥が出る可能性を聞いてスタート。その予想通り旅鳥エゾビタキ、夏鳥オオムシクイ、キクイタダキ、冬鳥ジョウビタキ、カシラダカ、岡山では冬鳥にあたるシメが出た。カシラダカとミヤマホオジロの雌同士、エゾビタキ成若などを識別できるとより面白そうだ。  初めて後楽園探鳥会に参加しました。前半はどうにか天気も持ってくれさまざまな留鳥、漂鳥、冬鳥たちに出会いました。雨が降り出す前の水辺にいる鳥たちの表情、しぐさを観ることができ貴重でした。初めて出会ったキクイタダキなど動く鳥は双眼鏡で探すのが大変でした。後半は雨が本格的になり雨宿りでの人との触れ合いも温かくまたぜひ参加したいです。
 
キクイタダキを探す
 里山ウオーキングから野鳥に興味を持ち今回友人と初参加です。河川敷では美しいイカルの囀りも聞くことができました。都市公園でこれだけの野鳥に会えることに驚きましたが熱心に解説してくださる野鳥を愛する方々の姿に心を打たれました。これからも双眼鏡を片手に野山を歩いてみたいと思います。
(T.T.さん) (F.K.さん) (匿名さん) (O.A.さん)
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   準定例探鳥会 ① 阿部池探鳥会  
2015年 1月11日  晴 3月8日  晴 5月10日  晴 11月7日  晴
 集合時は風もなく晴天に 恵まれヨシ原でオオジュリン、チュウヒの飛翔にも会えた。水面でマガモ千羽以上のほかホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサなどなど。草原ではタゲリの 雄姿も堪能。ミサゴは青空の中何度も飛んでいるが・・・。ベニマシコ♂にも会え39種を確認。リーダーさん参加者の皆さんに感謝。
野鳥の楽園でした!
 阿部池には何度か訪れた ことがありますが、飛行場側からの観察でした。本探鳥会ではゴルフ場側から観察することができ、ふだんとは違った角度から 阿部池の鳥たちの姿を見ること ができました。また、いままであまり興味のなかった猛禽類でしたが、皆様に阿部池にはさまざまな猛禽類が飛んでいることを教えていただき、たいへん勉強に なりました。  青空の中での探鳥会。本 日のお目当てはオオヨシキリ。まずはヨシ原へ。幸いにもケケチ・・・とさえずるオオヨシキリを間近で見られました。私は初めてセッカにも会えました。リー ダーから草むらにセッカがいるよ!との声にあわてて双眼鏡を覗くと尾先が白い可愛いい小鳥を確認。滅多に姿は見えぬとうかがい大感激。皆様ありがとうござ いました。なおクロハラアジサシ、タカブシギを見た人もいて確認種数は26種でした。  おかやまマラソンの予想外の交通規制で予定変更したため心配した参加者もほぼ例年とおりでほっとしました。集合場所から見えたツグミは今季の初認。ヨシ原でオオジュリンを見た後、長い土手道の途中で、マガモ、オナガガモの中にセイタカシギを発見。帰り道でもまだ同じ場所にいたのでゆっくり見ることができました。
(U.A.さん) (W.H.さん) (K.S.さん) (K.Y.さん)
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   準定例探鳥会 ② 深山公園探鳥会 
2015年 1月25日  晴 2月22日  晴 3月22日  晴 4月26日  晴
  1月末にしては暖かく 風もない探鳥日和。昨年より4種類多い39種を確認できました。深山公園の探鳥会に参加して1年。そのたびに新たな発見がありワクワクです。前回はカワセ ミとミヤマホオジロ。今回はルリビタキを撮ることができました。メスでしたが尻尾の青が印象的でした。次はまだ声だけのウグイスを撮れたらと思います。
ビンズイを探す
 前夜からの雨もどうにか 上がったのでほっとしました。天候のせいか人が少なく静かな公園はいつもより多くの野鳥を確認できました。一人ではなかなか見つけられない鳥も皆さんのお かげで見ることができ、またその生態などが解るのも嬉しい限りです。なかでも今日間近で見たウソの色鮮やかな赤色に魅了されました。お世話になりました。  初めて参加しました。赤 松池ではオナガガモはすでに旅立ち、ヒドリガモとヨシガモ・マガモ・カルガモが数羽、バンが岸で餌をついばんでいました。親水広場では渡ってきたばかりの ツバメが風を切って飛んでいました。また遠くでしたが上空ではチョウゲンボウが見事なホバリングを見せてくれました。春の心地よい日差しの中楽しみまし た。  ぼくがはじめて見た鳥は、よそうより大きかったり小さかったりして、さんかしてとてもよかったです。はじめて見たのはエナガとヤマガラとキビタキです。つぎは、もっといろんなしゅるいの鳥が見たいです。また学校が休みの日に来たいです。
(M.K.さん) (U.K.さん) (F.S.さん) 小学3年生(T.M.君)
5月24日  晴 - 11月22日  曇 12月27日  晴
 集合場所でホトトギスと キビタキの声がよく聞こえていた。いよいよ夏鳥の季節になった。イベントハウスの天井ではツバメが抱卵、育雛中だった。林ではコゲラの幼鳥が見られ、親水 広場ではスズメの幼鳥の落鳥があった。無事に育つのも大変だ。見られた鳥の種類はカモがまったくいなくなったため25種だった。  -  深山公園の探鳥会のシーズンが始まった。今日は全体に鳥の声も少なく静かな探鳥会になった。赤松池には昨年と同様ヨシガモが入っている。木の梢ではキクイタダキ、ヒガラ、エナガ、シジュウカラなど飛び交っているが見ていると首が痛くなる。ヤマガラは餌をねだって手のひらにとまる。園内の紅葉は落葉していた。確認された鳥は30種で昨年より5種少ない。
赤松池で
 初参加でとても楽しい時間でした。鳥たちの鳴き声や姿に心がなごんだのは言うまでもありません。自然環境をこれ以上悪くしないということを幼児にもしっかり伝えたいと思います。深山公園が近くにあるということはうれしいことで四季を通し花以外に鳥たちの楽園であることを再認識しました。いつまでも平和な自然が保たれ続くように祈ります。
(O.T.さん) () (O.T.さん) (M.Y.さん)
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    龍ノ口グリーンシャワーの森探鳥会
2015年 2月8日  晴 4月12日  晴 6月14日  晴 10月11日  晴
 岡山での探鳥会は2回目 です。今回は30種の鳥が確認できました。なかでもトラツグミやタシギはどこにいるかもわからず参加者は苦労していましたが、見つけると皆、笑顔になって いました。鳥を探すだけでなく多くの方々と交流できた楽しい探鳥会でした。ありがとうございました。
タシギは4羽?5羽?

 春の空をツバメとコシア カツバメが飛んでいました。コシアカツバメはほんとにコシのあたりが朱色できれいでした。とっくり型の巣も教えていただき嬉しい発見となりました。そして ウグイスの姿もじっくりと見ることができました。毛並みが乱れていて驚きましたが、ウグイスにはよくある姿とのことで勉強になりました。
視線の先はイカル?
 その名にふさわしいグ リーンシャワーを浴びながらの探鳥会となりました。オープニングではトビとサシバのランデブー。イソヒヨドリのファミリー、コシアカツバメの子育て、ヤマ ガラの幼鳥の毛ずくろいと季節にふさわしい探鳥となりました。キビタキには出合えませんでしたが、サンコウチョウのご褒美をいただき、みな大満足でした。  龍ノ口は初めての参加。曇りで涼しく歩きやすかったです。「キビタキ」の声に指差す方を探したけれど残念ながら見つけられず。でもエナガ、コゲラ、メジロなどが跳びまわり楽しませてくれました。しばらく動けず、先頭集団からだいぶ遅れてしまいましたが、次は冬鳥を見にまた参加したいです。
(I.K.さん) (Y.K.さん) (I.K.さん) (S.N.さん)
12月13日  曇 - - -
 12月中旬とは思えない穏やかな天気の探鳥会。木の梢ではアトリがしきりに採餌していた。今年はアトリをよく見るがまだ大きな群れは見かけない。湿地でクサシギをゆっくり観察した。雑木林を中心に探鳥したので確認できた鳥は29種だった。
冬鳥を見てスタート
- - -
(O.T.さん) () () ()
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   月例探鳥会
2015年 1月18日  晴 2月15日  晴 3月15日  曇 4月19日 雨後曇
笠岡湾干拓地 百間川 勝央町県林業研究所 倉敷種松山公園
 養鶏場で鳥インフルエンザが発生し、20万羽のニ ワトリが殺処分されている笠岡での探鳥会。複雑な気持ちで参加した。この日は笠岡の探鳥会としては珍しく穏やかで暖かい日だった。猛禽類はコチョウゲンボ ウとミサゴを除いて6種が出現してくれ中でも狩りの下手なハヤブサがドバトの群れを襲ったがなかなか狩れず、その様子を長く見ることができた。冬鳥も出そ ろって全体で49種が確認できた。 
チュウヒを追う
 晴天の河川敷に美ジョガーを横目に探鳥会開始。工 事が多く「探鳥には?」のご挨拶。ところが開始早々カワセミがそこかしこで見られ、日頃は茶色の小鳥は雀ということでスルーしていたが、ベテラン会員の解 説でツリスガラ、オオジュリンなどいろんな種類を確認できました。イカルの黒頭巾と黄色のくちばしは印象的でした。楽しい時間ありがとうございました。

なかなか動けません

 
  支部としては14年ぶりの探鳥会開催地。前回参 加した時より所内がきれいに整備された感じがした。今回は地上で採餌している鳥が少なく落葉樹の枝に止まっているアトリ、カワラヒワ、カシラダカなどが見 られアカゲラまでが梢にのぼっていた。マヒワは見られなかったが、前回より3種多い30種が確認された。    集合場所の八重桜の満開の花が雨にぬ れて重そう。傘をさしての探鳥会が始まる。西園地の下のカワセミの池でカワセミの採餌の様子をしばらく見た。真弓池は釣り船がいて鳥は見えない。黒石池の そばの崖にカワセミの古巣があった。食、住接近に感心する。ウグイスの囀りが大きく、キビタキのさえずりが聞きにくい。西園地と野草園の往復コースは高低 差もなく楽だった。確認された鳥は27種。
(O.T.さん) (S.I.さん) (O.T.さん) (O.T.さん)
5月17日  晴 6月21日  晴 7月12日  晴 8月23日  晴
新庄村土用ダム 県立森林公園 吉備中央町ブッポウソウ ツバメのねぐら入り
 当日は雲ひとつない快晴のなか土用ダムの周りを ゆっくりと散策。クロジ、アオゲラ、アカゲラ、イカル、キビタキ、ソウシチョウなど森は鳥の声で賑やかです。声はすれども姿は見えず、新緑の中での探鳥は 難しかったです。カケスが一瞬飛んだのが見えたのと、最後にスコープでさえずるオオルリを見せていただき満足して帰りました。
ダム周回路で鳥を探す
 
  雨模様で不安でしたが無事探鳥会が開 始。一年ぶりのオオルリとミソサザイを楽しみ、次は何かと歩きました。姿は無理でしたがクロジのさえずり、トラツグミの鳴き交わし、キビタキの美声を楽し むことができました。岡山での初の探鳥会出会えた数は少なかったけれど、雨のち晴れで良いスタートでした。   数年ぶりにブッポウソウ観察会に参加 しました。前の日から気にかけて朝早くから行き2時間前に着きました。以前と違いいろいろ整備され巣の中のビデオを見られ大変良かったです。60名ぐらい の参加者とのことですが盛会でした。私も数年ぶりに青い鳥を見られて参加してよかったです。

繁殖状況を聞く参加者
  日が落ちようという時に、小さな影が 十数羽、ビュビュビュッと頭上をかすめ、ヨシ原へ飛び込んでいきました。それを皮切りに山の方から水田の方からどんどん影が飛んできて圧巻の光景に。これ が渡りまで毎日繰り返されるのだと聞いて驚くばかり。初めて参加させていただいた観察会。大変満ち足りた気持ちになりました。
レークサイド公園近くで
(T.S.さん) (M.Y.さん) (N.T.さん) (S.M.さん)
9月27日  晴 10月18日  晴 11月29日  晴 12月20日  晴
タカの渡り観察会 赤磐市石蓮寺 高梁美しい森 錦海塩田跡地ほか
  9月27日に貝殻山頂上の芝生広場で ハチクマとサシバに出会いました。その多くは小豆島の上空に舞うタカ柱で、遠くて見づらかったのですが、貝殻山で舞ってくれたサシバのタカ柱は感動的でし た。またエゾビタキやコサメビタキにも出会うことができて喜んでいたら、何と桜の木にブルーの美しいオオルリが!!息をのむ様な美しさでした。
 
上空を見上げる参加者 
 私がタカの渡りを観察したのは去年が初めてでした。ド素人の私はタカの種類も分からないまま見ていましたが大空に大きな翼を広げて旋回しそして風に乗って滑るように飛んでゆく勇壮な姿にすっかり魅了されてました。今シーズンは地元の観察地、白樺峠そして岡山で見ることができ感動です。みんなの森では33羽のノスリが観察され、私もそれなりに近い数を見ることができました。お世話になりました支部の皆様ありがとうございました。
 
 
ノスリを観察 
 ネーミングにひかれて前から参加してみたい場所でした。この日の参加者は32人。お天気にも恵まれ、約2kmのコースを2時間弱かけて歩きました。道中に見られた鳥は32種。ヒガラ、コガラ、ノスリ、ミヤマホオジロ、イカルの群れ、アオゲラ、アカゲラなど一人では見つけられない鳥も皆様のおかげで見つけることができ、心地よい一日でした。 
 
何を探している?

  塩田跡地でカモの仲間がいろいろいてびっくりした。私はツクシガモが見られなかったのでとても残念だった。でも念願のチュウヒとセイタカシギを拡大してよく観察できたので大満足。 牛窓オリーブ園では超拡大でジョウビタキを見、エナガを見つけ人生初のハヤブサまで見つけラッキー!

瀬戸内海を見ながら
(H.K.さん) (M.M.さん) (F.H.さん) (H.N.さん)
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    定例探鳥会 ①後楽園日曜日会
2014年 1月5日  晴 2月2日  晴 3月2日  晴 4月6日  晴
 平成26年最初の探烏会 は天気に恵まれ穏やか日曜日でした。入園者も少なく静かにゆっくり鳥を見ることができました。珍しく花葉の池にオシドリの♀が入っていてカルガモに混じっ て泳いでいました。♂だったらなあーの声しきりでした。この日は小鳥の声も良く聞こえカラ類の混群も見ることができ良かったですが、ツグミが確認出来ずし んぱいです。確認できた種数は34種と昨年ほぼ同じでした。  探鳥会は今回で8回くら いの参加です。一般参加でしたが、先輩の方々が丁寧に教えて下さり気持ちよく楽しめました。野鳥撮影が目的なのでシメ、メジロ、カルガモ、コガモ、キジバ ト、キセキレイなどが撮れて大変うれしかったです。いつもは山陽新聞で確認しています。次回が楽しみです。  昨日の雨も上がり絶好の 探鳥日和。おまけに当日は後楽園の開園記念日とあって園内では様々なイベントが開催され探鳥会にも多くの仲間が参加。野鳥の種類は33種。何にもまして嬉 しかったのは会員以外の方にも探鳥会に興味をいただいたこと。この方たちも仲間入りし野鳥の会がもっと大きく盛んになることを心から望んでいます。  今日は太田リーダー不在 のため山根リーダーで行われた。また東公民館レンガクラブの人たち15名が参加したのでにぎやかな探鳥会となつた。桜も散り始め今年最後の花見の日になつ た。恒例の宗忠神社の神幸祭の行列もおって早朝から人出も多く鳥見の雰囲気はなかった。鳥は園内を避けたのか外苑での観察が主となり、残っている冬鳥や夏 鳥のツバメが見られ昨年同期より4種類多い30種がみられた。有志による花見を始めたとたん突風と雨のためあわてて流店へ入り遠くの桜をながめて食事をし て解散した。
(O.T.さん) (F.A.さん) (I.Y.さん) (O.T.さん)
5月4日  晴 6月1日  晴 7月6日  晴 8月3日
 新緑が美しく好天にも恵 まれての開会。今日はどんな鳥に出会えるのかと期待に胸が膨らむ。始め旭川でカルガモ、ササゴイ、イカルチドリ、カワウを見ました。今日の鳥合わせで24 種類確認されました。このたびは鳥の美しさに魅せられました。Wさんに望遠鏡をのぞかせていただき、羽の美しかったこと。黒一色と思いきや黒にベージュの うろこ模様が順光で浮かんで見え実にキレイ!で感動しました。皆さんのおかげで楽しいひと時を過ごさせていただきありがとうございました。  昨日は暑かったが今日も 暑いかな?アオバズクは見られるかな?とスタート前の会話。残念ながらアオバズクは見られず、気温は予想どおり高くなった。人はたまらんが鳥も大変だ。元 気なのはムクドリの幼鳥で鳴きながら飛び回っている。スズメの幼鳥も見られた。見られた鳥は昨年同期より1種多い22種だった。

これはキビタキの声か
 昨年10月6日の後楽園 以来の久々の参加となりました。旭川ではミサゴが上空を舞い今日は猛禽日和の予感。園内ではさっそく二色ヶ岡でアオバズクが確認でき、花交ノ池でも見るこ とができました。期待していたアオバズクに2度も会えて大感激でした。野鳥以外にも大名蓮が見ごろとなり充実した探鳥会でした。

探鳥会でのピッコロな
国際親善
  残念ながら、
 雨のため探鳥会中止
(K.S.さん) (O.T.さん) (K.T.さん) -
9月7日  晴 10月5日  曇 11月2日  雨 12月7日  晴
 8月は天気が不順であっ たが、この日は久しぶりに鳥見をする気分。旭川は水が多く鳥の姿がほとんどない。外苑ではカラ類が現れた。花交の池でカメラを構えている人の先にカワセミ がいてしばらく見ることができた。また池の林ではヒタキ類が見られた。馬場でカメラを構えている人がいて、聞くとツツドリがいたとのことだが見れなかっ た。鳥たちの移動が始まっているのを感じた。確認された鳥は24種だった。  台風18号の接近の予報 でできるかなと思ったが、熱心な参加者もいて、雨にも遭わず開催できてよかった。渡って行く夏鳥も今回が最後のようだ。コガモのエクリプスが見られカモの 季節が始まった。最近、常連のカワラヒワが見られずどうしたのだろうか?確認された鳥の数は23種で昨年とほぼ同じだ。   残念ながら、
 雨のため探鳥会中止
 後楽園での探鳥会に初めて参加させていただきました。そこでずっと見たいと思っていたカワセミを見つけることが出来て(しかも2羽)とても感動しました。初めて見たカワセミは写真で見るよりもずっときれいでした。またチャンスがあれば見てみたいです。
(O.T.さん) (O.T.さん) - (中学生A.K.さん)
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  定例探鳥会 ②  後楽園火曜日会 
2014年 1月21日  晴 2月18日  晴 3月18日  晴 4月15日  晴
 正月明けの園内は2羽の 丹頂が放たれ、まだ蕾の梅林には園丁の方。延養亭は屋根の葦替中。旧知の仲間と話しながらレンズを覗く。沢の池にはオカヨシ鴨や小鴨が遊び、樹影にひっそ りとシロハラ、久しぶりにビンズイと再開。そして地蔵堂辺りにミソサザイが出たとのこと!残念ながら私は会えなかったが、充実した冬の一日だった。  百間川を散歩していてふ と見た鳥の名前を調べても自分ではわからない。それて゜探鳥会への参加を思いつきました。初参加ということで山根さんからいろいろ教わり散歩で見た鳥も分 かりました。名前を知っていても見たことのない鳥も見ることができました。やはりこの機会に1年間は参加してみたいと思います。  早朝ところにより雨が 降っていたこともあり、参加者はややまばら、それでも開始の時間が近づくと常連を中心に多くの鳥見人で出発。旭川の中州では先月まで多く見られたカモ達は ほとんど見られずさびしい感じがしたが、ここでは珍しいセグロカモメが見られました。川沿いの桜並木ではキーコイと澄んだ声のイカルの小群に出会えてきれ いな鳴き声を楽しみました。また川辺にはここでめったに会えない眉斑のくっきりしたマミチャジナイに出会えました。冬鳥のカモ達は減り、カワラヒワなどは さえずりはじめ春が近いことを感じさせる探鳥会でした。最後の鳥あわせで35種を確認できました。  後楽園の外周をよく散歩 しているのですが、小鳥や水辺の鳥の姿が気になりはじめて野鳥観察会に参加しました。双眼鏡の使い方や鳴き声による種類の判別ができることなどを教えてい ただき、レンズに入った鳥の姿はいつもより大きく美しく感じました。身近な自然や動物に目を向けるよい機会となりました。ありがとうございました。

イカルチドリを探しながら
(N.N.さん) (Y.M.さん) (Y.A.さん) (K.M.さん)
5月20日  晴 6月17日  曇 7月15日  晴 8月19日 晴
 何気なく見たり声を聞い たりする鳥達をもっと身近に感じたく参加しました。アオバズクに会えず残念でしたが、望遠鏡で拝見したカワウの虹彩のエメラルド色、カルガモの羽のブ ルー、ゴイサギの営巣、会員の方々のお話、どれも素敵な半日でした。これからの楽しみの1つにしたいと思いました。ありがとうございました。  今年になって初めて探鳥 会に参加させていただきました。この日は曇り空で涼しく歩き回るには絶好の日和でした。見られた鳥の数は少なかったのですが、この時期メインのアオバズク が真近で見られ写真も撮ることができました。夜に近くを訪れ鳴き声が聞きたくなりました。フクロウ類はとても癒されます。  鳥居さんのお誘いで初め て参加させていただきました。リーダーの山根さんには懇切なバードウォッチングの楽しみ方など指導くださいました。またセッティングされた望遠鏡での観察 は手に取るように見え感動いたしました。特にアオバズクはフクロウ科の鳥だけに威厳があり賢そうで日本の将来を見据えているようでした。よろしくお願いし ます。   本日後楽園での探鳥会 に参加して、念願だったアオバズクのひなの可愛らしい瞳を双眼鏡の中に確認できました。残念ながら写真には撮れませんでしたが・・・。リーダーさんの説明 も当を得ており分かりやすかったです。自分もあのように野鳥の世界にどっぷりと浸かり、鳥のことだけに集中できたら最高だなと思います。また、参加しま す。
(Y.N.さん) (S.M.さん) (K.K.さん) (I.K.さん)
9月16日  晴 10月21日  曇 11月18日  晴 12月16日  雨
 後楽園での探鳥会に初め て参加させていただきました。初心者の私でも見ることができるのだろうかと思っていましたが、野鳥の会の方が鳥を見つけては教えて下さりそのおかげでイソ ヒヨドリなど11種類も見ることができました。親切にしていただきとても嬉しかったです。機会があればまたぜひ参加したいと思います。  今回の後楽園は朝から曇 り、今回の探鳥会は自分にとって2年ぶりだった。探鳥会が始まると様々な鳥が現れて、さらに人間同士の交流も始まった。懐かしい雰囲気を味わった。終われ ば29種も確認された。もっと大学生にも参加してもらって鳥を中心に自然の魅力を感じてもらいたい。  好天に誘われ久しぶりの 後楽園探鳥会。いつものコースを思い思いに歩きながらおなじみの野鳥32種を確認。一人の目で探すには限界がありますが、ベテランの皆さんと一緒だと数多 くの野鳥を確認できました。リーダーからお聞きしたチドリの近縁種間の棲み分けの話は大変興味深かったです。ありがとうございました。    残念ながら、
 雨のため探鳥会中止
(O.S.さん) (T.M.さん) (N.K.さん) -
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  準定例探鳥会 ①  阿部池探鳥会  
2014年 1月12日 晴 3月9日 晴 5月11日 晴 11月9日  雨
 ガンカモ調査もあわせて 行われた探鳥会で、初めてカウントにも挑戦。頭部で見分けようと眼をこらしているとひょいと逆立ちして顔を隠したりスイスイ移動したりするのでさっと判別 できないとカウントは難しいなと感じました。しかし同時にみずべの鳥を見る楽しさも実感できました。役員の皆様ありがとうございました。  広島県から初めて参加し ました。一番驚いたのは種類の多さです。ベニマシコに見とれていると双眼鏡の中に次々と野鳥が飛び込んできてまるでショウを観ているようでした。改めて阿 部池の自然環境の豊かさを実感しました。また咲き始めた河津桜に岡山県支部の環境保護の熱い思いを感じました。ありがとうございました。  あれだけいたカモ達の姿 もなく少し寂しくもありましたが、それを打ち消してくれたのが赤い口を大きく開けギョギョシギョギョシと鳴いたオオヨシキリ。その反対側は宙を舞うヒバリ とその合唱。まだ続くかとビギナーズラック、コムクドリの小群。天候にも恵まれ薫風漂う初夏の探鳥会となりました。確認は21種類でした。   残念ながら、
 雨のため探鳥会中止
(M.K.さん) (M.Y.さん) (K.S.さん) -
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  準定例探鳥会 ②  深山公園探鳥会 
2014年 1月26日 晴 2月23日 晴 3月23日 晴 4月27日 晴
 リーダーが園内に架けて いる巣箱の中に使用済みのシジュウカラの巣を見せてくれた。巣材に化学繊維を利用しているものもあり驚いた。園内では久しぶりにゴイサギが確認された。こ の冬ツグミは少ないようだが深山の探鳥会では3回出ていなくて心配だ。手乗りヤマガラは相変わらずにぎわっている。参加者は31名で常連がほとんどだっ た。確認種は35種で昨年と同じだった。  リタイア後、朝の親水公園の散歩が日課となり去年の冬偶然カワセミを見つけそれ以来野鳥の名前を知ることが楽しくなりました。初参加の探鳥会でベテラン会員皆様の案内でシロハラ、アトリ、アオジなどを撮ることができました。今後ともご指導よろしくむお願いいたします。  3月23日準定例探鳥会 が晴天に恵まれた深山公園で行われたイベントハウス前ではヒレンジャクの群れ、赤松池ではヨシガモ、オナガガモ、ヒドリガモなどが賑わいを見せていた。霊 園入口ではヒレンジャクに再会しゆっくりと観察できた。激しく動き回るキクイタダキなど北帰行もまじかの冬鳥たちに別れを惜しむ一日となった。  わたしは鳥を見に行きま した。オオルリはせなかが青くとてもきれいな鳥でした。歩いてけっこう疲れました。キビタキはくびの下や目のよこがオレンジ色でかわいい鳥でするカワウは 足のあいだにみずかきがあって、くびがとても長いです。そのくびは魚をとるためにあるのかなと思いました。楽しかったです。
(O.T.さん (M.K.さん) (O.T.さん) (K.S.さん 小3年生)
5月25日 晴 - 11月 12月28日 曇
 今季最後の探鳥会。夏を 予感させる強い日差しの中、時折谷筋を渡ってくる涼しい風に癒されながらの鳥見です。今日のお目当ての鳥はオオムシクイだ。私は姿は見れなかったものの鳴 き声は幾度もはっきり聞くことができた。ジ、ジ、ジと前奏があり次にジジロ、ジジロと続く、この時期の深山公園ならではの鳥です。 -  今シーズンの深山公園の 探鳥会は小春日和の日曜日に始まった。赤松池ではヨシガモの♂が餌付けされ地上へ上がってきていた。空は雲量0で澄みわたっていて、ミサゴ・トビ・ハイタ カ・ノスリなど猛禽類もよく見ることができた。人慣れたヤマガラがここかしこで人の手から餌を食べていた。ネコからはじまりカモ・ヤマガラと餌やりはます ます盛んになっている。確認された鳥は35種で昨年より5種多かった。  小雨がパラつくあいにく の天気でしたが、今年最後の会に参加させていただきました。水面を渡るカワセミの青さ。地面の餌をついばむミヤマホオジロの黄色い頭。アオジの緑色。首か ら胸にかけてピンク色のウソは初めて見ることができたので本当に印象的でした。来年はどんな鳥に出会えるか寒さ吹き飛ぶ楽しい探鳥会でした。
(O.T.さん) - (O.T.さん) (K.A.さん)
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    龍ノ口グリーンシャワーの森探鳥会 
2014年 2月9日  晴 4月13日  晴 6月8日  晴 10月12日  晴
 昨日の銀世界から一変今 日は絶好の探鳥会日和となりました。集合場所周辺でもメジロ、シジュウカラなどが顔を見せ、またウグイスも美しい声で春の訪れを待ちわびているようでし た。圧巻はアトリの群れがモミジバフウの木と道路を行き来しているようすでした。楽しい半日をありがとうございました。  私は今回初めて探鳥会に 参加させていただきました。今まで鳥については勉強したことがなく茶色や黒色、黄色といった鳥が多いと思っていたがそれだけではなく部分によつて色が違う 鳥がたいのだ勉強になりました。特にオオルリはとてもきれいな青色をしていて今でも鮮明に覚えています。鳥の飛ぶ姿はたくましくむ心が穏やかになりまし た。  梅雨の晴れ間、新緑がま ぶしい。今日はキビタキが見たいと意気込んでいる。用水路の道から園内へ入ると右手の林からキビタキの声、声を目当てに林へ入ると声がしなくなる。林を出 るとイソヒヨドリの♂が電柱に止まっていて青色とレンガ色のツートンカラーの美しい姿が全員でよく見られた。この時期コゲラ、ヤマガラ、ハクセキレイなど 巣立ちした幼鳥や若鳥と思われる姿が見られた。キビタキは4ヶ所ほどで声は聞けたが姿は見られなかった。確認された鳥は25種類。  龍ノ口には2回目の参加 です。22種の鳥が観察できました。私の好きな季節は秋冬です。鳥の鳴き声だけで名前が分かればより楽しくなるのでしょうが私はそこまでいっていません。 季節を感じながら自然の中に身を委ねる時間は大切だと思います。龍ノ口には鳥のほかに珍しい木が多く植わっているのでそれを見るのも楽しみです。
渡り途中の鳥を探す
(O.A.さん) (M.Sさん) (O.T.さん) (M.S.さん)
12月14日  晴 - - -
 いろんな鳥を見ることができて楽しかったです。私が一番心に残っているのはカワセミです。遠くからしか見たことがなかったので双眼鏡で見たとき細部まで見えとてもきれいで感動したのを覚えています。とても貴重な体験をありがとうございました。 - -
(ボーイスカウトK.Y.さん) - - -
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 月例探鳥会 
2014年 1月19日 晴 2月16日 晴 3月16日 晴 4月20日 曇
  笠岡湾干拓地   岡山市三徳園  美咲町本山寺 姫路書写山 
 初参加の愛知県岡崎野鳥 の会の会員です。広大な農耕地に水辺の鳥と山野の鳥達が多種多様に姿をみせて堪能する事ができました。遊水地で初見のツクシガモに感動。動物園や野鳥画で オりの鳥を眺めては自然の中での出会いに憧れていた私です。頸を左右に振りながら採食する姿が忘れられない旅の思い出に。ご一緒頂いた皆様に感謝。  初めての探鳥会「トラツ グミが見えたらゴールドメダル」の言葉に期待してスタートしました。すぐにコゲラが何羽も姿を見せてくれ、ヤマカ゛ラ、シジュウカラ、ツグミ、アトリ、シ メ、アオジ、ジョウビタキなども次々に見ることができました。残念ながらゴールドメダルはありませんでしたが三徳園の珍しい樹木も見られ楽しい半日でし た。  14年ぶりの本山寺の探 鳥会は天気に恵まれ暖かい日でした。前と違って標識も出ていて道も整備され、お寺もよく手入れされていました。車のほとんど通らない血洗い滝方向に往復 4km歩きましたが道の左右はスギ・ヒノキなどの大きな木が多く鳥の姿はあまり見られませんでした。むしろ前面の開けた境内で上空を飛翔するハイタカ、オ オタカ、ノスリがみられアオバトを観た人もいました。確認種は23種でした。  予報で心配されていた雨 も杞憂におわり、穏やかな春の探鳥行となりました。今回は聞き取りの勉強用にICレコーダーを持参したのですが、これが大正解。センダイムシクイのさえず りやアオゲラのドラミング音を録音することができ、家で再生しては悦に入っています。また圓教寺も見どころ十分で、企画お世話いただいた先輩諸氏に感謝致 します。
重文の食堂の前で
(K.Y.さん) (I.K.さん) (K.T.さん) (T.M.さん)
5月18日  晴 6月15日  晴 7月13日  雨 8月17日 晴
若杉自然林 大山寺・奥大山 吉備中央町 倉敷川
 新緑が目にしみる初夏の 探鳥会。集合地点で車を降りるとキセキレイが飛び交っており見ると巣があり可愛い雛。歩き始めるといきなりオオルリがお出迎え、そしてミソサザイの囀りが ブナ林に響き渡ります。初めてジュウイチ、ミソサザイ、ヒガラにも出会えて大満足。特にジュウイチの鳴き声が耳に残っています。癒しの一日でした。
この声はコルリかな?
 前泊のキャンプでは焚火 を囲んでの交流。早朝テントの中で聞く野鳥の囀りは心地よい目覚まし時計。大山寺周辺、奥大山と2部構成の探鳥会では囀る姿のクロジ、背中のブルーまで見 せてくれたアカショウビン、首が痛くなるほど見上げて探したアマツバメ。何もかもが楽しくて満足感の一杯の探鳥会となりました。お世話になりありがとうご ざいました。
阿弥陀堂前、ゴジュウカラ、
ヒガラ
 残念ながら、雨のため探鳥会は中止となりました。

 が、心待ちにしていた参加者20数人で、小降りとなった観察ルートを回りました。







奥大山では、クロジが
よく見えました。
 倉敷川河口近くの右岸の 葦原が観察地。参加者は20名ほど、日没前から数百羽ほどのスズメの集団が多数集結しだした。日没後には上空からもっと大きなツバメの集団が何組も出現。 我々の真横をかすめながら葦原に急降下。おそらく万単位の数と思われた。明るい間はオオタカが1羽、スズメのねぐらを何度も強襲。まさに壮観であった。

真下のヨシ原を観察中
(S.M.さん) (K.M.さん) - (T.M.さん)
9月28日  晴 10月19日  晴 11月16日  晴 12月21日  晴
貝殻山  赤磐市石蓮寺  真庭市美しい森  錦海/牛窓オリーブ園 
 晴天に恵まれた山頂でタ カの渡り観察です。遠景は少しモヤがかかりましたが、上空を通過する姿ははっきり見え感激しました。タカ柱は一度10羽くらいの群舞のみでほかは1~3羽 の単発でした。近くの桜の枝ではヒタキ類のフライングキャッチを見ました。鳥以外ではアサギマダラの飛翔もあり楽しいときが過ごせました。
上空を探査中
 絶好の天気に恵まれたタ カの渡りの観察会。時期が少し遅いとのことで少々不安でしたが、幸運にも何種類かのタカを見ることができました。中でも真上に見上げたノスリは白く堂々と した胴体と翼の模様が青空に映え実に美しく感動しました。ほかにモズやジョウビタキも初めての観察でした。これからもよろしくお願い致します。
ノスリ観察中
 「美しい森」の中で最も 美しい時節での探鳥会は私が参加した会で一番印象強い会でした。鳥の種類は少なかった感ありですが、程よいウオーキングの距離また秋晴れの中装った木々や 山々まで満喫しました。帰路は「足温泉」で体を温めおまけつきの探鳥会参加でした。願わくは別の季節にもこの森での会を希望します。ありがとうございまし た。
紅葉の森で探鳥中
 防寒対策をして参加した つもりでしたが甘かった。首筋からぞくぞくと冷えてマフラーを持ってくればよかったと後悔しました。9月の貝殻山、11月の美しい森に続いての参加ですが 毎回新しい鳥に出会えるのが楽しみです。今回はチュウヒ、ハシビロガモ、ホシハジロ、イソヒヨドリ、アトリ、シメ、カシラダカとの新しい出会いを楽しむこ とができました。
錦海塩田跡地
(O.S.さん) (N.M.さん) (M.Y.さん) (T.H.さん)
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 定例探鳥会 ① 後楽園日曜日会 
2013年 1月6日 晴 2月3日 晴 3月3日 晴 4月7日 曇
 厳しい冷え込みでしたが 33種を確認できました。カモ類、ユリカモメ、ツグミなどの冬鳥からスズメ、キジバト、カラス類などの身近な鳥まで会員の方かの説明を聞いたりしながら観 察できおもしろい時間でした。この冬はキクイタダキが多いとのことですが、今回後楽園でひさびさに確認できたようです。また参加していろんな鳥を見てみた いです。  わたしが後楽園探鳥会に きたのはわけがあります。それはボーイスカウトでバードウオッチングなどに参加して生物を観察する勉強がいるからです。この日はコゲラ、メジロ、ハクセキ レイ、シメなどを最初に見つけました。全部で38種類の鳥をみんなで見つけました。これからもたくさん鳥の名前を教わりたいです。  今年は野鳥の数も多いと 聞き、後楽園の探鳥会をはじめ他の探鳥会と個人での観察を含め、1月から20回以上観察に行きました。例年にあまり見られないビンズイ、キクイタダキ、ヒ レンジャク、シメなど美しく可愛い鳥をたくさん観察することができ感動しました。野鳥の会の皆さんや先輩の方々に感謝します。  朝から小雨のぱらつくあいにくの天候でしたが後楽園には20人のメンバーが集まりました。
 花見の時期と御神幸の日が重なって園の内外は大勢の人でした。確認した鳥はカルガモやミサゴなど26種で、冬鳥か留鳥が主体になってきたようです。入会後1年になりますが小鳥の名前は全然ダメです。今後ともよろしく。
(F.T.さん) (小4 F.M.さん) (F.S.さん) (W.F.さん)
5月5日 晴 6月2日 曇 7月7日 晴 8月4日 晴
 こどもの日の探鳥会でし たが、こどもの参加は1人でした。天気に恵まれ参加者は52人と大人数になりました。旭川ではササゴイが見られ、園内2、3ヶ所でキビタキ♂の姿やオオル リ♀が見られ夏鳥到来の季節になりました。アオバズクは残念ながら見られず、6月に期待しましょう。
 見られた鳥は22種でした。M新聞社の女性記者が環境問題の取材のため同行されました。
 集合場所近くの園内芝生 で巣立ちした子をつれたムクドリが、餌を探しているようすが昨年とまったく同じ状態で見られた。(昨年3日)巣立ちした幼鳥をつれたエナガや多くのツバメ の飛翔、ムクドリのにぎやかな群れも見られた。お目当てのアオバズクはいることはわかっていてもなかなか探せず、ベテラン会員の方が探してくれた。キビタ キは今月もよく見ることができたがササゴイの幼鳥は見られなかった。同じ場所、同じ時期でもこの変化があることは興味深い。確認できた鳥は昨年と同じ21 種。
 キビタキかな?

 あこがれの探鳥会にやっ と参加できました。引越し荷物にまぎれこみ双眼鏡なしの参加でしたがお借りでき、いざ出発。久しぶりに手にする双眼鏡はなかなか小鳥に焦点を当てられず一 苦労。それでも慣れてきてヤマガラやシジュウカラが枝から枝へ飛び移る姿を追っかけ楽しかったです。スタッフの皆様ありがとうございました。また参加した いです。


ヤマガラかな?

 前に来た時は人に教えて もらわないと鳥を見つけられませんでしたが、今回は自分でも少し見つけることができました。「ササゴイは川の近くにいて、魚が見えたらパッととって食べる よ。」と教えてもらいました。カワセミの方がきれいだなと思いました。ぼくは野鳥を見ることが楽しいです。
(O.T.さん) (O.T.さん) (H.K.さん) (Y.Rさん)
9月1日 雨 10月6日 晴 11月3日 曇 12月1日 晴
 ((雨天のため中止))  キンモクセイの香り漂う秋晴れの探鳥会は、400回記念ということで、参加費が無料となった。
岡山河川事務所によって夢二の歌碑の周辺の木も剪定され景観がすっきりとなった。旭川ではカモはまだだがイカルチドリの群れが見られた。園内ではカワセミ が花葉の池、花交の池両池で見られ天気が良いのでコバルトブルーの色がひときわ鮮やかだった。上空ではサシバやヒヨドリの渡りが見られた。常連のコゲラ、 シジュウカラ、エナガ、メジロが見られず確認種の数は22種と昨年同期より6種すくなかった。
解散後、松林の側のキンモクセイの中でシジュウカラ、エナガ、メジロカ{騒いでいてお!いたの
かといった感じだった。
太田達夫記
 初の探鳥会参加で野鳥の かわいい姿に大感激。ボランティアガイドで見なれた風景にまた園内説明の幅が広がり新しい発見がありました。これからは何げなくみていた木々の枝先や旭川 の川面を見る目が変ります。めぐる季節を野鳥で感じて、楽しい日々を過ごせる人生を謳歌したいものです。
 ふだん観察することのできなかった水辺の鳥をたくさん教わりました。自宅周辺に限られていた観察エリヤがこれから少し広がりそうです。快晴の中オオタカの舞いを見ることもでき大満足でした。この時期後楽園に 35種類もの野鳥がいることは、岡山市の財産ともいえます。紅葉も見頃の時と重なり、自然の美しさを堪能した一日でした。
- (O.T.さん) (H.T.さん) (T.T.さん)
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 定例探鳥会 ② 後楽園火曜日会
2013年 1月15日 曇 2月19日 雨 3月19日 晴 4月16日 晴
 

 今年初めの肌寒い日でしたが散策しながら歩いているとワクワク感で寒さも吹っ飛びまし た。今回はルリビタキ、ビンズイ、シメなど38種の鳥達に出会え身近なところにこんなにもと驚きました。一人ではとても見つけられないところをていねいな 説明と楽しいお話が聞けて本当に楽しめました。

 ((雨天のため中止))  3月も半ばをすぎ、ツバ メも各地区で確認されています。今日も多くの野鳥が見えるかな、冬鳥を見るのはもう最後かなと思いながら、後楽園に出かけました。はじめは旭川で、イカル チドリ、コチドリ、ジョウビタキなどを見ました。僕は見るのが遅いのか、いつも後の組になり、早い組が見た鳥が見られないことありますが、後の組だけ見る こともあります。鳥の仲間と日本三名園の後楽園の中で、半日を過ごすのは楽しいです。茶屋の前でコガモ、カイツブリなどを見ていると、「鳥合わせです よー」と呼ばれ、馬場に行きましたら、そこでもヒレンジャクが見え、今日の鳥合わせでは36種になりました。解散後、自分はいくつ見られたかなと思いなが ら歩く園内で、ビンズイやシロハラを目の前で見ながら、今日も楽しかったと、帰路につきました。  3月31日の百間川に続 いて家内ともども2回目の参加でした。あまり多くの鳥を見分けられませんでしたが大変印象的なことがありました。それは後楽園では鳥と人の距離が近い事で す。ツグミなどは1mぐらいまで近づいてきました。環境が良いと鳥も緊張しないのでしょうか。これからもできるだけ参加したいと考えています。
(S.M.さん) - (N.K.さん) (T.M.さん)
5月21日 晴 6月18日 晴 7月16日 晴 8月20日 晴
 まだ5月というのに夏日 の続く快晴の天気、後楽園の樹木は緑を増し、鳥たちはさえずりをトーンダウンした感じの鳥見スタート。この時期、私たち鳥見の期待はアオバズク。しかし事 前情報では今日も未確認、それでも例年姿を見せる場所に急ぐ。途中ピーチュリ ピッ ピッピイとよく通る澄んださえずりが聞こえる。そうキビタキだ。ここ で黒と黄色のきりっとした愛らしい姿と、繁みに響き渡るキビタキのさえずりをしばし楽しむ。そこに先発隊よりアオバズク発見の知らせ。急いで行くと、奥の 茂みにアオバズクを確認、それも番の2羽を十分に見ることができた。  初めて探鳥会に参加しま した。野鳥の会の方が双眼鏡の使い方から親切丁寧に教えてくださりスムーズに観察することができました。一番印象に残ったのは「アオバズク」で望遠鏡から のぞく姿は凛として、神秘的な美しさに感動しました。また後楽園では蓮の花も咲いていて、時を止める美しさにうっとり。この日は20種ちかくの鳥に出会え て自然を感じとても幸せなひと時でした  梅雨もあけ早朝から強い 日差しの後楽園。この暑い朝から大勢の人が集まり、各自期待して鳥見スタート。まず旭川では増水で小さくなった中州でカワウほか3種、園内でも鳥の声は少 なく寂しい感じで、この時期の目玉アオバズクは見られた人もいましたが自分は見られず残念でした。それでも多くの参加者で21種を確認できました。  はじめて鳥見の会に参加 しました。倉敷から中学男子生徒が参加し、彼ら向けの説明があり、興味深く聞きとても参考になりました。見た鳥の数は14種と少なかったのですが、私には ちょうどよいくらいでした。それは尋ねたことを教えてもらい、知らないことをいろいろ学ぶ時間があったからです。退職後の楽しみにしてゆきたいです。
(Y.A.さん) (S.M.さん) (N.K.さん) (Y.M.さん)
 9月17日 晴 10月15日 曇 11月19日 晴 12月17日 曇
 台風18号も去り秋晴れ の中で会はスタートした。旭川の土堤では雑草が生い茂り川も増水していて鳥は見られなかった。だが園内ではセンダイムシクイやオオルリも見られ、合計26 種の鳥に出会えた。また馬場への帰り道では大池の築山でカワセミの姿も見られ、米寿老人としても満足の秋の一日を過ごすことができました。  台風26号の雨を心配し ながら約20人が集まりました。留鳥のイカルチドリを確認し、園内へ。東端の広場で、り一ダーが写真を示して、若鳥と成鳥、成鳥の雌雄の見分け方や渡りな ど、ハチクマの魅力を詳しく話してくれました。花交の池でコガモを観察している時、カワセミが飛来してダイビングを繰り返して楽しませてくれました。  ずっと気になっていた日 本野鳥の会の擁鳥会に初めて参加しました。まずは双眼鏡の使い方の手ほどきを受け眼からウロコでした。スコープを覗かせていただくとジョウビタキが羽を膨 らまぜてなんてかわいいの!黄金色のイチョウ輝く後楽園、なんと30種もの野鳥を確認したとか。バードウォッチングってなんて楽しいの!奥が深いなあ。  もともと野鳥には興味が あり初めて後楽園の探烏会に参加させていただきました。わずか2時間あまりの間に 35種類もの野鳥を観察できたことに驚きました。またこの日はカワセミが特に長い時間よく見える場所に現れてとても良い一日を過ごすことができました。野 鳥の会の皆様から親切に教えてもらえた事もうれしかったです。
(N.J.さん) (M.T.さん) (S.H.さん) (O.H.さん)
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 準定例探鳥会 ① 阿部池探鳥会  
2013年 3月10日 曇にわか雨 4月14日 晴  10月13日 晴 12月8日 晴
 お花見気分を吹き飛ばす 寒さの中で開催されましたが、46種類が確認され収穫の多い会でした。反対側から眺める阿部池の姿は新鮮で、ノスリやオオタカを発見された方の観察力には 今回も驚くばかりでした。最後に姿を見せたアトリの大群もこれまでどおりの観察コースでは出会えなかったのではないかと思うと阿部池の大きさを改めて実感 した観察会でした。
 シーズン最後の阿部池。 カモ類は少なくなってましたが、青空で囀るヒバリを見上げながら夏羽のダイサギ、複雑に囀るアオジ、飛びまわるケリ、シロハラやツグミなどゆっくり確認し て快いウォーキングを楽しみました。締めは堤防付近のカワセミのダイビングでした。参加者25人、確認種40種。  冬の阿部池は何度も来て いますが、秋は初めてでモズの高鳴きとススキの穂に秋を感じながらの楽しい探鳥会でした。まだカモ類は少なかったですが、キンクロハジロ、ホシハジロ、ヒ ドリガモを確認することができました。季節の移り変わりに自然の素晴らしさを実感し、鳥に渡りの本能を授けてくださった造物主に感謝します。
 阿部地の葦原に近づくとオオジュリンのにぎやかな声が聞こえ望遠鏡をのぞかせてもらうと、黒模様が良く見えました。ミサゴとチュヒは分かりましたが、対岸の木の茂みの中にいるオオタカ、ノスリも望遠鏡で見せてもらい感激でした。烏合わせをして私は 33種でしたが、 48種もいたそうで会員の方の目は素晴らしいなと感嘆して聞かせてもらいました。

(H.E.さん) (W.H.さん) (S.E.さん) (M.K.さん)
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 準定例探鳥会 ② 深山公園探鳥会  
2013年 1月27日 晴 2月24日 晴 3月24日 晴 4月28日 晴
 冷え込みの厳しい日 曜日で探鳥会が始まる頃はウォーキングの人も少なく静かな日でした。リーダーの話では多くの鳥が見られているようで楽しみでした。この時期昨年は見られな かったヒガラ・ツグミ・キクイタダキ・マヒワ・ウソなどが見られめずらしくバンも出てくれた。この日はメジロを多くの場所で見ることができ、ルリビタキ・ アオジも数箇所で見れた。今冬は鳥の種類が普通の状態へ戻ったように思われる。確認できた鳥は35種でした。
 ふと見かけた野鳥のかわ いらしさ、けなげなしぐさに愛しさを感じもっと出会い、もっと知りたいと思い参加させていただきました。名前や特徴を教えてもらいながら出会えた30種以 上の鳥たちに大興奮!あっという間の楽しい3時間でした。皆様にとても親切にしていただき感謝しています。ありがとうございました。  はじめて深山公園の探鳥 会に参加しました。ほかの参加者の方にとても親切にしていただき、望遠鏡でカワウのサファイアのような瞳をはじめて見ました。感動です。またマヒワがエサ をついばむ姿をたっぷり観察できたことも印象的でした。ツバメが多く飛来しており、今年は例年より早いということでした。今回は36種の鳥に出会えまし た。
 祖母は木々の間の鳥を見 つけるのがうまく、新緑の山はすごく気持ちが良かったけれど意外に歩き疲れました。まわりの人は優しくて物知りで、同じ年のモモコちゃんもいて緊張もとけ ました。鳥の声はするのに姿が見えずくやしかった。ウグイスの声に強弱がついて何度聞いても面白かった。祖母が鳥の本をくれたので次回は少しでも覚えて来 たいです。
(O.T.さん) (M.K.さん) (I.N.さん) (A.H.さん)
5月26日 晴 11月24日 晴 12月22日 晴
 トッキョキョカキョク  ホトトギスの声を聞きながらの探鳥会。青葉の繁った中、声はすれども姿は見えず。そんな我々を哀れに思ったのか「森の宝石」キビタキがどうぞ私をご覧あれ と目の前の梢に。感動の一時。日本三鳴鳥のオオルリにも御登場願えれば言うことなしだったのでしょう。探鳥会の楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたい ですね。 -  楽しみにしていた深山公 園の探鳥会が開かれた。モミジの見ごろは終わっていたが、フリーマーケットも開かれ人出は多かった。リーダーの話で赤松池にヨシガモのエクリプスが1羽 入っているという事で皆で探して見ることができた。昨年♀が入っていたが、今年は3羽入っている。来月はナポレオンハットのヨシガモが見られるかもしれな い。カモ以外にシロハラ、ルリビタキが確認されたがキクイタダキ、ツグミ、ジョウビタキが見られず残念だった。確認された鳥は30種で昨年同期より少な い。  今年最後の支部探鳥会は 風のないおだやかな日曜日で今年最後の連休の中日で、人出も少なくゆっくり鳥見ができると期待しました。しかしリーダーのつぶやき「昨日見られた鳥が今日 は見られない」、昨年簡単に見られたキクイタダキもやっと確認できた。しかし、アトリ、ミヤマホオジロを見た人もいて確認種数は昨年より2種多い36種で した。参加者47人と盛会で今年を締めくくりました。
(Y.H.さん) - (O.T.さん) (O.T.さん)
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  龍ノ口グリーンシャワーの森探鳥会  
2013年 1月13日 曇 2月10日 晴 5月12日 晴 7月14日 晴

 主人と初めて探鳥会へ参加しました。以前から野鳥が好きでしたが自力では区別がつきま せんでした。灰色の小鳥が双眼鏡や望遠鏡で見ることによって鮮やかな色彩が現れ名前を教えていただくことによって自分にとって身近な鳥となりました。とて も有意義な時間を過ごすことができ早速双眼鏡を購入することにしました。感謝の1日でした。

  冷え込みはあるものの 天気は上々、開会の前にさっそくウソの小さな群れに迎えられ「『まっかなうそ(アカウソ)』とは幸先がいい」と期待満々にスタートした。道すがらシメやツ グミ、ジョウビタキ、アオジ、シロハラなどなど順当に冬鳥との出会いがあった。フウの並木では落葉した木々の枝先に舞うキクイタダキの小群を随所に観察し た。そのつどはるか上層を見上げ周りの人と繰り広げる会話は楽しいものだった。
 確認した鳥は26種。参加者46名。やさしくわかりやすい説明や包み込むような心配りなど、この会のいつもの雰囲気が大勢の人数でもそのまま感じられたことはうれしかった。
 はじめて龍ノ口GSの森 の探鳥会に参加しました。新緑のまぶしい中「一回、一鳥」今回はキビタキの鳴き声を覚えるぞの気持ちで森の中へ入りました。音感の鈍い私ですが先輩の方々 のおかげで何とか今回の目的は達成し姿まで見ることができ野鳥の楽しさが倍増です。参加の皆さん方には親切にしていただき感謝感謝です。ありがとうござい ました。  前日の雨で木々の緑はますます色濃くなって繁茂して鳥が探しづらくなっている。伸びた稲の上を飛んでいるツバメが少ない。スズメは多く見られたが巣立ちした幼鳥が混じっているのだろう。
セグロセキレイの幼鳥も成鳥と一緒に出てくれた。用水路に入って気持ちよさそうにしている犬を見ていると一層暑さを感じた。熱中症を避けるため
1時間早く探鳥を終えた。見られた鳥は昨年同期と同じ21種だった。
(N.K.さん) (H.T.さん) (M.N.さん) (O.T.さん)
9月8日 曇 11月10日 雨 - -
 全体で20種が確認され、その中には渡り途中のツツドリ、エゾムシクイ、コサメビタキも見られました。近くの施設のベランダに連なるように作られたコシアカツバメの巣は圧巻でした。早朝は雨が降っていましたが、わりと涼しい中で予定通り開催されてよかったです。 ((雨天のため中止)) - -
(F.S.さん) - - -
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 月例探鳥会 
2013年 1月20日 晴 2月17日 曇 3月31日 曇 4月21日 晴
  笠岡湾干拓地 国立吉備青少年の家 百間川(東川原) 日応寺少年自然の家

 一般からの参加で初心者の私はどの鳥を見ても驚いていたので、皆さんが見入っているホシムクドリを見てもじつはぴんとこなかったので すが・・・後からお話を聞いたりインターネットで調べたりすると、どうやらなかなか会えない鳥だったことが判り・・「私もしかしてとてもラッキーだったん じゃない?」時間差で今感動しています。

 国立吉備青少年自然の家 は標高350m。気温0℃。きりっとした寒さの中2年ぶりの探鳥会参加。まずキクイタダキの可愛い姿に嬉しくなり、朝食タイムのカワセミに遭遇してラッ キーと心で叫び、18羽まで確認できたミヤマホオジロの小群との出会いは眉斑の黄色が輝いて見え、わたしの目に焼きつきました。探鳥会の楽しさを改めて教 えていただいた日になりました。
 約1年半ぶりの百間川の 探鳥会でした。川の中の立木が伐採され環境が変わっていました。この時期カモも少ないしヒバリを見ることにしたところ、キジ、タシギ、ヒクイナ、ベニマシ コ、イカル(群れ)、カワセミ(数か所)などが見られ、うれしい探鳥会になりました。地の利もよく参加者46名、37種の鳥が確認できました。  前日からの雨もすっかり 上がった爽やかな朝、初めての日応寺に向かいました。先日の百間川ではカワセミなどたくさんの野鳥を見ることができ、期待して参加しました。ところが、な かなか出会うことができません。野草観察会とか聴鳥会だと冗談をいっていた時、スコープでキビタキを見せていただき感激しました。観察会でなく探鳥会なの で探すものだと自分を納得させました。
 (K.O.さん) (S.Y.さん) (O.T.さん) (M.S.さん) 
5月19日 曇雨 6月16日 晴 7月13日 晴 8月
若杉天然林  高梁市臥牛山  ブッポウソウ観察会   
 岩の上のミソサザイを観 察後、他グループと分かれ、登り坂になるあたりでいろんな声が聞こえだし、コマドリ?コルリ?と言いつつ、やがてゴジュウカラ!の声に林を見ると、鳥が見 えだした。オオルリ、アカゲラ、コサメビタキ、ヒガラなどが見え、新緑の林の中でしばらくストップ。クロジやキビタキの声の中に、遠くからジュウイチも、 驚いたことに日中にトラツグミの声が聞こえた。ずっとここに居たいと思いながら、尾根まで登ると風が強く、とても鳥見は無理とコースを変更、結局雨のため 途中で引き返した。見ること聞くことに長けた方々のおかげで楽しい時を過した。   野生のサルに歓迎され リーダーの案内で森林の中を通り、キビタキなどの声を聞きながら標高478mの山頂で立ち止まっていると風が涼しく、ゴジュウカラ3羽とコゲラなどの飛び 交う姿が見えてみんな感激。登り下りの山道でしたがクロツグミの素適な声を聞きながら楽しい探鳥会でした。最後にツグミ類の声の聞き分けを教えていただき 満足です。

 ゴジュウカラ観察中

 ブッポウソウの観察会は 2度目の参加になります。今年は前回と違ったコースでしたが、行く先々でブッポウソウに会うことができました。研究用の足環をつけた2羽のブッポウソウ、 美しい翼を披露し餌を運ぶ姿も見ることができました。おまけに巣箱からのぞくひなの顔も確認できラッキーでした。案内してくださった皆様ありがとうござい ました。 ((行事なし))
(K.Y.さん) (E.S.さん) (F.H.さん) -
9月29日 晴 10月20日 小雨 11月17日 晴 12月15日 晴
岡山市貝殻山 岡山県自然保護センター 和気美しい森 錦海塩田、オリーブ園
 東からの風がありましたが、少し暑いくらいの晴天でした。総勢40名を超える参加者となりました。タカ柱こそ現れませんでしたが、お昼前にはサシバ、ハチクマ、ノスリがぽつぽつと観察されました。観察会直前にはチゴハヤブサも現れ、確認総数は計21種になりました。
 貝殻山でのタカの渡り観察会は、息を凝らして鳥を探すいつもの探鳥会とは趣が違って、毎年楽しみにしています。タカが観察されるたびに歓声を上げ、お弁当を食べながらピクニック気分で楽しめる観察会が大好きです。
 雄々しく、翼を駆って高く舞い上がり、ものすごいスピードで滑空していくタカの姿に、畏敬の念さえ感じます。遠くインドネシア付近までの旅を思うと、元気に帰ってこいよと願わずにはいられませんでした。
 久しぶりの自然保護セン ターの探鳥会でしたが天気はあいにく朝から雨。多くの来場者を期待していましたが、参加者は7名で少々淋しいスタートとなりました。鳥達も夏鳥はすでに去 り冬鳥は飛来しておらず本来の野鳥観察は消化不良状態でした。しかし上西リーダーの豊富な草木、昆虫、野生動物の説明を要所要所で聞きながら野鳥観察の森 を一巡するコースを退屈することなく回る事ができました。また私たちに同行された学芸員の方よりタンチョウの飼育をはじめ、保護センターのいろいろな興味 深い説明もあり確認できた鳥は14種類と少なめでしたが、楽しく有意義なひと時を過ごすことができました。
  新入会員として今回が 2回目の参加。出合った野鳥の数はやや少なかったものの植物も含めて教わることが多く大変有意義でした。また、天候も上々でトレッキングも楽しめました。 カワセミの巣穴、ウグイスの地鳴き、イノシシのヌタ場、カラスザンショウ、サワグルミなどは初体験です。次の探鳥会も期待しています。  野鳥観察会に親子で初め て参加しました。短い時間の中で思っていた以上にたくさんの野鳥との出会いがありました。はじめて双眼鏡のきちんとした使い方も教えていただきレンズ越し に鳥の姿をとらえることができた時、本当に嬉しかったです。地域の野鳥や自然に眼を向けるよい機会になりました。ありがとうございました。
(A.Y.さん) (Y.A.さん) (T.H.さん) (M.I.さん)
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 定例探鳥会 ① 後楽園日曜日会
2012年 1月8日  晴 2月5日  晴 3月4日  小雨 4月1日  晴
 初めての探鳥会でした。池の側に落ちていたアオバトの羽は「きちょうなものだ」と言われたので大切にしようと思いました。今度はポケット図鑑をもっておきたいです。見た鳥の中ではイソヒヨドリが一番きれいだなあと思いました。
 最低気温が氷点下となる 寒い中での探鳥でした。芝焼き直後の後楽園でしたが、セキレイ類が藁葺き屋根にいたり、モズが杭にちょこんと乗っていたり、カモ類が池の中を優雅に泳いで いたりして後楽園ならではの風景の中で鳥たちが見れました。29種で去年よりは少ないということでしたが、私にとって初めての後楽園探鳥会、寒い中、来た 甲斐がありました。  なんとか雨が降らないように念じたが、霧雨が降り、鳥あわせ後本降りとなった。冬鳥の時期も終わろうとして何とか冬鳥が見たいと思ったが結局カモ類以外はツグミが見られただけだった。見られた鳥の数も昨年より9種類も少ない26種で天気同様しめっぽい探鳥会となった。

 私にとって中学生になって初めての探鳥会でした。小 学生の頃は鳥や自然を見るだけでとても楽しかったのですが、今回行ってみて小学生の頃よりいろんなものの名前やその意味を考えるようになりさらに楽しくな りました。ひさしぶりで寒かったり、暑かったりしましたが、面白くて楽しかったのでまた行きたいです。

小学2年(A.N.君) (S.T.さん) (O.T.さん) (S.Y.さん)-
5月6日  曇 6月3日  晴 7月1日  曇 8月5日 晴
 人出はGWにしてはさほ どではなく、比較的ゆっくり探鳥できました。この時期はなんといってもアオバズクです。とくに今年は営巣木の伐採もあり気がかりでしたが、無事来ているの を確認してほっとしました。シジュウカラやエナガの巣立ちビナや、ササゴイの巣作りを見ながら、新緑の中を散策しました。種確認できたわりには、鳥の数が 少ないなという感じもしました。

 集合場所から見える芝生にムクドリの幼鳥をまじえた群れ(約40羽)がいて、親から餌をもらったり自分で餌をとったりにぎやかに鳴きながら採餌していた。ムクドリといえども幼鳥の仕草は見ていてもかわいくてあきない。
旭川は立木の葉が良く繁り川の中が観察できにくくなった。園内ではお目当てのアオバズクは見られずがっかりされた方もいたと思うが、昨年も6月はじめは見 られてないので火曜日会に期待したい。ササゴイは巣立ちして巣の周辺で活動している。ムクドリやツバメの群れの飛翔も見られ空もにぎやかだった。確認され た鳥は昨年同様21種だった。
 今日の探鳥会は梅雨の 真っ最中で予報は雨、しかも早朝は激しい雨、ところが8時頃より雨がやむ。観蓮節の人で駐車場は満杯状態。あの土砂降りの中蓮を見ていたのだろうか!探鳥 会は今日から夏時間、開始時間に集まった人は4名。9時まで待って参加者8名。幸い雨はやみ1~2時間はもちそうなのでスタートした。旭川は水が多く観察 はパス。気になるアオバズクを探したがいた様子もみつからなかった。スズメ、ササゴイの幼鳥がみられた。10時過ぎ雨が降り出したので鳥あわせをし解散し た。確認された鳥は15種。  昨年と同じ倉敷市立西中 学科学部の生徒14名と先生2名の参加があった。今日の一番のねらいは7月に観察できなかったアオバズクを確認することだった。幸い一羽確認できたが落ち 着かない様子で高い枝を移動していたのでよくは見られなかった。またカワセミが花葉の池と花交の池で確認でき花交の池ではダイビングを繰り返していた。
見られた鳥は14種で少なかったが、アオバズクが確認できたのがなによりだった。

(K.Y.さん) (O.T.さん) (O.T.さん) (O.T.さん)
9月2日 晴 10月7日 晴 11月4日 晴 12月2日 晴
 おじいちゃんに探鳥会に連れて行てもらいました。いろいろな人に鳥の特ちょうを教えても らいました。アオバズクが木に止っている様子をフィールドスコープで見せてもらったら、目の周りが金色で茶色の体はふっくらしていました。羽をもらってう れしかったです。夏休み最後のとてもよい思い出になりました。また行きたいと思います。

 行楽シーズンをむかえ後 楽園とその周辺も人出の多い日曜日でした。鳥の動きも盛んで、移動で数が増えたヒヨドリの鳴き声がにぎやかに聞こえ、ヤマガラが採餌か貯食かはっきりしま せんが、地上と木をしきりに往来していました。冬鳥の到来が遅れているとの新聞記事がありましたが、今年はどうでしょうか。岡山城展望広場でツツドリ(赤 色型ではない)が見られたとのことで、写真を見せてもらいました。確認された鳥は28種でした。  今日の後楽園はタンチョ ウの放鳥、能、お茶会などイベントが多く、行楽のシーズンでもあり多くの人が来園していた。こんなににぎやかでは鳥も少ないと思っていたが、後楽園の鳥は 人なれしているのか、昨年同期より6種も多い32種が確認できた。特に昨年見られなかったシメ(今日は群れも)、イカル、キクイタダキが見られ、ツグミ、 ジョウビタキの冬鳥も出てくれ、これからますます楽しめそうだ。  後楽園の探鳥会に初めて 参加しました。旭川の河原で初めてイカルチドリを見ました。河原の石にまぎれて見つけにくかったのですが、おなかの白色が目印と教えてもらいました。カイ ツブリの幼鳥も愛らしかったです。園内ではシメ、キセキレイ、コガモ、アオジなど見ました。ちょうどタンチョウの放鳥もあり思わず見とれました。イカルに 会えなかったのが残念でしたがイチョウの黄色、モミジの赤と紅葉も美しい後楽園でした。
(Y.R.さん) (O.T.さん) (O.T.さん) (A.K.さん)
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 定例探鳥会 ② 後楽園火曜日会
2012年 1月17日  晴 2月21日  晴 3月20日  晴 4月17日  晴
 風もない青空、最初の火 曜日会でもあり、年始のあいさつもあちこちで。小林リーダーより、各地で冬鳥が少なく、またハイタカが異常に多いといった話題のあと出発。旭川の観察場所 に猛禽に襲われたと見られるユリカモメの頭部が落ちており、それを教材としてリーダーの詳細な解説に皆さん注目。ジョウビタキ、イカル、シメなどが観察さ れなかったものの鳥合わせ直前、ハイタカが低空飛行し、リーダーの話題を裏づけた納得の観察会でした。  家が操山の近くというこ ともあり、お庭にさまざまな鳥がやってきます。その可愛いい声や姿を見ながらその名前を知りたいという思いがあり野鳥の会には興味がありました。会の人た ちは珍しい鳥を探してレンズを通して見せてくださいます。あまりにも色が鮮やかでくっきりと見えるので驚きました。今日、真近にカワセミを見て感激しまし た。今も素適なブルーの色が目に焼きついています。  2月15日に入会して初 めての探鳥会に参加いたしました。どのような雰囲気だろうか?どのようなことをするのだろうか?と不安と期待を抱きながらの参加でしたが、ご指導役の山根 さんはじめ先輩会員の方々には大変親切にご指導いただきました。お蔭様で初回ながらほんとに楽しくご一緒させていただきました。有難うございました。

 天候に恵まれた暑いほど の日差しでした。バードウオッチングは初めてではありませんでしたが、今回のように鮮明に観察できたのには感動いたしました。皆様のお蔭です。感謝しま す。それに長年名前が判らなかった我が家に来る鳥の名がエナガであったことがわかって感激です。これからも皆様に教えていただきながら益々愛してゆけたら と思います。

(Y.A.さん) (W.H.さん) (W.F.さん) (Y.M.さん)
5月15日  雨 6月19日  雨 7月17日  晴 8月21日 晴
((雨天のため中止))
((台風のため中止))
 この季節一番期待のアオバズクはいつもの場所では確認できませんでした。大雨の後みえないそうです。池や松林でササゴイの幼鳥をみることができました。馬場での鳥あわせでは20種の確認ができました。  野鳥の世界がこんなにも楽しいものとは!!
見るもの、そしてお聞きする鳥の世界の面白さや美しさは、参加して初めて知りえたことでした。皆様に教えていただきながら勉強して、せめて我が家の庭に来る鳥の名前が判るようになりたいと思っています。
- - (U.M.さん) (T.S.さん)
9月18日 小雨 10月16日 晴 11月20日 快晴 12月18日 晴
 台風の余波で断続的に雨 が降り続き、蚊にさされながらの探鳥は気持ちも沈みがちでした。が、岡山城展望広場でツツドリ赤色型を見ることができて気分一変。小林リーダ-の写真を 使ってのていねいな解説を聞きながら、頭や虹彩、背中、胸、足など心ゆくまでじっくりと観察できて大満足でした。


 暑さも一段落して秋の気 配を感じ、半年ぶりに後楽園火曜日会に参加させてもらいました。懐かしい火曜日会のメンバーより、次々に声を掛けられ各地での鳥談義に花が咲きました。こ の時期、夏鳥は去り、冬鳥はこれからということで多くは期待していませんでしたが、それでも身近な冬鳥の代表ジョウビタキにも会え、秋の到来を実感するこ とができました。昨シーズン非常に飛来数の少なかった小鳥たちの来園、今日は33種を確認、本年は例年以上のにぎやかさを予感できた楽しい探鳥会でした。  青空の下旭川河原でイカ ルチドリ、冬羽のコサギなど、銀杏落葉を踏みながら園内へ!シメ、ツグミ、ジョウビタキ、シロハラ、コガモなど冬鳥、馴染みのゴイサギなどにキクイタダキ と35種に出会えました。おりおりのリーダーさんのお話し に感動し、初めての方、久しぶりにお会いする方など37~8人と楽しい一時を過ごすことができ 感謝です。

 寒さも次第に増してき て、年の瀬が迫る今年最後の後楽園例会に参加させてもらいました。毎回、鳥に関する興味深い解説をしてくださる小林リーダーが、今季非常に観察情報の多い キクイタダキについて興味深い説明を写真入でしてくださり、会は一気に盛り上がりました。予想どおり園内の各所、それも近距離でキクイタダキのかわいい姿 を堪能しました。また、ここ数年、後楽園での観察記録が途絶えていたビンズイが確認できたことも、うれしい収穫でした。最後に参加者の皆様が、よいお正月 を!と声を掛け合い、来年の再会を楽しみにして散会しました。
(M.M.さん) (Y.A.さん) (U.A.さん) (Y.A.さん)
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 準定例探鳥会 ① 阿部池探鳥会   
2012年 2月12日  晴 4月8日  晴 12月9日 曇 -
  「寒いね、冬鳥が少な いねー」が合言葉のような今冬にしては、大小様々な鳥を見ることができて満足な探鳥会でした。特にハイイロチュウヒがヨシ原の上を飛ぶ姿や、オオジュリン がヨシの中の虫を啄ばむ姿が印象的でした。おまけに初めてイタチが走ったり泳いだりする姿を間近に見ることができたのもうれしい出来事でした。  絶好の鳥見日和、花見日 和。探鳥会では先頭の方が良く鳥を見られると思われるが、今日はゆっくりと後ろで鳥を探した人がホオアカを見つけられた。阿部池の水位が少し下がり魚が獲 りやすいのか魚を持ったミサゴ、アオサギなどが見られた。またシギ類4種、カモ類7種、猛禽類5種などバライティに富んだ鳥見となった。ツグミも多く見ら れ今まで見られなかったのがうそのようだ。ウグイスも姿を現しさえずりとともに身体で春を歌っていた。確認された鳥44種。  今日、あべ池に行って鳥のかんさつに行きました。あべ池にさしかかった時、一ぴきミコアイサがいました。わたしが「これはメス、オス?」と聞いたら「目がくろ色でまわりもくろいのがオスだからこれはオス。」と教えてくれました。楽しかったです。

(M.M.さん) (O.T.さん) (O.Y.さん) -
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 月例探鳥会
2012年 1月29日  晴 2月19日  晴 3月18日  曇 4月15日  晴
青少年自然の家  錦海塩田跡地  吉備中央町大和山  理大自然植物園
 寒さの厳しい吉備高原で すが、穏やかなお天気にさそわれ、40名を超える参加者がありました。集合場所を出発し始めると、アトリがいるとの声に、先発グループには申し訳ないが ゆっくり楽しみました。鳴滝湖の周りをめぐる途中でもアトリの群れに遇い、全員が十分見ることができました。木陰に潜むミヤマホオジロを見つけた目の良い 人もいました。コースの終わりではオシドリも現れました。見えたのは25種と、この季節では少々もの足りない感じでしたが、落ち葉を踏んでのちょっぴり ハードな冬の雑木林の散策を楽しみました。  初めて参加させていただ きました。隣県の赤穂からお邪魔しました。薄氷が張った寒い朝でしたがオオバン、ハシビロガモたちはいつもどうり穏やかに水面にいました。ハイイロチュウ ヒの♂も♀も、ノスリも見れて最高でした。今シーズンの私の大ヒットです。(ちなみに昨シーズンのヒットは県立海浜公園で見たトラツグミです。)

 予想では雨が心配された が曇りで寒くない天気であった。支部で初めての探鳥地。前半は密度の濃いい林の中のゆるい登り道を歩いた。声は聞けてもなかなか姿が見えない。1時間ほど 登り妙本寺三笠園で折り返し、舗装道路を下った。展望は開け鳥は見やすくなったが鳥はいない。それでも鳥の世界にも春が来た事をうかがわせるホオジロ、モ ズのペアー、ハシボソガラスの巣作りなどが見られた。確認された鳥は26種。  天気は薄曇り時々晴れの 絶好の観察日和。今年は野鳥が少ないと言われているなか、観察路を入ってすぐにたくさんのマミチャジナイやアカハラのお出迎えで皆大喜び。いつものヤマガ ラ、エナガを観察し、帰り際の駐車場ではウグイスとカワラヒワをじっくり観察。本日観察したのは鳴き声だけのアオゲラを含み21種となりました。

(K.Y.さん) (I.T.さん) (O.T.さん) (O.M.さん)
5月20日  晴 6月17日  曇 7月8日  晴 8月19日 晴
護国神社・操山  蒜山高原早朝 ブッポウソウ観察会 錦海塩田ツバメ
新緑が目にしみる日曜日の 探鳥会。日頃の運動不足のためか、奥市から三勲神社跡までの登りはすこしきつかった。しかし三勲神社跡からの市内の眺望は良かった。その間、鳥の気配はカ ラス(2種)以外なし。操山三角点から萩の塚古墳をへてふれあいの辻まででエナガの群れ、メジロを確認した。ふれあいの辻でキビタキの美しい声は聞けたが 姿は見られなかった。認された鳥は15種。暑くもなく心地よい山歩きだった。  前日までの梅雨時の雨も 朝方には止み、皆さんが集合した午前5時には曇りながら、歩き易い天気になっていました。歩き始めてモズの高鳴きに「エッ」と耳を疑いました。蒜山高原の 定番ホトトギスとカッコウの声が盛んに聞こえてきます。もちろんコムクドリも見えました。そこに聞きなれないさえずり、なんとホオアカでした。ホオジ
ロと同じ木で並んでさえずってくれました。  
 初めてのバードウオッチ ング。前夜はワクワク、ドキドキで遠足を待つ小学生のような気持ちでした。何もかも初めて。双眼鏡のピント合わせを教わりいざ出発!「ゲゲッゲゲッ」とい う鳴き声。「近くにいるよ!」初めて見たブッポウソウの優美な事!かわいいヒナも見ることが出来、感動、感激の一日でした。皆様ありがとうございました。    夕焼けの中、ヨシ原の上 空にツバメが集まり始めると、やがて西の空から次第に大きな群れが飛来してきました。1つの群れあたりの数は千羽を超えており、それがウンカや魚の群れを 思わせるようなうねりとなって、ヨシ原の中に吸い込まれていきました。15分ほど続いたダイナミックな光景に参加者全員が息をのみました。 
(O.T.さん) (M.K.さん) (Y.K.) (T.H.)
9月  10月21日 晴 11月18日 晴 12月16日 晴
貝殻山(10/2 晴) 久米南美しい森 高梁美しい森 錦海塩田跡地
  大型台風の接近で2日後に順延されたこの日は快晴、雨天で足止めされたタカが いっせいに渡るのではと期待をしていました。犬島上空から小グループのサシバが現れるが、期待ほどの大きな群れは見えず、またもう少し近くで見たいと思い ながら、正午になり探鳥会は終了。それでもサシバは76羽見えました。
 午後も観察をしようと10人ほどで昼食をはじめたところ、大きな群れが旋回し始めました。この後1時間足らずの間に40~50羽の群が計3回現れ、午後は187羽、総計263羽と、サシバの渡りを十分楽しみました。
 さわやかな秋晴れの下、 探鳥会は始まりました。歩き始めてすぐ、電線やアンテナにジョウビタキ、ホオジロ、モズが次々に現れます。頭上にはコシアカツバメ、林縁にはノビタキも。 望遠鏡の向きは左へ右へ、上空へ。林を抜けて池にたどりつくと今度はオシドリが飛び立ちました。野鳥たちはちょうど移動の時期なのでしょう。留鳥はもちろ ん、夏鳥も冬鳥も見せていただいた探鳥会でした。役員のみなさまありがとうございました。  紅葉する良い季節に初めて参加させてもらい、皆様に野鳥の見分け方、美しさ、鳴き声などを教えていただき知ることができました。野鳥の世界の奥の深さ、おもしろさを実感できる日になりました。   メガソーラー設置の計画 があり跡地内へ入るのが今後難しくなるかもしれないとの思いで調査観察会へ参加した。カモ類はツクシガモを含め11種、猛禽類は5種類、そのほか冬鳥のシ ロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ベニマシコなどが見られ合計47種が確認された。この野鳥にとって貴重な環境が今後どのように変ってゆくのか見守ってゆき たい。
(K.Y.さん) (Y.N.さん) (T.N.さん) (O.T.さん)
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 定例探鳥会 ① 後楽園日曜日会 
2011年 1月2日 2月6日 3月6日 4月3日
 たくさんの驚きに出会いました。特に印象深かったのはカワセミのつがい。川の上の枝に止まりその姿が川に映って4体に見えていました。2羽ともこちらに背を向けたときに翡翠色がかったきれいな色が川面に映り、あんなにきれいな光景は初めてでした。  初めて参加させていただきました。たくさんの鳥に出会えた中でもカワセミとキセキレイに感動しました。新しい楽しみが見つかり嬉しく思っています。  2回目の探鳥会に夫婦で参加。39種の野鳥が観察できたことに驚きました。イソシギは初めてでした。セグロセキレイが日本固有種lであることを知りました。  桜の便りを聞き、久しぶ りに探鳥会へ出掛けました。空高く舞うイワツバメ、木々の間を移動するエナガ、椿の花粉を顔一杯につけた黄色い顔のヒヨドリ、桜並木の河原で採餌している 数羽のシメをゆっくり観察することができました。鳥合わせ後のお弁当もおいしく、野鳥好きの皆様との楽しい時間でした。
(F.S.さん) (S.K.さん) (S.M.さん) (A.T.さん)
5月1日 6月5日 7月3日 8月7日
 こうらくえんに、や鳥の かいでゆきました。見た鳥は、カイツブリ、カワウ、ササゴイ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、ミサゴ、トビ、イカルチドリ、イソシギ、キ ジバト、アオバズク、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ルリビタキ、オオルリです。すごくよくかんさつをしました。  梅雨の中休み、アオバズ ク目あての方も参加されての探鳥会。ササゴイは旭川で3羽園内でも、スズメやムクドリ幼鳥も数羽巣立ちしている姿が見られました。アオバズクは昨年と同じ くこの時期見ることができませんでした。営巣木の周辺のカラスが気になり、無事繁殖できるように祈るばかりです。確認種21種。  小3の孫とお嫁さんと3 人で久しぶりに探鳥会に参加できました。あいにくの雨でしたが、15種類の鳥たちに会えました。特に期待のアオバズクは3羽姿を見せてくれました。1羽は 肉眼でも確認できましたが、後の2羽はスコープを何度も覗かせてもらいました。孫もすっかりアオバズクが気に入った様子で日記に書くそうです。  今年も倉敷西中学校科学部生徒22名と先生2名の参 加があり、若さにあふれた探鳥会となった。お目当てのアオバズク3羽が見られ、生徒たちの驚く姿にうれしくなつた。鳥の少ない時期に23種の鳥を確認で き、生徒たちもこんな街の中に多くの種類の鳥がいることに信じられない様子であった。
(小1 A.K.君) (O.T.さん) (F.T.さん) (O.T.さん)
9月4日 10月2日 11月6日 12月4日
 前日の台風12号の影響 から旭川の水位が非常に高く、なんともいえない雰囲気だったのが「アオバズクがいたよ!」の一言で一気に活気づいた時は、心底気持ちよい時間を過ごせた。 自然に感謝するとともに、私たちがもっと責任を持って守り続けなければならないと実感させられた探鳥会であった。  初めて探鳥会に参加させ ていただきました。野鳥の会の方に、あそこにカルガモ、あの木の枝にカワセミなどと教えていただいてるいうちに後楽園の美景も加わり、すっかり夢中になっ てしまいました。釣り以外で夢中になれるなんて新たな発見でした。釣りの征服感と異なる自然との一体感、心休まるひと時をほんとうにありがとうございまし た。
 雨が降るかどうか微妙な天候でしたが、キセキレイ、カワラヒワなど綺麗な鳥が見られてよかったです。またタンチョウが放鳥された日に当たってとてもラッキーでした。26種と少ない日でしたが満足しました。 今回が岡山での初参加でし た。岡山でも多くの種類の鳥が観察できました。中でもすごく印象に残っているのはカワセミです。僕はその姿を見たことがありませんでした。この鳥を見られ たことに感動してしまいました。今回が岡山での初参加でした。岡山でも多くの種類の鳥が観察できました。中でもすごく印象に残っているのはカワセミです。 僕はその姿を見たことがありませんでした。この鳥を見られたことに感動してしまいました。さらに珍しいことに同じ場所にもう1羽いました。カワセミの色鮮 やかで美しい姿は今でも忘れられません。
(M.K.さん) (Y.H.さん) (K.Y.さん) (F.S.さん)
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 定例探鳥会 ② 後楽園火曜日会
2011年 1月18日 2月15日 3月15日 4月19日
-  岡山で初めての探鳥会。思いもよらなかったオジロビタキは初見。アカハラが希少種のようでしたし、「川背美」説も目新しい発見でした。参加されていた方達はどなたも気さくに話しかけていたたせき楽しい探鳥会でした。
 鳥の色の美しさに驚き、これから月1回参加させていただき名前を覚えるのが楽しみです。お散歩の楽しさがぐーんと増えました。


 望遠鏡をのぞくと、その鳥の羽根の色や模様まではっきり見えてとても感動しました。エナガとヤマガラが交互につくばいで水浴びすも様子は愛らしく、心が和みました。
 風が強く寒い一日でした が、さくら吹雪の中でかわいい小鳥たちに会えて楽しかったです。二度目の参加でしたが、岡山にもまだまだたくさんの野鳥がいてたくさんの自然が残っている のかと嬉しく思いました。できれば普通の日の探鳥会、バスの探鳥会ももっとあればと思います。これからもどうぞよろしくお願いします。
(M.M.さん) (H.S.さん) (M.M.さん) (Y.K.さん)
5月17日 6月12日 7月19日 8月16日
 青葉、、若葉の時期に初 めて探鳥会に参加させていただきました。初めての"あおばずく"それもつがいで!感激でした。初参加ということでYさんがずっと個人指導してくださり、い ろいろなことが理解できました。これからも山歩きの時は双眼鏡をお供に楽しみたいと思います。ありがとうございました。  前日の雨もやみ、いつも の通り野鳥たちの出会いを楽しみに参加。旭川の水が多く水辺の鳥はカワウ、カルガモくらい、ハクセキレイがやってきて園内へ。いきなりかん高いきれいな鳴 き声のキビタキのお出迎えでまずびっくり感動。しばらくして期待のアオバズクに会い当日の収穫。帰りに白羽のスズメを見て楽しい一日でした。 台風6号接近のため
 中止

 ホームページでまだ見たことのないアオバズクが見られるかもしれないと書いていたので隣の兵庫県からやってきました。生で見るアオバズクに感激し、おまけに二か
所で見ることができました。この季節、あまり探鳥はしなかったのですが、いろいろな若鳥に逢えて後楽園を好きになりました。
(K.S.さん) (A.T.さん) (K.K.さん)
9月20日 10月18日 11月15日 12月20日
雨天中止



 今月の火曜日会は雲ひとつない晴天に恵まれ多くの参加者がありました。園内は菊花展も開催され、秋の雰囲気が感じられました。夏鳥は帰り冬鳥はこれからという時期ですが、それでも32種を見ることができました。  家の周りではまだ姿を見 せていないツグミ、シロハラ、シメなどに会いたいと参加しました。お目当ての鳥は後楽園にもいませんでしたが、おなじみの鳥や水鳥、おまけとして園内に展 示されていた現代アート作品を楽しむことができました。鳥についての知識を分かりやすくていねいに教えてくださる野鳥の会の皆様ありがとうございました。  今年最後の後楽園の探鳥 会は冬晴の気持ちの良い一日でした。オオタカやミサゴなどの猛禽類がなんども姿を見せてくれたり、今季初のツグミにも出会うことができ嬉しかったです。猛 禽がいるせいか小鳥たちの姿が少なかったのは残念でした。冬鳥もまだ少ないですがこれからたくさん見られると期待して鳥見を楽しみたいです。今年最後の後 楽園の探鳥会は冬晴の気持ちの良い一日でした。オオタカやミサゴなどの猛禽類がなんども姿を見せてくれたり、今季初のツグミにも出会うことができ嬉しかっ たです。猛禽がいるせいか小鳥たちの姿が少なかったのは残念でした。冬鳥もまだ少ないですがこれからたくさん見られると期待して鳥見を楽しみたいです。
(Y.A.さん) (M.T.さん) (N.H.さん)
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 準定例探鳥会 ① 阿部池探鳥会  
2011年 2月13日 4月10日  12月11日
-  「あれがタシギです。」といわれ、双眼鏡を見せてもらってびっくりした。見たこともない美しい鳥だった。
 快晴の阿部池では早咲き の河津桜が瑞々しい葉桜になっていた。ほとんどのカモは北へ旅立っていて、わずかにコガモなどが静かに遠く湖面に浮かんでいた。児島湖でも名残の海ガモ類 が散見された。ホオアカ、ベニマシコ♀、チュウヒなど一人だと見落としたと思われる鳥も多くの目のおかげで見ることができた。また湖面の賑わう冬を楽しみ に待ちたい。  10月の下旬自宅近くの 池で鮮やかな色の鳥を発見、それが図鑑でしか見たことのないカワセミと知り大変感激しました。今回の阿部池探鳥会で持参の双眼鏡では見つけられなかったカ ワセミをベテラン会員さんに見せていただき、またまた感激しました。チョウゲンボウという鳥も見せてもらい、次回の探鳥会にもぜひ参加したいと思っていま す。
(D.M.さん) (Y.H.さん) (Y.Y.さん)
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 月例探鳥会
2011年 1月16日八浜 2月20日錦海塩田 3月20日三徳園 4月17日安養寺
-  初めての探鳥会。自然環境体験公園内と児島湖に44種の野鳥がいたことに驚きでした。トビやカモの仲間の違いとかを教えて下さり興味深く野鳥を見ることができました。
        
 初めて見るツクシガモやチュウヒのディスプレイにし感激でした。そのほかマヒワやシメの群れや水浴びするアトリなどたんさんの野鳥を観察でき、満足の一日となりました。
 カワラヒワ、マヒワは多数現れ雌雄がはっきり区別できた。特筆すべきは、トラツグミ、クロジ、全25種が確認された。





 寺の方の話で境内に倉敷 野鳥の会発祥の地という田村萱山氏(初代岡山県支部長)の書による石碑があり、有志で記念写真を撮りました。開始直前に上空でオオタカの飛翔、その後低い ところでカラスにモビングされているノスリの透明感のある姿、近くで飛翔したハヤブサなどが見られました。全員で標高302mの福山城跡まで登り、いい汗 をかきました。確認された鳥は21種でした。
(Y.K.さん) (O.M.さん) (H.H.さん) (O.T.さん)
5月15日コウノトリ 6月12日蒜山高原 7月10日吉備中央町 8月
 兵庫県豊岡のコウノトリの郷公園へのバスツアーに22人が参加。
 里山の中に所在し、昔の風景が残っていました。空を舞っているコウノトリは大きくとても優雅でした。昔はサギのように身近な鳥だったコウノトリ、地元の 人たちが大切にしているこの鳥が、いつまでも大空を優雅に飛んでいて欲しいと願うばかりです。
 まさに梅雨の間隔を縫っ ての探鳥会でした。早朝5時に集合し、The early birdd catches the worm (早起きは三文の得)の諺のごとく、大満足で帰路につきました。ホトトギス、カッコウ、イカル、クロツグミ、トラツグミ、アカゲラなどが観察され、姿は見 えませんでしたが、ツツドリ、サンショウクイ、アカショウビンの鳴き声も聞かれ計31種の野鳥が確認されました。  僕は吉備中央町ブッポウ ソウ探鳥会に参加しました。ブッポウソウは珍しい鳥だと聞いていましたが、参加すると何度も観察することができてとても感動しました。その答えを野鳥の会 のリーダーさんが教えてくれました。野鳥の会の皆さんがとても苦労してブッポウソウを保護しているからだと教えてくれました。すばらしいと思いました。  
(O.Y.さん) (A.Y.さん) (T.K.君)
9月25日貝殻山 10月16日土用ダム 11月20日百間川 12月18日笠岡干拓地
 少し雲があるが空は晴 れ、地上は無風で多くのタカの渡りを期待した。10時ごろ比較的低い位置からサシバが5,6羽現れ、うまく上昇気流をつかまえ我々の頭上を旋回しながら高 度を上げていき、しばらく上昇して西へ流れていった。まるで教科書通りの渡りであった。サシバの透明感のある翼の美しさにみとれた。次を待ったが午前中は 数羽のサシバの渡りがあったのみだった。観察された猛禽はミサゴ、トビ、ハイタカ、サシバ、ハチクマの5種だった。  最近関西から引っ越して きて初めての探鳥会。天気は晴れ、少し紅葉し始めている山々中で、初めて聞くクマタカや樹の話。アオバトが飛んでいった。しかし鳥影はすくない。そしてき れいなさえずりの声、ソウシチョウの群れに出会った。このあたりで、なんとアカショウビンがいたという所変われば品変わる教えてもらった。いろいろの話が 聞けて楽しかった。  晴天だったが飛んでいる ダイサギが流されるような風の強い日だった。百間川も冬鳥が来るのが遅く、カモはコガモだけ、ジョウビタキ、ツグミは見られなかった。そのかわりにカワセ ミが3~4個体、澄んだ冬の光にあざやかな色彩を見せてくれた。風の中をさえずりながら上がってゆく5羽のヒバリに季節感がおかしくなった。  今回初めて探鳥会に参加 させていただきました。目的は私がまだ出会ってない種類の野鳥の確認と、笠岡湾干拓地は以前一人で観察しておりましたが見当違いの場所を探していたのでは ないかという不安を解消するためでした。今回の探鳥会で野鳥の会の方たちのお陰で目的を達成することができました。また機会があれば参加してみたいです今 回初めて探鳥会に参加させていただきました。目的は私がまだ出会ってない種類の野鳥の確認と、笠岡湾干拓地は以前一人で観察しておりましたが見当違いの場 所を探していたのではないかという不安を解消するためでした。今回の探鳥会で野鳥の会の方たちのお陰で目的を達成することができました。また機会があれば 参加してみたいです。
(O.T.さん) (T.T.さん) (O.T.さん) (W.H.さん)
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 定例探鳥会 ① 後楽園日曜日会 
2010年 1月3日 2月7日 3月7日 4月4日
 後楽園の森の中に30種をこえる鳥がいるなど、私にとって驚きの世界です。ジョウビタキは聞いたことはあります。実物は知る由も無い存在でしたが、ほんものを見る方法、楽しむ方法を教わりました。また、参加させていただきます。
 よい鳥見を期待して70名の参加者。旭川ではカワセ ミが木から採餌するのを全員で楽しみ、鶴見橋下手ではカイツブリ一家が潜らずにゆったりした泳いでいました。沢の池のユリカモメはコイへの餌やりがないた めか、数羽だけでした。40種でしたが、羽数はなぜか少ないのが気になりました。   今にも雨が降り出しそうなお天気の中、小学生の息 子と2度目の探鳥会参加でした。幸運にも水辺の枝にとまるカワセミの姿をスコープで見せていただく機会に恵まれ、その鮮やかな姿にすっかり見せられてしま しました。着物姿の女性来園者が多く佇む梅園に見え隠れするかわいらしいメジロにも。後楽園の新しい魅力に出会えました。  桜満開、神幸祭とあわせて多くの人出があった。まだコガモ、ヒドリガモ、シロハラ、ツグミなど冬鳥が残っているが、空にはツバメが気持ちよさそうに飛び交っていた。少し早めに鳥あわせをして、有志20名ほどで花見をしながら弁当を広げた。

(M.A.さん) (O.T.さん) (Y.K.さん) (O.T.さん)
5月2日 6月6日 7月4日 8月1日
 連休中でしたが探鳥会に は50名弱の人が集まりました。昨年見られたアオバズクは残念今年は見ることはできませんでした。今年も帰ってくることを望みたい。園内のコゲラの巣から ヒナが愛らしい顔をのぞかせていました。花葉の池の林ではキビタキがさえずっていましたが、姿は少数の人が見ただけでした。確認30種。  川縁ではカワセミ、コサギを観察しました。詳細を伺いながらのバードウォッチングは感慨深く、瞬く間に時が過ぎゆきました。充実した一時をありがとうございました。
 営巣木の隣の木の枝が切られたりして災難だったアオバズクが2カ所で各1羽ずつ見られ安心しました。繁殖してくれればいいのですが?馬場の近くの松林で営巣していたササゴイが巣立ちして沢の池で3羽見られました。   アオバズクは花火の音を避けてか新殿側に見られた。幻想庭園が始まったが光に集まる虫は子育て中のアオバズクにとっては良い餌になるだろう。巣立ちしたサゴイは沢の池で採餌の練習、花交の池周辺ではムクドリが群れて飛び交っていた。見られた鳥は18種。
(O.T.さん) (S.S.さん) (O.T.さん) (O.T.さん)
9月 10月3日 11月7日 12月5日
 先月見た4羽のアオバズクの行方が気になり参加しましたが、その姿はどこにも見えず、もう旅路についてのでしょうか。昨年この会に参加させて頂いてからは、アオバズクはもちろん、他にもたくさんの鳥を身近に見ることが出来るようになって、嬉しく思っています。  旭川は水が浅くなっていてダイサギ、コサギが見られカワセミも出てくれた。外苑ではカラ類、ヒタキ類が現れて、餌をついばむのに夢中だった。雨の中、それでも見られた鳥は26種だった。  冬鳥のカモ類はコガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモが見られ、沢の池にはオカヨシガモが珍しく入っていた。ツグミは群れで飛び交い、マミチャジナイが梢で見られたのはとても良かった。32種確認。  ぼくのずかんのひょうし は、カワセミがドーンとのっています。そのカワセミが見えました。あたまからおばねの青いろはずかんよりひかる青で、オレンジいろはしゃしんよりあかるい オレンジでした。ほんものを見られてうれしくて、からだがカワセミのほうへいきそうでした。こんどはホバリングを見てみたいです。
(A.J.さん) (O.T.さん) (O.T.さん) (K.Y.くん)
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 定例探鳥会 ② 後楽園火曜日会
2010年 1月19日 2月16日 3月16日 4月20日
-  ネットで巡り合った後楽 園の探鳥会。鳥の話を聞かせていただいたり、気さくに望遠鏡をのぞかせていただいたりしてとても楽しい時間でした。一番の驚きはハイタカです。こんなに身 近にいるなんて!シメ、アオジ・・・私の図鑑には7つの新しい印がつきました。これからも参加させてください。
 今年は冬鳥が少ないようです。園内の水辺は回復して きたようで、カワセミ、キセキレイと人気の鳥が帰ってきました。青い♂のルリビタキは確認されましたが、アオジやシロハラなどが好む場所が以前よりも明る くなのり過ぎているようで、気になりました。54名参加。35種確認。
 初めて参加しました。以前から鳥類は好きでしたが、 高倍率の望遠鏡で見る野鳥はまるで別世界です。こんなにかわいらしい目や仕草をしているのですね。小さな命の躍動感が伝わってきてほんとうに感動しまし た。種類、雌雄の区別や鳴き声など、少しずつでも覚えていけたらいいなと思いました。 雨天中止
(M.K.さん) (K.K.さん) (O.K.さん)
5月18日 6月15日 7月20日 8月17日
 野鳥はもともと好きでした。入会して最初の時、キビタキを見せていただきあまりの素晴らしさに感動してハマリました。素人でただいま特訓中です。
雨天中止
 僕は後楽園の探鳥会に初 めて参加しましたが、とても楽しかったです。(だいぶつかれましたが)野鳥の会の人たちもも言っていましたけど季節的に見られた鳥は多くなかったけど、今 まで科学部が参加した探鳥会の中では、たくさんの鳥を見られたほうらーなのでよかったと思いました。  残暑きびしい盆明け、日 陰を選びながらのんびりと鳥見を楽しみました。はや渡り途中のメボソムシクイの姿があり、カワセミは旭川と蓮田の2カ所で目撃、私は蓮の中から飛び出す姿 をはじめて見ました。また茂松庵のつくばいの水溜まりではエナガやメジロが、かわるがわる水浴びする様は愛らしく暑さを忘れさせてくれました。
(N.F.さん) (中3 U.K.君) (M.M.さん)
9月21日 10月19日 11月16日 12月21日
 はじめて探鳥会に参加しました。Kさんから、鳥の名前の由来、カワセミの♂♀の見分け方など面白く聞きました。カワセミを9月からはじめたデジスコでうまく撮れるべく後楽園に通っています。  今日はイカルチドリ、イソヒヨドリから始まりキセキレイ、カワセミ、シメなど32種類の鳥を見ることができました。最後に、いつねのゴイサギに別れを告げて帰りました。野鳥観察と皆さんとのコミュニケーションがとても楽しかったです。
 初めて探鳥会に参加させ ていただきました。双眼鏡の使い方もまったくわからない状態でしたが、一から教えていただきました。今日は38種の鳥が見えたそうですが、そのうち私は 20種くらいは見せてもらいました。鮮やかなかたちや色に感激するばかりでした。むすべてお世話してくださった方のおかげと感謝しています。  今日の目玉は遠来の迷鳥 オジロビタキ、園内に入るとすぐにタンチョウのゲージ付近の茂みの中で見え隠れしている。しばらく息をひそめて待っていると、すぐ近くの杭に止まる。真ん 丸い澄んだ目が愛らしし、白い尾羽の両端の特徴も確認できて皆さん感激。シメ、ツグミなど含めて39種と多くを観察しました。
(K.A.さん) (U.O.さん) (M.T.さん) (Y.A.さん)
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 準定例探鳥会 ① 阿部池探鳥会
2010年 2月14日 4月  12月12日 -
-  初めての参加です。アシ原のオオジュリン、アオジ、池の中のカモ類。空を見上げるとミサゴが大きな魚を持って飛んで行く姿。ノスリ、ハヤブサ、チョウゲンボウ。初めて見る猛禽の数々。特徴や狩りの仕方などを教えていただきました。ほんとうに楽しい探鳥会でした。 雨天中止
 集合地点で早速チョウゲンボウがお出迎え。まずはオオジュリン、チュウヒ、ハイイロチュウヒが飛び、池ではミコアイサ、ホシハジロ、トモエガモなどカモを堪能しました。鳥あわせは50種を確認。天気も良く楽しい探鳥会になりました。 -
(T.H.さん) _ (T.K.さん)
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 月例探鳥会
2010年 1月17日米子水鳥公園 2月21日百間川 3月21日 4月18日ほんぶしん
-  支部のバスツアー。水鳥 公園では居残りのコハクチョウ、ツクシガモやカモ類9種、トビ、ミサゴ、ノスリ。浜村海浜公園では沖合のシノリガモ。湖山池では目玉のオオワシを全員で見 ることができた。その他カンムリカイツブリの群れやオジロワシの飛翔も見ることができ、無事岡山まで帰着できました。参加者24名、確認46種類。  埼玉から岡山出張翌日に百間川探鳥会に参加しまし た。探鳥日和のお天気に恵まれ。上空にはミサゴ、アオサギ、川にはカモ類、湿原にはバン、ヒクイナ、タシギ、アシ原にはカワセミ、オオジュリン、エナガ、 ベニマシコなど39種も出現し楽しい探鳥になりました。岡山の豊かな自然と皆様の心温まる岡山弁に疲れが癒されました。感謝します。  二度目の探鳥会に参加さ せてもらいました。ベニマシコの観察が大きな目的の一つだったようですが、私には見えませんでした。経験の差でしょうか、多くの会員方が観察できたようで す。望遠鏡をのぞかせてもらいアカウソを見せてもらったのは今回の喜びの一つです。機会がありましたら、ぜひまた参加したいと思います。  安定しない4月の空模様であるが、当日は素晴らしい晴天に恵まれました。山頂から眺める瀬戸内海は、春霞で四国の山々は展望できず、近くの犬島を眺めました。山頂に広大な公園として整備された清浄苑に30名の参加者があり、春の日を楽しみました。野鳥は29種を確認。
(O.T.さん) (N.Y.さん) (M.S.さん) (M.K.さん)
5月16日種松山 6月13日若杉自然林 7月11日吉備中央町 8月22日ツバメのねぐら
 はじめての探鳥の会にさんかしてうれしかったです。もっとうれしかつたのは、カワセミを見たことです。カワセミブルーがきれいでした。光っていました。ボウエンキョウもかったほうがいいと思いました。
 兵庫県明石市から参加し ました。雨天中止と聞いていたので半分諦めていたのですが、当日は探鳥会終了まで天候はなんとかもち、ミソサザイ、ヤマガラのヒナ、クマタカを見ることが できました。探鳥初心者の私は鳥の居場所や種類がわからずベテランの方々と一緒に行動できたのは非常に勉強になりました。  あいにくの雨でしたが、ブッポウソウを見ることができました。鳴き声や特徴などを聞いたり、雛の姿もビデオカメラを通して見れました。スコープでも見せていただき鮮やかな姿にすっかり魅せられました。今度は晴れた日に見に行きたいと思います。  倉敷川の近くに行った当 初はツバメの影は全くなかった。そのうち一つ、二つと黒い点のような影が見え出したかと思うと、夕焼け雲の上にも見え出し、空いっぱいツバメになりまし た。その数、何千何万羽でしょうか。短い時間の興奮と感激のすばらしさ、ツバメの宵が終わり19時10分。来年もツバメさん集まって来てね。
(F.Y.君 8歳) (S.H.さん) (H.Y.さん) (N.K.さん)
9月26日貝殻山 10月24日自然保護C 11月21日日応寺 12月23日笠岡湾
 ビギナーズナックと申しましょうか。タカの渡りを楽しませていただきました。特にサシバが頭上に近くに飛んでくれ、羽の模様がきれいに見えたのには大感激しました。お世話になりありがとうございました。  探鳥会で鳥やその他の動植物などの雑学をわかりやすく教えていただけることが毎回の楽しみです。今回、自然保護センターの観察会で「私達の生活が豊かになれば、その分どこかで何かが失われている」と改めて感じました。よい勉強になり、ありがとうございました。  山道に入ってすぐエナガがいました。長いしっぽふぁふぁの毛がかわいらしかったです。しかし、それから先は全然鳥の姿はありませんでした。そのうち鳴き声も聞こえなくなりました。この日の確認種は15種類でしたが、私が見たのはエナガだけでした。  ノスリ、ハヤブサ、チョウゲンボウなどふだんは見られないかっこいい鳥に出会えたことがうれしく、またムクドリの中のホシムクドリを捜したり、カモでも何とかガモと言って遊ぶかんかくでさがすのはとても楽しかったです。さたさんかして鳥をみたいです。
(T.K.さん) (Y.S.さん) (N.H.さん) (K.Y.君)
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 定例探鳥会 ① 後楽園日曜日会 
2009年 1月4日 2月1日 3月1日 4月5日
-  帰省中家族でまた参加で き楽しかったです。特にイカルやシメがたくさん見られたことや後楽園の中では案外簡単にルリビタキやジョウビタキなどの小鳥に出会えてうれしかつたです。 現在中1の娘が小2の時にはまったバードウォッチング。主人や私だけでなく今では実家の父の興味ともなり、帰省の楽しみが増えました。  鶴見橋の橋脚の上にイソ ヒヨドリの♀が出たり入ったり。外苑ではヒヨドリ、ムクドリ、イカル、シメがセンダンの実を雨のように落としている。四天堂の脇の土手へトラツグミが出て 来た。キジバト、シロハラなど落ち葉を引っくり返して採餌している。今年はシメが多く、去年のキクイタダキは確認ではず。44種確認。  好天にも恵まれ、初めての探鳥会はとても楽しく実り 多いものでした。ハクセキレイの色の変化の多さを教えていただき疑問が一つ解消しました。園内ではシメが目につき、カワセミはダイビングも。満開の梅林に は多数のメジロが集い、近くでじっくり観察することができました。鳥あわせの結果は36種類でした。また参加させていただきます。  初めての探鳥会。子供が 来ていないので不安になっていた孫も子供向きのパンフレットをいただき、とても喜んでいました。いろいろな方からお声をかけていただいて、たくさんの鳥を 見ることができました。満開の桜のように胸も幸せでいっぱいになった1日でした。どうもありがとうございました。
(Y.A.さん) (O.T.さん) (G.M.さん) (M.K.さん)
5月3日 6月7日 7月5日 8月2日
 今年はアオバズクが早め に渡ってきてくれてありがとう。後楽園での子育てを静かに見守りたい。アオバズクのポイントにコゲラが営巣していたしきりに威嚇の声を上げていた。巣立ち したエナガの一家の愛らしい姿、親と一緒のセグロセキレイの幼鳥など楽しく見ることができた。確認種26種、参加者44名。  野鳥好きの夫に連れられ て、初めてのバードウォッチングに参加しました。ツギメやセキレイの親子を観察したり、初めてアオバズクを見るなど新鮮な体験で一杯でした。ベテランの方 に解説していただいたり、気軽に望遠鏡を見せていただくなど会員の方々はとても温かかったです。今度はぜひ一度カワセミを見てみたいです。  今回はブッポウソウの観察のため岡山に来ました。毎回ながらの熱心な探鳥会に感激し、とても可愛らしいアオバズクを拝め、とても幸せでした。山口も、きらら浜を中心に秋吉台、油谷~角高など多くの探鳥地があり、温泉も多く、ぜひ山口へもおいでませ~。  アオバズクのヒナ3羽誕生のTVニュース放映があり、不安定な電気ながら50名弱の参加者でにぎわった。アオバズクは梅林の北、竹林の奥にいた。3羽の幼鳥、まだ毛がはえ変わっていないのもいかにも幼くい愛嬌がある。無事に成長して南へ帰れることを祈る。15種確認。
(O.T.さん) (S.K.さん) (山口県支部の皆さん) (O.T.さん)
9月6日 10月4日 11月1日 12月6日
 参加2回目の初心者で す。開始早々飛び去っていくカワセミを見ることができうれしかったです。たくさんの鳥の話を聞き知識が深まりました。デジカメ画像も新たにゴイサギなどを 加えることができました。秋冬に向けて見られる鳥の種類も増えると聞き、今後の探鳥会も楽しみにしています。  旭川と花交の池でカワセ ミを全員見ることができた。昨年と同じ場所でアオバズク1羽を確認した。馬場では桜の木にコサメビタキ、エゾビタキが飛び交い、なかなか鳥合わせができな かった。ベビーカーの2歳の女の子も参加、この子が大きくなるまで多くの鳥がいることを願う。確認できたのは30種。  初めての参加にかかわら ず、ほかの参加者や係の方との会話を楽しみつつ、時にはスポットでフィールドスコープにおさまった鳥を見せてもらい、いいとこ鳥(ドリ)になった気分でし た。市街地でたくましく生きる鳥たちに励まされた有意義な日曜日でした。ありがとうございました。  60名の参加者でにぎ わった。カモの姿が少なく、ユリカモメの群の飛翔も川には降りなかった。花葉の池でカワセミがじっととまっていて多くのカメラマンが写真を写していた。そ ばにルリビタキ♂が現れたのは2002年以来ではなからうか。モズ、ムクドリも見られず淋しい。ツグミもなく、36種だった。
(I.K.さん) (O.T.さん) (M.S.さん) (O.K.さん)
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 定例探鳥会 ② 後楽園火曜日会
2009年 1月20日 2月17日 3月17日 4月21日
-  第三火曜は雨は降らないというジンクスが生きているようで、雨天にはさまれた無風の晴天はありがたい。トラツグミを目玉に41種確認。参加者60名の年初にふさわしいわきあいあいとした探鳥会でした。
 初めて目にした鳥、身近でこんなにもたくさんいること、雄カモが繁殖後に羽色が変わることなど、見聞きすることがビギナーの私には驚きの連続でした。皆さんの野鳥を見つける素早さにも感嘆。楽しい時間をありがとうございました。   いい天気の中、ていねいに野鳥の特徴など教えてもら い望遠鏡で間近にかわいい姿を見せていただき孫も私たちも大満足。最後の鳥合わせで私はたくさん鳥たちを見逃していると思いましたが、コゲラが上手に穴を 開けているのも見ることができ大収穫でした。また参加させてください。  先輩に誘われて初バード ウォッチングは、雨の予報とは裏腹に爽やかな一日となりました。カワウの羽干しから始まり、29種類も見られました。双眼鏡わ覗いてもどこが見えているの か分からず、苦笑してしまいました。参加者の皆さんは気さくで、とても親切にしてくださり嬉しく思いました。また楽しみが増えて幸せな気分です。
(K.K.さん) (F.Y.さん) (S.T.さん) (F.R.さん)
5月19日 6月16日 7月21日 8月18日
 開始前、古いエナガの巣を解体、各種の羽毛が敷き詰められた豪華な産坐を見る。園内では、今年もアオバズクが飛来、番らしき二羽が営巣木脇の葉陰で寄り添うようにしているのを確認。キビタキは渡り途中だろうか、樹冠で盛んに囀っている。59名参加、28種類確認。  友人に誘われ初めて参加 させていただきました。普段あまり気を留めずに見ていた水鳥などのおもしろい生態を興味を持って聞き入り、とても充実した時を過ごせました。鳥たちをほん とうに大切に思い気持ちが伝わってくるような野鳥の会で気持ちよく参加でき、とても感謝しています。 雨天中止

 今回見えた種類は少なかったようですが、私はアオバズク、エナガ、ヤマガラを初めて見えたので感激しました。多分一人では見つけることはできなかったと思います。また、参加者の知識の豊富なことも感心しました。次回も参加したいと思います。
(K.K.さん) (T.M.さん) (K.Y.さん)
9月15日 10月20日 11月17日 12月15日
 今回は秋の渡りの好季節、さっそく期待通りのコサメビタキの姿をとらえ、私としては久しぶりの愛くるしい瞳に満足。オオタカの飛翔。たっぷり観察できたカワセミなど27種類の記録をみた。これからの季節、ますます目が離せない後楽園、冬鳥が楽しみである。  皆さんが温かく受け入れ てくださって2時間半の探鳥会があっという間に終わってしまいました。野鳥の習性やエピソードを詳しく教えていただきました。スコープを通して野鳥はかわ いらしい表情を見せてくれました。これらかも会に参加して、野鳥への興味と理解を深めてゆきたいと思います。 雨天中止
 12月半ばと思えない陽気に40名超えの盛会でした。お目当てのカワセミは出ませんでしたが、冬鳥の人気代表のイメ、モズをはじめ例年より多い40種類の鳥達が出てくれました。私は久しぶりの岡山の探鳥会でしたが、楽しい時をありがとうございました。
(O.F.さん) (M.S.さん) (O.K.さん)
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 準定例探鳥会 ①  阿部池探鳥会
2009年 2月13日 4月12日  12月13日 - 
-  ヒバリのさえずりに迎えられ、チョウゲンボウ、モズ、ジョウビタキ、葦原のオオジュリン、原っぱのタゲリ、ツグミそしてマガモ、オカヨシガモなど多くの愛する鳥たちに会うことができました。ミサゴ、チュウヒの飛翔および滑空を堪能。  野鳥観察を始めて1年。阿部池は今回で2回目。初夏を通り越した暑さの中30人くらいの大勢の参加者でした。初めて見る猛禽類に目を輝かせましたが、今回もコムクドリ、ツルシギと初めて見ました。これからもどんどん初鳥を見ていきたいです。  今冬第1回の阿部池探鳥 会は天候に恵まれ、鳥見日和でした。広場でヒバリ、ヨシ原でオオジュリン、樹上でジョウビタキ、倉庫でツバメ、水面でマガモ、上空でミサゴ、水際でタゲリ など、山野の鳥23種、水辺の野鳥23種が見られました。タゲリが水辺で休息しているのを初めて見ました。石と見分けがつくのに時間がかかり楽しい発見で した。 -
(U.A.さん) (U.S.さん) (A.M.さん)
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 月例探鳥会
2009年 1月18日由加山 2月15日遙照山 3月15日加茂山 4月26日きらら浜
-  駐車場から車道を上がっ たところでカラ類の混群に出会いゆっくり観察。両脇の林を見ながら歩いていると先頭グループがアオバトを見つけたが、すぐ飛び去った。桜園地はなぜか見つ からない。俳句の道の暗がりにクロジがいたそうだが、すぐ飛び去った。鳥あわせまで雨が降らずラッキーだつた。確認種22種類。  遙照山の山中ほ初めて入りました。野鳥の森ではイノシシの跡?上空にオオタカ、餌をつかんだミサゴ、ウグイスの初音、マヒワの番が順光でじっくり見られました。♂のキジの二重連を見、久方の大満足の探鳥会でしたが、松枯れ対策の防虫剤の散布が心配です。  ウソやベニマシコは個人的に初めて目にする野鳥だったので、とても興奮しました。うす紅色の羽毛が目に焼きついています。バードウォッチングを始めてまだ2年くらいなので目にした野鳥も少なく、野鳥の会の行事に参加できることを幸せに思います。
 山口県山口湾の遠浅の干 潟にあるきらら浜自然観察公園へのバスツアー。レインジャーに案内され、ハマシギの群れ、ダイゼン、ハマシギ、シロチドリ、チュウシャクシギなど、小雨で あったため鳥合わせ44種の中、シギチドリ類は9種のみ。とにかく変化に富んだ素晴らしい公園であることを実感した。
(O.T.さん) (N.N.さん) (S.K.さん) (H.W.さん)
5月17日森林公園 6月14日大山滝 7月11日吉備中央町 8月
 県北部は雨の予報。県南部は晴れだったので出掛けた参加者、前夜からのキャンプグループを含めて16名参加。雨支度で出発。ミソサザイ、オオルリ、コルリの声を聞き、キセキレイ、カワガラスの姿を見ることができました。確認種16種。





    
 5:30に到着したが、早朝の囀りは終わっていた。サンショウクイを見た人もいた。6:10開始。ホトトギスの声をバックにトラツグミ、アカショウビンの声を聞きながら吊橋へ、 人工林ではクロツグミ、キビタキ、ミソサザイ、オオルリの声が聞かれた。9:00にキャンプ地で鳥合わせ、35種。
 ブッポウソウの姿を求め て40名が参加、グループ毎に出発。私どものコースで次々に親鳥が餌を運ぶ姿、近くの電線に留まる姿など見られた。加茂川中学校のあたりでは美しく舞う姿に感動!モニターでヒナを見た。道々たくさんのカメラマンが巣箱の正面に陣取っている姿が気になる。どの巣箱からもヒナが立派に巣立つことを祈る。 なし

(M.K.さん) (O.T.さん) (M.N.さん)
9月27日大平山 10月18日鬼ノ城岩屋 11月29日赤和瀬 12月20日笠岡湾
 今まではまったくといってよいほど興味も理解もしていませんでしたが、サシバ、ハチクマの渡りを観察させていただき、大変感動いたしました。帰宅後近所のトビを観察しましたが、似たような方法で遠方に移動していることが理解でき驚いた次第です。  気持ちの良い秋晴れ。開けた場所からはノスリ、ハイタカが空を舞っている姿をとらえることができました。エナガが数羽たわわに実ったイタドリの房につかまって盛んに啄む姿が見られたのも大変印象的でした。
 午前中はヒレンジャクが10羽ほど見られた。午後は恩原湖畔で、オシドリ数十羽をスコープで確認、銀杏羽の美しさに感嘆の声が上がる。シラカバ林の梢にはアカゲラを確認し、黄色いマヒワにも魅せられ、コガラ、ヒガラなどが次々現れ堪能できました。  カラスが群れで騒いでおり、その先を見るとオオタカとハイタカが追われていた。ハイイロチュウヒの♀が見られ、ハヤブサがドバトを追っているのも見られた。ノスリは上空を旋回し ており、チュウヒ、コチョウゲンボウを除いた多くの猛禽類が見られ会の目的は達成できた。確認種は47種。
(F.T.さん) (O.T.さん) (E.T.さん) (O.T.さん)
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