トウモロコシとブドウの直売は終了しましたが、忙しさは続いています。

　夏に、ブロッコリーを約２５０００株とカリフラワーを約５０００株播種しました。

　播種したものが全部発芽して、収穫てきるわけではありません。また、病気になったり虫にやられたりで、だいたい６割程度が出荷できるかな?!

近隣の直売所で販売しています。当農園のブロッコリーの特徴は、栽培中は可能な限り化学農薬を使用せず、酢・納豆菌などで防除していることです。

　そして更に、ブロッコリーの場合、ブロッコリーの呼吸を制御し、黄色に変色するのを防いで新鮮さを保持する専用の袋に入れて出荷しています。

　また、ホウレンソウも３月中旬までは、継続的に収穫できるように初秋に播種しています。

　当農園のほうれんそうの特徴は今年は「弁天丸」という品種を採用したことです。

　弁天丸は、他の品種と比較してより多くの「ルテイン」を含んています。現代のスマホやパソコンで目の疲労が激しい生活では、目にいいルテインは必須品。

　それを他の栄養とともに野菜でとろうというのが当農園の考え方。もちろん、納豆菌・酵母菌・乳酸菌・酢中心の防除です。

　なかなか完全無農薬とまではいきませんが、限りなく農薬を減らして栽培しています。