2003年7月に工事 新見市における設置例 |
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こちらは小高いところにある公会堂の敷地の一部を使用させていただきました 自立柱を建てました 子どももおらんし(いないし)、誰もいたずらするものはおらん(いない)・・・ 集落から見える位置の問題などから、回転灯などは低い位置に設置することにしたのですが、その時のお年寄りの声です でもお元気ですよ、穴を掘ったり、枝をはらったり、一緒に手伝ってくださいました |
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見る方向を変えて・・・ 先に見える尾根を野生猿が通っているようです 発信器を付けた猿がいれば、必ず反応します |
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打って代わり、こちらは、高い位置に設置しました 警告音を出すトランペットスピーカーも上の方に・・・ 人家が少し離れており、この警告音はもしかして野生猿向けのご挨拶か?! 美甘村の例で、野生猿がこの警告音に条件反射しているようなきらいもある |
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実は、ピオーネのほ場のすぐ側です この位置が、野生猿の通貨ルートを最も広く見通せると言うことで、人家とは少々離れた場所ではあるが、設置場所に選びました(回転灯は、集落から十分認知できる位置) |
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なんとか予算の執行も決定され、7月の下旬には稼働できるようになりました 農家では、ピオーネの袋掛けが終わった時期で、ちょうど猿被害の発生時期に間に合った この警報装置が付いただけで、何か安心できるようだ・・・ そんなお喜びの声?もお聞きできた 警報がでたときの対応について(追い払いですが)、それぞれの集落でミニ研修会が開かれ、本稼働となる |
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青電舎:担当 堀 |
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