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現地レポート 警戒システム設置後、初めての冬(岡山県真庭郡落合町 2004/02) |
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落合町/ソーラー(独立電源)型接近警戒システム設置後のサルたちの行動変化
1.人家に近づいての被害は無くなった つるし柿など狙って、人家の屋根を伝って近づくようなことは無くなった 自家用の野菜被害も激減した ※生活圏の境界線を、山裾に押し戻せたようです 1.この地域の滞在期間が短くなった 以前は、1週間程度滞在していたものが、2日程度でいなくなる(検知エリア外に移動) 1.この地域の先に出没(移動)しなくなった どうやらこの場所で、Uターンしているらしい ※サルたちにとって、この場所が居づらい、居心地の良くない場所になりつつあるようです 1.不確かだが・・・ 閃光(パトライト)に反応しているようだ 光が見えれば、それ以上近づいてこない(山を出てこない) 閃光が、人が出てくる前触れであることを理解しているようだ こんなお話しを、下記取材の中でお聞きすることが出来ました |
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ご関係の方(北国!)からは、これから(特に)サルとの格闘に追われる春・・・年中行事ではあるようですが、以下のようなご感想もいただきました | ||||||||
地元のTV等で公にこのシステムが紹介されることは、ほんとにすばらしいことだと思います。 被害を受けていない非農家の方々もサル被害の深刻さがわかり、いろいろと理解も深まっていけばよいと思います。 そして、非農家の方々もサルを見れば追い払いをすると言った形になれば幸いです。(追い求める理想ですが)。 |
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