展覧会案内・感想

2016年07月27日

 すべて魅せます備前刀
すべて魅せます備前刀 チラシ表

すべて魅せます備前刀 チラシ表
 岡山市の林原美術館で特別展「すべて魅せます備前刀-」が開かれています。2016年7月16日(土) 〜9月11日(日)毎週月曜日休館 午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)

 刀の展覧会と聞くと、美しい姿とともになんだか怪しい光を伴った不思議な何かを思ったりして怖く感じたりするのですが、昨今の歴女の話題、戦国武将ブーム、刀剣に対しての女子!の興味が話題となる様子を見ていると、もうそんなことを思う私が時代遅れ・・・・。それもそのはず、こうして飾られているような刀は、確かに当時、人を切る道具であったことは確かなのですが、実際に使うというよりも褒美の品であったりして使われることは無かったものが多いのだとか(展覧会によってはリアルな刃こぼれを見ることがありますね)。

興味を持つ方々の広がりからか、展示説明も興味をそそる情報が多く感じられました。反り、踏ん張り、茎、門外漢の私もつい引き込まれて部分の呼び方などが頭に残ったり・・・・。

長さ、幅、刃紋の具合、先ほどの反りや、踏ん張りの具合など、見るべき要素が言葉によって具体的になることで、少しですが自分の好みの形なんてのもわかってきます。

国宝が二刀並び、重文もたくさん。全て林原美術館の所蔵品とか・・・・。凄いです。


いまどきの美術館!、写真撮影OKということもあって館にシャッターの音が響いています。皆様、さてどんな写真になっているのやら。

展示室出口を出てすぐ、右手眼下ラウンジ越しに広がる芝生の庭、金谷先生の猛禽鳥類の彫刻も見えます。鉢の蓮の花が咲いていました。ゆうに1メートルを越える背丈に伸びた蓮の葉、蕾、花です。(様子は、吉備高原の季節ブログに紹介しています)。刀づくし、大名物の並ぶ岡山県立美術館と連携しての入館料割引もあるようです。

選ばれた方々の品々、豊かさについてまた何かを教えてくれる展覧会と感じました。