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美しき日本の風景 春夏秋冬展 |
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新潟伊勢丹（新潟市中央区）７階アートホールで「美しき日本の風景 春夏秋冬展」が行われます。２０１７年１月３日（火）〜１６日（月）まで開館時間１０時３０分〜午後７時３０分・最終日は午後５時終了・入館は閉館３０分前まで
遠い新潟、私は会場に伺えませんが、東京の佐藤美術館に収蔵していただいている拙作「雪」が展示される予定です。＜日本画とはどんな絵画を言うのか？＞私の大きなテーマです。学び始めた初期、先人たちのように身の回りの自然をどのように見、描くかということも日本画を考える上でのひとつの手がかりとなりました。使う材料を同じくし、テーマを同じにする。そして技術的にも同じように描こうとすれば、異なるところ、私に足りないものが見えてくる。
竹、竹林は私の好きな風景のひとつです。雪の風景も好き。
この好きな風景を手がかりに、大きな絹本（８０号）風景制作にチャレンジした作品です。当時、同世代、また先輩方々を見渡しても絹に描く作家は少なく手探りで「暈し」など研究したことが思い出されます。もちろん裏彩色も。
有名な方々、先人、私の憧れた方々と一緒に並べててもらえる嬉しさ。
はたして新潟の地でどのように見えることやら。ご案内まで。
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