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カリフォルニア探鳥旅行【参考資料】
北川宣子


 
米国における食費の参考として、旅行中の食費を下記に掲載します。スープ、サラダ、デザートまで食べた人もいれば、一皿で十分という人もいます。ここにあげた一人分の食費はガイドをいれた8人が食べて、7人で単純に頭割りしたものです。従って、個人一人の食費はもう少し安くなります。なお酒類は飲んだ人が、各自その場で精算しました。チップは15%支払いました。


 5月27日 サンフランシスコ→カーメル
ブランチ Half Moon Bay近郊の'Happy Cooker'(一人$8.60)
田舎風の食堂、手作り風インテリア
客も地元の労働者か・・・
ブルーベリーパンケーキ・・一番美味しそう
ビスケット&グレイビー・・ビスケット+ホワイトソース
目玉焼き・・・・・・・・・3個もある半熟
夕 食 イタリア料理店(店名不明)(一人$31.25)
ちょっとオシャレな店、カーメルの街全てがオシャレ。
肩のはる程ではないが、ハズれがない。
Special Menu マヒマヒ・・・ハワイ風魚のソテー
ポークチョップ
ラム、ピザ など

 5月28日 カーメル
朝 食 Village Corner  (一人$11.25)
店の構えは上品、外のテラスも試してみたい。
客も朝からタイをしたビジネスマン風。
パンケーキ
オムレツ・・・・・・・・野菜がたっぷり
飲み物 ‘Safe Way’にて購入(一人$5.88)
イチゴ、ダイエットコーク、ミネラルウオーター、氷、クーラーボックス
苺は真っ赤で大きく立派だが果肉が固く甘味の水分も少ない。輸送の関係で品種改良しているのか。飲み物は車内に常備し、最終日まで皆で飲んだ。
昼 食 ‘Pizza Factory’(Safe Wayと同じ敷地内にあるモール内)(一人$5.88)
ピザ2枚
サラダ2皿
ソフトドリンク
 量は半分で十分だったソフトドリンクは飲み放題。
ブライアンに教わってコーラのレモンスカッシュ割に挑戦。結構美味しかった。
夕 食 ステーキ専門店‘The Carmel Chop House’ (一人$35.00)
バーも併設したオシャレな大人の店。
絵画も抽象画をインテリアにマッチさせた新しい感覚も取り入れている。ウエイトレスはメキシコ系か、英語がしゃべれない。ウエイターが対応。
リブステーキ
フィレステーキ
スープ
デザート
量は多い。重さでチョイスできるが、
少食の人は、half-size で十分。
実際、三木・北川はそうした。
付け合わせのインゲン豆の固いのには参った。無神経の感。肉は美味だった。

 5月29日(木)  カーメル → サンフランシスコ
朝 食 カーメル‘Katy’s Place Carmel’  一人$17.4
店内は家庭的な雰囲気。お客は地元住民だけだった。
こうした朝食レストランでは老夫婦が目立つ。朝の散歩のついでに立ち寄るのだろうか?
オムレツ
パンケーキ
トースト
ソーセージ
量が多いアメリカの食事だが、ここは今までで最高に量があった。
Halfを頼むか、取り皿をもらえばなどよかった。
昼 食 ‘Safe Way’で弁当購入。 一人$6.15
サンドイッチ  6
寿司詰合せ  2
メロン、スイカ 1
ソフトドリンク  5

寿司は塩辛いそうだ。
果物は甘味少し。だが、みずみずしくてよかった。
夕 食 海鮮中華(店名不明。モーテルで聞いたおすすめ店)一人$22.25
SFチャイナタウンの中、洗い場が客席のすぐ側にあり、かなり雑然とした雰囲気。
水餃子、湯麺、焼きソバ3種 
前菜(ゆで海老、揚げ海老、揚げ蟹)
野菜スープ、牛肉オイスターソース
鶏空揚げ甘酢、鶏野菜炒め
豚肉野菜炒め、ほか2品
とにかく量が多い。ソバなど日本の3倍はある。2・3品とってみてから、注文してもよかった。料理は早く、ドンドンてくる。食べ残した料理はお持ち帰りの箱詰めにしてくれた。紙袋一杯、持ち帰ってゴミ箱行き・・・反省しきり。

 5月30日(金)  サンフランシスコ
朝 食 モーテルの隣の朝・昼食レストラン(名前不明)一人$7.7
ワッフル
フレンチトースト
イングリッシュマフィン
卵料理+ソーセージ+ベーコン
生ジュース など
サンフランシスコ名物のサワードゥを使った少し酸味のあるパンは、得手不得手があった。パンの種類もちゃんと注文するのがベスト。
昼 食 Point Reyes Stationのデリカ‘Tomales Bay Foods’
古い倉庫を改造しチーズ工場を主にデリカ、地元の野菜果物の店、ジャム・ピクルスなど手作りの店等のモールスタイル。
サンドイッチ
ソフトドリンク
果物(オレンジ・洋ナシ)
木製のベンチで地元の人も食べていた。オレンジのジューシーで甘いのに感激。チーズも癖のない食べやすい塩分で美味。
夕 食 Sausalitoの‘Scomas Restaurant’  一人$46.25
海に突き出た有名なシーフードレストラン。おのぼりさんは必ず行く。地元の人にも人気。要予約。
最後の夜なのでワインのロゼ
本日のスペシャル(ヒラメのムニエル)
カネロニ、フェトチーネ(海鮮)
海老のソテー、貝柱のソテー
デザート
海老のサラダ など

 6月1日   サンフランシスコ→日本
朝 食 前日と同じレストラン 一人$7.5
トースト
卵・ソーセージなど
もうみんな食べ疲れ。三好さんはコヒー・トーストのみ。山のような食事に食傷気味。

【結果】 食費一日$50
 朝食の平均 $10.49

量の多い店は値段も高い。よって値段の高い店では注文を控えるべし。
取り皿は嫌な顔一つせず、いくらでも出してくれる。遠慮は無用、みんなで分け合って食べるのも楽しいかも。

 昼食の平均 $6.01
テイクアウトやFast Foodは安い。美味しい店を調べておくといいかも?
 夕食の平均 $33.68
中華はやはり安い。量も多いので、うまく計画すると、レストランの1/3〜1/4ですみそうです。
【プランナーの山田の感想】
毎回の外食をどうするか頭を痛めた。名前の入っているレストランは事前にインターネットで場所・メニュー・値段を調べ、プリントアウトした資料を持参した。一般に米国のレストランは量が多いが、高級店では適当な量の店が多い。食費を安くするためには、2人で一人前を頼むのがいいでしょう。

【諸経費】
航空券・宿泊費・ガイド料・食費など
食費の追加
ナショナル・ジオグラフィックの野鳥図鑑
・・・¥147,000
・・・・・・・7,200
・・・・・・・2,900
合  計    ¥157,100
関空への往復交通費は各自負担

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