吉備津駅を降りて、松並木を歩いて吉備津神社へ行こう。
途中の田んぼには、コサギやセキレイ類がいるだろう。途中で振り返って、北側の山の上を見よう。秋ならそこでは鷹の渡りが見られるだろう。(サシバ,ハチ
クマ,オオタカ,ハイタカ,ツミ,ノスリ,ハヤブサなど) また、吉備の中山の上空も見てみよう。そこにもサシバが見られるかも。(こちら側では鷹の渡り
はあまり見られない)
吉備津神社への階段を上がって、山際の木を見てみよう。メジロ,エナガ,シジュウカラ,コゲラなどが迎えてくれる。秋なら、渡りの途中のヒタキ類(コサメビタキ,サメビタキなど)が、春なら渡り途中のノジコ,アオジ,サンショウクイが見られる。
そこから吉備の中山(御陵)へ登ってみよう。秋ならこの途中でジョウビタキ,あるいは渡り途中のイワツバメやアマツバメも見られるかもしれない。つらい階段を上がって御陵へ。ここで昼食。
この後、山の中を抜けて吉備津彦神社へ向かう。途中ではメジロ,エナガ,シジュウカラ,コゲラ,ウグイスなどがいるだろう。冬ならシロハラ,ルリビタキなどがいるだろう。ハイタカやツミなども猛禽類もどこかを飛んでいるかもしれない。
それから吉備津彦神社に降りて、池でカワセミを探そう。
吉備路自転車道を歩くと、春ならばノビタキも見られるかもしれない。夏はセッカやオオヨシキリ。冬ならツグミやニュウナイスズメ,ミヤマガラスに注意しよう。
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