代表取締役 堀 潤也 プロフィール
本 籍 岡山県岡山市中区祇園
現住所 岡山県岡山市中区海吉
生まれ 昭和29年(1954年)
最終学歴 高校中退(2年修了)

主義 前へ!!
   「必要」が発明の母なら、「失敗」は成功のお父ちゃん
   経験に無駄は一つもない! すなわち失敗は、次に役立つ経験のひとつ
目指せ、オンリーワン
   マイナー万歳!
   No2では食えないビジネスの開拓から始めよう!
   一人なら食っていける・・・が全てのスタート点
   但し、技術だけでのビジネス展開は困難と考え、常に製品づくりを目指すこと
背景
(私見)
日本人のもつDNAを見直そう
農耕民族、すなわち定住民族の知恵 狭い島国での生活の歴史というノウハウを地球規模で活かせる時が今
騎馬民族・遊牧民族のDNAにある使い捨ての文化では、限られた地球上で生き物が平和に長期間暮らせるはずがない(かれらが宇宙開発に真剣なのは、使い物にならなくなった・・・正確には、使いものにならなくした地球を脱出して、次なる生活場所の確保を・・・というDNAの働きとも言えるのでは!?)
欧米、あるいはアラブ諸国の一神教の考え方で、他の文化を受け入れられるはずもない
八百万の神(やおよろずのかみ)の国、日本ならではの受け入れ能力は、きっと世界一(もっとも、一歩間違えば何でもアリのむちゃくちゃになる危険!を伴うこともきちんと意識しておく必要がある)
人が自然を征服できると思うか思わないか、この点だけでも西洋文化と、日本文化、宗教観の違いは大きい(最近は、西欧の考えも変わりつつはあるようではあるが・・・)
産業革命が、地球破壊の起点・・・等と、将来言われないことを願う
心がけ 先人の経験、歴史・文化など、過去の資産・経験を活かせるように勉強せよ
  謙虚に 人は、自然の中に生かされている ことを常に意識
戦略 最初はゲリラでも、勝ちを続ければ、最後は正規軍になることができる!?
もの作り

次世代の方へ
インタビュー記事
掲載
起き上がれニッポン DREAM GATE ※
    主催:財団法人ベンチャーエンタープライズセンター 
    後援:経済産業省
 http://www.dreamgate.gr.jp/fastnavi/monozukuri/serial/2007020701/

 ※登録ML 38万有余  月間250万PV  月間訪問者数46万U
   アドバイザーサービス実績 年間約1万件(登録アドバイザー300名)
仕事以外の活動 次世代の育成
 PTA経験から、小学校5年生の授業を年間15〜25時間程度(11年間継続)
    大人(保護者)を相手にでは間に合わないことを感じるところがあり、
    発想の転換?で、将来の大人である子どもたちを対象に
    現在では、もっぱらコーディネート役で、地元の多くの方々に、この授業へ
    かかわっていただいています

経 歴
(製品開発履歴) 
昭和44年 3月 岡山市立旭東中学校卒業
昭和47年 3月 岡山県立岡山操山高等学校中退(落ちこぼれのハシリ!を自負)
この時から、世間のレールに乗って生きていくことは無理と自分で判断
昭和47年 6月 松森無線電機鞄社  岡山市北区表町1丁目
昭和53年 6月 松森無線電機椛゙社
昭和53年 7月 
(1978年)
個人にて「青電舎」創業   社名のルーツはこれだ!!
田舎の青二才がはじめた電気屋(このとき24歳)という現実と、なるべく左右対称な文字を並べた方がロゴ化しやすい点、そして耳で聞いて覚えやすい点から、商号を「青電舎(せいでんしゃ)」に決定
昭和55年 4月 
(1980年)
有限会社青電舎を設立
電子部品の卸、無線機器修理/販売、PC(情報機器)関係の販売、ソフト開発、業種別パッケージソフト開発・販売(システム販売)と、時代の進歩に合わせて業務を拡大、ソリューション要素はあるものの物販を中心に事業を展開(商売規模のピーク時は、3事業所、人員十数名で年商4億円弱)
平成15年 9月 
(2003年)
店頭販売を廃止(事業所は、本店のみに)、ここで会社を一度潰したようなもの
ものづくり、エンジニアリング、ユースウェアを中心に独自の製品(人材)で行うビジネスに転換・・・本格的な事業再生にとりかる
販売(営業)は、インターネットとヒューマンネットワークを活用 
平成20年 6月 ものづくり/オリジナル製品の開発に本格的着手(19年秋から本格的に商品開発に着手)
いずれも2008年8〜9月に市場投入すべく準備を開始
・『Beeeシリーズ』
    『農業・園芸生産技術展2008』をデビューの場に、量産設計を終了
・動物の検知通報システム
    電波法の改正を受けて
      テレメトリ発信器
      受信機『猿人善快』=次世代=
そのうちメーカーって呼ばれる日が来るのかなぁ
平成21年 テレメトリ発信器(アニマル・マーカー)
  唯一の適法発信器(ARIB STD−T99準拠) LT−01 を企画、販売を開始
野猿接近警戒システム
  『猿人善快』 新規格(デジタル)発信器対応の開発に着手
『猿人善快』用に、地域にひとつ設置できるパーソナル版ASPシステムを開発
  『猿人善快ASP for Personal』
平成22年
(2010年)
1.IDデコーダ発売開始
  LD−01
2.野猿接近警戒システム
  『猿人善快』 新規格(デジタル)発信器にも対応した
  アナログ・デジタル両用モデルの発売を開始
  旧アナログモデルには、新開発のエンジンを追加することで同等機能を提供
3.適法テレメトリ発信器のバリエーション拡大
  違法ドッグマーカー代替/猟犬用テレメトリ発信器 LT−01/DOG
  鳥用(24〜15gテレメトリ発信器 LT−02/LT02−2
  大型魚用テレメトリ発信器 LT−04
4.テレメトリ発信波の自動受信&記録装置
  無人調査を可能とします
5.気象観測の遠隔化
  通信端末HARUTOV、独立電源装置などDavis気象観測装置の活用を拡げる
  周辺装置を開発、用意
平成23年 年度内に、以下製品の投入を計画
  1.『猿人善快』デジタル・テレメトリ発信器専用モデル(コストダウン)
  2.デジタル・テレメトリ発信器専用アンテナ一体型受信機
                →  こちらは、箱入りになるかも!?
  3.GPS搭載テレメトリ発信器(利用分野の拡大)
                → 年度内発売を目標に

  4.檻用発信器/受信機
    檻のフタが落ちた、ハウスに何者かが侵入した等を無線で通知
    過去流通した違法品に対し、適法品を用意

  5.緊急警報オプション
    無線機の後付けで、例えば人が倒れた、落ちたなどを音声通知
平成24年 防災・減災を地元住民の手で
   集落放送の無線化に取り組みました
   放送柱まで行くことなく、トランシーバーから放送できます
   防災放送もこの仕組みに取り込みました
重機・建機作業現場で安全確保のための補助具を作成しました
土石流発生通報システム
   これだけでは結果処理で面白くないので雨量計測を取り込みました
計測系・シーケンサ関係の無線化に取り組んでいます
   現地作業を如何に負担無く・・・がテーマ
気象観測装置(Davis)の無線化
   長年のテーマであったこのことが、今度こそ実現できそう(技適取得)
平成28〜29年 ActiveTAG
  広い意味では、アニマル・マーカーもそのひとつ
  サル用では、オリジナルのLT−01Sを規格、商品化しました
  Beaconタグについては、NTTテクノクロス(旧NTTソフトウェア)と協業
  飼育動物向けの活用を中心に展開 
無線インフラ
  要求があるのは、やはり中山間地域・・・いわゆるイナカです
  無線LAN(ブリッジ)あるいはLoRa方式のモデムなどの活用を進めています
  LoRaについては、420Mモデルで飛距離テストはおおよそ終了
マルチ・ロガ-
  遠隔地の気象観測には欠かせない HARUTOシリーズ
  HARUTO W をリリースしました
  HARUTOVの運用で気になった点など改善し、より長期間安定な計測記録
  が行えるようVerUp
出願特許
・音声通報応答装置(特開平09-186797)
・風車を利用した電光表示装置(特開2003-184728)
       日下部哲朗氏と共同出願
・ハウス向けもぐら避け装置(特願2003-288637)
・身・心の状態の評価・改善システム(特開2006-042956)
       三谷恵一氏と共同出願
・センサ情報収集システム(特願2008-146421)
       林田平馬氏と共同発明
・動体の状態変化を通知する装置(特願2011-092852)
・害鳥獣威嚇システム(特願2021-165261)
       潟Vステム エイ・ブイと共同出願
 取得特許
・鳥獣類接近警戒システム
 (特許第4070747号)
・盗聴・盗撮器発見装置、盗聴・盗撮器発見方法及びプログラム(特許第4860550号)

   平松健二氏と共同発明  

 アイコム(株)と共同発明

 ・害鳥獣威嚇システム
特許第7228852号
 
 
(株)システム エイ・ブイと共同発明

 
寄稿

月刊自動認識 2011年6月号
『知って欲しい、電波利用には欠かせないアナログ技術分野』

RFID/無線タグ
パッシブ型の普及に比べ、格段に普及が進んでいないアクティブ型
この事実を裏付けるのが、最近のアナログ技術を活用できない、デジタル技術のみに依存した取り組み
環境によって変化する電波(アナログ技術分野)を、どう判断して活用すれば良いのかという入り口部分を簡単に解説したもの
 出演
2022年3月
岡山エフエム放送(FM岡山)
牛嶋俊明ドリームファクトリー
  「ドリームトーク」

16年ぶりに、電波の上でお話させていただく機会がありました



スタジオにて、DJ牛嶋氏とのスナップ