展覧会案内・感想

2018年06月09日

 和の装い-Japanese Style
和の装い-Japanese Style チラシ表

和の装い-Japanese Style チラシ表
 倉敷市立美術館で「和の装い-Japanese Style」展が行われています。2018年5月12日(土)〜6月17日(日)開館時間 9:00〜17:15 入場は16時45分まで 休館日毎週月曜日

襖(ふすま)、屏風、漆芸品、陶器、日本を感じさせる表現、見せ方のそれぞれ。鶴など描かれているモーチーフの中にもそれはありそうですし、どんな形、どんな細部を持つかにも「日本」を見つけることができるように思います。

中国からもたらされた水墨画にしても、描き方を真似て描いているように見えて実は日本人なりに変化していること。描く人間が意識している以上にそこには違いがあるようです。

基本的な描法の中に、筆という道具をどのように考えるか、また線について何を思うのか、記すということにどんな思いを持っているのか、それぞれが現れるのです。

日本語に堪能な中国からの友人。水墨の筆法、描法も含め多くのことを教わりました。私自身、新しい「目」をもらったこの1年でした。

今年は、日本の表具、屏風について学ばせてもらっています。骨に紙を貼り組み上げていくそれぞれの作業。日本人の細やかな作業の意味を知る良い機会になっています。

日本画では稲葉春生さんの絵がまとまって何点か出ていました。3階には池田遙邨さんのコーナーもあります。