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コレクション新収蔵作品展 |
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倉敷市立美術館で コレクション新収蔵作品展 が開催中です。2021年1月5日（火）〜3月7日（日）まで。開館9時〜17時15分 入館は16時45分まで 休館日 月曜日・1月28日
倉敷市立美術館で、コレクションと新収蔵作品を展示する展覧会が開催中です。1月17日（日）までは、倉敷芸術科学大学卒業制作展が同時開催中です。
入館については、コロナ禍、住所氏名の記載、体調についてのチェック、体温確認などあります。三密についてくれぐれも注意しての観覧となります。
新収蔵作品展示の一つとして私が1977年に描いた「ゴリラ」があります。東京芸大に入り1年目、19歳でした。当時の日本画科実技カリキュラムでは、前期前半で、ユリ、芍薬、菊、それぞれを鉛筆、水彩絵の具で写生し、そこから下図を作り、そしてそれらを基に日本画の絵の具を使ってそれぞれ描く、そして後半では上野動物園に通い、それぞれが対象となる動物を選び、50号程度の大きさに動物を日本画画材を使って描く「動物制作」でした。
この「ゴリラ」は、動物制作の課題です。当時の絵がほとんど残っていない中、偶然の重なりで今回収蔵されることになったのです。
この他、「海風」「水の記憶シリーズ」なども展示くださっています。
故郷のありがたさを感じるところです。
ご案内まで。
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