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シャーシ上面です
終段部のシールドケースは取り外して写しています |
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シャーシ裏面です
左上のファイナル部の下に、ドライバーがレイアウトされています |
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珍しい?レイアウトのドライバ 12BY7Aです
放熱フィンを巻いたうえでシールドがかぶせてあります
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ファイナル部
6KD6 シングル 横向きです
プレート給電のパラ止めがいわば、上から終段管を支えています!
冷却ファンはオプション設定です |
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右ソケットは、6KD6
手前のVCは、RF同調、ドライブ調整
2連+シングル
シングル側は、送信ドライバプレート同調用
ステーター側は、ちゃんとアースから浮かせてあります
終段の中和バランスが狂う原因にならないよう、きちんと対応されています |
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ローコスト化 & 小型化
フィルタの乗っているジェネレータ部、VFO/Pri-Mix/Audio部、Pre-Selector部と3枚の基板で構成されています(都合、基板は3枚)
ご覧のように、VFOもその1枚の基板(VFO/Pri-Mix/Audio部)の中の一部です
シールドもなく、安定度には問題あり!です
ダイヤルメカも、バーニア機構併用でメインダイヤル1回転でおおよそ25KHzとなっていますが、バックラッシュが気になります
ダイヤルスピンナー部の位置によっては、勝手に?ダイヤルが動きます(修正を試みました!) |
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さすが老舗の無線機屋さんと思えるシールドへの配慮
終段カバーや、ケースのビス部はきっちり相手に接触するよう処置されています(シールド対策)
ドライバー管の放熱フィンの採用、絶縁シャフトの採用、中和への配慮、増幅型ALCの採用など、高周波屋さんのノウハウは活かされています |
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このように筐体が開けられるようになっているのですが、支点となる部分が壊れているというか、部品が取り付いていなかったので、有り合わせのもので応急処置しました
とりあえず機能します! |
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一般的?なバンド情報が逆・・・右から左に周波数帯が上がっていく、ちょっと面喰います |
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ここに内臓スピーカーが取り付いています
マイクロホン、ヘッドホンの接続もこの左サイドパネル
本体を、左ハンドル車助手席側のアンダーコンソールに取り付けるとすれば、こういうレイアウトになりますね
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きわめてシンプルなリアパネル
DC−DCのパワートランジスタが目につきます
右から、ヒューズホルダ、冷却ファン接続ジャック、アース端子、電鍵(キー)端子、リニアアンプ・スタンバイ端子、アンテナ接続端子 |