再現性を高める農業を目指します | ||||||||||||||||||||
色んな考え方のある部分だとは思いますが、良くも悪くも再現性のない産業といわれている農業というものを、もしかして見直すことが出来るのではないかと考えたもので、ひとつの指針にはなり得ると考えています もうひとつ・・・その場にいなくても出来る農業、従来の生活と密着した農業携帯では若い方の就業は期待できません 今後増えて来るであろう土建業者さまをはじめとする会社による農業経営も同じで、園地へ通う農業のやり方が確立されないと、かけ声ほど現実はついていかないと考えます この点も意識して取り組みをスタートしました |
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スタートは、情報武装化 目指すは、通いの農業 まずは、出来るところから・・・ |
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同じような発想で、ゴルフ場のコース管理(芝管理)などにもお使いいただけますし、雨量の計測で土石流の予測、退避勧告などにも応用ができるでしょう 工場施設、建設現場の管理も同じことが言えますね |
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計測データは全てDBに記録、24時間以内、あるいはライブの情報はいつでもWeb経由で見ることが出来ます あらかじめ設定した閾値を超えた場合は、そのことをmail通知します 侵入センサーが働いた場合もそのことをmail通知します Webカメラは24時間Web経由で園地の様子を配信します(最大同時10ユーザーまで対応) 電源とADSL環境は必要です(最悪は、ソーラーパネルと無線ブリッジを使って・・・という作戦もアリです!) 接点入出力は、最大255まで対応でしますので、アプリ等を準備することで遠隔操作などにも容易に対応できます |
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再現性を高める、気象情報の活用 | ||||||||||||||||||||
これだけ変動というか変化の大きい気象、現地できちんと計測して、例えば積算温度管理など行わないと、去年の作業日誌(カレンダー)を見ての作業では、同じ成果は得られないでしょう また、常にほ場にいなくてはいけないという、いわば強迫観念に近い拘束は、若い方には受け入れがたいことだと想像します ほ場の様子が、遠隔で(スマホで)管理でき、必要な作業…例えば水やり(潅水作業)などがボタン一つで行うことが出来れば、時間の使い方だけをとってもメリットがあるでしょう、農業分野における働き方改革です |
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法人化など組織運営に | ||||||||||||||||||||
連絡用、それも同報(同時に複数の方に知らせたい)ニーズにおいては、無線機(トランシーバー)の活躍シーンも多かろうと思います 例えば、こんな無線機があれば有効ではありませんか?
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農業にIT文化を・・・なにもITに農業を合わせる必要はありません(本末転倒です!) 農業に利用したらメリットがありそうなITを取り込めばいいのです 獣害被害対策に関わることで気づいたこと・・・・それは、ほ場(園地)に人がいる時間が短くなったこと、すなわち合理化であるとか効率化ということを追求したひとつの結果でしょうが、このことが日中、ほ場を野生動物の生活エリアにしてしまっている、すなわち被害を被ることも、もうひとつの結果です ITの活用で合理化/効率化・・・ということではなく、消費者の方に農業そのものに興味を持っていただく、あるいは、安心して消費していただける背景作り、消費者の方に喜んでいただける品質のキープ・・・色々なIT活用が農業という産業の中にあると考えます ITの活用となれば若い方の登場です 従来の経験は大切なことですが、昨今の異常気象にはその経験も役に立たないことが増えているのも事実です そういった点からも若い方の就業先が、これらの取り組みの中に産まれてくるはずです 中山間地の持つ悩みの解決につながるのでは・・・という期待を持って取り組んでいます |
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