獣害対策ロボットによる追い払い効果 =音= | ||||||||||||||
忌避行為についても実証実験を行っています まずは対象は「シカ」、忌避手段は「銃撃音」による威嚇です ターゲットを探索・識別し、そのターゲットを狙って(画面中央に捉えたうえで、その方向に向かって)パラメトリックスピーカーを使用して銃撃音を発します ターゲットがどう反応するかの一例ですが、短い映像でご紹介します PTZカメラに連動して動いて探索する赤外線投光器が、自分に向かって停止(自分を照らす)、そして威嚇される(威嚇音がする)、という流れに対する反応です 慣れの問題について 人であっても、サーチライトで正面から照らされ、その後銃撃音が聞こえれば、自分が狙われたと信じます 近くに老人施設があり、事前にエアガンによる銃撃音とパラメトリックスピーカーによる銃撃音を、施設管理者の方に聞いていただき、パラメトリックスピーカーによる威嚇行為なら実施OKという了承を得たものです 【パラメトリックスピーカー】 向けた方向にしか音が届かない特殊なスピーカーシステムです また、ガラス窓に向けても、閉まってさえいれば室内には音は届きません、ガラスに反射します(ガラスを振動させません) 欠点はその価格・・・・高価なことです |
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