写真にて機材の概要、現地の設置状況等をご紹介します


発信器全容、内蔵電池で2〜3年使用可能
如何に電波が弱いか、ということですネ!
首に取り付けます(右は、3.5”FD)

黄のテープは、リードSW(電源SW)を
OFFするために、マグネットを
張り付けているものです

発信器をつけた(捕獲された)お猿さん(進路予想に際して、台風の目になってくれます!)
このテレメトリ発信器は輸入品で、10年くらい前から日本に持ち込まれて使用されています

今回、私どもで開発・製作・設置した「サル接近警戒システム」

制御盤の中身、BOXを開いたところです
この一式で、最大100個(種)の発信器に対応
詳細は、マル秘かな!!

右の写真は、柱に取り付けたものの全容
受信アンテナ・制御盤・回転灯の一体型!!

この柱は、温室への電力供給用のもので
配電盤(左下)がありましたので
ここから電力をいただいています
(もちろん所有者のご了解済み)
ソーラーパネルを使った独立電源の利用も可能
(この分野も得意ですから、任せて下さい!)
上の写真の柱は、左写真のちょうど真ん中にあります(写真中心をよく注意して見ていただくと、黄色の回転灯が見えます)

 この場所は、ほぼ山の頂上で、冬場には60cm以上の積雪があるそうです

 すぐ先には、高圧送電線も通っており、雷対策が不可欠な設置ロケーションです(屋外に設置するもの全てに、雷対策は施しています)

 現在このすぐ近くに、捕獲用の檻が設置してあります

真ん中に見える有線放送用の柱に
アンテナと回転灯を設置

制御盤
こちらは物干し場の屋根の下に設置

制御盤
こちらは納屋の中に設置させていただきました

有線放送用の柱に、アンテナと回転灯の取付作業中
この場所で報道発表が行われました
以上の、3カ所に設置を行い、試験稼働を開始しました

オマケのコーナー

某TV局のインタービューを受ける設置場所の
提供をしていただいた農家のご主人
このお宅の庭先で新品の五右衛門風呂を発見
これから左官やさんを呼んで・・・・だそうです
新品を見たのは、生まれて初めて!!

威嚇用の模造銃!?
お手製、この日のために借りてきました
このくらいの形をしていないと猿は逃げないそうです
8連発の花火を銃身に差し込んで使用します
猿もさるもの・・・・

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