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リアパネルです
過大信号入力保護のランプヒューズが無いくらいで、ほぼほぼ、FT-101です
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シャーシ下面です
まさしく、FT-101そのものに見えます |
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本体左サイドです
VFOの上に、見慣れない基板が載っています
これがCB帯23CH固定CH用の2グループのクリスタル発振ユニットです
バンド周波数とVFO周波数の2グループの組み合わせで必要な23CHを得ています |
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IFユニットのアップです
明らかに、FT-101のユニットとは異なります
フィルタの左側は、NB部です
FT-101の場合、NBユニットは単独の基板で設計されています
本機のNBは、ある意味簡易型のようです
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本体右サイドです
VFO上に見える基板以外、ほぼほぼFT-101です |
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シャーシ上側を写しています
・RFユニット
・IFユニット
・変調ユニット
・電源マーカーユニット
・AFユニット
FT-101のものとは、僅かずつではありますが、少し違った設計がなされています
CB用23CHのクリスタルは、本機独特です |
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僅かの違いといっても、ここでの差は大きい
RFユニット 1stミキサー部
CB23CHのために、異なった回路となっていました
受信ミキサーも、FT-101ではFETのところが、バイポーラTrでした(入力を、リードリレーでON-OFF) |
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このRFユニットが原因で感度が取れないことは確認できたので(通常のバンド切替においては、2つの基板の動作に差がないことが分かった)、101Bに使われているRFユニットを入手して、このTS288Aで使えるよう改造をしました(デバイスの交換では改善しなかったため)
パターンカット4ヵ所と、ジャンパ線2本の追加です、 |
クラリファイヤ
通常のVFO動作時、CB23CH固定CH動作時、いずれの時にも動作するようになっています(二連VR)
RFプロセッサー
この機能の内臓はありません |
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参考に FT-101ES |
入手時点では、PL切れ、ACトランス周りの配線・・・AC220V入力を100V入力に変更してあるのですが、その配線が危なっかしい、マーカー動作が異常(異常発振)、受信感度が低いなど、色々なトラブルを抱えていましたが、必要な対応をすることで、とりあえず送信も含めカタログスペックをクリアすることが出来ました
101関係のAssyは、入手しやすい点も功を奏しました
比較用に、FT-101ESを入手したというのが本当のところで、ACケーブルほか、部品取り用に別にFT-101を入手していました(この101は、本当の机上の飾りにと友人が持っていきました) |
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さて、最後はお決まりのスペック紹介
14.200MHz
SSB 0.25μV 入力 S/N 10db以上 40μV入力時、S9に
TUNE おおよそ100W
送信においては、ALC動作を見ると、球のアクティビティは低下をしているようです |