2015年 ブッポウソウ保護活動・問題
(ブッポウソウの保護活動ページへ戻る)
吉 備 中 央 町
(a)  7月12日(日) 支部主催のブッポウソウ観察会
 参加者56名もの参加を頂きました。
 7月20日(日) 倉敷市立自然史博物館 「ブッポウソウ観察会」
 
その他の観察会
 7月 9日(木) ワイバード 「ブッポウソウ吉備中央町探鳥会」
 7月 7日(火) 吉備中央町吉備高原小学校 「ブッポウソウ観察会」
 7月15日(木) 吉備中央町のびのび小学校 「ブッポウソウ観察会」
 7月      吉備中央町御北小学校 「ブッポウソウ観察会
 7月      高梁市宇治小学校 ブッポウソウ観察会」
 7月      吉備中央町豊野小学校 「ブッポウソウ観察会」
 
(b)  10月のブッポウソウ巣箱掃除には35名延べ63名の方々により巣箱掃除をしていただき、2015年夏の繁殖状況等が分かりました。
 支部所有の巣箱数136個あり、利用された巣箱は82個でした。利用率:63%、ヒナが巣立ったと思われる推測数:257羽でした。1巣箱当たりの巣立ち数平均は、3.13羽となります。
岡山市 
 岡山市内では、2地域でブッポウソウの巣箱を設置しています。
 岡山市北区御津虎倉地区で、巣箱を8個掛けています。その内4箇所で繁殖しました。
 岡山市北区足守地区で、巣箱3個を掛け、2箇所で繁殖しました。
ブッポウソウ保護に関する座談会
 11月13日(金) 吉備中央町美原集落センターにて
 吉備中央町協働推進課、町内野鳥保護協力者、生物多様性グループ、日本野鳥の会岡山県支部が参加して、本年のそれぞれの活動報告と来年への計画等の意見交換を行った。
新見市での活動
 新見市内では、草間地区と哲西町、哲多町等で保護活動が進んでいる。
 現在巣箱20個が設置されているが、新たに7個を設置する計画が進んでいる。全部で約27個となるが、新見での利用率はかなり高い模様です。
県外の様子
 福岡県筑後支部より、日向神ダムサイトの西園橋にブッポウソウがここ2年ほど営巣している。
 山梨県甲府支部より、身延山久遠寺の境内でブッポウソウが営巣を始めた。
(ブッポウソウの保護活動ページへ戻る)