1、家畜の飼料
<牛への使用方法>
夏場の食欲減退期に飼料に添加することにより、整腸剤効果があります。また、炭の消臭作用で牛フンの匂いが減少し、扱いやすくなります。
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<鶏への使用方法>
年間を通して飼料に1%添加することにより、産卵率が上昇します。また、卵の殻が固くなり割れにくくなります。養鶏場の悩みである鶏フンの匂い(アンモニアガス)が減少します。
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2、建築資材
炭のもつ空気の浄化、除湿、調湿、消臭作用に注目床下に備長炭を敷くと、除湿、調湿効果があると言われています。しかし、これだと高価なものにつきます。最近、一部の業者の方は価格の安い、くん炭を同様な目的で使用されています。また、くん炭は多孔質で、ガス吸着にもすぐれた効果があります。新築住宅で問題になるホルムアルデヒドの吸着実験でも、短時間で200ppmのホルムアルデヒドを2ppm以下にしています。その上、一度吸着したホルムアルデヒドは気温が上昇しても放出しません。
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ガス(ホルムアルデヒド)吸着データ表
3、なまゴミ処理
家庭で発生するなまゴミを家庭園芸の肥料にする場合、なまゴミにくん炭を混ぜてください。有機物の分解、発酵促進に効果があります。消臭作用もあるので、一石二鳥です。もちろん、くん炭は単独でも優れた土壌改良効果がありますので、これぞ一石三鳥(!?)
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