第一世代 Active RFID をご紹介 |
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こちらでご紹介のシステムは、303MHz帯(微弱無線)を使った第一世代のものです
子ども見守りシステムなど実績は多いのですが、諸事情により過去の商品となってしまいました
が、ActiveTAGと言う点では全く同じで、参考になる点も多い、ということでページを残します |
RFcode SpiderVA → SpiderV というように進化しました |
具体的なソリューション
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1.トレーサビリティ(追跡可能性 → 履歴管理)
食品業界に限った表現ではありませんね
製造/在庫/移動履歴・・・一番わかりやすいのはコンテナの例
対象は、ドライバー/車両/そしてコンテナ本体
いつ、誰が、どの車両で、どのコンテナをどこからどこに運んだのか管理したい
パッシブのタグとアクティブのタグの特性の違いが良くお分かりいただけると思います
同様なこと・・・人、物の移動履歴管理が、工事現場、採石場、工場などで行われています
プライバシーマーク取得事業所の入退室管理もやはり考え方はトレーサビリティでしょう
2.セキュリティ(安全確保)
お客さまから預かった情報に対する安全
最近は情報漏洩がよく問題になっています
その場所に出入りした人の履歴管理・・・電子錠との連動が大きなニーズのひとつです
個人の生活では、マンションなどでも実用化が進んでいます
そこに働く人の安全
冷蔵/冷凍倉庫内作業・・・・ある決められた時間ごとに施設の外に・・・一定作業時間ごとに休憩
危険なライン作業・・・・一定の距離内に人が近づいたらラインを強制停止
場合によっては、履歴管理と目的を兼ねることもあるでしょう
そこにいる方の安全
逆な使い方・・・・ある設定された範囲から出て行くとアラートを上げる使い方
保育園・老健施設など施設
治具・備品など、そこにないといけない物の管理についても同様ですね
子ども老人の見守り
インフラが整備できることで、こんな使い方が出来るようになりました
通学路、地域全体における「見守り」が可能になります
3.新たな情報サービス
IT環境の普及の中で、新たな情報サービス提供手段として
位置の把握・・・その立ち位置によって、あるいは、その方に合わせた情報を選択して伝える
お店のその日のお奨めメニュー(お買い得品)を、ショウウィンドウの前に立った方に伝えるとか
展示会場で、展示物の説明をその人の国語、あるいは年齢にあった内容で行うなど |
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お客さまのニーズに合わせて、必要な周辺環境をご用意いたします
そのためにも技術的な検証は不可欠です
実際に検証しながらの「もの作り」・・・となります
このあたりが、いつでもどこでも誰でも同じ結果が得られるデジタル分野との違いであって、そのことの理解が進んでいないのがActiveTAGの普及を妨げている要因のひとつと考えられます |
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子ども見守りシステム |
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CATVインフラを最大限に活用
通学路の上をケーブルが通っているケースがほとんどで、クロージャーに収納することで設置にかかる許認可などの手間は全くと言っていいくらい不要に
こうすることで、校門での登下校チェックだけでなく、通学路のみならず、その範囲を拡げて地域における「見守り」が可能になります(対象は、お子さんだけでなく老人の方にも拡大可能でしょう)
左写真は、カバーを開けて内部をお見せしているクロージャーと、ソフトウェアをデモしているPCです
本システムの紹介パンフレット |
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SoundSpot:「新しい音声ガイドを体験してみよう」
次世代音声展示支援システムの実験
2007年2月20日〜25日
上野国立科学博物館地下2階 地球の変動と生物の進化ゾーンにて |
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平面アンテナの背後の足の骨はマンモスのものです |
黄色の四角(アンテナ位置) 赤丸(設定された立ち位置)
会場レイアウト |
「SoundSpot: 新しい音声ガイドを体験してみよう」という次世代音声展示支援システムの実験が行われました。
場所は、上野にある国立科学博物館 地下2階 地球環境の変動と生物の進化ゾーンで、2月20日から25日までの期間限定で行われました。
この実験を主導なさった 国立情報学研究所 佐藤一郎教授より、その様子をお聞きしました。(写真などのご提供もいただきました)
展示会場には、6組のRFcode Spider IIIA + 今回のために当社で用意した平面アンテナ(パッチ風アンテナ) + アンプを設置して、ユーザーがかぶった帽子に入れたタグ(各帽子には 4つのタグを入れています)を認識して、その場所とユーザーに応じて、(展示品に関する)音声解説をするというものでした。(右上の会場レイアウト参照:黄色の長方形が平面アンテナの設置位置、赤丸がユーザーの立ち位置です)
平面アンテナは当初、ユーザーにむけて設置する予定でしたが、博物館側が難色を示して、展示品の下に置くことになってしまいました。
それでもSpider IIIA標準のヘリカルアンテナと違い、リーダー同士の混信が皆無になり、安定した運用ができました。
今回用意したアンテナの採用で、検知位置・検知範囲について、リーダーの感度調整などに手間を取られることなく、スムーズにシステムの立ち上げが出来たという評価をいただくことが出来ました。
この仕組みを採用することで、言語別とか年代別等、細かなカテゴリに対応した、個々のお客さまにフレンドリーな運用が容易に可能となります。
今後、博物館など展示施設において、バリアフリーと合わせ、このような展示支援システムの普及が進むものと思われます。
また、アプリケーションの工夫により、自分で選択してより深い興味に答えてくれる仕組みの採用が可能であり、その運用効果は大きいと実感しました。(兵庫県立
人と自然の博物館 の運用を見て)
展示品はそのままで、運用により学習意欲を高める・・・費用もかからず効果はバツグン!! というように判断できるのではないかと思います
リニューアルの予算がない、入館者が増えない・・・そんなお悩みの科学館、博物館など展示施設の方にとって、これは朗報ではないかと思います
人の動きをTAGの受信時間でモニタできますから、人の興味を計ったり、展示の工夫など評価も可能です
見学に来る子どもたちを見て、体を使って学習する・・・その真意を見たように思います
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1枚のペーパーにまとめました |
兵庫県立 人と自然の博物館 における実験を実際に見学
2007年10月 佐藤一郎教授を訪ねました
アプリケーション(仕組み)に感動!! |
この兵庫県に生息する野生動物の展示コーナーがその実験運用の場所です
この写真の中にもディスプレイが2台見えますが、そんなに違和感は感じませんね
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今回の実験ではこのひとつの島の中に4台のリーダーが設置されていました
右写真は、そのアップですが、下に見える四角な箱・・・実はこれがアンテナです
アンテナの下に見える透明なBOXにリーダー・ノートPCなど裏方が入っています
中央に見えるのはもちろんディスプレイです
このように持ち込めば電源を接続するだけですぐに運用が出来るようにノウハウが蓄積されています |
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TAGを検知して説明が流れます
そのあとで、次の興味によってどこに進むか指示があり、その先に進むことでより深い興味に答えてくれる仕組みが用意されていました
自分で選択して、動いて、次のステップに進む・・・です
ぐるっと画一的に回る展示説明とは全く異なります
当然滞在時間は長くなります |
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左写真は、お子さんに首から下げていただくために加工されたTAGです
このカラーに合わせてチェック画面も構成されていて子どもたちにも分かりやすい
小学校4年生以上の子であれば、簡単な説明ですぐに使いこなしていました
TAGの指向性を考慮して、裏表2個のTAGで構成されており、こんなところにもノウハウを感じますね
一見簡単に見えるこの仕組みですが、そこここにアナログ・デジタル・運用のノウハウが詰まっています
感動!!です |
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専用システム SpiderNET
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通過判定と通知を可能とした専用システム(組込Linuxシステム)を開発しました 現場への設置を意識したものです(PCを現場で24時間稼働させて安定動作は期待できません)
現状では、TAG50個までに対応・・・検知情報を、Mail通知 or ftp転送 します
Socket通信対応版もご用意できます
検知アンテナを2本用意することで、通過方向の検知も可能な仕組みとしてご提供
SpiderNet → 取扱説明書=初版=(pdf約1.3Mバイト) |
エンジン部(SpiderNET) |
SpiderNET システムの構成 |
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エンジンの外部端子
■電源DC5V入力
ACアダプタ添付
■シリアル(232c)ポート
SpiderVを接続
■USB 2ポート
記録データの取り出し、ファームウェアの更新
■10/100BASE−T
外部インフラ接続 |
後は、以下の検討だけでしょう
■検知アンテナ
ご使用になるシーンに、もっとも適したものを選択
■電源
商用電源・独立電源
■外部接続用インフラ
LAN・無線LAN・携帯電話網など
■機材の収納
屋外設置の場合、耐候性とイタズラ&盗難対策 |
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システム設定(オプション)画面 |
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SpiderNETの応用例
安全管理(避難確認)用システム
日頃は、人と車両の入退場を管理 |
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上写真 中央右に見えるシルバーの箱が
SpiderNET です
通過判定と、通知・記録の機能を有します
ヘルメットの活線センサ・スペースを活用した例 |
避難確認用です
通常は、人と車の入退場を管理します
ヘルメットあるいはルームミラーにActiveTAGを取り付けて使用します
(TAGの電池寿命は1.1秒TAGで約11ヶ月)
設置場所の状況により、商用電源で運用するものと独立電源で運用するものに分かれます
外部通知インフラは、携帯電話網を使用しています
Mail機能を使って、csv形式で通過ログを送信しています
写真では、TAG受信アンテナがそれぞれひとつですが、この後独立電源側にはアンテナが1本追加され、通過方向の検出・通知を行っています |
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まなびピア岡山2007会場でも取り上げられていました |
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まなびピア・・・全国生涯学習フェステイバルの愛称です
開催希望都道府県のうちから毎年開催地域が決定され、第一回は平成元年千葉県で開催されました(岡山大会は19回目ということになります)
出展・・・県内の自治体、大学、企業など総動員の感がありました
岡山県とのお付き合い・・・そんな内容の出展がそこここに見受けられる中、この会のためにアプリケーションを用意して出展してる・・・それがここに取り上げたオービスという岡山県の第三セクタの出展ブースでした
岡山を知っていただこうと三択のクイズが用意され、その答えと思う番号のかわいい箱(左写真中央下に番号が見える箱)を回答台(写真左の緑の箱)の上に載せると、その結果がMail
で転送され、画面に表示されるという仕組みそのものは簡単なものですが、小さなお子さんから高校生諸君まで広い世代から、これってどんな仕組み??と興味を持っていただくことが出来ていました |
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四国松山一の商店街、大街道の活性化に向けて |
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大きく2つに分かれるこの商店街
お客様もそれぞれに固定化している様子
お互いに行き来をすることで活性化が図れるのではないかという発想です(商店街に3箇所設置)
タグを持って、そこを訪れればポイントが追加される仕組みが用意されました(携帯電話で自分のポイントがリアルタイムに確認できます)
左の写真は、そのうちのひとつの現場における作業風景です
アンテナ(3素子八木)は既に取り付けられていますが、どこについているか発見できますか?
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実はこの交差点でもタグを受信しています
時速60Kmを超えるスピードで通過する車から発せられるタグIDを捕捉することが出来るよう工夫されています(ETCより優秀ですよ!)
正面のビルにアンテナとノートPC(PHSモデム内蔵)が仕掛けられています
まもなく始まる高架橋工事に際し、大渋滞が予想されます(今でもこんな渋滞状況です!)
通勤でこの交差点を通る方が、工事時間を外して通行した場合、ポイントをつけ、上記商店街でポイントが使用できる仕組みも合わせてスタートしています
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地元、愛媛新聞で紹介された記事をご紹介します ICタグと紹介されていますが、実際はSpiderXタグです |
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工事現場・・・車両の管理、何を積んで何処から何処に運んだ
時速3〜40kmで走行する大型ダンプの運行管理 |
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この現場で機材の設置・調整作業中に発見?したことですが、ノイズ対策に留意し、指向性アンテナを採用することで、100m程度離れても見通しであれば検知できることが分かりました
在庫(位置)管理・・・大型製品のストックヤード、コンテナターミナルなどでの実用に、大きく近づけるのではないかと思います
そうは言っても、アナログ世界・・・・デジタルような訳にはいきません
現地での取り組み・・・フィールド仕事が大変というか、成功の「鍵」となります
最初の導入は、半年がかりで何とか実用レベルに・・・・コースの途中では、写真判定の計量システムとの連携もあり、ドライバー以外、無人で、また停車することなく、搬送/計量を行い、その量でもって仕事の精算を行うことが出来ます
今回使用した(今回のために作った)機材の一部をご紹介します |
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左の写真は、検知箇所に設置するBOX(屋外仕様 200Dx400Wx600H)で、受信したタグ情報を事務所へ送るための無線ブリッジも内蔵しています(DC12V動作も出来るように設計していますから、独立電源下での利用もOK!)
避雷対策を含むノイズ対策をしっかり行った上、リーダーの生死?確認用タグも内蔵しています
必要な検知距離を得るために、アンテナの選択は重要なポイントです |
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左の写真は、搬送トラックに取り付けて、積載内容をタグ情報に置き換える切替TAG−BOX(セパレート型 DC12/24V兼用)の例です
TAGを防水ユニットとして車外に出すことで、より遠くから検知できるようセパレート化したものです(車外ユニットと制御ユニット間は、キャプタイヤケーブル1本の接続です
時速60kmでも検知可能です
下段にご紹介のもは、単に通過を見るだけのもの(ひとつのIDの送出のみ)ですが、こちらはタグあるいはステータスを切り替えることで、複数の情報、例えば車番以外に積載物の情報を送ることが出来ます
例:どこからどこまで、どの車両が何を運んだ・・・が管理できます
一例ですが、詳細はこちらにご用意しました |
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こちらは、積載物情報の必要がないもの・・・TAG−IDの取得だけで良いという目的に作ったものです
8cmx8cmx6cmの防水BOXに電源の降圧装置とTAGを内蔵
ミラーパイプなどに取り付けできるような金具(φ20〜60のパイプ/角柱に対応)をセットにしています
12/24Vいずれの車両にも対応・・・シガーソケットに差し込むだけでアクティブTAGの弱点・・・電池消耗の心配もなくご使用いただけます
外からは見えませんが、TAGは2個内蔵しており、故障に対する保険をかけています(チェックはソフト側で)
車両自身を壁にすることで、逆方向での受信レベルを低く抑えるためにも、この取付方法は有利です |
次なる展開は、作業車の優先通行
信号制御システム
本件は、進行方向の確認が必要でSpiderXを使用 |
現地設置を前に、最終の動作検証作業を行いました
併せて、今後の展開に必要な検証・・・・検知距離や検知スピードなどできる実験を一通り行いました
場所の選定から、電源確保まで・・・・最後は、インバータ式の発電機を購入することになりました
大変な用意と作業でしたが、有益なデータを得ることができ、最終的にシステムの納品・稼働に漕ぎ着けることが出来ました |
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こちらは、距離と移動スピードに対する検知能力の
試験を行っている様子です
移動方向もちゃんとログで確認できるかどうかも併せて
確認しました |
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河川敷を利用して動作検証を行いました
タグを搭載した車両を優先的に走らせる仕組み・・・すなわち対向してくる車両を信号で待避所に誘導するシステムです
試験項目は、優先車両の移動に応じて正確に信号が切り替わるかどうか、検知距離は実用に耐えるであるか(スピードの確認は、この場では難しいので上記場所に移動して検証)、優先でない車両の移動に対して信号が切り替わらないか、1区間に優先車両が2台入らないように信号制御が行われているか等々
機材の用意と実際の動作試験の様子は、下写真で
軽の箱バンの中にサーバーとクライアントPCを設置し、電源は発電機を用意しました |
今回は、5箇所分の機材を用意
実際は10箇所に設置・稼働させないといけません
総勢8名で天気の回復を待って作業を開始しました |
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SpiderV登場以前、SpiderNETを作る前は、このような対応をしていました
以下、その苦労?をご紹介します |
入退室管理あるいは危険エリア侵入検知への応用 |
入退室管理(無線タグ)
SpiderVリーダーとオリジナルのGateBOXを組み合わせたものの一例(1BOX/一体型)
・入退室管理
・危険エリア侵入検知
(緊急停止など)
などに、使えるように制御部を組み込んだもの(正直、ちょっと窮屈ですが今回はスペースの制限もあって!)
登録したタグを受信する、あるいは受信していたタグが受信しなくなった時に、接点出力が得られます
また、動作したログを残すことができます
危険エリア接近警戒
対象が人ばかりではありません
車両あるいは重機など、危険なエリアに近づいたら、ドライバーに注意を促すアラートをあげる仕組みが構築できます |
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真ん中上部の黒いBOXが、SpiderVリーダー アンテナも標準のままで、感度を落として使用
その下に白く写って見えるBOXが、GateBOX GateBOXのアップは、右写真でご紹介 |
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保育園に導入されたActiveRFID |
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位置管理 |
ここでは、ActiveRFID(無線TAG)を使用したいわゆる位置(動態)管理の応用例をご紹介しています
同じ無線TAGでも、少し違う方法のもの・・・動物の生態調査(行動域調査)などに使用されるテレメトリ発信器の活用、あるいは最近普及の著しいIP電話を使った位置管理など、いろんな動態管理・位置管理方法が、いろんな分野で実用されています |
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パッケージ化 |
マンション向けセキュリティ&入退室管理・(電子ロック連動)パック |
導入頂きやすいようになにかのシーンに固定してパッケージ化することを決定
パッケージ=標準化 と考え、汎用的な内容にすべく準備を進めます
その第一弾が、このマンション向けセキュリティパックと入退室管理パックです
プライバシーマークを取得しようとされる社のセキュリティにもそのまま応用できます
危険作業を伴う現場の安全管理にも
応用の効く内容に仕上げる予定です
東京の私学(R小学校)で、子どもの安全確認・・・登下校時間を保護者へMailで知らせるシステムが稼働したことが報じられていました(2004/10)
ここでご紹介のタグを使用したものです |
マンションに設置した自動ドア制御システム |
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点検口から納められる寸法にまとめました
115x430x330アルミケースに全てを収納
AC電源/ドア開放接点/イーサー/アンテナ
この4種のケーブル配線のみで使用頂けます |
使用シーンに合わせ、各種アンテナをご用意
今回は、1/4λマグネット基台セットを使用 |
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エントランスの共通キーの替わりに無線タグを採用
こちらのマンションでは3カ所のドアに設置しました
エレベーター制御まで行えば、自宅玄関前まで
両手がふさがったままでも戻ることが出来ます
共通キーを紛失(盗難)すると、その後が大変
本システムでは、タグを紛失した場合
登録情報を更新することで対応できます
この保守は、イーサー経由で管理人室のPCから
(GateBOX-Zの採用で、日頃の動作に、PCは不要)
こちらでは、1世帯あたり3個のタグが配布されます |
設置作業はこのように点検口から行います
今回は新築ですが、既設のドアにも対応が可能 |
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タグを持っていない人が通過するとアラートが上がる仕組み・・・セキュリティ強化には必須かも!?
単なる警告灯の点灯もあれば、責任者へMail送信もアリです
パスカードのように、装置にかざす必要もありません
また、その場にいるかどうかと言うログも残せます
現在DEMO機を制作中です(2005/02) |
こんな周辺装置を使用すれば、ソリューションも広がります |
この塊は一体何でしょう?
8回路のアンテナ切替器・・・232Cで切替制御できるものです
各回路のアイソレーションは30db程度はとれています(同軸リレーを採用)
さて何に使えるか???
X/Y軸に配置すれば、タグの位置検知が可能に
在庫管理、あるいはタグの位置をカメラで写すとか言う使い方にも展開できますね
後は、指向性の強いアンテナの用意です
写真には、232C I/Fが写っておりません
手前に見えるのは、ACアダプタです |
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SpiderXの機能には、アンテナで受信したタグ信号強度を数値化して取り出せる機能があります
この機能を使って位置検知も可能でしょうが、範囲には限界があります
そこで登場したのが、SpiderVでも対応可能な、アンテナ切替方式 |
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RFIDご提案キット(当初は、こんなDEMOキットもご用意していました) |
ActiveRFIDであれば、こんなことが出来ます、この機能を活かしてビジネスに役立てるのは「あなた」・・・というものを作ろうとしています
タグを受信したら、外部に接点情報を出す その履歴を記録する
これらの動作を外部に送れる(外部から履歴を見ることが出来る)
どこにでも設置が可能・・・PHS/ASPサービスのできる組み合わせになろうかと思います
そうそうネットワークのケーブルが届いていて、そこにPCがある、おける環境に設置したいと言うニーズばかりではありませんから |
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【機器構成】
・SpiderVリーダー&タグ(評価キット)
・GateBOX−Z(オリジナル)
・接点制御ユニット(SSR オリジナル)
・3色積層信号灯(LED)
これだけで、タグを受信したらそのグループに割り当てられた色を点灯させることができます
タグが受信できなくなると消灯します
PCを必要としません、これだけで機能します
タグの信号で、外部機器の制御が出来ます
その種明かし・・・一番奥で小さく見えているGateBOX-Zが、その全てです!!
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GateBOX−Z の登場 その後、 SpiderNET にバージョンアップしました |
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リーダー(Active RFID VA)です
次バージョンは、電界強度も数値化出力
進入方向のチェックも可能に
127(W) x 122(H) x 38(D)mm
本体重量 約500g |
こちらが標準ケースに収まったタグです
自動車キーレスエントリ発信器程度のサイズ
60(W) x 30(D) x 10(T)mm
本体重量 約15g(電池を含む) |
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タグをヘルメットの天井に内蔵して??? そう出面管理がその目的です
人&車両(重機)の安全管理と出面管理に、それも隧道の中で |
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タグの位置を検知し、
1.座標に表示
2.PTカメラを制御し、その位置を映す
(IC CARD WORLD 2005 より)
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タグの位置をより確実(正確)に
アクティブタグの良い点・・・距離が飛ぶというのがかえって災い??
特定の位置でタグを捉えたい・・・
赤外線と組み合わせたもの
上に黒く見えるのが赤外線発光器
手前に白く見えるのは、リーダー用アンテナ
(IC CARD WORLD 2005 より) |
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IC CARD WORLD 2005
ネクストコム ブースで Spiderをご紹介しました |
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どこででも、タグによりその位置情報が利用・活用できます |
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各社報道よりアクティブRFIDの使用例
時節柄でしょう、どうしても子どもの安全がテーマのものが多くなります
気づいたもの、関わったものをご紹介します |
和歌山県田辺市の小学校 |
神奈川県横浜市の小学校 |
埼玉県蕨市ケーブルテレビ局による
子ども見守りシステム |
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どこまでやるか、やっていいのか・・・賛否両論のある使い方もありますね |
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