第一世代 Active RFID をご紹介 | |||||||||
子ども見守りシステムなど実績は多いのですが、諸事情により過去の商品となってしまいました が、ActiveTAGと言う点では全く同じで、参考になる点も多い、ということでページを残します |
|||||||||
RFcode SpiderVA → SpiderV というように進化しました | |||||||||
RFcode SpiderXリーダー & タグ |
RFcodeOEMから純国産化(ライセンス生産) |
||||||||
ActiveRFID 本体 & タグです コイン電池は、CR2032です 左写真手前のスケールは、20cmのものです 7秒間に1回の送信で、電池寿命は3年以上、1.1秒に1回のもので、約1年間です もちろん電池交換してお使いいただけます(車両用などの場合、車両から電源を取ったこともあります) ここに写っている付属のアンテナで、見通しであれば20m以上の距離でタグを検知できます 同時識別も、発信間隔1.1秒のもので50個以上可能です(発信間隔7秒なら500個程度まで可能) タグケースは、いずれも標準型で、車のコードレスキーイメージのもの 社員証とか、いろんな形状のケースが考えられますね |
|||||||||
|
|||||||||
pdf 約284Kバイト |
|||||||||
きっと、この動態管理(入退室・入退場管理)あたりの使用例が一番お分かりやすいと思います ActiveRFIDの一番の特徴は、ETCよろしく、イヤそれ以上に、遠くまで電波が飛ぶ(遠くから認識できる)と言うことです と言うことは、高速で移動するものへの利用が得意と言うことです(時速90Km以上の速さで通過する車両の識別もできました) また優れたアンチコリジョン性能により、同時に数十個のTAGデータを読み取ることが出来ますから、混雑する出入り口の通過チェックなども得意ということになります SpiderVでは、受信ユニットを2台内蔵し、それぞれの受信信号レベルを数値化したものが得られますから、TAGの移動方向も1台のリーダーで判別することが出来ます(検知アンテナは2本必要です) TAGには、それぞれ特徴(それぞれに機能)を持ちますから、目的に一番あったTAGを選んで使う必要があります |
|||||||||
ActiveRFID Spider 展示会情報 |
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
そろそろこんな説明は不要な時期が到来か? | |||||||||
アクティブ型 何が特徴って? それは飛距離です 標準のアンテナ(ヘリカルアンテナ)で5〜30mの距離で検知します 私どもの実験で、実用飛距離の最長は200mです(SpiderX) SpiderVの場合は、30mというのをひとつの目安にしています もちろんアンテナなど工夫をして・・・・です(詳細は、ご照会下さい) この飛距離が長いというのは、使用する人(タグを持つ人)に、使用していることを意識させないですむと言うことにつながります パッシブ型は、必ず自分で意識して使わないといけません 当社の場合、車両など大型で移動速度が速いものを対象とした情報管理に使用するケースがほとんどです 安全管理目的に、人が持って・・・というのが、その次のご使用例として多い使い方です タグの性格として、個々のものに取り付けて、それも消耗品的な使い方をする・・・・全く不向きです お値段は高いは、形状は大きいは・・・そして電池(電源)が必要 さて、お値段の安いパッシブ型といえば、 将来的には、印刷技術で作られるようになるでしょうし、そうなったら1枚が数円の世界でしょう ただしその飛距離(検知距離)はぜいぜい1mくらいが良いところ 書き換えを必要とするデータ容量を大きくすれば、それだけ早い通信速度を必要とします 確実に電源供給するには、場合によってはもっと短い距離でないとうまくないかもしれません スイカ・・・JR東日本のカードも、タッチアンドゴーという宣伝をしていますね 理屈では9cm程度の感知距離はあるのですが、確実に短い時間でデータの読み書きをするには、やはり安全な距離・・・非接触とはいえ、ほとんど接触状態での使用シーンになっています まもなくこの中間的なタグが登場します それはUHFを利用したパッシブタグで、5〜7m程度の距離で検知できそうです こちらは、自身に記録できるチップを載せたものも出てきます こうしてみると、自身に書き換えが可能なデータ蓄積ができるかどうか、飛距離(検知距離)の違い、この2点がポイントで選択して使うことになりますね あと、見落としてはいけないのが、同時識別能力 使い方によっては、ひとつずつ読むのでは、実用にならないケースがあります(飛距離が長くなると、この多くのタグを同時に読むような結果にもつながりますね) これらの良いとこ取り・・・ハイブリッドな使い方の一例ですが、個々の品には、パッシブのタグが付き、それを一つの箱に収めたものにアクティブのタグが付く 流通段階では、アクティブのタグが管理し、生産現場と販売現場ではパッシブのタグが個々を管理する・・・そんな棲み分けが行われるのではないでしょうか!? 生まれて消費されるまで、背番号のようにひとつの何かで管理ができるということは、まず考えられません ある意味、それを可能にする可能性を期待されるのがICタグ・・・・常に履歴を書き込んで、持ち歩く(ものについて動く)という考え方 でも、もしそれが無くなったら、あるいは悪意で改ざんされたら、もう手の打ちようがありません 情報の安全を優先すると、データに紐付けるIDとして、タグを使う・・・この考え方の方が安全ともいえます そうなると、あちらこちらで紐付けされたデータを、そのIDにより集約する(全ての紐を引っ張り出す!)とか言う、データベース機能がどこかに必要になります きっと大手のソフト会社さんなど、このサービスの導入に向けた動きを見せているのではないでしょうか!? また、サーバーに問い合わせをして回答を得るまでのスピードと、実際に判定しないといけない時間・・・これも検討材料の一つになることがあるかも知れません(超高速処理を要求される場合) お話が飛躍しましたが、タグといえど万能な選手はいません 目的に合わせて選んで使用することが必要になります 本Webサイトでは、飛距離の長いアクティブ型無線タグ(RFID)を中心にご紹介をさせていただきます |
|||||||||
|
|||||||||
こちらは、旧型リーダー(SpiderVA)です 現バージョン(=SpiderV=)では、電界強度も数値化出力 受信ユニット2個搭載jにより進入方向のチェックも可能に 127(W) x 122(H) x 38(D)mm 本体重量 約500g |
こちらが標準ケースに収まったタグです 自動車キーレスエントリ発信器程度のサイズ 60(W) x 30(D) x 10(T)mm 本体重量 約15g(電池を含む) |
||||||||
タグをヘルメットの天井に内蔵して??? そう出面管理がその目的です 人&車両(重機)の安全管理と出面管理に、それも隧道の中で |
|||||||||
|
|||||||||
セキュリティ問題から、あるいは安全確保の点から、入退室(入退場)の管理を非接触タグでできないか、電子錠あるいは警告灯などの制御も一緒に出来ないか? そんなタグのご相談が急増しています このようなニーズに簡単に対応が出来る仕組み、「GateBOX」なるツールを用意しました 232c カテゴリ5 CFカードスロットに対応 「GateBOX」は、その後 「SpiderNET」にバージョンアップしました |
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
|
|||||||||
ActiveRFID 最初はこんな取り組みからスタートしました Spiderは、1999年から登場しました |
|||||||||
お茶目に持っているのが無線タグ!! |
ひろしま医療ベンチャーコンソーシアムに出展(2003年9月12日) 内容的に場違いかなとは思ったのですが、技術の応用ヒントを得る場にしたいので気にせずどうぞ・・・という中国経済産業局の方のお誘いで出展 意外や意外、広範囲な業界からのご参加があり、全体的にいい雰囲気でした まだまだ自分たちの仕事のPR不足を感じました 何処にどんなご紹介をすればいいのか、少しヒントをいただくことができました |
||||||||
時速40Kmで走ってくる車を道路の幅で識別 |
距離10m間で、時速40Kmで移動する「車」を区別して捕らえる事ができるかどうか(10mの対面したゲートを通過する車を区別して受信できるかどうか)の実地試験です ある企業さまにご協力いただいて、場所をお借りしてのフィールド実験です 予想通りの結果!! 目的に関しては、バッチシOKでした 余談ですが、このシステムで30m以上離れて検知できることを確認することができました(受信用に、特注の5素子八木アンテナを使用) |
||||||||
|
|||||||||
生まれは、軍事用 軍艦に搭乗員全員が乗船しているかどうかのチェックを迅速に行うために開発されたもの 軍艦は、魚雷にやられても一気に浸水しないよう、細かく船倉(船室)が区切られています このような状況下でのスピーディーな点呼・・・通常の方法では不可能ですよね |
|||||||||
|