野生サル接近警戒システム
(鳥獣類接近警戒システム
  特許第4070747号
猿人善快
猿害対策システム =猿人善快= TOP
システムの詳細 導入経費など 導入実績(例) オプション(展開)
開発ストーリー 運用ノウハウ Q & A サル日誌
まず、最新=適法(特小)発信器専用=システムの詳細から
第三世代  猿人善快v3 2012.03 登場
  ← こちらは、独立電源(DC12V)モデル/本体内部です
   消費電力の低減化で、より長い期間の不日照対応が
   可能に
   専用受信機とOS−KVの組み合わせ

 こちらでご紹介の基本モデルに、Mail通知のための携帯網接続ルータなどのご用意もさせていただきます
 CATV網ほか、ルーターに接続することで、Mail通知や、告知システムとの連携など、IP世界に対応(接続)できます

 新規に、テレメトリ発信器を使った猿害対策をお考えの方は、こちらのシステム(第三世代)を検討下さい(手がかからず安価!)

 従来型発信器(M2950など)をお使いの方(まだ稼働している地域の方)には、新旧両方の発信器に対応できる移行期間用第二世代のシステムのご用意が出来ます(下段でご紹介しています)

 初期型『猿人善快』を適法発信器(ID)対応化して、誤作動を無くしたいという方にも、初期型→第二世代型バージョンアップ(制御エンジン/OS-KUの追加)と言うことで対応させていただいておりますので、ご照会下さい
 このバージョンアップにより、受信履歴の記録やMail通知などの機能も利用いただけるようになります
『猿人善快v3』
 適法(デジタル)発信器専用モデル

 

 仕様書
   商用電源モデル
   独立電源モデル

 システム概説
   商用電源モデル
   独立電源モデル

 施工資料1 施工内容(参考)
   商用電源モデル
   独立電源モデル

 施工資料2 見積明細(参考)
   商用電源モデル
   独立電源モデル


 ロガーに記録されるデータ
   『猿人善快v3』のロガ-データ
   をご一読下さい
猿人善快v3 パンフレット

猿人善快v3 お見積書(施工費用は別途 )
商用電源モデル
独立電源モデル
過去の輸入品を中心としたアナログ発信器には対応しません 
適法発信器(142MHz帯)のみを対象にした専用モデルです
コスト・ダウンが一番のメリット!
そして、発信器の複数同時受信に正確に対応できることです
また、発信器の取り付けごとに必要があった受信機の周波数設定作業が不要になりました

取扱説明書は → こちら
機能面で従来装置との大きな違いは、複数の発信波を同時に受信しても、ほぼ確実に対応できること
従来は、一度受信した電波が受信できなくならないと、次に探しにいかなったものを、順次検索(探索)できるようになりました

※独立電源モデル
  省電力化により、不日照日対応が従来型より4日長い  14日に
       

■LEDライトの採用
 視認性から、旧来の電球を採用した回転等を使っています
 このものの消費電力が装置内で最も大きいわけで、稼働が多いところですと、消費電力の小さいLEDライトの採用は、大きなメリットとなります(特に日照に問題のある地域では)
 あとは視認性とコストの問題だけ・・・近い将来LED化は間違いなしです
■過去のご利用状況、研修資料、仕様書(施工資料)、現在の取り組み、お見積書などをまとめたCD−ROMを無償配布しております(常に最新情報版をご用意/古い情報は破棄してください!!)
 ご希望の方は、Mail・Fax等でお知らせ下さい(本CD−ROMのご提供ですが、行政あるいは鳥獣被害対策協議会などの方を対象にしており、企業・個人の方等は対象といたしておりません)

■近況は、サル日誌の中でご紹介させていただいております
  導入先については、こちらの導入実績でご紹介させていただいています
 ものづくりに関しましても、その目指すところ・途中経過等は、このページあるいはサル日誌の中でご紹介をさせていただきます


猿人善快 猿害対策に特化した接近警戒システム(予知により予防行動を促す装置)です
写真やコメントなど旧モデルが登場しますが、運用ほか何も違いはありません
ID識別や同時に複数の受信があった場合の対応など、仕組みは常に進化しています

 
↑ こちらは雪国モデル(積雪1.5mまで) ↑
『猿人善快』独立電源モデルの設置例
φ114柱を使用
  ↑ こちらは一般モデル(積雪0.5mまで) ↑
『猿人善快』独立電源モデルの設置例
φ89柱を使用
       

こちらは、『猿人善快』独立電源モデルの例
こちらは、エンジン(OS−KU)の搭載がありません
もちろん後付でエンジン(OS−KU)の取付が可能です
 
『猿人善快』のエンジン(OS−KU:白く見える四角な箱)
従来モデルにも簡単に取付できるよう工夫してあります
詳しくは、開発ストーリーで 
元々海外からの輸入品からスタートして日本でのテレメトリ調査、その発する電波を利用しようと開発されたのが初代の猿人善快です
電波法改正により、新たに認められた「動物の位置検知通報用発信器」の登場から、初代の製品にIDデコーダを搭載して、新規格発信器の対応も可能と進化したのが猿人善快v2、そして国内適法発信器専用受信機を搭載した現時点での最終モデルが猿人善快v3です
システム展開・運用ほか、今後について 
ネットワーク対応
 簡易ASPシステム『猿人善快ASP for Personal』のご提供がスタートしたこともありまして、猿人善快エンジン(OS−KU)がネットワーク上のクライアントとして稼働をさせるシーンがでてきました
 携帯電話インフラ(AU・Docomo)、無線LANによるサーバーへの接続(受信データのMailあるいはftp送信)の仕組みは既に出来上がっていました(エンジン/OS−KUには、当初から機能として搭載済みで、一部ですが稼働が始まりました)
 これら、システムあるいご使用環境におけるネットワーク化の整備により、自治体の方で導入が進みつつある『IP告知システム(従来の無線による防災放送システム、有線放送システムに変わり、FTTH・IP網を利用した個別・エリア・全体と切り分けてできる放送・通知システムで、独居老人宅などでは緊急通報ボタンなどの用意もある)』との連携、すなわち告知システムのコンテンツのひとつとして、対象のエリアに向けて「猿の群れを検知したので、皆で追い払いに出ましょう」という放送が流れるシーンも間もなく具現化しそうです

メール通知
 単純なメール通知であるなら、猿人善快の本体機能で可能です
 接近/離反の通知で、夜間の通知停止など付加的な機能はありません
 詳しくは、説明書P22〜23をご覧下さい
 インターネットあるいは携帯電話網に接続するルーターは別途必要です
 メール通知できる先の登録数は3つしかありません
 メーリングリストを用意いただくことで、設置現地に出向いてメール通知先をメンテする必要もなくなります

最新版、いえ当面の最終版=猿人善快v3=
電波法改正にも一通りの対応が出来たと言うことで、また従来の輸入に頼っていた発信器(今となっては違法品)の賞味期限(電池寿命)も、そろそろオシマイになるであろうと言うことから、新規格発信器専用モデルの発売を開始します(2012.03)

 1.LT−01ほか、今後発売される適法発信器(142.940〜980MHz)のみが受信対象です
   IDデコードを確実に行うための工夫がなされています

 2.複数発信器の同時受信に対応します
   従来の受信装置では、何かひとつの電波を捕捉すると、その受信が出来なくなるまで他の受信は
   出来ませんでした
   この度の製品は、IDがデコードできた時点で次の受信を可能とし、重複受信ならその受信を無視
   することができます
   同時に複数の発信波を受信するシーンにおいても、きちんと記録が出来ます

 3.価格を下げることが出来ました
   まだ稼働している従来型発信器と、新規格発信器のいずれにも対応できる受信装置と言うことで、
   移行期間対応版は、今回の専用版に比べると余分な受信機能を持たさざるを得ませんでした
   従来装置からの移行・・・ということも配慮しなくてはいけません(過去を切り捨てるのは簡単ですが)
   今回、適法発信器専用版にすることで、価格を下げることが出来ました 
   


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