7/11//2007 展覧会案内・感想  
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「クロスロード-共鳴する美術-」

倉敷市立美術館で展覧会を開いていただけることになりました。山本麻友香さんと私の制作した作品を二つの展示室にそれぞれ並べ、二人が中心とするテーマ、人物、水に関連づけて県内若手の造形作家の方々の作品もならびます。

高校まで生活した倉敷の街、はたしてどんな出会いがあることやら。

会期 平成19年7月27日(金)〜9月2日(日)33日間
会場 倉敷市立美術館 第2/第3展示室、展示コーナー
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/kcam/

開館時間 9時〜17時15分 
(入館は16時45分まで 初日は10時開館・8月26日(日)は20時まで 月曜日休館)

観覧料が必要です。300円(一般)

案内チラシ表面
■ 案内チラシ表面
 

■ 今回、個人的には、岡山で見ていただいたことの無い、過去の制作作品を並べていただけることから、私自身が『日本画』がわからないと捜してきた過程をいくらかでも見ていただけると思っています。

また、現在制作している、『水の記憶』シリーズと対比していただくことでまた何かを感じてもらえたらと思っています・・・・。


美術館の関係者によって同じ地域というくくりから集められ、展示された姿とどのように出会えるか、楽しみです。


裏面
■ 裏面
 

■ 関連・シンポジュームが開かれます。

ローカルとグローバルのあいあだ-美術の現場から-

7月28日(土)14時〜16時 倉敷市立美術館3階講堂
聴講無料・先着200名
基調講演講師 本江邦夫さん
パネリスト 本江邦夫・森山知己・山本麻友香・江見肇(敬称略)

はたしてどんな話しになりますことやら・・・・。

このほか会期中には関連事業として美術館・地域でのワークショップなども企画されています。

各地の美術館所蔵作品なども集めてくださっての展示です。一番古い作品は20年以上前のものですし、自分が制作したものであっても、個展発表以来初めて見るものもあります。すこしでも成長していれば良いのですが・・・。

 


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