大原美術館での特別な体験。
イブニングミュージアム体験をさせていただきました。もちろん、これまでにも音楽会、イベントなどで夜にお邪魔させていただいたことはありましたが、今回はこれまでに比べほんの少人数で貸切状態、ゆっくりと解説付きでコレクションを拝見できたのです。コロナ禍ということもあり、名品、大原を代表するコレクションが本館に集められていました。これも今だからこそ出会えた大原美術館の姿と思えば感慨深く、印象深い体験となりました。
　

瀬戸内市立美術館　陶芸家　隠崎 隆一さんの展覧会

隠崎隆一の陶芸-形と表情の変遷

2021年10月23日（土）から　12月19日（日）
明日からの展覧会、一足早く拝見することが出来ました。近作の柔らかさも印象に残りました。

会場ではご挨拶をさせていただく方々ばかり、私自身のここのところの慌ただしさで、ご無沙汰している方々にもお目にかかれ、隠崎さんの作ってくださった御縁に感謝。

瀬戸内市立美術館からの帰り道、夢二郷土美術館　生家に立ち寄る事ができました。加藤萌さんの作品がお目当てです。本当に久々に訪問することが出来ました。

先週は、成羽美術館で開催中の

大津絵と浮世絵　版画　展を拝見することが出来ました。

収穫だったのは大津絵に施された表具の様子です。以前は洋画家小絲源太郎さんのコレクションだったのだとか。

12月19日まで。

成羽美術館訪問のあとにして向かったのは新見美術館です。

時代を彩った日本画名品展　日本芸術院所蔵

10月9日から11月28日まで
有名な先生方の作品が並びます。何度か拝見した作品もあり、懐かしく見ることが出来ました。飾る壁面によって絵の印象が変わることについて意識させられることにもなりました。稗田先生の作品にも久々にお目にかかることが出来ました。

お目当ては我がゼミ生のワークショップ指導見学！。
ふたりとも頑張っていました。何より。

岡山市内のギャラリーでの展覧会、天神山文化プラザでの展覧会、岡山県立美術館での草間先生の展覧会。拝見できたものもあれば出来なかったものもあり。まだまだ展覧会シーズンは続きます。