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◆岡山県立美術館の教育普及事業の一つ、じゅにあ・ミュージアム・Lab<2月>「日本の画/岡山の画」で「玉堂に倣う」水墨画ワークショップを行いました。 美術館では特別展「雪舟と玉堂-ふたりの里帰り」と題した大展覧会!中。です。国宝7点!凄い展覧会!!です。
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◆愛媛県の今治市大三島美術館で開催中の 「今成市大三島美術館・倉敷芸術科学大学 森山知己研究室コラボ展示 はじまりの時 」(1月31日まで)関連イベント「たらしこみで知る日本画の伝統」が23日(日)コロナウイルス対策に配慮しつつ開催されました。
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◆屏風制作、また表具仕事を表具師さんに教えていただいているおり、表具師さん方々が自ら作ったとおぼしき竹ヘラをお使いになっているのを見て、学生も私も!マイ竹ヘラを作っておきたいと思ったものです。まずは原材料(竹)の確保から。
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大三島美術館×森山研究室コラボ展 屏風作成動画他
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◆愛媛県今治市大三島で20代から30代作品に焦点を当てた企画展が始まっています(2021年1月31日まで)。コロナ禍でもあり、状況は予断を許しませんが、頂いた折角の機会です。学生たちが頑張って制作した作品が並びます。屏風制作動画もこの機会に紹介しています。
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◆本年度、恒例の倉敷屏風祭は、開催されませんでした。例年、岡山県表具内装協会員の皆さんに指導を受け、助けていただいての屏風制作。出来上がった屏風にただ描くのではなく、描く本人が屏風自体も制作は、刷毛や糊、和紙の扱いなども含め、伝統を肌で感じる貴重な体験となります。
コロナ禍、自分たちだけで屏風作りを行っています。 その様子をすこしだけ記録まで。
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学校出前講座 倉敷市立琴浦中学校 11月20日
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◆児島にある倉敷市立琴浦中学校に学校出前講座に行ってきました。SDGsを実現していくためには、それぞれの視線、自分の周りを見つめる目が大切なこと。美術という授業科目にはその視線を育てる役割があることなど話しました。実技体験は、瀬戸内海産の牡蠣殻を使った胡粉やまたベンガラ(高梁吹屋が関係しますね)を使う体験。和紙葉書(楮を原料)に筆使いの基本、古い時代の絵の具の塗り方を体験してもらいました。良い出会いになっていたら幸いです。
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◆岡山県工業技術センター 素材開発部 機能材料科 専門研究員 藤井 英司 さんから再び!!情報をいただきました。
胡粉を使うおりにこれまで感じていたこと、考えていたことが果たして科学的に見てどんなことを示唆しているのか? 胡粉の溶き方は、日本画を描く上で重要な存在であるからこそいろいろと考えさせてくれます。
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野村萬斎さんほかによる こけらおとし上演「三番叟」
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◆RSK山陽放送 RSKイノベイティブ・メディアセンター 竣工記念 能楽堂ホール tenjin9 こけらおとし上演 「三番叟」 令和2年10月12日
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◆RSKイノベイティブ・メディアセンター内「能楽堂ホール tenjin9」の こけらおとし が本日行われました。制作させていただきました鏡板 鏡の松、そして若竹、大勢の方に見ていただきました。 岡山の文化・伝統の一部に加えていただくことが出来、光栄です。
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新見美術館「神代和紙に万葉を描く」ワークショップ
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◆新見美術館で開催中の< 令和を想う 現代日本画家が描く万葉のこころ 展 > 2020年9月19日(土)〜11月23日(月・祝)付帯のワークショップ「神代和紙に万葉を描く」を10月11日(日)実施いたしました。
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新見美術館「神代和紙に万葉を描く」ワークショップ準備
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◆岡山県の新見美術館で10月11日(日)13:30から「神代和紙に万葉を描く」と題してワークショップ講師をさせていただきます。 < 令和を想う 現代日本画家が描く万葉のこころ 展 >付帯です。万葉、歌を詠むから発想して短冊に絵を描くワークショップとしました。限られた時間です。いかに参加者の方々に楽しんでいただけるか?その準備の様子を紹介します。(ワークショップ後、この記事にその様子を追加する予定です。)
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◆吉備胡粉レポート その3です。
岡山県工業技術センター 素材開発部 機能材料科 専門研究員 藤井 英司 さんから情報をいただきました。
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◆新たに工業製品として生まれた胡粉レポート その2です。 和紙など多くの伝統的な存在が、使用者の減少や製造現場の後継者不足などで、継続、存続が難しくなって来ている今日です。ギリギリの状況と言っても良いでしょう。また時代の変化の中、それぞれ経済的な問題等、昔からのままではいられないということもあります。
日本画材料において、旧来の日本画絵の具製造からではなく、別分野から登場した「吉備胡粉」の存在は、大変興味深いものです。また原材料として瀬戸内産の牡蠣殻を使っているのも嬉しいことです。
もちろん、是非とも伝統的なものには継続・残って欲しい!!です。 こんな時代に新たな選択肢が生まれたことが嬉しいのです。
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◆これまでも日本画の根幹をなす重要な材料と紹介してきた「胡粉」。昨年(2019年)、地元紙の山陽新聞記事に山陽クレー工業株式会社が日生等、岡山で収穫されるカキ殻を使って「胡粉」の製造を始めたという記事が掲載されました。日本画の伝統絵の具製造としてではなく、現代の工業生産の現場から突如現れたその存在!。その時から気になっていたこの胡粉を嬉しいことに今回試す機会をいただきました。
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◆アトリエからの搬出、そして設置作業
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◆仕上げ その2
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◆仕上げ その1
>>関連記事:http://plus.harenet.ne.jp/~tomoki/newcon/news/2020/081402/index.html
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開館30周年記念日本画コレクション展 徳島県立近代美術館
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◆徳島県立近代美術館で、拙作「雪音」が展示中です。
特集「未来に向けて」日本画コレクションを振り返る 2020年7月18日(土)〜2020年8月30日(日)
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◆松葉描き 松葉上塗り
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◆コロナウイルス対策が様々な場で行われています。描く技術を伝えようとする場合、果たして映像で可能なのかどうか?。遠隔授業という言葉も聞こえてきます。これまで、個人的に基本技術の映像記録を作ってきましたが、この機会にYoutubeを使った公開を一部行ってみたいと思います。
>>関連記事:http://plus.harenet.ne.jp/~tomoki/newcon/news/2020/070503/index.html
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