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4/15//2023  材料技法

3月12日tenjin9特別展

■ 能楽堂ホールtenjin9で今年の個展テーマである「日本の色」と題して1日だけの特別展を行いました。これはその記録です。2020年に制作させていただいた鏡の松・若竹のあるこの場所で、前回個展からの5年間に取り組んだ絵、円城寺の天井画の一部や水の記憶の大作なども合わせて5月17日からの天満屋個展出品作を一同に並べる1日だけの特別な催しでした。いつもどおり今回の個展も天満屋岡山店の美術画廊、ギャラリー両方を使っての展示となりますが、鏡の松や水の記憶六曲一双、花卉草木格天井屏風は飾ることは出来ません。tenjin9のご厚意あっての1日だけのイベントでした。


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RSKイノベイティブ・メディアセンター1階エントランスホール、能楽堂ホールtenjin9への入口前に2022年制作「水の記憶」六曲一双屏風の左隻のみですが展示しました。昨年行われた 岡山県主催のアートイベント、美作三湯芸術温度、湯郷温泉「季譜の里」さんに展示させていただいたものです。

 
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芸術温度での展示の後、今年2023年、今治市大三島美術館屏風・BYOUBU展 で1月1日から2月26日まで展示していただきました。右側に展示されているのは、私の1986年制作の「水の記憶 」四曲一隻屏風 第二回蒼粒展(日本橋高島屋・大阪なんば高島屋で展示、1994年の第10回展まで開催)出品作です。大三島美術館の収蔵作品です。(参考画像)

 
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コロナ禍以前、2019年の倉敷屏風祭、続いて前回の美作三湯芸術温度に展示させていただいた2019年制作「花卉草木格天井屏風」季譜の里さんでの展示の様子です。(参考画像)

 
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能楽堂ホール内に仮設壁を設置して個展出品作を展示させていただきました。天然絵の具、緑青や群青、金、銀、様々な色合い。2018年個展の出品作の緋鯉図屏風も並べました。

2023年5月17日(水)から23日(火)最終日午後4時閉場
岡山天満屋5階美術画廊・美術ギャラリーの両方を使って個展を開催させていただきます。
屏風は1点のみ、参考出品として「倣日山水図屏風」を展示予定です。