記録と記憶 ■ 5年ぶりの個展が無事終了しました。限られた時間の中での制作、決してそれを言い訳にするわけではありませんが、そうした制作をすることで考えたことがありました。個展会場では、おいでいただいた旧知の方々と私が考える日本的と考えられる表現についての話で花が咲いたのですが、そのおりの話が頭を離れず、また大学で取り組んでいる今日的なART教育開発についての内容が呼応するように感じながらも言語化することができずにいたのですが、今日(6月4日)「写真を生成するカメラ」というテクノロジー記事を読んだことからヒントをいただき「記録と記憶」という切り口で私の今の考えについて備忘録がてらメモすることにしました。
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