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シャーシ上面
この頃は、ケースに開閉する上蓋はなく、電源入力の変更が端子接続で行えるようにはなっていません
電源トランス一次側の配線を直接変更、です |
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古いマシンですから、まず高圧部の電解コンデンサの様子のチェックから
非常に綺麗というか、劣化の様子がありません |
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その電解コンデンサですが、絶縁がテープで強化してあります
右側ほど高圧がかかる様子が、一目で想像できます |
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シャーシ上面
RF部のシールドを取り外して写したもの
6KD6 4本が横向きに取り付けられており、その下からファンで扇ぐ形です
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RF部入力側です
同調回路の用意はなく、まさしく「べたコン」のGGアンプです |
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シャーシ底面です
中央のコイル状のものは、ヒータチョークです |
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アンテナ切替リレー部
上写真の右下部分のアップです
左上のシールドカバーの中身は、SWR検出部
右の空芯コイルは、入力のLPFを構成するもの
リレーの真ん中にシールド板が立ててあります
これはオリジナルではなさそうですが、入出力をひとつのリレーで切り替えている不安が、そうさせたものと思われます |