営業日誌 2020
営業中(仕事中)に経験したことの中から、ネタを拾ってご紹介します 
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▼屋外作業は、暑いか寒いか・・・ (2020.12)
 

2.4G無線ブリッジで1.5Kmを結んだ時の計測例
平均で7Mbps出ています
設計通りの結果が得られているか、あるいは将来の
保守のベースになるデータとしてレポートします
不思議なもので、時候の良い時には声がかかりません
おおよそ暑いか寒いか、いずれかの時期に現地に出向き計測作業を行い、レポートを作成することが多いです
それも既存のインフラのないところでのニーズということで、人間にとってもハードな環境が少なくありません
それでも10BASE-T程度のスループットが得られれば、一般的なニーズには十分お応えが出来ます
多くは、既存インフラにつなぐまでのルートづくりです
世の中には、まだまだ便利というインフラの恩恵に与れないエリア・場所が存在します(5Gの時代になると、今より増えるかも!?)
▼IP700 試用 デジタル簡易 x LTE トランシーバ (2020.12)
 
デジタル簡易無線局、もしくは登録局と、携帯電話網を使用した無線局(IPトランシーバ)と、1台で通信が可能なトランシーバ IP700を使用(試用)する機会がありました

2つのPTTスイッチ(送信切替スイッチ)を持ち、いずれか選択して送信できます
携帯電話網利用時には、やはり遅延が気になります(その場にいなければ分からないこと!)
デジタル簡易無線の場合は、遅延はそんなに感じません(出始めの頃のデジタル無線機とは、だいぶ変わってきています)
もちろん同時受信ができ、選択して送信することが出来ます

防災・減災利用で言えば、消防署関係者との通信は携帯網を利用し、現場の消防団との連絡は、デジタル簡易あるいは登録局を使用するというような現場指揮者のニーズが一番に思い浮かびます
LTEが不通になったとしても、デジタル簡易あるいは登録局同士の通信には、何の影響もありません
▼IC-705 専用オートチューナ AH-705 まもなく発売に (2020.12)
  発売がアナウンスされている、AH-705 IC-705専用ということで、1.9〜50MHz帯で、高インピーダンス系と50Ω系アンテナの両方に対応し、コンパクトかつ屋外での使用に耐える(IP54)ということで、その登場が待たれていたもの
耐電力が小さいですが、価格も¥31,800(税別希望小売価格)とリーズナブルです
年明け1月にまとまった数を生産して出荷するとの連絡がありましたので、現在オーダーいただいている方には、この出荷によりお手元にお届けできるのではないかと思います
年末年始のお休みには間に合いませんが、もうしばらくお待ちください
▼ActiveTag 実証実験 (2020.12)
 
ActiveTag 現地実証実験のために出掛けました
その昔、21時間かかって(現地滞在5時間弱)車を運転して出かけたこともある長崎(往復1200Km 01時発22時着の日帰り!)ですが、今回はJRを乗り継いで出掛けました
車だと機材運搬は全く気にならないのですが、今回はキャリングケースに入れたポール付き三脚を肩に担いでの片道約4時間の移動でした
写真は17時半ごろ、JR駅ホームから写したものです
実証実験は、ほぼほぼ当初の想定通りの結果で、良い内容が得られました
▼PHS電話子機 Wi-Fi化 (2020.12)
 

2.4Gでの使用では、従来使用していたPHSモデルより飛距離は伸びる感じで、ローミングについてもその切り替わりが速い感じを受けます
5Gの場合は、PHSほどは飛距離は出ないようですので、電波利用の多いところでの運用は悩ましいかもです(混信でスループットが低下し、通話品質が落ちるのを我慢するかどうか、など)
中継器1局に子機3台というPHSの制限もありません
インターホン形状のIP200PGは、実験用ビニルハウスにも設置しようと思っています(ページング・アンプ付きスピーカーも接続しようと思っています)
旧スプリアス既定による技適適合製品は、令和4年11月末日までという使用期限があります
この13年前に制定された電波法の改正により、電話子機のPHSもその対象になる製品が多くあります
当社で使用していたPHS電話子機も対象の製品であったため、この度Wi-Fi化しました
2台のアクセスポイント(内1台は、SR-7100VN内蔵)で、2階建て事務所と、離れた2階建て建物&農業用試験ハウス周辺をカバーします
子機の機能も優秀で、親機でできることを子機でも可能となりました
 例:留守電の再生
   外線転送のON/OFF
今回採用したIP200Hは、コントローラを用意することでWi-Fiトランシーバとしても使えます(コントローラを手配中)
SIMも内蔵できますので、内線の扱いで携帯網につながった子機を利用することもできそうです
SIPサーバ(SR-7100VN)の能力もありますから、あまり多くの回線・子機数には対応できないと思いますが、例えば老健施設、ヘルパーステーション、ディサービスなど、少ない人数で効率よく仕事をすることに有効に機能しそうな気がします
▼終活 アマチュア無線バージョン (2020.12)
 

はつり作業をしている中で次々に問題を発見
M20アンカーボルトに止まっているナットを外すのも大変(コンクリート巻きされていました)
建柱後に建てられた倉庫の壁も大きな障害です
お客さまの終活の一つです
大きな構造物…大きなアンテナをあげていらっしゃる方、お年とともに周囲から元気なうちにちゃんと始末をして・・・という要請の声を聞く(聞かざるを得ない)ケースが増えているようです
私共にも、新たにアンテナを設置したいという声より、片付けたいとう声のほうがはるかに多くあります
今回は、クランクアップ・タワーの終いです
アンテナの撤去は、そう大きな問題ではありません(今回は、21MHz5エレと、7MHz2エレ八木)
問題は、タワーの取り外し・・・建柱時に撤去することまで考えてはありません、頑丈に施工してあります
巻いたコンクリートをはがし、アンカーボルトに止めたナットを取り外さないとラフターで吊ろうにも吊れません
このタワーでは、タワー内側に面を支えるLチャネルが入っていました(垂直出しのため?)
周りのアンカーボルトに留めたナットを外すだけでは取り外せません
はつり作業に、多くの時間を要します
写真は、その苦労をしている作業の1シーンです
▼電話子機 IP200H やっと入荷 (2020.12)
 
当初(その前は半年前の3月には・・・だった!)、9月発売とアナウンスされていたIP200Hが、やっと入荷しました
一昔前のガラケーサイズです
重量はやや重く、IPトランシーバとしても使えるよう大型スピーカーの採用などが影響していそうです
早速、SR7100VNに登録して・・・SR側のファームウェアがまだ整っていないようで、中途半端な使用しかできない状態です
まもなく最終版のファームが提供されるようで、心待ち状態です
現状は、事実上固定電話子機2台だけの運用で、とても不自由しています
ちょっと離れる場合は、携帯電話に転送とか・・・
近日、トランシーバコントローラも導入する予定で、電話子機として以外にもWi-Fiトランシーバとしても使えるようセットしようと思っています
白い2台が、IP200Hで、充電スタンドに乗かっています(USB電源アダプタ別途)
R4年11月末で使用期限が切れる、旧技適のPHS後継利用にもってこいです
その気になれば、デュアルSIM搭載可能で、携帯網にのって運用することもできます
右のカメラは、農業用ハウスに設置することを目的に加工中のもので、外からスマホで4台のカメラ映像が見られるよう準備を進めています
奥に見えるのは、ICOM数年来の大ヒット作 IC−705デモ機で、その右の充電スタンドに乗っている2台は、簡易業務用トランシーバです
このトランシーバは、移動範囲全国一円で、実証実験や施工の時にお世話になっています(5局あり)
▼実験用ビニルハウスに観測・制御機器を設置 (2020.11)
 
まず『KYOTA』の移設・稼働を開始(2020.11.25)
  公開は、こちら
  余談ながら、ここでの「室内」とは、装置を内蔵している
  キャビネットの内部のことです
潅水、あるいはサイドカーテンの制御については、物理的な取り付けを終え、あとは調整です
データ取りのセンサの取り付けに合わせ、カメラの設置も行います

正面の柱が、『KYOTA』が配信している気象観測一式
  こちらは、携帯網利用で、潅水制御を行います
右の柱に、ハウス内部の各種センサ情報の取得配信、サイドカーテン制御などを行う制御装置が入っています
  こちらは、WiFi環境で、ネット接続です
集まる虫を狙ってやってくるカラス対策(ビニルに穴をあけられる)の工夫など、お試しも色々やっています
全体の完成にはもう少し時間がかかりそうです
今後ですが、草取り作業も1日の仕事のスケジュールの中に組み入れておく必要がありそうです!!
▼実験用ビニルハウスに機器設置を行います (2020.11)
  11月24〜25日 実験用ビニルハウスの完成を目指して、観測機器・制御機器の設置を行います
関係して、KYOTAのデモ  http://kyota.starlight.warplink.ne.jp  http://kyota.mydns.jp 同じ内容ですが、切断されます
設置が終わり次第、復旧させますが、作業中は「サイトが見つかりません」状態の発生が生じます
制御系の完成までには、もう少し時間がかかると思います
春の作付けに間に合うよう準備を進めます
▼モノ作りに励んでいます (2020.11)
  気象観測向け マルチロガー HARUTOW ほか、このものを使用した遠隔気象観測システム(独立電源採用)など、作り物に励んでいます
そういえば、しばらくサル接近警戒システム『猿人善快』を作っていません・・・住民主体の獣害対策が、そこに住む人の減少により実施できなくなったのかなぁ
代わりといっては変ですが、GPSテレメ首輪は、ここにきて受注数が増えています
▼しばらくぶりに宇治茶園へ (2020.11)
  しばらくぶりに、宇治茶園に出掛けました
新幹線は、コロナ禍以前の乗車率の70%位でしょうか、午前中に東京駅に着く、通常なら混雑する時間帯に、です
京都駅も、奈良線伏見稲荷駅周辺も、宇治平等院周辺も混雑の様子はありません
コロナ禍以前でしたら、ここは日本か?と思うくらい外国語の会話が聞かれた京都駅奈良線ホームでしたが、様子は様変わりです(移動過程で、三蜜は無いと言っても良いくらい)
宇治市周辺の宇治茶園13か所目の気象観測装置設置です
計測データ活用もアプリの整備が進み、スマホひとつで園地の様子が分かるようになってきました
気温ビッグデータ活用の予測システム(生育予測、病害虫発生予測)のデータ補正の役も担いそうです(実測に勝るデータなし!です)
▼KYOTA 屋外キャビネット加工中 (2020.11)
 
リアルタイム遠隔気象計測システム
KYOTA』の計装中というか、最終試験中の様子です

気象データは、キャビネットに内蔵のコンソール受信機からではなく、キャビネットの外にある、当所屋上に設置した計測システムの情報を表示するコンソール受信機から受けています

機器構成の内容は、以下のデモ環境
岡山市中区の空
こちらと全く同じです
商用電源(ベース電圧は、DC12V)、通信料月額\1,000固定の携帯モデム(Docomo)という構成です
キャビネットサイズは、400x500x160 で、換気のためのルーバーを取り付けています
▼動態管理がセットで付いてくる? (2020.10)
 
一見普通の携帯型無線機(ハンディトランシーバ)です
ところが・・・・IPトランシーバです
トランシーバということにおいては、同報(同時に複数の相手に話かけること)が可能ですし、互いの同時通話も可能です
ただし、ある程度の遅延は生じます
遅延が問題になる危険な作業等においては、従来通りのトランシーバの使用をお勧めします

GPS連動で、動態管理が簡単に実現できます
導入時に保守契約に加入いただければ、その1台の位置情報を必要な方が、ブラウザ(スマホ・PC)で見ることが出来ます
例えば、保育園や教習所の送迎バス、デマンド交通を待つ人が、乗車予定の車両が今どこを走っているということを容易に知ることが出来ます(事業者に何の手もかかりません)
Au、Docomo SIM デュアル搭載が可能です
月額使用料\1,800(税別)から

全国が通話圏内といってもウソではありません


保守契約(月額¥300/税別)に加入すると
1.動態管理サービス(1ID)
2.2年後バッテリパックの交換
という、2つのサービスがついてきます
このようなオプション(クレードル)の用意もあります
無線機の電源を車のエンジンキー連動にすると、車載機(同じIPトランシーバ)の場合、1分くらいの起動時間中は使用できません

携帯機のメリットとして、豊富なオプション群があります
一番の例は、スピーカーマイクやイヤホンマイクなど

余談ですが、無線機本体を手に持っての運転は、道路交通法違反です(携帯電話も同じ)
▼Withコロナに新発想 (2020.10)
 

出力     定格4.5W 最大6W
音声通達距離    160m
外寸 口径109mm  全長228m
重量 400g  単三電池4本別
保護等級       IP66(耐水・防塵)
そもそもイベント、ミニツアーあるいは館内説明用に軽量で使い勝手の良いメガホンということで製品化されたものです
ヘリウムガス使用のような「変声」が目的ではありません!
ハウリングに強い聞き取りやすい「声」が目的です
コロナ禍の中で、話者もマスク着用、目の前にはアクリルの仕切り板など、声の通りが悪くなるケースが多々発生しているように思います
身近なところでは、町内の集まりなど
狭いところで音量を上げてもハウリングしない(しずらい)遅延の採用、加齢により、あるいはマスクの着用による活舌の悪さをある程度クリアにしてくれる3段階のボイスチェンジャー機能と、なかなか着目点の面白い試作品?(限定品)を担当営業自ら持参で紹介されましたので、早速1台入手しました
町内会長に試用してもらうために持っていこうとしています
価格も、標準モデルの\14,800に対し、\19,800と極めてリーズナブルだと思います
このまま、継続して製品化されるかどうかは、お客様の反応次第です
▼農業の取り組み (2020.10)
  栽培実験用ビニルハウスも建て、気象観測用のDavisシステムも用意し、リアルタイムに状況がモニタできる『KYOTA』、あるいはハウスのサイド・カーテンの自動開閉・潅水装置など、それなりの準備だけはできているものの、最終的な設置が終わらず、具体的なスタートを切ることが出来ていません
来月11月には、土地の線引きができるようで(隣地の宅地化に伴って、道路の拡幅が必要で、それに協力するためハウスの移動が必要)、位置が決まり次第、電気配線を行い設備の設置、そしてハウスの移動を行い、来春からの作付けを目指すことにします
ありがたいことに、路地の部分と合わせ、栽培の応援者(趣味で農業をしたいという方)も現れました
時間がかかることは、悪いことばかりではありません
▼テレメトリ発信機近況 (2020.10)
  野猿用 標準:LT-01 カスタム:LT-01S
 いずれも在庫に問題はありません、短期間で納品が可能です
 捕獲ができた・・・で、慌ててオーダーいただいても現状では対応可能です!

GPSテレメ GLT-02/GLT-03
 オーダーシートをいただいて2週間程度の納品を目指しています
 現状は、オーダーが混んでいて、約1か月の納期をいただいております
 最近では、サル・シカ以外に、アライグマのニーズが増えています
 外来種ですが繁殖力が強く、各地で勢力を増やしているようで、そもそも身近にいない生き物で行動域がよく分かっていない点がGPSテレメの採用につながっているものと思われます
 ツキノワグマへの使用についてですが、首輪(ベルト部分)を強化するパーツをご希望により製品に添付いたします
▼出来た時を有効活用!? (2020.09)
  再リースを重ねて10年使用した電話システム、フレッツ光を使ったインターネット接続、VoIPシステムです
ワイヤレス子機がPHS・・・再来年R4年11月末まで有効の旧技適製品ですので、このタイミングで更新することにしました
当初(前期/6月末決算まで)、新型コロナウィルスの影響も限定的であったのですが、6月中旬以降、コロナ禍以前より予定されていた『福山ツアー』ほかの案件対応以外、(悲しいかな)しっかり?時間が取れる状況になったこと、ICOMよりIP-200HというモバイルIPフォンが近日発売になるということで、新たな商材を実際に使ってお客さまにもアピールしようということもあって、SR-7100VNとIP-200Hを中心としたシステムに、自分の手で入れ替えることとしました
光直収ができるSIPサーバ SR-7100VNもNTT仕様で製品化されました
SIPサーバ初挑戦です、予想通り悩むことは、電話業界用語から・・・
何とか、ほぼほぼ思い通りの使い方ができるところまで、たどり着くことが出来ました
合わせて、ネットワーク機器の整理と、ネットワークアドレスの再構成を行いました
体制は再構築しつつありますので、この先新ジャンルを含め、仕事が忙しくなることに期待・・・です
こちらが、10年間使用した回線主装置とPHS子機の親機です
PHS親機は、2台使っていました
このPHS親機くらいのサイズで、回線主装置同様に、SIPサーバからVoIP、ルーター、プラスして無線LANアクセスポイントまで収納されたものが、SR-7100VNです

壁掛けの回線主装置とPHS親機が、棚の上にチョンと乗っかるSR-7100VN 1台に
白の金属棚の採用・・・載せておくだけで放熱器としての機能を期待したものです

装置更新による不慣れから、スムーズでない電話対応が生じるかもしれませんがご容赦ください(保留時間が長くなることがあるかもしれません!)

2本アンテナが立っているのが、SR-7100VN
左端に見える白い装置がONUで、そこから直接LANケーブルでSR-7100VNに接続・・・光直収が可能です

自社のWebサーバは、CATV経由(ONU隣の黒い装置がケーブルモデム)で、業務系とは全く別系統です
FAXサーバや、FW、ルーター類、常時インバータ方式の小型UPSなど、通信系一式がこの棚に収まっています(各サーバは階下に設置)

あとは、IP-200Hの発売を待つのみ(10月発売)
この間は、パナソニック IP電話機 KX-HDV130 2台で少々不自由ながら対応します
形が小さくなっただけコストも大幅に低減・・・   
スマホ並み?にどう使ったらいいのかわからない機能まで満載
知ることでもっと便利に使えることも多そうです
建物が離れて2棟、そして農業用ハウスと、作業現場が分かれている当所にとって、拡張性の高さは楽しみです(無線LANだらけになりそう)
▼通常形態に戻りました (2020.09)
  長かった(雨の多かった)梅雨、そして猛暑の続いた夏、続いては大型台風シーズンとなってきました
この間にも、新型コロナウィルスの再びの蔓延、と色々な状況の変化がありましたが、9月より事務方も通常の勤務形態に戻しました
もう少し気温が下がってくると、猛暑と福山ツアーの実施により中途で止めていた実験用農業用ハウスの管理・運用システムの設置を行い、実験運用を開始したいと思っていました
ここにきて、お隣の農地が売れたということで(住宅20戸が建つとか)、4m道路の整備ほかの事情により、今回のハウスの移設もしなくてはいけない可能性が出てきました
様子見期間がもう少しかかるかもです(想定外!)

野猿用テレメトリ発信機 LT-01S 在庫入れ済み
しばらくは、納期でご迷惑をおかけすることはないと思います
▼LT-01S まもなく生産が上がります (2020.08)
  在庫切れで、生産上がり待ちだった野猿用テレメトリ発信機 LT−01S まもなく出荷が可能になります
26〜27日あたりから発送をさせていただきます
8月末納品のお約束をさせていただいている方から順次出荷をスタートします
この後、当分の間は納期でお待たせをすることはないと思います
引き続き、ご愛顧のほどよろしくお願いいたします
▼近況U (2020.08)
  21日でもって、恒例の『夏の福山ツアー』無事終了となりました
猛暑の続く中で、また3週を2週で行うという短期決戦と合わせ、ここのところで一番きついツアーでした
最終日、現地でご苦労さん会をして翌朝帰岡しました
気候といえば、この間、なぜか夕方のスコールもなく、夜まで気温の下がらない日が続きました
ツアーの終わった今日(23日)になって、夕方スコール・・・これで夜の気温も下がり、明日の朝の気温も下がりそうです
猛暑の続いた今年の夏も、そろそろおしまいが近いのかもしれません

何気なくスコールとか言っていますが、従来の日本の気候にはなかった雨の降り方
日本の緯度まで亜熱帯化したということなのでしょうか
最近は、四季が二季になったようでもあります(暑いか寒いかのどちらか)
本来のいい季節である、春と秋はどこに行ったのでしょう・・・
▼近況 (2020.08)
  お知らせ』のほうで、7月より先行してお知らせしていましたように、例年なら終業式が終わる7月末から始まる恒例の『福山ツアー』なのですが、今年は新型コロナウイルス騒動により、学校の夏休みが短縮された関係で、8月3日から始まる週と17日から始まる週の10日間に集中して実施することになりました
この2週間、平日はほとんど社内での仕事ができません
この間のお問合せほかの対応に、時間を要することはほぼ間違いありません

8月7日でもって、何とか無事にツアー前半戦を終えました
この前半戦の中で、連絡がうまくつかなかったほか、ご迷惑をおかけしたことがあるかもしれません、お詫びいたします

10日から始まる週は、11日に現場に出掛ける用事はありますが、他の日は事務所を中心に後片付けやモノづくりをやっております(この夏は、夏休みも取らない予定です)

17日から始まる後半戦を無事終わらせ、24日からは日頃の仕事体制に戻れるつもりで頑張ります
新型コロナウイルスの蔓延状況も、落ち着いてきていることを願っています
▼サル接近警戒システム =猿人善快= メール通知特化Ver (2020.08)
  猿害対策も、地域の高齢化、特に昼間人口の減少という大きな流れの中で、そこに住む住民の力だけでの対応が難しくなってきた現状があります
見回り監視だけでも、人手をかけずにできないかというニーズに、安価にお応えできるバージョン『猿人善快 メール通知特化バージョン』を用意しました
より早いタイミングで検知通報ができれば、対象の猿が園地に近づく前に、追い払い体制を整えることができます(彼らにプレッシャーをかけるためにも、4〜5人のマンパワーは欲しい)
すでにあるインターネット接続環境が利用できれば、ランニングコストは、ほぼほぼ『¥0』です
警報にかかる電力は不要ですので、5Wh程度の極めて少ない消費電力で運用できます(この装置が増えたから、電気代が上がるというほどの変化もないでしょう)
簡単な1枚もの資料を用意しました

位置検知通報を目的としたテレメトリ発信機の装着は、彼らの行動域調査(群れの管理など)目的も含め、かなりの数が装着されるようになってきていますが、この取り組みには残念ながら地域差があります
この発信機が取り付けられていれば、ここにご紹介の通報システムが即有効に機能します
▼気象観測を現地で システムでご提供 (2020.07)
  長年、研究・調査需要を中心にご愛用をいただいている長期間の計測記録システム『HARUTO』を使用したものに加え、現場管理を目的とした計測記録/通報システム『KYOTA』を使用したシステムをご用意します
リアルタイムの計測値も得られますので、現地の臨場感の演出?にも役立ちそうです

『KYOTA』
 風速(最大風速・10分間の平均風速) 雨量(降り始めからの雨量) 露点温度 WBGT
 これらに閾値を設けて、閾値を超えた計測があった場合、接点出力(警報・警告用)
 インフラがあればMail通知を行うことができます(管理者、及びユーザー宛)
 ダイナミックDNSにも対応し、スマホあるいはPCにより遠隔地より監視・管理を行うことができます
 閾値の判断とは別に、遠隔で手動により現地に接点出力を出すことも可能です

 各1枚もののご紹介資料を用意しました
   『HARUTOW 計測・記録システム』   『KYOTA 計測・記録/通報システム

『HARUTOW』『KYOTA』について個々の取扱説明書や、装置に保存(月単位のcsv形式)、あるいはftp送信されるデータフォーマット(共通)は、こちらにリンクしています

必要な計測・監視項目によって、必要とするセンサ(オプション)が必要になります
独立電源の場合は、負荷によって個別に電源を設計することになります
シビアに考えれば、気象センサについてはワイヤレス式がより省電力です(センサに必要な電力を、自身で賄うため)
▼再び新型コロナウィルス蔓延下での近況 (2020.07)
  お知らせ』に記載をさせていただいていますように、新学期スタート時の自粛の影響で、夏休みが短くなった学校への対応がタイトなスケジュールとなり、
8月3日から始まる週、8月17日から始まる週の2週は、学校のフルタイムにおいて現地での作業となります
この2週の平日については、通常の対応は困難かと思います
また蔓延が一時に比べ広がってきている昨今、事務方を在宅勤務/リモートワークにします
お問い合わせなどは、なるべくMailを使ってお願いいたします
返信は、その日の夜もしくは翌日の夜になります
8月10日から始まる週は、前週の宿題消化週間としてフル稼働します
お急ぎの方には、ご迷惑をおかけしますが、なにとぞ状況をご理解のうえ、よろしくお願いいたします
8月24日以降は、通常に戻ることが出来ると思います
新型コロナウィルス感染者発生状況も、落ち着いているといいのですが・・・
▼KYOTA より農業向けに機能追加 (2020.07)
 
積算温度を簡単に得られるよう項目を追加しました
育成管理、あるいは病害虫の発生予想に役立つと考えています

こちらは設定画面です
積算温度・・・1日の平均気温の積み上げです
いつから、何度になるまで
この設定を行います

得られた積算温度は、TOP画面で表示するようにしました
推移については、グラフ表示します

こちらは、接点制御機能の追加
ここまでは、計測値から警報を上げる目的での接点出力でしたが、これに加えて手動で単独に接点制御が行えるようにしました
ついでにタイマ機能も持たせました
手動でONにして例えば1時間後に切れる・・・
潅水制御などを意識しました
上記設定の結果の表示画面です
この画面から、上記で設定した接点の操作ができます
こちらは、農業向けに特化した『KYOTA』です


『KYOTA』標準バージョンでは、計測値(閾値)・手動接点操作の合わせて最大6接点の出力が可能です
負荷容量が大きい場合は、間に負荷容量を満足するリレー(継電器)を使用いただきます
デモ公開は、こちら(近日、実験用ビニルハウス傍に移設します)
KYOTAは、Davis観測装置の2〜3秒ごとに更新される、いわばリアルタイム計測データの取り出しにも対応しています(外部からアクセスして取得可能)
その場にいるような臨場感の演出などにも利用できそうです
▼新型コロナウィルスの影響 (2020.07)
  おかげなことに、ここまでビジネス・生活ともに大きな影響は受けずに済んでいます
都会地への出張は、しない 自家用車で動ける範囲でという行動のうちは安全が担保されていそうです
止まっていた流通問題も、だんだんと回復してきました
そんな中で、学校に関する現地作業…毎年夏の恒例となっている『夏の福山ツアー』について、緊急事態宣言を受けて今年の夏休みが短縮された影響で、3週間かけていた行程を2週間で行わなくてはならないことになりました
8月3日(月)から始まる週
8月17日(月)から始まる週
この平日10日間は、まずもって自社での仕事ができそうにありません
この間のお問合せほか、いただいたアクセスに対する返信が遅れますことをあらかじめお断りさせていただきます
今年は夏季休暇はいただかず、10日から15日の間で出来る対応を取らせていただきますので、よろしくお願いいたします
▼ICOM IC-705 8月は海外向けのみの生産(2020.07)
  プレミアム瓦煎餅のついた予約分の3/4が6月中に入荷しました
次回(残りは)は7月末の入荷とのアナウンスがありました
8月は海外向け生産のみということで、次の国内向けの生産は9月末とのこと
ということで、7月末の生産分で配分を得ないと、その次は9月末以降という納期となります

初回入荷のデモ機、ファームウェアのバージョンアップを行いました、内容はUSBドライバの更新のようです
製品として出荷されているものは、この新しいファームウエアが最初からセットされているそうです
▼テスト用ビニル・ハウスを設置 (2020.06)
  自給自足、地産地消(近郊農業)を目指し、傍についていなくてもできる農業をテーマにした実験用ビニル・ハウスを用意しつつあります
若い方が、ちょっとやってみようかと、始められる『きっかけづくり』を目指します(まずは自分でやってみて、です)
間口4m、奥行き10m
サイド・カーテンを巻き上げでき、電磁弁を経由して潅水チューブで水やりができるように考えています
カラス除けも、いくつかのパターンを取り入れて試します

雨水の流れその他チェックすべきことはいっぱいありそうで、いつになったら作付けができるか???です
全く趣味の世界を抜け出ていません!
現況は、無線LAN経由、あるいは狭帯域LTE接続で外部(スマホ)からチェック(外部にアラート)などできるようにシステム化します
何を栽培するかなど肝心なことは全く白紙ですが、現況のチェックや制御、データ取りができる仕組みまでは、早々に立ち上げたいと準備を進めています
まずは、入れ物から・・・順序が逆かも!?
▼野猿用GPSテレメトリ発信機 GLT-02M 納期遅延のお知らせ  (2020.06)
  GPSテレメ GLT-02Mの納期について
新型コロナウイルスなどの事情により、生産予定が大幅に遅れが生じています
あらたな受注に関しましては、8月後半の納品となります
申し訳ございません

標準型 LT-01
   こちらは4月生産直後で在庫に余裕があります
カスタム型 LT-01S
   こちらは、在庫切れになったCHが増えてきました
   先にお知らせさせていただいておりますように、次回生産上り予定は8月後半です
▼話題先行の IC-705 ついに登場 こちらは趣味のジャンル(2020.05)
 
お客様向け商品の発売に先行して、店頭デモ機が入荷しました
早速、日頃私が使っているアンテナ(HF)を接続して、稼働させて実体験いただけるようにセットしました
常時アンテナを事務所に引き入れて…は、できませんが、無線機本体は当分の間、事務所に鎮座?させておきます
       
店頭デモ機到着
左写真は、届いた一式
手前の白い包みは、広告などで案内されている
『オリジナル缶入り瓦せんべい』



下写真は、専用展示台に乗せた様子
5D−2Wで引き込んだアンテナの接続も
ご覧のような変換ケーブルを用意しようと
思うくらい、本体は小型です

 
 
デモ専用機!  最初に通電したときに表示されます とにかくコンパクト

こちらの改正に対応するために発売が遅れたという一面があります(技適の再取得)
1.9MHz帯で、PHONEの運用ができるようになりました
      
今の情報では、事前に予約をいただいている方については、6月中旬以降のなるべく早い時期の納品となるよう生産を行うということです
《関連メーカー情報》
IC-705の技適番号変更にともなう変更手続きのお願い
https://www.icom.co.jp/news/4872/
        
 
第一印象  
小 型     前面パネルに配された小型スピーカー その大きさからは想像できないくらい良い音がします
       座りが悪そうなデザインと思いましたが、実際は安定して置くことができます
省電力   びっくりするくらいで電気を食いません、これだからV/UHFハンディ機のバッテリで使えるはず
余 談   1KHzステップのサブダイヤルで実用できそうな今の運用状況を発見!?
▼ついに?社として農業分野に進出!?  (2020.05)
  近日、社のすぐ近くの畑に、遠隔(半自動化)ハウス栽培の実用化に向けたテストハウスを用意します
仕組みネタの用意はいろいろ出来てきていますが、肝心の農業そのものには不安が・・・・

   
露地栽培、あるいは畜産向けには気象情報の活用    ハウス栽培向けには、ハウス内センサ情報の活用 
    
向かう先について
   1.流通事情を優先しない(本来の生育を無視するようなサイズの規格化等は行わない)本物志向の農業
   2.消費地のすぐそばで行う近郊農業(地産地消)   1.の流通コストにも関係します
   3.若い人の生活スタイルを邪魔しない(いつも園地のそばに居なくてはいけない状況をなくす)農業
大都会中心かつ、企業の効率最優先の現在の経済活動を見直すひとつのきっかけに出来たらいいなと、永年の思いを具体的に形にしようと取り組みます
 レストラン・カフェなど、使用する食材の一部でも自身で栽培・・・というのもアリではないかなぁ
▼Web修正  (2020.05)
時間が少し取れましたので、細かいことですがWeb内容の細かい修正を行いました
長年放置していたものには、コメントを追加
ページの乱れを修正
すこしでも見やすいように、写真類の明るさを修正(これが、かなりの数になりました)
などなど・・・まだまだ漏れがあるかもしれませんが・・・
少しでもお見え(ご覧)の皆様のお役に立つことを願います
▼野猿用テレメトリ機材  (2020.05)
 
標準のLT-01ですが、首輪素材を、LT-01Sと同じものに変更しました
全5CH同色です
その他は、構造・仕様とも従来と変わっていません
説明書に写っている姿が、従来のLT-01の外観です

2020.04出荷分からです

こちらは、生産が上がったばかりですので、在庫に問題はありません

こちらは、同じ色の首輪素材を使用したLT−01Sです(CH:2)
首輪の色は、CH毎に変えてあります
アンテナそのものも太く、アンテナ取り出し部もカバーされており、首輪部分も二重化して強化してあります
また、脱落回収時に有効な、IDのレーザー刻印を入れています

こちらは、在庫が少なくなってきています
次回生産上がり予定は、8月末です
LT-01標準品と、LT-01Sカスタム品の見た目の違いを大きめの写真でご用意しました 
電気的には、LT-01Sが標準品の1.5倍、長い期間運用できます
▼近況  (2020.04)
  新型コロナウィルスの蔓延により、全国的に緊急事態宣言が発出されることになりました
おかげなことに仕事上、あるいは日常生活の上でご縁のある方々に感染者は出ていませんが、いろんな点において行動に制限が及んできています
県内感染者数が18名という現時点ですが、日中市内を走っても、明らかに交通量は減っています
政令都市とはいえ、公共交通機関の発達していない地方都市ですから、移動の主役は自家用車です
個人的には、自宅と会社の自家用車での往復だけの生活で、ほとんどのことがその移動途中で済ませられる恵まれた環境にあります
いわゆる郊外ですので、時間帯によって密集するといえば生鮮スーパーの店頭くらい
仕事のスタイルも、平生は自社周辺ですべて完結できますので、ここにきて大きな影響を受けるということもありません
ありがたいことです
ものの移動ということについては、海外製品を中心に納品が遅れているということは一部で生じています
お待ちをいただいているお客様も、一部にいらっしゃいます
それが部品であれば、いくら国内生産工場だといっても製品が作れないこととなり、結果納期が遅れることにつながります
人の移動ということでは、ここにきて臨時休業(会社を閉鎖)する先も出てきましたし、社員を在宅と出社に分けて交代でというところも出てきました
当社でも、事務方は基本在宅です
時々ですが、かかってきた電話を転送で取ってもらっています
移動・行動を制限される連休が明けた後に、一つの段落が迎えられることを願うばかりです
その一方で、当分現状が続くというように意識しておくべきなのかもしれないと・・・
出来ることを頑張ります
▼野猿用テレメトリ機材  (2020.03)
  年度末需要には、何とかご迷惑をおかけしないよう対応できました
今後の生産の予定ですが、
  LT-01  標準型    4月後半になりますが、次回生産が上がってきます
  LT-01S カスタム型  次回生産は、秋口を予定しています
         CH:4が残りわずかとなっていますが、他のCHは、なんとかそこまでもつのではないかと
         思っています
▼弾丸ツアー敢行 (2020.03)
  モノづくりに追われたこともあって、そのペースに慣れた結果か、しばらく出不精をしていましたが、やはり互いの情報交換は、面談(対面)が一番・・・・ということで、日帰りツアーを敢行
4時半起きで、最寄り駅まで早足で20分くらい歩き、始発の新幹線に乗車して名古屋まで、そこから在来線特急で松本を経由して安曇野まで
安曇野からいったん松本に戻り、長野を経由して北陸新幹線で東京へ、そして岡山に23時51分着の新幹線最終便で帰岡
それでも安曇野で3時間、東京で1時間半くらいの情報交換時間が取れました
いくら時代がIT化により便利になって人が動かなくなくて済むように進んできても、手段としての面談以上の情報交換はなし・・・ツアー敢行の意義は、十二分に感じました
やはり時々は、出かけないと・・・・です
今回は、ウィルス騒動で全体に人の動きが少なく、田舎者にとってのストレスは少なく移動できました
言い方を変えると、かなりの経済的な停滞が生じています
▼しばらくぶりの四国山地 (2020.03)
  しばらくぶりに山中に設置された無線ブリッジのメンテに出かけました
数日前は真冬並みの寒さ、前日と当日はまるで春の陽気…20℃にもなりそうな一日の最高気温
道路わきに残っている、かわした雪の塊を横目で見ながら、今日は暑いくらい・・・と言いながらの作業でした
この地で、こんな好天の日は過去には記憶がありません
やはり遭遇・・・
20匹くらいのサルの群れ・・・道路(車1台が通れるだけの)に沿って散在するお墓伝いに山を下りている雰囲気で、人家の上も歩いています
谷を挟んだ反対側の山では何度か見かけたサルの群れ、こちらの山では初めての遭遇です
お彼岸のお供え狙いかな? 
「祖谷のかずら橋」のすぐ目の前の山です
朝10時前に現地に入ったのですが、ホテルのチェックアウト時間だったようで、かなりの人がお出かけでした
かずら橋近辺には、まだほとんど人がいない・・・お店も開いていません
昼食に降りてきたときには、多くの観光客が・・・混みあった場所に出かけるのはどう?ということから、空気の良い広々としたところへ…という動きでしょうか
春休み期間中?ということもあるのかもしれませんが、平日でこれだけ多くの人を目にしたのも、過去記憶がありません
車を運転して片道3時間、現地作業3時間+昼食時間という1日でした
▼新型コロナウィルス (2020.03)
  ここにきて、世界的な広がりを見せてきている新型コロナウィルス、田舎の当社ビジネスには影響はないであろうと高をくくっていたところ、ついにその影響を受けることとなりました
それは、GPSテレメ探索用に使うタブレットPC・・・製造が中国ということで、当月の入荷がなくなり4月になるという一報が入ってきました
このウィルスには関係しませんが、野猿用のテレメトリ発信機 LT−01/標準品 LT−01S/当社オリジナル品 ともに、在庫が少なくなってきました
LT−01Sは、予定を少し遅れながらも23日から始まる週に次の生産が上がりますが、LT−01については、次回生産の上りは4月になります
CHによっては、年度内にお納めできないケースが生じるかもしれません
▼KYOTA まもなく発売開始 HARUTOWマイナーチェンジ (2020.02)
  使用しているCPUボードを変更せざるを得ない状況が生じ、少々手間取っています
同じボードを使用のHARUTOWにも影響が生じます
HARUTOW 説明書(1.4Mb)を更新しました(ほとんど変わっていませんが)
それぞれ固定IPをアプリ上でデフォルト設定しました
このことで、出荷時に戻す処理を行っても、デフォルトの固定アドレスに戻りますので、確実に見つけられるようになります

遠隔(通勤)農業、露地栽培の管理ツール
倉庫の管理ツール
工場や作業現場の安全管理補助具として、など
KYOTA 説明書(1.8Mb)を用意しました  
DEMOサイトは、こちら  
システム全体のイメージは、こちら
警報(警告)対象は、「屋外気温(以上)」「屋外気温(以下)」「降り始めからの雨量」「最大風速」「平均風速(10分平均)」「WBGT(熱指数)」「露点温度(屋外)」「露点温度(屋内)」の8計測項目で、接点出力は最大6接点の中で運用いただけます

※2020.02.15以降 KYOTAデモサイト(岡山市中区祇園の気象)は、推奨する携帯網接続ルータに接続された環境で運用しています(Docomoが通じれば、通信費は月額\1,000/税別で同様に開設できます 残るは、電源の確保です)

KYOTAについては、推奨する携帯網接続ルータの使用前提でアドレスをセットしました(そうでない方は、お使いになる環境に合わせたアドレス設定をお願いします)
▼地元老舗のパーツ屋さんが廃業 (2020.02)
 
先に廃業した松森無線電機に続き、残っていた地元唯一のパーツ屋さんである烏城無線(ICランドUJO、UJOパーツ)がついに廃業・・・店主の高齢により、しばらく前から、事実上閉店状態にはありました
この1月末に、ご夫婦そろって一緒に施設入所が出来たということから、廃業が決定的となったようです
この地も、数か月先には更地になるようなお話でした
多分、60年くらいの歴史があったのではないかと思います
取引先の業者が大阪から片付けに来るということで、その日お手伝いに伺いました
写真は、当日朝一のものです
小学生時代からお世話になった地元パーツ屋さん2軒、これでいずれもが廃業となりました
ラジオ少年が生まれる可能性が、ますます低くなります
岡山市、政府政令都市で人口70万人居るのですが・・・
▼アマチュア無線ネタ IC-705 発売キャンペーンU (2020.02)
  3月末の発売を前に、2月末から3月上旬あたりに『DEMO機』登場
販売品との区別を行うため、通電時と切電時には「デモ機です」メッセージが表示されるようです
何かと今風であり、話題である本機らしい販促策・・・ 当社にもこの『DEMO機』が登場します
▼野猿用テレメトリ発信機ほか、在庫切れ解消 (2020.02)
  在庫を切らしていた野猿用テレメトリ発信機 LT-01S と、適法発信機専用受信機 LR-03 について、当初の予定より1週間くらい早く製品が上がってきました
在庫が持てましたので、即納が可能になりました
▼アマチュア無線ネタ IC-705 発売キャンペーン (2020.02)
  先に取り上げたもので、中途にできませんので追記です
発売記念キャンペーンとして、ご予約者 先着1000名様に『IC-705オリジナル缶入り煎餅』がプレゼントされるそうです
応募用紙が回ってきましたので、すでにご予約をいただいた方については応募を済ませました
かなり高額かと予想されていた「専用のリュック」ですが、LC-192 ¥13,800(税別)で、発売となりました
本体と合わせて、予約がとられています
この先、アンテナ・メーカー各社の新製品発表が楽しみです
▼遠隔気象観測(監視)システム 『KYOTA』 一部機能紹介 (2020.01)
 
PCでTOP画面をご覧いただくと上記のように見えます
スマホでご覧いただくと左のような表示になります

余談ながら
屋内温湿度は、コンソール受信機内蔵のセンサによる計測です
コンソール受信機をどこに設置するかで、いろんな役目を与えることができるでしょう


テスト公開は、こちら
現在は、自社ネット環境に接続しています(狭帯域接続ではありません)
VanatagePro2は、自社屋上に設置のもの

計測データの保存、ftp送信、ダウンロードなどの機能については、マルチ・ロガー HARUTOW と同一です
商品説明程度ですが、準備中の取説の一部/製品紹介(883Kb)

機器構成 以下の構成で、単独構築ができます
Davis VantagePro2
 WBGTには、日射センサが必須
KYOTA
ルータ
 有線(固定) または
 携帯網接続ルータ(月額¥1,000定額サービスで可)
電源
 商用電源、または独立電源(DC12V)

警報の条件は、左画面のように設定できます(テスト公開環境では、設定画面には入れません)
これとは別に
 1.テストメール
 2.定時報告メール(いわゆる死活確認メール)
が、管理者とユーザに分けて配信設定できます

左設定内容は、テスト用のものです
▼遠隔気象観測(監視)システム 『KYOTA』 最終調整中 (2020.01)
 

150幅 130奥 40高さ と、ままコンパクト

端子台3回路x2 警報接点出力です(無電圧接点)

1枚モノの製品イメージは、こちら
取扱説明書の準備に入りました
ケースも入荷し、製品状態でのチェックをスタート

まずは、ケース収納チェック
今度はきちんと収まりましたし、Davisコンソール受信機(正確にはWeatherLinkロガー)接続のインターフェイスも、物理的な接続に問題ないことを確認
USBケーブルは、Davisコンソール受信機に接続しているもの
イーサー・ケーブルは、今は携帯網接続ルータに接続して、狭帯域のサービスできちんと動作するかどうかの確認を行っています
200kbps使い放題、月額¥1,000(税別)というプランです
この環境で、十分実用できると判断しました
下に見える青いコネクタは、Davis232cモデル接続用のもので、ケースにきちんと収まるかどうかの確認をしています
下に伸びるケーブルは、Davisコンソール受信機給電用のDC5Vラインです
装置全体の給電は、DC12Vを今は安定化電源から

1月25日夕方までは、200kbps狭帯域携帯網接続ルータにDDNSサービスを設定した本機で公開します
その後は、自社のネットワーク環境下に置きます(2020.01.26 実験用携帯狭帯域回線から自社環境に戻しました)
▼Davis #7716ポール付き三脚 価格改定  (2020.01)
  Davis気象観測機器の中で、今年2020年唯一の値上がり製品となりました
この3月1日より、¥18,000 から ¥20,000(税別)に価格改定です
また、単体あるいはセットでのご購入に限らず、送料¥1,000(税別)のご負担をいただくことになりました(沖縄・離島を除く)
運送コストの上昇によるもので、ご了承をお願いいたします

あわせて、生産完了のご案内
#6555 ウェザーリンクIP 販売終了
Davisクラウドサービス WeatherLink.com の利用に際しては、Weather Link Live(#6100)が発表されていますが、こちらはクラウド専用機で、国内での動作検証を行っています
VantagePro2の利用においては、通常のWeatherLinkを利用することになります
詳しくは、こちら をご覧ください
当社では、独自に構築できる KYOTA をまもなくご提供開始します 
▼野猿用テレメトリ機材の一部が在庫切れに  (2020.01)
  テレメトリ発信機 LT−01S の一部CH、 テレメトリ専用受信機 LR−03 の在庫がなくなってきました
まもなく、2月上旬には次回の生産が上がってきますので、一か月程度の在庫切れをご容赦ください
▼遠隔気象観測(監視)システム 『KYOTA』 2020.1月末発売開始見込み
  2019年最後のニュースとなりました
2019年8月発売を予定して取り組みをスタートした本システム 途中 他の製作物があって置き去りになっていたのですが、やっと発売開始の目途が立つところまで来ることができました
まだテスト段階ですが、DDNS等のテストを兼ねて公開します
半田付けなど必要が生じたとき等は、動作を止めますので、応答のないこともあり得ます
テスト稼働中ということをご承知おきください
紹介資料は1枚モノですが こちら からどうぞ
ケースの出来上がりが順調に進めば、年明け1月末ごろには発売開始できそうです
『KYOTA』本体は、¥100,000(税別)前後を予定
Davis VantagePro2 とセットで使用します
商用電源対応はもちろん、設置場所を問わない独立電源とセットにした計装などもお引き受けします
独立電源の場合、ルーターなど他装置利用の有無あるいは、不日照対応日数などで、仕様が変わりますので、その都度のお見積もりとなります
気象計測、計測データの記録、サーバへの送信、閾値を設定して接点出力、あるいはメール通知、遠隔より現況の確認など、インターネットへの接続は必須ですが、『KYOTA』1台で、ほとんどすべてのニーズにお応えできそうに思います
外から、現地気象の現況表示、あるいはグラフを見た時の表示例です
通知を受けて現況を確認・・・
もちろん、スマホ画面にも対応します
テスト公開で確認いただけます
気象情報は、当所屋上に設置したVantagePro2のデータです
ストレージ_マウント済 をクリックしていただければ記録されているデータの閲覧・取得ができます

テスト公開
設定は、できません(設定メニューには、進めません)
また、グラフも特定の項目しか表示させていません

インターネット接続は必須ですが、他のサービスに頼ることなく自営できます
・施工現場管理   遠隔で一括して管理・・・現場監督の負担軽減に
・必要な個所で雨量計測   水位では、地盤の変化、崩落などへの対応はできません
・遠隔農業(山あげ)   就農者の負担軽減に
スマホひとつで、一次対応できる仕組みということではメリットがあると考えての製品化です

   
週間クールサイトに選ばれました
無線LAN専門サイト
青電舎:担当 堀
   Mailは seiden_atmark_po.harenet.ne.jp
              (お手数ですが、_atmark_を @ に直して下さい)
      お電話では、(086)275−5000 
      FAXは、0120−545000
      〒703−8207 岡山県岡山市中区祇園433−6