営業日誌
営業中(仕事中)に経験したことの中から、ネタを拾ってご紹介します

2001年  2002年  2003年  2004年  2005年  2006年  2007年  2008年
2009年  2010年  2011年  2012年  2013年  2014年  2015年  2016年
2017年  2018年  2019年  2020年  2021年  2022年
サルネタに特化した日誌はこちら  →  サル日誌

▼鳥獣害対策ロボットの出展に合わせて(2024.11)
  下段でご案内の『アグリビジネス創出フェア2024』出展の準備と合わせ、獣害対策ロボットの紹介サイトも少しリニューアルしました
地元(旭川から)ティンバーテックに応援をいただき、北海道下川町での実証実験機一式を撤収し、本体を会場宛に発送してもらいました
また今年2月に開催された第11回全国鳥獣被害対策サミットのサイトもリニューアルされています
当日の内容が、映像も含めて詳しく紹介されています
▼鳥獣害対策ロボットを出展します(2024.10)
  11月26日(火)から28日(木)にかけて、東京ビッグサイト 南2ホールで開催される『アグリビジネス創出フェア2024』に、実証実験に使用した鳥獣害対策ロボットを現物出展します(総-29 地域産学連携コンソーシアムの中)
▼終売(2024.10)
  気象観測ステーション Davis VantagePro2 現行バージョン
新型コンソール受信機搭載モデルの発売開始を前に、一部機種を除きほぼ終売
マルチリンガル対応の新型コンソール受信機搭載モデル(jp版)は、年明けの発売になりそうです
適法テレメトリ発信器専用受信機 LR-03
残り数台で終売に 次期モデル LR-04に、ご期待ください(年内発売できるかどうか)
▼Wi-Fiトランシーバの活用(2024.10)
  出張で大阪に出かけたのですが、そこで興味深いお話が聞けした
直径2m程度のトンネル全長5kmで連続通話
ベルトコンベアを使った搬送経路5kmを、Wi-Fiトランシーバー(電話)でカバーしたと
空間の狭いトンネルは電波が飛ばないので、それなりの数のAPの用意は必要です
25台の子機を接続して運用しているそうです(参考ページ1 参考ページ2
100名以上を対象にした同時通訳
会議では、100名以上を対象に同時通訳を行っている様子も見ることができました(参考ページ
▼第11回全国鳥獣被害対策サミット 報告(2024.10)
  私どもも参加したサミット、農林水産省本庁舎で、2月15日に開催されたものですが、その取りまとめが農林水産省サイトで発表されています(こちら
お客様でもある地域ご担当の方の「取組事例紹介」や、私どもも出展した「鳥獣対策関係の資機材や研究についての紹介」の映像掲載もあります
▼意外とお思いかも  (2024.9)
  シカの食害
せっかく植林したのに、幼木を食われてしまった、あるいは、畑を荒らされるとかいうお話は、よく耳にします
クマが出る、その昔は見ることは無かったのに
シカの食害で、山でクマの食うものが無くなって、人家近くまで下りてきた
生態系でいえば、二ホンカモシカの生息地を脅かす犯人にも
定住型のニホンカモシカは、その場の食べ物を全部食べつくすことはしないが、シカは全て食べつくすことも平気
結果、シカの進出により従来のニホンカモシカの定住地が、そうでなくなる(定住地を追われる)
人にとって、クマやニホンカモシカによる被害も、トリガーを引いたのはシカだ、という一面があります
土石流の発生により入り江の形が変わった(入り江が埋まった)
これもシカの食害で笹藪しか残らず、ちょっとした雨で簡単に表土が崩れた結果
・・・シカの食害が、結果として土石流の発生にもつながります
これら状況から、シカの生息数を制限することは必要なこと
捕獲だけで解決するかといえば、そうではないことは現状が示しています
やはりゾーニング(野生と人の生活圏の線引き)を、本気で取り組む必要があると考えます
▼Davis気象観測ステーション コンソール受信機の変更  (2024.9)
  Davisとの間で、話が二転三転しましたが、最終的に
 1.VantagePro2シリーズは、タブレット風な新型コンソール受信機に一本化
 2.VantageVUEシリーズは、従来型コンソール受信機と、新型コンソール受信機の併売に
という結論となってしまいました
このことは、各製品紹介ページに記させていただいています

新型コンソール受信機
 1.Wi-Fi環境を用意しないと計測データを取り出すことができない
 2.計測データの取得には、Weatherlink.comの有償サービスの申し込みが必要
 3.フィールド運用に適した構造は言い難いタブレット風デザイン
従来の装置のように、目の前で直接PCに接続して計測データを取得することはできません
計測データを人質に取られるイメージとなります(見るだけなら無償:Weatherlink.com
少なくても、当面土壌水分/温度計測オプションが使えなくなります(#6235jpが使用できない)
メリットとしては、
無線モデルにあっては、USモデル並みに通信距離が300mと倍増
マルチディスプレイ、マルチリンガルということで、液晶パネル表示は日本語化されます
計測データ取得のために、PC接続用として必須であったWeatherLink(#6510)は不要になります
従来型では計測値の記憶は1日でしたが、新型ではロガーメモリが搭載されるため、グラフ表示期間は長く取れます
その代わりといっては変かもしれませんが、本体コストが高くなります(約\3万)
VantageVUEシリーズにあっては、コンソール受信機の違いにより価格も二本立てとなります

LCDパネルについて
マルチ(一般)表示のLCDパネルが安価になったこと、カスタムでLCDパネルを作ってもらうことが困難になったきたこと、標準化あるいは効率優先という現在の世相がそのまま反映した結論のようです

従来型の入手
国内在庫限りとなります
新型については、年明けあたりを目途に用意が進められています
▼暑さのせい? それとも寿命?  (2024.9)
  ここのところ、自社使用の「もの」の故障が続きます
ビニルハウス系では、巻き上げモーター、土壌水分センサ
監視カメラのうちの1台
いずれも屋外で4〜5年稼働したもので、ある意味寿命かもです
これらはいずれも交換対応できます
修理モニタ用の受信機やトランシーバー
こちらは20年以上の選手たちです
古いものは、壊れたパーツの入手も大きな問題です(原因が分かっても、パーツがないと・・・)
手持ちのジャンク品を当たる(分解してパーツを取り出す)、最後は中国で探す? 
店を広げたまま(装置を分解したまま)、なかなか片付かないのが、痛い
そして最後は、ONUのACアダプタ
自社Webサーバーに繋がらなくなって気付きました
続けば続くものです
▼9月中旬も、まだ真夏です (2024.9)
  2日間かけて、施工を予定している4箇所の事前調査に回りました
アンテナですから、屋上・・・いずれもコンクリート建物の屋上です
暑いこと、暑いこと・・・・数十分の屋上を中心とした確認作業なのですが、大汗をかいてしまいます
j自社で計測している気象観測システムからは、何度も暑さ指数34を超えたというMailが発報されています
今年は、10月初旬も真夏日予想がなされているようで、このような状況は異常気象としか表現できません
この先、この状態が普通になるのでしょうか・・・・
▼GPS首輪用基地局 AM-01設置 (2024.9)
 


ANIMAL MAP

海抜そのものは600m弱ですが、機材搬入には
ご覧のように背負子が大活躍、大汗をかきました!

この場で受信した首輪データは、Docomo回線で
サーバに転送され、以下のように一括管理ができます

GPSテレメ GLTシリーズ 受信基地局 AM-01
ソーラーパネルとバッテリによる独立電源構成です
当県内に設置しました
▼獣害対策ロボットの実証の様子をYoutubeに限定公開 (2024.9)
 
探索映像から対象(害獣)を識別し、動きを追尾
画面中央に捕らえたときに忌避行為を実行します
この例は、パラメトリック・スピーカー(超指向性スピーカー)を使った銃撃音です
追尾する目的は、自身が狙われていると意識させることで、忌避手段に慣れることのないようにするためです
この場所にあっては、設置2週間経過後以降は出没はありません
詳しくは、「獣害対策ロボット」のページでレポートしています
▼迷走台風10号 (2024.8)
  酷暑が続いた後にやってきた迷走台風10号
九州・東海地方では大きな災害をもたらしましたが、当地では大きな被害が出ることなく通過しました
進行真正面に入ったことで、心配の連絡を頂いた方々に報告申し上げます
ビニルハウスを閉めるとか、飛んで行きそうなものを片付けるなど、それなりの準備はしました
通過後は、また猛暑に戻りそうです
▼実戦配備した獣害対策ロボットの様子から (2024.8)
  1.「正確な追尾による忌避手段の実行が、慣れを防止する」という仮説の実証
2.本ロボットによる忌避手段の実施は、2週間で事足りる
今回の実証実験で、以上2つの実証ができたように思われます
2.については、その場にどれだけ対象の野生動物の執着があるかにもよりそうで、あくまでも今回選択した場所でエゾシカを対象にした、という条件が付くかもしれません
複数の獣道を移設しながら運用する、エリアを守るという、本ロボットの効率の良い運用の道が開けそうです 
▼ICOM 60周年記念モデル登場 (2024.8)
   ICOM 60周年記念モデル登場
ID-52PLUS
お盆休み明けに入荷しました(こちらは限定モデル) \78,800(税別)
限定モデルらしいパッケージに収まっています
ID-52PLUS | 製品情報 | アイコム
IC-7760 HF+50MHz 200Wトランシーバ ¥798,000(税別)
2024.08.27受注開始 2024.09初回生産予定だそうです
IC-7760のプロモーションビデオは、下記でご覧いただけます。
https://www.icom.co.jp/r/hamfair2024/
カタログは、下記からダウンロードできます
ICOM 新製品情報 IC-7760
▼福山ツアー終了 (2024.8)
  酷暑の続く中、事故もなくまた大きなトラブルの発見もなく無事ツアーを完了しました
台風10号の影響を受ける前に終了です
通常(の営業)モードに戻ります
▼雷被害 (2024.8)
  ここ数年なかった雷被害
具体的には、山間部で光ファイバーの代わりに拠点間を結ぶ無線ブリッジですが、しばらくぶりに事故発生です
中継箇所で2基あった片方です(もう片方は無事)
具体的には、無線部ではなく有線部の故障・・・PoE給電に関係するICがやられました
誘導雷ではありますが、アレスタでは防げなかった事故です(電源部・イーサー部にはアレスタは取り付けていました)
もちろんブリッジ本体の修理は可能です
温暖化に伴う異常気象中で、雷の発生もまた、強烈なものがあるようです
▼酷暑 (2024.8)
  お盆休み中は、早朝の草取りから1日が始まります
当地では、21日連続で猛暑日が続いています
予報では、この先1週間くらいは続きそう・・・(現在24日連続)
ミンミンゼミ → アブラゼミ → クマゼミ
こういう順で暑苦しく鳴いていたセミたちですが、今年はいきなりクマゼミの鳴く声でスタートでした
そして15時くらいには鳴かなくなります・・・暑さに耐えられない!?
ミンミンゼミは、明らかに減少したようです(珍しいくらいに)
4〜5年前から気温上昇が顕著になったのかな、です
今年、草取り中に見かける死骸もクマゼミばかり・・・
▼テレメトリ探索用専用受信機 LR-03 まもなく終売に (2024.08)
 
前々からご案内させていただいております専用受信機 LR-03の在庫が残り僅か、まもなくなくなりそうです
在庫が無くなり次第、終売とさせていただきます
こちらもご案内のように、後継モデルは、LR-04ということで発売に向けた用意が進んでおります
具体的な発売時期ですが、10月以降になります
価格は、¥100,000(税別)
写真のように、少々大型化し、充電は、USBケーブルで行います(DC5V)
表示が大型化され見やすくなりました
微弱な電波の受信に対応した、以前でいうオール・モード受信の機能(ビートをかけて受信)と、LR-03のような発信器の発するIDをデコードして表示すること、そのいずれもが1台の受信機で可能となります
ICOM IC-R30同等以上の高感度
使い勝手の良いアッテネータ・・・−100dbまで減衰可能で、探索には重要です(数mまで迫ることが可能!)
後日の対応になるかもしれませんが
ナローバンド化したモードに対応(LT-02対応)
LR-03では対応できなかった、GPSテレメの発するIDのデコード/表示
など、多くの機能を内蔵しますが、お値段は従来のオール・モード受信機並みの価格になります
あらかじめお断りさせていただきますが、場合によっては、受信機の供給に空白期間が生じるかもしれません 
▼「夏の福山ツアー」開催中 (2024.8)
  酷暑が続きます、校庭から吹く風は熱風です
自社(厳密にいえば70m位離れた畑)に設置しているリアルタイム気象観測システム「KYOTA」からは、頻繁に暑さ指数が「34」を超えたという警報Mailが飛んできます
一方では、局地的な大雨も発生  短時間に一気に30mm以上の降雨です、雷も鳴るし・・・こんな降り方が1時間も続けば、それは災害の発生にもつながるでしょう
酷暑、大雨共に一昔前なら考えられない、昨今の気象です
そんな中、なんとかツアー継続中で、23日で終了の予定です
この間にいただくお問い合わせなどについてのご返事は、帰社後・・・18時半以降になりますことをお詫びいたします
12日〜17日の間は、基本岡山におります
※大雨のおまけ
 自宅に戻ると、インターホンの呼出が鳴りっぱなし状態
 雨が呼出SWの絶縁を悪くして結果ONの状態に
 こんなことは初めてです!
 乾燥を待つしかないかなぁ
 ▼週明けから「夏の福山ツアー」スタート (2024.7)
  学校現場の都合で、日程が変わったりする可能性もありますが、お盆の休む期間中を除き、8月20日〜23日までの間、平日はお隣、広島県福山市通勤?となります
日中留守をしますが、19時ごろまでには戻って来ることができると思います
Mailなどへのご返事は、夕方以降となりますことをご容赦ください
 ▼しばらくぶりの京都宇治 (2024.7)
  しばらくの間に,JR奈良線の複線化が完了していました
より、宇治が近くなりました
新幹線は、岡山 → 大阪  京都 → 大阪 この間は想定以上の混雑でした
海外ビジターが多い、会話に日本語が聞こえません(日本人は大きな声で会話しないことも要因の一つ!)
京都も、岡山同様に暑かったです・・・挨拶に、暑い!以外の言葉が出てこない状態です
設置後丸9年が過ぎた気象観測機器設置、野生と出会いそうな山間地にある茶園を3か所回りました(次回は9月予定)
そのうち2か所は、独立電源運用です
宇治茶ブランドの拡大を目指した協議会との関わりですが、そろそろ目的の「宇治茶」ブランドも十分周知できたよね、という話になりつつあります
立命館大学の後を引き継いで関わりを持って10年・・・長かったような、短かったような
 ▼もしかしたら (2024.7)
  一般に、音や光などの刺激は、象徴的な脅威とはなり得ても、その後に実質的な脅威(痛みや死)を与えない限り、慣れてしまうのではないかと考えられています
自身が「狙われている」という認識が野生動物側にどう影響を及ぼすのか、その効果を明らかにできることを期待しての実験です
獣害対策ロボット
「正確な追尾が、慣れを防止する、という仮説」の証明が出来れば一歩前進です
全て画像を使って処理しますから、結果としてその効果測定も同時にできます
感覚的に被害が減ったようだ、とかいう評価ではなく、そこに現れる、現れないがはっきり証明できます
▼PCが起動しない (2024.7)
  連日34〜36℃と言う猛暑が続いています
現用PCのSSDを丸ごとクローンを作ろうとして、そのいずれもが起動しなくなりました、さあ大変
ブルー・スクリーンを繰り返すばかりで起動しません
何か元のSSDに不具合を起こして、そのままクローンを作ってしまった・・・か
今話題のセキュリティソフト(CrowdStrike)によるトラブルではありません
リカバリーディスクから、「スタートアップ修復」かけようにも修復できませんエラー、更新を戻したり色々やってみましたが改善がありません
ゼロからセットアップすれば、正常になることは分かっているのですが、それはそれで手間がかかる
コマンドプロンプトで、チェックディスク(chkdsk /f/r)を実行したあと、再度「スタートアップ修復」を行うことで、とりあえず起動するところまで復旧できました
が、シャットダウン時に必ず一度電源か切れて、再起動しブルー・スクリーンが出て、それから電源が切れるという動作から逃れられません
ほかにも何か不具合が残っているかもしれません
2つとも同じ症状で、気持ちが良くないのですが、このまま使うしかないか、です
こうなると、次なる手はWin11にアップグレードか・・・な
時間はかかりましたが、Win11に移行後は、ブルー・スクリーンは出なくなりました
やれやれ
週末1日が、この騒動で消えました
この機会に、メモリも16Gから32Gに増やしました
▼思った以上に、効果の継続 (2024.7)
  自身が「狙われている」という認識が野生動物側にどう影響を及ぼすのか、その効果を明らかにできることを期待しての実験を下記の通り実施しています
当初思った以上に、その効果・・・威嚇の効果が継続しています(今日で設置後11日経過)
野生も、自分が狙われたと判断すれば、一般的に考えて威嚇のレベルとしては低いもの(すぐに慣れが生じるといわれているもの)であっても、それなりに効果が継続できる、すなわち状況を学習されないという「仮説」が成り立ちそうな現況です
▼獣害発生現場で稼働を開始 (2024.7)
  実戦配備
AI画像学習のためエゾシカ映像取得を目的に設置していた装置を、忌避手段を装着した装置に入れ替えを行いました
合わせて、毎年被害の出ている畑に移設しました(獣害対策ロボットのページに設置写真を掲載)
ヒグマの目撃情報もあるところだそうです
今度は、商用電源が使用できないため、ソーラーパネルを用いた独立電源を採用
意外と懲りないエゾシカに対して、どれだけの効果があるのか、検証です
この場所では、ヒグマの出没情報もあるそうです
名実ともに?「獣害対策ロボット」獣害発生現場で稼働開始です
しばらくの間、「獣害対策ロボット」のページで、検知・識別の様子を簡単にですが日ごとにレポートします
▼殺人的暑さが続きます (2024.7)
  HUBが2台続いてNGに
Webサービスネットワーク内のHUBは、明らかに熱暴走ぽい・・・通電はOK、他の接続はOKそうなのに、ルータ接続ポートの接続ランプが消えていました
ルータと合わせて放熱対策をして様子を見ることに・・・
独立した自社ネットワーク内のHUBは、電源がNGになっていました
iいずれも旧型で発熱が大きいので、最近の製品に交換しました、驚くくらい温度上昇が少ないです
ここのところの暑さに、人間も参りますが、機械も同様に音をあげる状況です

畑に設置してある気象観測装置からは、暑さ指数が34」を超えたというMailが頻繁に届きます
まもなく、「夏の福山ツアー」敢行です
正味12日間、日中 福山市内を歩き回ることに・・・今から心配です!
▼第11回ロボット大賞 落選 (2024.7)
  「第11回ロボット大賞」農林水産業・食品産業分野/ロボット部門に応募しましたが、受賞に至らなかったという通知が郵送でありました
北海道下川町では、忌避装置を取り付けた装置(本来の獣害対策ロボット)に、まもなく入れ替えを行います
▼今年初のWBGT、暑さ指数による警報が (2024.07.03)
   当所にある畑に設置した実験用ビニルハウス傍の計測装置から、今年初めての警報Mailが飛んできました
岡山市中区の気象現況 http://kyota.starlight.warplink.ne.jp/
気温は、まだ32℃くらいですが、湿度が80%近くあります
蒸し暑い!です
ここまで、降り始めからの雨量が50oを超える降雨が複数回続いていました
今日の最高気温は、35.1℃(岡山地方気象台発表)と、今年初の猛暑日となりました
▼価格改定 値上げが予想されそう (2024.07)
  すでに8月から値上げが発表されました、それも大幅です
こちらのページでご紹介している ティンバー農園(ビニルハウスの開閉制御))、スマホの活用で廉価を武器に普及が進んでいたのですが、円安には太刀打ちできないというのが実態のようです

今のところ改定はありませんが、昨今の円安から Davis気象ステーションも、早い時期の価格改定が予想されます
為替レートが円高に振れて落ち着けば、値上げは回避できると思いますが、価格が下がることはないでしょう

具体的に導入を計画なさっている方には、現在の価格で購入できる残り少ない期間かと思います (特にティンバー農園)
▼ついに、やっと (2024.06)
  ついにというか、やっと梅雨入りです
雨が上がった翌朝の1時間は草取り・・・イナカ故、出社して一番の仕事になります
プランの作成、そして具現化のための設計など、お天気に関係しない仕事が続いています
お天気のすっきりしない中で、お悩みが続きます
始まりの遅い梅雨ということは、梅雨の期間が短いということで、同じ期間降雨量なら一度に降る雨の量が多い?
今年の梅雨はどうなるのでしょう
その昔には、梅雨の雨は「しとしとぴっちゃん」と表現された時代もありました
実験用ビニルハウスのある畑では、玉ねぎに続き、ジャガイモの収穫が終わりました
▼いよいよ (2024.06)
  北海道下川町で、AI画像学習を目的にエゾシカの映像データ取得のために稼働させていた「装置」
来月7月中旬をめどに、忌避手段を追加し本来の「獣害対策ロボット」として稼働するよう移設します
移設場所は、商用電源の使用はできず、ソーラーパネルを使った独立電源を用意します
この場所は、ヒグマの目撃情報もあるそうです
忌避手段については、手段を変更しながら効果の検証を進めます(獣害対策ロボット
▼う〜ん (2024.06)
  続くときには続くもので、ここ3日のうちに2回、県警の刑事さんの訪問を受けました
地元岡山県警と関西奈良県警
訪問の目的は、いずれも監視カメラ映像を見せてほしい・・・前の県道を通行する車が映っている監視カメラは、この道路沿いには無いことをよくご存じで!
残念ながら、いずれも録画期間を過ぎた前の記録が見たいとのこと
ここは金融機関ではないので、長期の保存はないと話はしたのですが(地元警察署には、過去にもしていた)、意を決して?録画期間を4倍になるようHDDの入れ替えを行いました
▼ID識別できる専用受信機 LR-03 終売に (2024.05)
  繰り返しのお知らせになりますが、アナログパーツの入手難から、在庫限りで終売となります
次期製品として、オールモード受信もできる、すなわち探索用に感度を高く得られる機能も内蔵した受信機 LR-04の用意を進めています
高感度であることは間違いありません、試作機を使ってこちらでもテストをして確認しました
価格と重さ
価格は、過去にあったオールモード受信機と大差はありません、受信感度的には、明らかに勝っています
そのうえID識別ができます
発売は、今秋を予定していて、販売価格は¥100,000(税別)です
現行のLR-03からすると約2倍の価格となります
その重さですが、持った感じでちょっと重たい、そんなレベルです
詳しくは、ご照会下さい
▼ローカル5G JRCの取り組み (2024.5)
  全国陸上無線協会 中国支部総会に出かけてきました
組み込まれていた講演会で、『ローカル5Gの導入事例とJRCの取り組みについて』という演題で、約1時間の講演を聞く機会がありました
三鷹を終ったJRC関係者から直接聞く、初めての最近のお話でした
ローカル5G・・・費用がかかる分、Wi-Fiとは大きく異なります
出力も大きく大容量(上り優先)、完全同期、そして遅延もない・・・
が、免許が原則免許人の敷地内・・・だんだん緩やかになってきている面もあるようですが、特定の範囲を効率よくカバーするための設計・・・パワーであったりアンテナであったりするわけですが、このあたりはアナログ/無線の技術分野です
デバイスは別にして、JRCにとって、マリンと防衛庁以外で、唯一の(民生向け)無線事業かもしれません・・・
余談
JR岡山駅・広島駅
いずれも海外からのVistorが多くいらっしゃいます
しばらくぶりの新幹線利用だったのですが、ちょっと驚きでした(こんなローカルでも!、今やローカルの時代なのかも)
また、市内電車を直接駅ホームまで延長・・・似たような工事が行われていました
そこに住む市民にとっては、かける費用ほどのメリットはないような・・・少々歩くのは健康維持のため・・・
▼獣害対策 北海道からお客様が (2024.5)
  今週は、遠方よりお客様がお見えになります
モンスター・ウルフ』でおなじみの、ウルフ・カムイの宮坂社長がお見えになります
▼紹介映像をYoutube上に用意しました (2024.5)
 
獣害対策ロボット
限定公開ですが、紹介映像をYoutube上に用意しました
左画像にリンクを張っていますので、ぜひ視聴ください(約1分40秒)
▼ゴールデンウィーク突入 (2024.4)
  何が忙しいわけではないのですが、色々と「頭の体操」が続きます・・・
「体の体操」は、草取りです!

Davis気象データのwebページの更新の一部が出来ていないことに気づきました
2月9日の計画停電時に、WeatherLinkアプリを走らせている専用に使用しているPCのことをすっかり失念していました
ASPサービスである「Ohsuke」のほうは、ちゃんとチェックしていたのに・・・

レストアした受信機の改造をお引き受けしました
改造そのものは問題なかったのですが、後から不具合が続出状態
シャーシを再メッキしたもので、一度取り付けらている部品、あるいは配線を取り外し、メッキ後再度取り付け/はんだ付けが行われています
このはんだ付けに起因したトラブルが2回続きました
まったく別の個所で、輸送のたびに発生したもの
今回出来た学習は、
レストア品(再メッキ・再組立てしたもの)について
お飾り、コレクションにするには、見た目は良いので問題なし
実用に向かうには手出しをしない(何があるか分からない!)

修理といえば
・JVCのポータブル電源 1年ちょっとの間で数回の使用で、うんともすんとも状態になった
・BOSEのCD/MDラジオ 電源は入るが音が出ない こちらは多分20年選手
いずれも初物で、まず分解から苦心しましたが、なんとか直すことができました
古いアナログPartsで経年変化を伴うものの修理は、特に大変!

今年の連休は、階段とタワーの塗装(補修ペイント)、そして来場者が最も多いページ・・・無線機歴史博物館のUpDateです
▼恥ずかしながら・・ (2024.4)
  先般、結構な降雨があったのに、畑の実験用ハウス傍のDavis 気象ステーショの雨量計測値が「0」のまま
きっと、集雨コーンの下が詰まったのだろうとは思ったのですが、しばらく放置していました
畑が乾いた今になって確認してみたところ、集雨コーンに目いっぱい雨水が貯まっていました
初めてみたシーンです
やや高い場所の設置で、集雨コーンの取り外しに苦戦、落ちてくる水を避けながらの作業でした
結局は、泥が詰まっていました
取り外した集雨コーン、ゴミ取りフィルター、そしてレインコレクター・スプーンの、お掃除をしました
畑への設置…甘く見てはいけません、例えばですが、風が吹けば、また耕うん機を使えば、土埃りが舞います
 ▼第11回ロボット大賞に応募 (2024.4)
  獣害対策ロボット
2月15日 霞が関 農林水産省本館で開催された第11回全国鳥獣被害対策サミットに出展したご縁から、今度は「第11回ロボット大賞」農林水産業・食品産業分野/ロボット部門に応募しました
▼桜満開 (2024.4.5)
 
恒例のお散歩コースにある公園の桜 今年も満開を迎えました
残念なことに快晴の空の下ではありませんが、ここしばらく不安定なお天気が続きそうで、今のうちにパチリです
この場所から旭川に沿って3Km下った先にある、日本3名園の一つ「後楽園」の東河川敷では7日まで「2024岡山さくらカーニバル」が開催されています
 ▼Davis気象ステーション 今月末出荷まで有効の価格表を削除 (2024.3.30)
  2024年4月1日の価格改定まで有効(3月内出荷対応)であった旧価格表を削除しました
関係して、ご紹介コメント中の表示価格を更新しました
▼保護色 (2024.3
 
エゾシカ
北海道下川町に設置している獣害対策ロボット(AI画像学習目的)から送られてきた検知映像の一つです
お尻の周りが白いのが目について、場合によっては危ないのではと思っていました
が、残雪の中に映っている様子を見て、改めて保護色だったと認識しました
遠目には、そこに居ることはきっと分かりません

この先、忌避手段をセットして、その手段の効果の検証に進むことになっています
▼キーワードは予知予防、もしことが発生したら(2024.3)
 
気象
情報 
  平均風速が〇m/s以上になったら 接点出力 
Mail通知(要インフラ)
雨量 降り始めから想定雨量を超えたら
暑さ指数 暑さ指数が〇を超えたら
気象全般 ライブ感を共有しようという利用も 映像と組み合わせて配信
         
土石流 ワイヤー
センサ
予め張っていたワイヤーが切れたら
飛距離を伸ばすLoRa採用版も用意
接点出力(警告音・警告灯)
Mail通知(要インフラ)
       
野生
動物 
野猿 群れのメスサルに取り付けた
テレメトリ発信器の電波を受信したら
警告灯・警告音
Mail通知(要インフラ)
何にでも AIによる画像識別で判定したら 接点出力(忌避行為)
シリアル(485)出力
Mail通知(要インフラ)
▼Davis気象観測ステーション 価格改定(2024.3)
 
価格改定の情報が続きます 
Davis気象観測装置 4月1日出荷分より価格改 
VantagePro2 VantageVUE それぞれのページに製品リスト(価格表)をリンクしています


一つ明るい?話題を
風速計測において、標準の三杯カップ方式(#6410)では慣性があり、微風の計測や、瞬間風速の計測には不向きです
慣性のない超音波を使った風速計が、オプションで用意されました
ソーラー・パネルとバックアップ電池を搭載することで、通常の三杯カップ(#6410)と入れ替えて運用できます
ISSユニットで、ケーブルを差し替えるだけで使用できます
¥165,000(税込)でお取り寄せとなります
▼GPSテレメ(首輪) 価格改定(2024.2)
  GPSレシーバの更新により、1日48回もの位置データを取得(30分ごとの位置データ取得)しても1年間稼働するようにUpGradeしたサル用GPS首輪ですが、昨今の事情により次年度(R6年4月)以降の納品分より価格を改定させていただきます
具体的には、GLT-02  ¥170,000(税別)
1日96回もの位置データを取得(15分ごとの位置データ取得)しても1年間稼働するシカ用GPS首輪
GLT-03  ¥220,000(税別)
となります
動物の行動域調査のページ参照
▼テレメトリ発信器 近況(2024.2)
  標準品である、野猿用 LT-01及びLT-01Sにつきましては、在庫に問題はありません
GPS首輪 GLT-02Mについても、事前にお話をいただいたお客様には納期に問題なくお届けが出来ています
特注品については、やはり1か月程度の納期をいただいています
この先ですが、専用受信機としてご提供してきたLR-03が在庫限りで終売となります(半年持たないかも)
その先ですが、探索能力を高めたLR-04というモデルの発売が予定されています
特に研究分野の方には、IC-R20/30、FT-817を使用している方も多いと思いますが、いわゆるSSB/CW受信モード(ビートをかけて受信するモード)に対応します
LR-03のように、通常のFM受信モードに比べ、高感度受信が可能です(より弱い信が識別できる)
このモードでは、発信電波に組み入れられているIDの識別はできませんが、従来の受信モードも持たせることで、ID識別も可能です
またLR-03では対応できなかった、GPS首輪のID受信にも対応する予定です
このように、機能満載はとても良いことなのですが、そのコストは、IC-R30並み(以上?)になりそうです(LR-03の倍額くらい)
試作機において、SSBモードでの受信感度については、IC-R30、FT-817並みの結果が得られています
行動域調査のページ参照
▼Davis 総合気象観測ステーション 近況(2024.2)
  従来、安価で実用的な気象観測装置として普及が進んだDavis総合気象観測ステーション
新たなサービス形態の提供に合わせるように、コンソール受信機もWi-Fi専用化されるようにアナウンスされてから数か月たちますが、いまだ発売にはなっていません
製品ラインアップとして残すとアナウンスされていたケーブル・ヴァンテ―ジPRO2ですが、4月からという製品リストに掲載がありません
また2月末までに出荷するというオーダー分についても、まだ通知がありません
予定通り「こと」が進んでいない様子が見受けられます
確実なのは値上げ・・・
詳細が決まれば、改めてお知らせします
総合気象観測ステーションを参照ください
私共としては、その使い方から、インフラを気にせず、スタンドアロンで使用できる従来型コンソール受信機が使えるモデルをぜひ残して欲しいと願っています
▼第11回全国鳥獣被害対策サミットへ出展(2024.2)
 
2月15日 霞が関 農林水産省本館で開催されたサミットに獣害対策ロボットのベース部を出展しました 
前日に会場の準備をして、当日を迎えました
獣害対策ロボットのベース部を持ち込み、実際の動作をご来場の皆様にご覧をいただきました
初めて見た(きっと、そうです!)、ここまで出来るんだ、というお声ばかりでした
お一人だけですが、30kgあるこのベース部分をご覧になって、意外とコンパクトだ、と
A4サイズの、実際に得た野生動物の映像をプリントしたものを使って
探索 → 識別 → 威嚇 → 追尾 → 威嚇 という一連の動作を、実際にご覧いただきました
本ロボットの一番の役割は、現在力を入れて行われている捕獲後にあると考えています
人の生活圏に入って味をしめた次世代の野生動物の侵入を防ぐ目的です
以下は、当日配布させていただいた資料です(獣害対策ロボットのページにpdfを用意)

生活圏の線引き、ゾーニングについて具体的なご提案です

現状における大きな問題は、野生動物が人の生活圏に侵入してくることであり、その一番の対処は捕獲ということで対策がなされています
人里を知っている野生動物の捕獲が進む一方、人里を知らない野生動物が人里すなわち人の生活圏に出てこないよう、そこに線引きが必要になります
この線引きが出来なければ、いつまでも捕獲という対策をし続けないといけないことになります
野生動物は増加し、人は高齢化あるいは人口減という地域の現状の中で、勝てる見込みのもてない終わりなき戦いの世界です
互いの生活圏の線引き(ゾーニング)ができれば、人も野生動物も、そのいずれもが自分の生活圏で安心して暮らせるようになります
このことは人にとっての安心と同時に、野生動物の保護にもつながります
野生動物は、自分たちの生活圏で得られる食料の範囲で生息・繁殖する(できる)わけで、人里で効率よく食料を得ることで、生息数が大幅に増えている昨今のような形にはなりません
今までの獣害対策努力、捕獲の先を見据えた、持続性のある獣害対策が望まれます
その昔はできていた生活圏の線引き・ゾーニングが、多分ですが、獣害対策の最終の目標になるのだと考え、人口減の中で出来る方策として「獣害対策ロボット」を開発・提案しています

余談ですが、サル接近警戒システム『猿人善快』も、同様に生活圏の棲み分けを目指したものです
追い払いをする、あるいはそこに住む方に、野猿が近づいて来た・・・・と、あらかじめ通知ができれば、その人たちが動くことの出来た頃には、十分なゾーニング効果が得られていました
が、追い払いをする人、そこに住む人がいなくなった昨今、残念ながらその効能は低下してしまいました
その動ける人の代わりまで、考えなくてはならなくなった昨今です

会場準備は前泊で行い、宿泊は某大先輩の住むマンションのゲストルーム・・・初めての体験でした
正面中央は、築地の引っ越した先、その遥か?向こうは羽田です(離着陸する飛行機が見えます)
黄砂かな・・・少しかすんでいます(花粉も・・・) 夜景も含め、田舎者には刺激的な?宿泊体験でした!
▼しばらくぶりの東の国行き・・・(2024.2)
  ここしばらく宿泊を伴う出張は、ほとんどありませんでした
今回は久々の宿泊を伴う出張です
前日午後から会場用意して当日を迎え、当日は片づけをしてその足で帰岡します
第11回全国鳥獣被害対策サミット
2月15日に農林水産省本館にて開催されます上記サミットにおける資機材展示等の出展ということで獣害対策ロボットを出来る範囲で具体的にご紹介します
ご来場の方に、色んなアドバイスがいただければと願っています
当日、全国の鳥獣被害対策の事例・・・取り組み事例紹介がありますが、4名の登壇者のうち、お二人は面識がある方です
▼一月は行く、二月は逃げる・・・(2024.2)
 
忙しいわけではなかったのですが、片付けや整理を進めている間に、あっという間に1月も終わってしまいました 
自動カーテン制御を採用したビニルハウス内や、周りの露地の畑については、熱心に管理をして下さる方のおかげで、綺麗です
露地では、ダイコンの収穫最後、玉ねぎはこれから(昨年は、早生と赤玉ねぎ以外「ベと病」にやられた)・・・といったところで、もっぱら土壌の改良ということでお世話いただいています
本業では、AI画像識別を使った「とある管理システム」の実証をしている中で、データの較正のためのセンサの追加をして様子を見たり、オリジナルである獣害対策目的(エゾシカの映像学習)で設置している北海道下川町での様子をチェックしたり(一晩で30ショット以上の検知映像が送られてくる・・・昨年6月の設置以降8000ショット近い)、なにかかにかしているうちに、新年の1/12が終わってしまいました

VP-2100です
右下のボタンがPTT
ICOMよりIP多機能電話機が登場しました 
何が多機能? エポックメイキング?
私にとっては、トランシーバとして使えるPTTボタンが採用されたこと
従来のPanaの電話機だと、傍に子機・・・例えばIP-200Hを置いておかないと、他の子機に向かってトランシーバ機能で呼びかけることが出来ません
今度は、電話機のPTTボタン操作で行うことが出来ます
トランシーバ機能、相手が電話子機(IP-200H)であってもIPトランシーバ(IP-100H)であっても、内線番号にも関係なく(無視して)一斉に呼びかけることが出来ます
だれがどの子機を持とうとも、気にせず呼びかけが出来ます
これは非常に便利です
喜んで入手したのは良いのですが、現用しているSIPサーバ側が未対応のようで、電話としてはこのままでは使用できません(SIPサーバのファームアップ待ち)が、トランシーバとしては、IP1000Cというコントローラに問題なく登録できました
IP-200H、IP-100H、そしてVP-2100の間で、トランシーバとして運用OKです
あとは、本来の電話ニーズにファームウェアの提供待ちです
この先ですが、余った電話機は、現在子機IP-200Hを置いている作業場所に移設し、従来そこにあった子機IP-200Hは、SIMを入れて外に持ち歩いても内線子機として使用できるようにしようと思っています
事務所無人時の転送電話(携帯電話)が不要になります
携帯電話より大型になるのが、持ち歩きにはちょっと・・・・使い勝手とランニングコスト低減には、間違いなく貢献してくれます
参考ページ
▼新年明けましておめでとうございます(2024.1)
  新年早々、能登半島で起きた大きな地震、被災された方々にはお見舞いを申し上げます
寒い時節でもあり、生活の再建は大変そうですが、無理はなさらず、あきらめず、立ち向かいください

世間全般では、コロナ禍を何とか過ごし、観光あるいはアウト・ドア需要で経済が持ち直ししかけた頃かと思います
一方、我々の周辺では、モノ不足、関係して設計変更・・・結果値上がりと、むしろ逆風のほうが強いです
IP化が進むことで、ハードに費用がかからなくなる点は良いのですが、もの作りのニーズは減り(結果、技術が失われ)、ネットワーク環境がないと何も機能しない、そしてクラウド・サービスを目指す企業(世間)の都合で、データが人質にとられるような運用・・・まさにデータのみがビジネスとなるような業態が増えてきています
ハード屋から見れば、何もかもがブラック・ボックス化されてきた感があります(このデータは、どうやって取得したものかも考えない/知らないままの、データ利用となってしまう不安)
そして、一律の運用以外、融通の利かない仕組みが、共通性・安価を武器に蔓延・・・スマホで慣らされてしまっている通信料、データ量で課金される、すなわち導入コストは安いがランニング・コストは、もしかしたら気付かないうちにそれなりにかかる、このような仕組みばかりが増えてきているようです
多くのニーズがあり、インフラが安価に利用できる都会地であれば、この流れもひとつの時代の流れでしょう
が、インフラのない、あるいはニーズに限りのある田舎にあっては、利用できない仕組みが増えると、ますますイナカ度合いが増し、結果、人の流失、最終的には地域の滅亡への道を早めることになると考えます
各々の実情・必要に見合った仕組み・・・もう誰も考えないのかな?と思うこの頃です
例えばですが、無線利用一つとっても
スタンドアロンの無線利用・・・都会では無用なことかもしれませんが、田舎では必須のインフラです

イナカの年寄りの年初の戯言はこのくらいにして、
2024年が皆様にとって、良い年でありますことを祈念いたしております
▼休業日には、日頃できないことを(2023.12)
  その1. 破損したHD-MIケーブルコネクタの修復(交換)
      新たに購入となると高価な20m/30mという長いHD-MIケーブル
      ピンの確認から配線(半田付け)まで、大変ではありましたが、やればできた・・・です
その2. PC M2.SSD置換
      日頃使用しているノートPC、i5vProのものですが、たまたまi7vProの同モデルが安価に
      入手できたので、そっくり環境を入れ替えるも、目立った速度向上の体感はなく、やはりここは
      ファイルの読み書き時間ということを学習
      デスクトップPCの仕様を見みると、M2.SSDに対応とあったので、従来使用のSATA SSD
      から置換
      この違いは体感で分かりました(BUSラインの転送速度の違い)
      従来のSATA SSDは、時々丸ごとコピーする形でバックアップ用となりました
      i5第7世代のCPU搭載機ですが、私の使い方であれば、まだしばらく現役OKです
世間でいうところの大掃除までは手が回っていません
▼資材高騰(2023.12)
  ここのところの資材の高騰・・・モノ不足も要素にあります
各社とも対応に苦慮するなかで、標準価格は変更せずに、仕切りを高くする・・・その結果、標準価格が実販売価格になるような商品が増えてきました(標準価格ではなく、販売価格です)
従来商品にあっては、標準価格から値引きがあるのが当然・・・では、なくなってきています
現に、以前の販売時には値引きできた商品が、値引きなしに・・・というケースも出てきています
これから出てくる新商品については、従来同等商品より値上げとなるケースも増えそうです
長年続いてきたデフレから脱出・・・その一つが価格の上昇です
▼納期について(2023.12)
  ・総合気象観測ステーション
Davis VantagePro2 ワイヤレス(従来型) 在庫が切れて次回入荷は年明け2月末の予定
新型についいては、運用方法に大きな変更がありますが、それ以前に国内技適取得手続きが進んでいません
・サル用テレメトリ発信器
標準型 LT-01  
CHによっては在庫が切れており、次回生産上がりは年明けの1月中(末まで)の予定
カスタムモデルのLT-01Sの在庫は、全CH問題ありません、即納できます
▼獣害対策とは異なったアプローチ => 監視の無人化へ(2023.12)
  AI画像処理による獣害対策、すなわち獣害対策ロボットの完成を目的に、進めてきていたシステムづくりなのですが、出口の部分がまとまりません、いわゆる忌避行為の部分です
悪意をもって装置に近づく人であっても、その人に危害を加えることがあってはならない・・・こうした考えで選ぶ忌避手段では、野生に対峙はできない・・・野生を学習させることなくいつまでも追えるはずはないと、こちらが学習しました
獣害対策においては、少しの痛みを感じさせられるくらいの忌避手段は必須と考えるところで、この手のお話しが出ると少々こちらのテンションが下がります
それでもって、良い忌避手段は無いかって聞かれても・・・猟友会の方に、銃を持って24時間365日そこに立ってもらって等と申し上げても、実現不可能でしょう
そんなことから、アプローチ先を少し見直して、「無人監視」を大きなテーマとすることにしました
もちろん獣害対策の中の「見張り」なども含まれますし、忌避具を装着すれば獣害対策ロボットです
テーマは、「リアルタイム監視の無人化」です
説明は、獣害対策スタートですので、つい野生のお話が中心になります点は、ご容赦願います
▼トレイル・カメラとは異なったアプローチ (2023.11)
 
野生が人里(人の生活圏)に下りてくるだけでなく、人身に被害が生じるケースも多くなってきています
その理由はともかく、その様子をあらかじめ知るための手段として、トレイル・カメラが多く使用されているようです
トレイル・カメラとは、そもそも研究用の定点カメラで、電気を食わず長期間の調査ができる点ではとても有効ですが、検知が温度かモーション(動き)で行われるものがほとんどだと思います
また記録されたメモリを回収、あるいは設置場所に足を運び、かつ記録データを全て見ないと、そこに何が記録されているか分かりません
リアルタイム性は、全く無いといって過言ではないでしょう(そもそもの使用目的が異なる)
そこで、獣害対策ロボットのノウハウから、トレイル・カメラとは異なったアプローチで構築した監視・通報を行うシステムをご紹介させていただきます
その名も、「対象を識別出来るAI-Sensor採用の監視システム」です
昨今、通信機能を持たせたトレイル・カメラも登場していますが、設置条件が厳しい…固定式カメラであり、そして検知は原始的な方式ですので、ここにご紹介しているAI-Sensorを採用したものは全く異なったものとなります(専用の紹介ページを用意しました)
電気を食いますから、乾電池でどこにでも設置・・・トレイル・カメラのようにはいきません
その代わり、常時リアルタイムで監視できます
監視・・・常に、人が映像を見るなんてことは非現実的です
折角、監視装置を導入しても、見落とすとか、あとで調べて分かったのでは、「こと」の予知予防にはつながりません

対象のもの・・・ここでは、野生を検知・識別したときに、リアルタイムに通知します
対象を人間とすれば、人が入ってきたときを検知して通報できます
画像学習は必要ですが、極端に言えば、特定の人物を対象にでもできます
野生は、こうはいきませんが・・・
単純に出没を検知できれば良いということでしたら、センサ・カメラ設置場所に「AI物体検知装置」と「LTEルーター」を置くことで機能します
電源に窮したら、やはりソーラーパネルとバッテリによる独立電源の構築、もしくはバッテリの入れ替えによる運用(例:5日間毎に入替)でしょう
これらの実稼働に向けては、電源、あるいはデータ通信といったインフラ事情の違いもあり、また設置箇所の条件等により個別での対応となると思われます(専用の紹介ページを用意しました)
▼ゴソゴソ (2023.11)
  一気に気温が下がりました
畑の方は、ご協力いただいている方々にお任せ・・・今日は、数百本の玉ねぎが植えられていました
そんな様子を横目に見ながら、Web記載事項のメンテなど、机上で出来ることをゴソゴソと手掛けています
AI画像学習用に設置した装置からは、ここのところ1日に数十ショットのエゾシカ識別映像が送られてきますので、この整理も合わせて行っています(オスジカが、ハーレムを形成してやってくる)
冬場を迎え、恋の季節&取れるエネルギーをとっておこう・・・でしょうか、頻繁に食事に現れています
16時には暗くなってきている北海道、当地とでは1時間以上の「時差」があるようです
画像を見て、狭い日本でもこれだけの差があることを実感しています
▼Davis気象観測ステーション ワイヤス・モデル新型登場 (2023.11)
 

(この図をクリックいただけると、pdfファイルが開きます)
リーズナブルな気象観測ステーション Davis Vantage ワイヤレス・モデルのコンソール受信機が大幅に変更となります
新型コンソール受信機の表示はマルチリンガル対応で、日本語表示が出来ます
また、液晶タッチパネル操作・・・一般の屋内で使用するには今風でよろしいかと思いますが、フィールドで計測となると、きっと従来型のほうが形状(丈夫さ)あるいはバックアップ期間も含め、何かと有利ではないかと思います
ISSセンサー間もワイヤレスなら、データ送付もWi-Fiのみ、です
そして計測データの行先は、Davisの提供するWeatherlink.comです
センサそのものに(従って計測データも)変化はないのですが、コンソール受信機及び計測データの取得方法が変更になります
関係して、無線電波が増力されますので飛距離は伸びます
良いこともあるのですが、一番の問題は、計測データのダウンロードがDavisの提供するWeatherlink.comを経由しないと行えないこと、有償化されるということでしょう
ライブ状況の確認までは、無償でサービス提供されます
一言で表せば、計測値が人質に取られるような運用形態になるということになります
またWi-Fi環境がないと、その場での目視による確認しかできません(内臓ロガー容量は大きくなっています)

ケーブル式にあっては、従来通りの運用が可能ですが、Weatherlink.comを経由させると、やはりそのダウンロードを行うには有償サービスを申し込まないといけないことになります
1ステーション当たり年額いくらという、サービス形態になります

独自のルートで、あるいは現地にロガーを置いて遠隔気象観測を行いたいというニーズには、「HARUTOW」「KYOTA」という当社オリジナルの装置をご用意していますので、こちらの活用も検討いただければ幸いです(当社オリジナル製品

まだ従来ワイヤレス・モデルも在庫がありますので、Weatherlink.comに依存しない、あるいはフィールドでの観測を計画の方には、在庫のあるうちにお求めをいただければと思います
ケーブル・モデルについては心配ありません(従来型が継続します)
▼ティンバー農園 一部製品製造終了 (2023.11)
  当社遠隔農業の取り組みでもご紹介をさせていただいている、ハウス自動開閉システムを提供しているティンバーテック(製品名:ティンバー農園)より、
「これまで弊社にて取り扱っておりましたエントリー版自動開閉器および環境計測器につきまして、誠に勝手ながら 2023 年 12 月 31 日をもって製造を終了とさせて頂くことになりました。
なお、すでにご購入のお客様につきましては、継続してサポートを行わせて頂きます。
廃番製品の一覧につきましては、こちらのお知らせをご参照くださいませ。」
という案内がありました
来年2024年以降については、高機能版…ネットワーク版のみのご提供となります
▼初雪を観測・・・ (2023.11)
 
北海道下川町で初雪(積雪)を観測
この冬最初の雪景色の中を現れたエゾシカたちです
日頃は、メスシカ&子鹿たちのみですが、この季節は、オスジカがハーレムを形成してメスシカを連れて現れます
この映像は、メスシカのみのようです
この場所で、5か月で1200ショット以上のAI学習・判定画像が得られています
イノシシ・本州のニホンジカに続き、エゾシカに関しても、十分なAI学習ができたように思われます(獣害対策ロボット
 ▼今様・・・ (2023.11)
  ここしばらく、スパム・メールの数が半端ではありません
またファイアー・ウォールに対する攻撃も、ここまでの平均から10倍近く増えています
効率優先の時代を反映してか、体を動かすことなく、PCの前で手先でお金を得たいと考える人が、世界共通で多いようです
相手の顔をみない、自己中心というか自分だけが良ければいいという効率優先です
仕事は汗をかいてするもの・・・は、死語のようです
 ▼重なるときには・・・ (2023.10)
  まさしく忙しい、ヒマに直結することですが、ここしばらくかなり昔のお客さまからの修理依頼・・・小売業をやめて久しい今となっては、本業としての対象ではなくなったアマチュア無線機ですが、メーカー修理受付対象外となっている古い機種の修理が続きました(重なりました)
TRー7 ファイナル部以外に供給する+ラインのヒューズが飛ぶ
IC-775DXU 送信はできるが、受信できない(送信状態になったままで、受信できない)
FT-707 チューナー・デチューンで、20Aヒューズが飛んだ(ファイナルを飛ばした)
FT-90 430MHz帯の送信不能(パワーモジュールを壊した)
TS-940S   受信復調音がふにゃふにゃ音?で、おかしい(PLLロック不安定の症状のひとつ)
この流れから、1年放置していた自社で使おうと思って入手していたTS-790に組み込まれていて故障していた1200MHzユニット、UT-10の修理を手掛けました
これら古い機種の修理にあっては、今となっては容易に入手できない部品の入手がたちまちのネックとなります
各メーカーが、古い機種の修理受付をしなくなっている理由です
物持ちが良いこともあって、いずれも何とか対応して、お客さまにお返しをしました(自社分は、修理デスク前の棚にあった先輩のTS-770と入れ替えました)
 ▼メモリがdown (2023.10)
  岡山市中区の気象
http://www.enjinzenkai.com/ohsuke/
http://www.enjinzenkai.com/ohsuke/ver20/
こちらに計測データを送っているHARUTOW
こちらの不具合で10月13日以降、正常に計測データが反映されていませんでした
気付くのも遅かったし、原因も不可解で・・・ftp送信データが正常でないものが送られていた
マイクロSDカード(メモリ)の不良が原因でした
2017年より丸6年間、5分ごとの計測データを記録してきたものですが、さすがに寿命かもです
メモリ交換後、正常稼働に復帰しています
▼野猿接近警戒システム【猿人善快】の保守に出掛けました (2023.10)
 
10年以上稼働している独立電源モデルのバッテリ交換が目的で、とある設置現地に出掛けました
どこに装置があるかわからないくらいの茂み
周囲の手入れをしていただいていた隣の畑の持ち主が高齢で入院されたとのこと
その畑に続いて装置の周辺も荒れ放題でした
まずは、通路の確保から
すぐ下(左下)は、谷川
何とか無事に交換作業とソーラーパネルの清掃を行うことが出来ました
少しだけですが、装置の周囲を手入れしました
▼3R登録局 大きく増波された製品が登場しました  (2023.10)
  簡単な登録手続きで、ビジネス・レジャーを問わず利用できる、高出力デジタル簡易無線機
今回の増波で、チャンネル不足による混信から解放されるでしょう
35波から97波に増波 でも、価格は変わらず
嬉しいですね
地域活動、減災に向けた活動にも大いに有効だと思います
9月末から商品供給が始まっています
▼エゾシカ オスを初めて識別  (2023.10)
 
オスジカは、秋になるとハーレムを形成して現れると、事前に教わった通り、この時節になって初めて成獣のオスを捉えました
但し識別はオシリで、です
録画映像から、立派な角をもったオスジカの識別ができるようAI学習させます
映像取得を重ねることで、識別精度の向上を目指します
学習が進みました
▼画像のAI学習  (2023.10)
  あの暑かった夏も、終わりを告げたようで、朝夕は肌寒いくらいまで気温が下がってくるようになってきました
日中の日差しは、きつい(暑い)ですが・・・
獣害対策ロボットの技術を使った別のシステム・・・より高い完成度を目指し、実際の現場での(試験)運用を開始します
設置現地に出掛ける機会が増えるかもしれません
画像のAI学習・・・ベースを確立するまでには、それなりに手がかかります

エゾシカのオス
本来オリジナルの獣害対策ロボットですが、そろそろ、その出没を期待したいところです
▼GPSテレメ マイナーチェンジ版 (2023.10)
  搭載するGPSレシーバを省電力型に変更し、電池寿命を大幅に伸ばしたマイナーチェンジ版
予定通り、9月末から生産が上がってきています
10分単位で8時間・・・1日48回GPS受信をしても365日以上稼働する計算になります
GLT-02GLT-03
追い払いの効果検証にも使えそうです
受注いただいた方から、順次納品をスタートしました
▼坊主  (2023.9)
当所の敷地内にあった、ソフトバンク PHS基地局(柱上局)
サービスの終了に伴って撤去されました
何かに使えるかな?と、ビンボー根性でコンクリート柱+は残してもらいました
装置の撤去工事に来た方も、それは助かると
あとで所有権移転の書類が来ました
コンクリート柱、今や産業廃棄物
その昔は、アマチュア無線に再利用があったものです
▼う〜ん、なんとも  (2023.9)
  本業が忙しくありあません
イナカのことで、草取りと、無線歴史博物館の整備(紹介ページの新規追加&過去の紹介ページの点検・追記)に励んでいます
▼センサ交換  (2023.9)
  実証用農業ハウス
ビニルハウス内
ほぼほぼ湿度100%という劣悪環境の中にあるセンサです
まもなく設置・稼働から丸2年を迎えます

異常値を計測するようになったセンサ
温湿度気圧センサと
CO2センサを
交換しました

それにしても今年は暑い・・・
外気35℃、ハウス内40℃が9月中旬になっても・・・
▼GPSテレメ GLT-02/03  (2023.8)
  GPSレシーバを省電力モデルに変更して、より多くの位置情報を取得しようというマイナーチェンジです
GLT-02GLT-03 が、その対象です
1日48回の位置情報を取得しても365日以上稼働します
初回生産分は完売で、次回生産上がり待ちです
9月末あたりから上がってくる予定ですが、受注数が多く、これからのご注文ですと納品は10月中旬を過ぎそうです
納品をお急ぎの場合は、従来型を選択ください
こちらは1週間から10日程度で納品できます
▼夏の福山ツアー終了  (2023.8)
  8月1日より平日実施していた福山ツアー 23日をもって無事終了しました
この間、お問い合わせなどの対応に不備が有ったり、即答できずご返事に時間を要しましたことなど、ご迷惑をおかけしましたこと、お詫びいたします
24日より、通常業務体制です

新製品
1.ICOMより新製品 IC-905が発売され、10GHz帯内臓モデル(XG)は流石に入手できませんでしたが、ベースモデルは予約いただいたお客様に納品することが出来ました
2.GPSテレメ
低消費電力のGPSレシーバを採用することで、1日48回の位置捕捉でも1年間使用できるようになりました
従来型ですと、1日の位置捕捉8回が精一杯のところです(こちらは納期1週間〜10日くらいでご用意できます)
そのマイナーチェンジ版の初回ロットは、予約であっという間に無くなり、次回の生産上がり待ちです
▼MUSENモール =開業=  (2023.8)
  各販売店に眠っている商材を現金化して、そのお金で新たな仕入れをしてほしい・・・ICOMの主導により7月末に開業しました(運営は、子会社のアイコム情報機器)
8月20日までプレオープン中 【MUSENモール】 ホビーと無線の総合ショッピングモール (musen-mall.com)
現時点では、支払いが振り込みだけのプレオープン期間中ですが、近日カード決済あるいはコンビニ決済も用意されます
当社もお付き合いで出品しています
やはりジャンク、旧型オプションに人気が集まっているようです
オークションとは異なり、販売店が付けた売りたい金額で、いわば即決です
「買い物かご」が選択できない状態になっているものは、既に売却済になったものです
▼夏の福山ツアー  (2023.8)
  猛暑の続く中での、この夏の「福山ツアー」、さすがに身に堪えます
夏風邪をひいて、最悪コンディションのスタートとなりました(8月1日)
が、何とか最初の1週間をクリア、このまま最後まで続けられればと思って、いえ願っています
今年の高速道路の混雑は、ここ数年よりはるかに上をいっています
走行車線では、75Km/h程度の移動スピードしか期待できません
SAの利用者も非常に多く、大混雑
コロナ禍後の世間の人の動きに、サービス提供者(事業者)の体制が追いついていない状況が見て取れます
本格的な帰省シーズンは、これからなのですが・・・
こんな状況は、当分というかずっと続きそうな気もします
コロナ禍で、テレワークに限らず、世の中が変わってしまった感があります

余談ですが、畑の野菜は元気に育っています
この猛暑にもかかわらず・・・野生の(自然の中に生きる)生命力の強さには、驚かされます
▼JARL 岡山県支部大会  (2023.7)
  県支部からは何も案内はなかったのですが、今年は水害復旧が一段落した(する)真備町での開催だったようです
なにか面白い出展物はないかと某社社長からお話があったので、話には聞いたことがある、あるいは写真で見たことはあるが実物は見たことがない、という方がほとんどと思われる以下の2点を、コレクションの中から貸出ししました
・QTR-7 三電機製 日本初のメーカー製トランシーバ 3.5/7MHz AM8W S34年(1959年)製 S-38 1946年製通信型受信機 このデザインは絶対に見覚えがあるはず! その初代/オリジナルです
いずれも、想像より明らかに小型…だと思います。

大会終了後は、そのまま某社2階の展示室に出張しました!?
▼今年も敢行 夏の福山ツアー  (2023.7)
  うだるような暑さが続きます
毎日が猛暑日です
8月1日より23日までの平日は、いわば恒例化した夏の福山ツアーです
福山市立の全小学校を回ります
朝は直行で、帰社(出社?)は、18-19時になります
この期間内での出社ですが、週末はおおよそ出てきます
世間のお盆休み期間中・・・12日、13日、14日、16日、17日は、ほぼ終日出社します

このツアー期間は、連絡ほか何かとご不自由をおかけすることになりますが、何分よろしくお願いいたします
お問い合わせなどは、Mail・Faxを使っていただけるとありがたいです
▼暑い!  (2023.7)
  自社設置の観測装置
畑のビニルハウス傍ですから、建物屋上よりは条件は良いと思うのですが、それでも今日は WBGT(暑さ指数)34を超えたという警告mailが多発した1日でした(7月15日)
岡山市中区の気象現況 http://kyota.starlight.warplink.ne.jp/
【KYOTA】
計測項目に閾値を設定し、設定した数字を超えた計測があった場合に、Mail通知する機能を有します
WBGT 34を超えたらMail通知という設定で試用しています
▼コロナ退散?  (2023.7)
  しばらくぶりに、京都宇治へ出かけました
新幹線、JR奈良線共に乗客がとても多い…海外からのVisitorが、とても多くいらっしゃいました
そのせいもあって、マスクを使用している方は、ほんの僅かという状況でした
日頃の地元(イナカ)の景色とは大違いの状況に、まずは驚きました
京都は「祇園祭」の真っ只中
京都駅売店のお姉さんに聞くと、これだけ多くの人が行き来していても、今の状況はまだまだピークには及ばないと・・・

お出掛けした目的の本題
最初から言えば10年関わってきた茶園の気象情報の活用について、そもそも補助事業ですが自立支援策ですから、今年度で茶農家の方に、システム(ノウハウ)を引き渡そうという、そのやり方についての打ち合わせです
茶農家の減少、コロナ禍に起因することもあれば、後継者がいないことに原因があるケースもあります
またデータ管理について意識の温度差もあれば、例えばパソコンの操作・利用についても、程度に相当の差があります
現状は、スマホひとつで運用できる至れり尽くせり状態なのですが、それなりにランニングコストがかかります
引き渡しに関しては、3〜5程度のレベルによる方策を検討することにしました
▼追い払い(忌避行為)の実証 =獣害対策ロボット= (2023.7)
 
獣害対策ロボット  忌避具の効果について実証 短い映像ですが、こちらをご覧ください
探索 => 検知 => 識別 => 追尾
この動きについて実際のエゾシカの紹介に続き、シカに対し銃撃音で以て狙って威嚇した様子についての映像を追加しました
私共の本ロボットの取り組みについて、本来は忌避行為(手段)は、お使いなるユーザー様に決めていただき(過去の経験者、研究者の方の分掌との考え方)、識別+トリガー信号の取り出し、ネットを通じた通知・配信までを用意しようとしていました
が、実際に使ったらどうなる、効果は?という興味をいただく方が圧倒的に多く、忌避行為の実証も行うことにしました
まずは「銃撃音」による威嚇・・・・本ロボットの特徴である、ターゲットを狙った威嚇ということで、単純な音出しとは様子が異なることを実証です
2021年11月開催 「スマート農業を目指す先端技術フェア IN 岡山」
昨年11月開催 「スマート農業を目指す先端技術フェア IN 北海道」
出展したこの2つの会場でいただいた名刺の先に、現状のお知らせということでご紹介サイトのリンクを張ったMailをお出ししました
▼時節色々 (2023.7)
  降り出せばよく降る今年の梅雨の雨です
時間降雨量換算で140mmを超えるような降り方を記録します(自社計測)
ほんの10分足らずの通り雨ですから大きな被害にはなりませんが、これが長時間続くとなったら大変な雨量です
被害を被った方々には、お見舞いを申し上げます

毎年恒例となった「夏の福山ツアー」
今年も、来月8月に実施です、正味10日間は間違いなく拘束されます
機材の用意(動作確認ほか)を開始しました

モノづくり
400MHz帯LoRa特小ユニットを使った通報装置(接点送受装置)を作っています
試作を終え、少ないながらも量産です

歳の差60歳over 『アマチュア無線編』

左は、日本初のトランシーバ QTR-7 S34(1959)年生まれ
右は、最新のR02(2020)年生まれのIC-705
片や、3.5・7MHz帯の2バンドAM 片や1.8〜430MHz帯オールモード 送信出力は、同じ10W
価格は、¥14,600と、¥124,800
大卒国家公務員一般職の初任給は、¥10,200 片や ¥182,200
1か月の給料で、買える買えないの差があることになります
サイズも中身(性能)も、そして価値も、60年間の差は大きい!
まさに技術の進歩、です
▼エゾシカ追尾の様子 (2023.7)
  獣害対策ロボット こちらのページにて、エゾシカ追尾の様子を実際の映像でご紹介します
オスジカの登場は、秋まで待たないとと思っていたら、若いオスジカを捉えることが出来ました
大人のオスジカの映像取得に関しては、秋のハーレム形成時期を待つしかなさそうです
この場に、メスジカと一緒に現れることを期待、です
AI学習のための映像は、多いに越したことはありません
いかにAIとはいえ、ハード・ソフトだけでは、実用になりません
手間はかかっても、データ収集(学習)こそが「鍵」です
野生の分野については、ネット上を探せば必要なだけの学習ネタが揃うとはいかないでしょう
▼エゾシカを捕捉 (2023.6)
  目標(対象)を捕捉  獣害対策ロボット
今回の設置時期は、現れるタイミングを外したか、と思ったのですが、なんと早速の来場です
いい意味で、予想が外れました
来場は、夜間中心ではありますが、大胆にも?16時ごろから午前中お昼頃まで現れています
子どもを連れた母ジカも映っていて、餌場として定着している感があります
秋以降オスジカが、ハーレムを形成して群れでやってくる可能性に期待が持てます
設置8日で、30回程度の来場があり画像が得られまして、その学習から「枠」にあるように識別が出来ています
これら多くの映像をAI学習させて、より識別能力の向上を目指し、その後忌避手段を増設(装置入替)します
▼エゾシカを狙ってAI学習用映像取得に向けた装置を設置 (2023.6)
  エゾシカ狙い稼働開始
AI学習目的に映像取得のための装置を設置、下写真は撮影範囲の一部を切り取ったもの

エゾシカ狙いで、北海道下川町にAI学習映像取得のための装置を設置し、運用を開始しました
少々タイミングが遅く、雪はなくなり緑が茂ってきました
しばらく出没は期待できないかもしれませんが、稼働を続けます
▼近況 (2023.5)
  例年のことながら、5月の商売はヒマでした そのこともあって、お遊び?である『無線歴史博物館』の紹介メニューも増え、追記など多少充実が進みました
6月末は、年に一度の決算です(棚卸をしなくては)
新しい動きとして
GPS首輪がマイナーチェンジ
消費電力の少ないGPSレシーバーに入れ替えることで、1日24回、1時間ごとに位置測位をしても従来の首輪と同等以上の期間、運用が可能になります
7月より納品が可能になります
詳しくは、お問い合わせください
獣害対策ロボット
新しいターゲットに向けて
エゾシカの映像取得に向けて、装置を北海道に設置・運用を開始します
忌避具の効果測定
イノシシ・シカを対象に映像取得を目的に設置していた装置を、複数の忌避具が取り付いたものに入れ替えました
現地の許可が出次第、運用を開始します
興味深い映像が得られることを期待・・・
▼獣害対策ロボット (2023.5)
  実証試験運用の充実を進めています
シカ・イノシシのAI学習取得用に設置していた装置を回収し、忌避装置を取り付けた装置に入替を行います
忌避具を装備した本来の?獣害対策ロボットをすでに回収したAI学習用の装置に代わり設置を行います
回収したAI学習用の装置一式は、新たなターゲット・・・エゾシカですが、こちらの映像取得に向けて移設の段取りを進めています
ちょっと時期が良くなく(遅くなって)、半年ほど開店休業になるかもという不安はありますが、十分な映像データが得られるまで待って、忌避具の装着を行う段取りでいます
最近出没情報がやたら多いと感じるヒグマについては、AI学習用の映像データの入手に向けて努めています
映像データは多いほど正確にAI識別しますので、収集に努力します
エゾシカのように、装置を設置して映像を得る・・・電源事情ほかヒグマの撮影には色々困難が伴うことが明白ですので・・・
▼連休を前に (2023.4)
 
モノづくり(製作もの)が少し落ち着いたので、お遊びのページに情報を追加しました

無線歴史博物館】 無線機2機種のページを追加しました
ほか新たに追記をしたページも・・・・
まだまだ手つかずの状態の無線機器がたくさんあります
いつの日か、全てに手が付けられるのか???
少しずつでも作業を進めます

この便・・・・無線機器を動かす便にですが、パワー計(終端型電力計)の校正(自前!)を行いました
点検業務に使用するためのものではありません・・・念のため

現在開発試作中の情報をリークします、いずれも特小無線の活用です
工事現場の安全補助具

土石流発生通報システム
▼獣害対策ロボット、その後 (2023.4)
  シカ・イノシシのAI学習を目的に、映像取得のために設置していた先の許可が出ましたので、忌避手段を持つ装置と入替を行います
AI画像識別には十二分な映像データを得ることが出来ました
次の段階としては、忌避手段の効果の検証を目的に、です
頻繁に野生が現れる場所ということで選んだ場所なのですが、何をするにも管理者の許可を得る必要があるところです
関係して、このAI学習を目的にした装置を回収・メンテして、次なるターゲットの映像取得を目的に新たな設置を行う段取りを進めています
▼アイコム・イベント in 岡山 レポート (2023.4)
 

無線機…電話機と異なり、1対Nの同時通報が出来ます
4月14日開催
『防災のための無線通信機器展』
展示品のラインアップです
セミナーに加え、実物展示です
特小トランシーバからフルラインアップ
・広範囲をカバーできるLTE トランシーバ
・非常時に貢献する衛星通信トランシーバ
・ハイブリット型  LTEと業務用、あるいは簡易無線との一体型
見通し外はキャリア経由、キャリア不通時には見通し範囲+@・・・電波の飛ぶ範囲ですが、無線機通し直接通話ができます
実物を手にできる機会はそうそうないため、この場に来て良かったという声も聞けました

奥正面が、IC-7851+IC-PW2 その右は、IC-905
4月15日開催
『新製品視聴会』のディスプレイ
こちらもセミナープラス実展示です

新製品
IC-PW2 まずは、コンパクトさにびっくり
      持ち上げて21Kg
IC-905 コンポーネント全体を見れば
       本体の値付けは安い!と
      実機を見てこそのコメントです
D-STARのサポート、QSL転送サービスもご利用いただけました
▼会社システム構築 ほぼ終了 (2023.4)
 
場所の整備を含め、全体が落ち着きました、おおよそやりたい形が実現できました
日頃取り扱っている、ICOMのIP機器を使用した自前の設置です(詳しくは、こちら
関係して、雷対策…昨年やられた誘導雷への対策ですが、大きなアンテナや屋外を引き回すケーブルが多いため、商用電源との間に絶縁トランスを用意しました
各所に合わせ、趣味のアマチュア無線関係も含め、容量300VA〜1.5KVAまで合計8個設置しました
内2個は、耐雷トランスです
▼今年の桜の開花は例年より1週間は早そう (2023.3)
 
いつものお散歩コース傍、グランドに植えてある桜です
3月27日の時点で、ほぼ満開です
グランドの周囲を囲うように桜の木が植えてあります
ここから500m位南下したところ・・・旭川と百關の分岐地点にも桜の木が多数植えられており、さらにその約2Km南に位置する「後楽園」(こちらにソメイヨシノの標本木があります)とともに、シーズンには花見でにぎわう場所があります(日頃は、犬の散歩でにぎわっています)
本日のNewsでは、昭和28年の記録開始以降最も早い満開宣言の発出だそうで、平年より10日、昨年より3日早いそうです
事務所から見たグランド周囲に植えられた桜の一部
車が走っているのは、旭川(一級河川)本土手
そのすぐ先(河川側)にグランドがあります
散り始めです、今週後半の雨で散ってしまうかも(4/2)
▼運送業界の2024年問題が身近に (2023.3)
  この4月より運賃の値上げと、運送時間の長時間化について、運送各社から通知を受け取りました
当地岡山から、関東圏及び新潟県への配達時間が半日伸び、翌々日の午前中のお届けが最速になります
発送翌日午後のお届けが出来なくなります
また北海道、沖縄宛の荷物については、値上げ幅が大きな負担になります
北海道、沖縄及び離島のお客さまについては、送料の一部ご負担をお願いすることになると思います

製品の値上げ、運送期間の長期間化(郵便も含め)、現状を受け入れるしかありません
社会が、利便性最優先ではなくなりつつあります
▼アイコム・イベント in 岡山 開催チラシ (2023.3)
   開催チラシが用意されました
リンクからダウンロードしてご覧下さい
コロナ禍の続く中で、しばらく開催のなかった久しぶりのイベントです
この機会をぜひご活用ください

1.4月14日(金) 14時〜  防災時の無線通信機器展(セミナー+機器展示)
  機器展示は、17時まで
2.4月15日(土) 10時 〜 15時 新製品視聴会 in 岡山 
  電波法への整備が待たれる IC-905
  やっと発売のめどが立った IC-PW2
  その他 実働展示とD-STARサポート等が行われます

いずれも会場は、岡山駅西口から直結の岡山コンベンションセンターです
▼特許証が届きました (2023.3)
 
 (株)システム エイ・ブイと共同発明
特許証が届きました
害鳥獣威嚇システム  特許第7228855号

鳥獣被害対策(獣害対策ロボット)に限定することなく、この技術(AI画像識別)を活用・展開して、従来では解決できなかった「困った」の解決につながるよう努力したいと思います

▼仕事環境整備 (2023.3)
 
従来、開発、製造、修理など1ヵ所で行ってきました
数を作る時は、別の場所を仮に使用する形をとってきましたが、工具や点検用装置(計測器など)が分散して、まずは「もの探し」「作業場所の環境整備」からスタートする効率の悪い形態でした
数の製造と、自社オリジナル品の点検・保守用に専用として使える場所(部屋)を新設しました
同一敷地内ですが、事務所からは少し離れた場所です
いわば古民家のリニューアルです
本間で8畳あります
間の通路ををはさんで続き(手前)に、3畳の倉庫スペースを用意しました
私共のモノづくりでは、十分なスペースです

オリジナルの梁が残る、いかにもリニューアルです
作業デスクは作り付け、従って天井が低いのは無視できます!
少人数で、分散した場所で仕事をしている(せざるを得ない!)都合で、事務所にお見えの方に失礼のないように、今風のインターフォンを設置しました
3ヵ所全て同じレベルのネットワーク環境を用意できましたので、「不在もどきの状況」は起きないと思います
事務所の入口に設置したのは、無線IPインターコム IP200PGです(白く映って見えるものがそのもの)
商談テーブル上のDEMO用から、ついに実用レベルに
Wi-Fiで、自社ネットワークに接続しています
DC12Vのみ有線で給電、仕組みの詳細は、こちら
このものからピンポンしていただくことも、電話子機から話しかけることも可能で、また各所にはカメラ映像も配信してありますので、どなたがお見えになったのか分かったうえでの対応ができます
カメラ映像だけで、走って事務所に戻らなくても済むように!VerUpです
余談ですが、入口にこのインターコムを設置しているのを見て、セキュリティの強化ですか?って尋ねられた方がありました

イーサーネット1本で、3ヵ所の環境を揃えることが出来(3ヵ所で同じことが出来る環境が作れる)、VPNで自宅からもそのグループに 入ることが出来る便利な仕組みが構築できることを改めて認識させられました
一昔前なら考えられません、時代は進んでいます
その進んだ技術を「もの」にしていかなくては、です
今回の整備のついでに、雷対策も出来る範囲で実施
大きな無線用アンテナから屋外を引き回すイーサーケーブルまで、雷を呼び込む要素が少なくありません
各所、各グループごとに耐雷トランス、あるいはセパレートトランスを設置しました
▼値上げの春U (2023.2)
  Davis気象観測システム(気象ステーション)
4月1日出荷分より価格改定…値上げです
アメリカ国内での製品値上げ、世界的な輸送価格の値上がり、円安、国内の運賃の値上がり…これら全てが重なった値上げです
値上がり幅の大きいものが多くあります(まだ正式に情報が届いていないものもあります)
通知があったものから掲載していきます
  代表的なもの 
   6152jp 現\166,000 → 新\196,000 いずれも税別
   6250jp 現\77,500 → 新\100,000 いずれも税別
本Web上では、現行価格を表示(価格表は、新旧いずれもリンク)しています
購入をご検討の方は(3月末までにお金が使えるなら)、今のうちのお買い求めをお勧めします(国内在庫限り)
提出したお見積もりに問題はないか再点検しました(有効期限の確認)
▼値上げの春に (2023.2)
  まず運賃(送料)の値上げ、運送業界的には2024年問題(労働時間に関わる問題)がクローズアップされていますが、すでに値上げの動きが始まっています
特に大型荷物(三辺の合計が160cm以上)についての値上げが大きく影響しそうです
無線系で言えば、アンテナ関係の製品値上げが続きそうです
早いのもは、3月1日より値上げです
運賃も含め、Wパンチとなりそうです
値上げの春になりそうです
▼モノづくりほか現況 (2023.2)
  いろんなジャンルのモノづくりを進めています(ご多分に漏れず?何かと試行錯誤を繰り返しています!)
接点信号
アナログ接点信号のやり取りをインターネット経由で遠隔で管理するためのインターフェイスボード、もちろんCPUのお世話になりますが、マイクロコントローラーとLinuxボードの組み合わせで100個単位で作っています
接点信号のやり取りに関しては、現場(モバイル)需要ということで、特小無線を使用した装置もカスタムで作成しています(試作機を現場に渡して、使い勝手の確認をしてもらっています)
特小無線といえば、より遠距離をより省電力でという警報通知目的(長期間の運用に耐える目的)で製作依頼を受けている、LoRa方式を採用した装置をまもなく完成させます
AI画像処理
特許の取得が出来たAIによる画像処理技術を組み合わせた獣害対策ロボットについては、
ティンバーテック社長のご協力を得て、撮って送っていただいたエゾシカ・ヒグマの映像を学習させています
きちんと学習させないと、エゾシカのメスについては、従来のニホンシカの学習結果で、そこそこ「シカ」と識別します
が、エゾシカのオスは「シカ」と認識しません(やはり大きな角のせいでしょう)
よくできているといえば、よくできています(自画自賛!)
またAI画像処理部分の技術転用で、他のニーズへの活用を試行しています
今後、このようなエッジAIカメラ(サーバ・クラウドに依存せず、カメラの持つ機能として画像AI処理を行うもの)の開発・普及が進むと思われます
その他現況
猿害対策では、旧型(アナログ方式)の接近警戒システムをデジタル式の最新型の接近警戒システム【猿人善快v3】に入れ替えたいというニーズに合わせた製作も行っています

時間の隙を使って、計測器(を含めた治具)の整備・・・・現地保守を効率的に行うための準備(いつまでも若くないので、現場で少しでも楽が出来るように!)をしています
趣味(道楽!)の旧型のアマチュア無線機器の現役化?の時間は、なかなか取れません
集めるだけ集めているような状況から抜け出せません『無線機歴史博物館
関係する測定器の較正など、環境整備がだいぶ進んだ感はあります
絶対値を求めるような使い方は日頃しないので、較正まではしていないかった計測機類も、電波法に何とかとなると、そうはいきません
▼サル用標準テレメトリ発信器 (2023.2)
  標準モデル LT-01について、CH:2/5以外の在庫が切れました
次回生産上がり予定は3月だったのですが、ここにきて遅れが発生・・・4月にずれ込みます
在庫切れのCHについては、年度内納品は困難となりました
年度内に入手をご希望の方は、在庫のあるCH、あるいはカスタムモデルのLT-01Sへの変更をご検討ください
▼ICOMイベント情報 (2023.2)
  12月に掲載したものを再掲載
先にお知らせしたアイコムフェア2022  500人を超える来場者があって盛況であったそうです
当地岡山で開催予定のあった新製品 IC−905 の紹介を目玉とするイベント
最終的なスケジュール情報が入りました
4月14日(金) 午後 から、翌日15日(土) 夕方まで
会場は、JR岡山駅近辺
内容としては、上記アマチュア無線家向けと官公庁に向けた内容の2本立て
▼自社屋上設置の観測装置 不具合センサ交換 (2023.2)
  最高気温12℃越えと、風もなく穏やかなお天気
ここぞとばかりに屋上に上がって温湿度センサを交換しました
この便に、集雨コーンとラジェーションシールド部のお皿を下ろして水洗いしました、良く汚れていました
次の保守は、ISSユニット/ケースの交換・・・ボロボロになりつつありました

サイドカーテンの自動開閉
農業用ハウスですが、ここまでは気温が上がらず気付いていなかったのですが、誘導雷被害に遭って制御部入れ替え後、今日の温度(ハウス内は27℃越え)でもサイドカーテンが閉じたまま・・・あれれ・・・手動では開閉OKということから、制御部(CPU)の再起動してみて、正常動作を確認しました

ハウス周辺の露地の畑では、玉ねぎとニンニクが順調に育っています
今日は、ジャガイモの植え付けです
庭には除草剤を撒きました
お天気が良くなると、することが増えます!
▼獣害対策ロボットの基本となる部分について (2023.2)
  1月31日付で特許査定の通知を受け取りました => 獣害対策ロボット
特許料を支払うことで権利化できます(納付手続きを済ませました)
この技術を使って、他の目的に活用できないか具体的なアクションをスタートしました
もちろん、獣害対策に向けたアクションも進めています
▼この冬、最も寒い日 (2023.1)
 

この冬最も寒かった日の朝8時ごろの事務所前
もし、早い時間に降雪があれば、きっと凍結です

このような雪景色を見ることは、県南(瀬戸内海沿い)では、極めて珍しいことです(4年ぶりの降雪)
前日と同じ条件で、水を出しっぱなしにして帰宅したのですが、翌朝は放射冷却でより気温が下がり、凍結しました
前日の日中は風も強く、最大風速18m/sec程度を観測、夕方には、既に氷点下に
10年に一度の寒波到来と表現されていました
畑の水やり用の水栓ほか、経路ごとに少し水を流すようにして帰宅しました
翌朝、いつもとは出勤コースを変更・・・自宅周辺はそこそこ道路脇には雪が積もっていたので(左写真の様子に近い)、山影になる近い北に下りるルートは避け、南に下りて大回りをして8時ごろに出社しました
その時の様子を写しました
朝の最低気温は、氷点下4℃以下でしたが、水を流しっぱなしにしていたおかげで、凍結は生じませんでした
この日は、最高気温でも3℃台・・・日差しがありましたので農業用ビニルハウス内では18℃くらいまで上昇しました
今回の積雪は、局地的というか数Km離れたところでは全く降雪がなかったというところもありました
いずれにしても従来の気候という言うところが変わってきているのは事実です
▼ICOMイベント情報 (2023.1)
  12月に掲載したものを再掲載
先にお知らせしたアイコムフェア2022  500人を超える来場者があって盛況であったそうです
当地岡山で開催予定のある新製品 IC−905 の紹介を目玉とするイベント
最終的なスケジュール情報が入りました
少し後ろになって4月になるそうです
日付と会場が確定すれば改めてこちらでお知らせいたします
▼自社観測装置のセンサ異常発生 (2023.1)
  事務所屋上に設置している気象観測システム
岡山市中区祇園 ライブ気象
年が明けてから、こちらの温湿度センサが異常値を出すようになりました
経験的に、まず湿度計測がおかしくなり、その後温度計測もおかしくなる・・・DavisVanatagePro2に採用されいる温湿度センサの故障時に起きる症状です
交換用の温湿度センサの用意はしてあるのですが、寒風の吹く屋上に上がって作業する元気が今一つ状態です
農業用ビニルハウス傍のもう一つの気象観測システム KYOTAシステム は正常に稼働しています
▼新年がスタート(2023.1)
  当地の年末年始は、好天に恵まれました
風は冷たく、朝晩の気温は低かったのですが、日が差すと暖かいという、まま穏やかなこの時節でした
一生懸命お片付けに注力したのですが、思うほど景色が変わりません・・・・
モノづくりスペースを、別に1部屋確保するよう準備をしています
ここが落ち着くと、少し片付いた感が得られるかもしれません
柱は3本
 ・気象計測&ソリューション
 ・獣害対策(特にテレメトリ系)
 ・無線系(いわゆるトランシーバから、IP系、データ通信まで)
従来と変わりません(その中身は、時代と共に色々と変化しています!)
アナログとデジタルをつなぐI/F(今風に言うとゲートウェイ?)などについても、開発・製造に努めています(もちろん少量ニーズの大手さんが手を出さないニッチなもの)
出来ることを頑張ります、本年もよろしくお願いいたします

   
週間クールサイトに選ばれました
無線LAN専門サイト
青電舎:担当 堀
   Mailは seiden_atmark_po.harenet.ne.jp
              (お手数ですが、_atmark_を @ に直して下さい)
      お電話では、(086)275−5000 
      FAXは、0120−545000
      〒703−8207 岡山県岡山市中区祇園433−6
カウンタは、2023.12.24 スタート