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やはり高圧整流回路の平滑コンデンサに問題が生じています
電解コンデンサ二つとも中央部が破裂しています
底板に噴き出した電解液が固着していました
今回は横着をして、高圧電圧トランスの端子で配線を外し、見た目だけの登場としました
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こちらが、下(底面)の様子です
底板を取り外したところです
シールド板に囲われていてるところはRF部・・・局発、第2ミキサー、ドライバーです
その右(後ろ)はファイナル部です
TRIOお決まりの、松下S2001x2本です
そして、増幅型ALCの採用です
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こちらが上面の様子
ケースを取り外したところです
左上シールド キャリア発振部
その下は、VFO部
やはり電源の占める比率が高いですね
強制空冷ファンは、取り外してお掃除中です |
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こちらはリアパネル
強制空冷ファンを装備(通電中:回っています)
受信機、あるいはトランスバータの接続が考慮されています
セパレート、トランシーブのVFO切替SWもあります |
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特に何もコメントのないフロントパネルです
モード切替
メーター切替
ファンクション(通常、キャリブレーション、VOX)切替
バンド切替
プレート/ロードは、1軸二重
ドライブ調整
電源SW
送信SW
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周波数表示ダイヤル
裏からのPLの光を遮るシールが、はがれかかっていましたので補修しました |
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できる清掃を行いました |
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ドライブ、ロードVC
いずれもチェーン駆動です
前オーナーの手でツマミが取付られている半固定VRは、AMキャリアレベル調整VRです
その様子から、本機の登場当時は、結構AM需要があったものと想像されます |
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ファイナル部
強制空冷ファンは、取り外してお掃除中
切り替えリレーには、シールドが立っています
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見た目の状態は、JR/SPを含め年相応
今回(TX-599)は、実際に使う気がない点もあって、清掃+までで、実運用が出来るところまでの面倒は見ていません
中圧、高圧電源出力が出ないように、電源トランスの端子のところで配線を外しています |
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