岡山大学のイチョウ並木
メインの絵に選んだのは、もちろんこの銀杏並木です。 岡山駅西口を出て県営グラウンドを抜け、まっすぐに大学の時計塔を目指せば両脇に広がる印象的な金色の並木の姿。 以前より大学を訪問するたびにいつかは取り上げたい画題と思っていた光景です。 最近では郊外に一度出た大学キャンパスがまた街の中心部に帰りつつあるという話を聞きますが、ここ岡山大学は、かねてよりまとまった大きな敷地を岡山駅、県営グラウンドにほど近い場所に持ち、移転すること無く総合大学らしい巨大なキャンパスを有する大学なのです。
県営グラウンドから大学前に進めば銀杏並木を両側に従え、真正面に時計台を持つ建物が見えてきます。中央図書館の姿です。背景の山には昔々、弾薬庫があったとか無かったとか。
時計台に向かって左手、農学部や大学本部がある建物群の脇にも並木がありました。広いキャンパスもあってか、自転車が並ぶ風景です。
時計台の裏手、古墳も出土したというあたりを散策していると、古い風情のある建物を発見しました。看板には工学部とありました。
Web吉備悠久 紀田順一郎さんの記事「岡山大学の銀杏並木」は、以下リンクよりどうぞ。http://plus.harenet.ne.jp/~kida/topcontents/news/2010/112101/index.html
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秋の盛り、学園祭がまさに今、開かれているそうです。