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2/5//2013  材料技法

岡山の膠・墨・和紙漉き体験ワークショップ記録2

■ 膠制作以外のイベントの様子を紹介します。
 
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3日は、津山の横野和紙、上田繁男ご夫妻にお越しいただき、原料三椏による紙漉き体験会も同時に開催されました。

 
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上田さんによる実演

 
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大勢の方が参加され、紙漉き体験が行われました。

原材料のこと、箔合紙についてなど、活発な情報交換がされました。

 
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昼は地域の皆さんの協力によって炊き出しが行われました。

羽釜でご飯を炊き、おにぎりに。このことも珍しく感じる方々もいらっしゃったようです。

 
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巻きずし、コーヒー、ワッフル、お菓子の差し入れ。
多くの方々に感謝です。

猪汁も大量に作り、「余ったらどうしよう?」という量があっと言う間になくなりました。調度よい量となったのです。加茂川キムチも用意されました。

 
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小屋の中では墨つくり体験。

今回作られた膠と吉備高原産(山本さん感謝です!!)の煤を使って作りました。

 
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二日目、4日月曜日は雨でした。

落ち着いた調子で墨作り体験です。

 
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取材、情報交換もありました。

 
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楽器、チェンバロ制作をされている難波さんが、ヨーロッパの膠、また猪の毛などをお持ち下さり、日本のものとの違いなどを生で見て確認する貴重な機会となりました。

 
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並べられた膠など

 
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鶏の見学会もありました。

 
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鶏の種類、その一部。

 
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膠は夜を徹して煮られました。
明かりの灯る小屋の様子。

 
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膠談義、地域活性化の話など。

 
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夜のみ参加の方々もいらっしゃいました。

しっかりと膠抽出も行われています。

 
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二日目朝の様子です。
霧に覆われた山の様子。次第に雨となりました。

 
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薪ストーブの煙が上がります。

 
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二日目朝の作業、解説の様子。

岡崎嘉平太記念館の館長、吉備中央町町長も参加されました。

 
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二日目の作業は小屋の中。

一晩煮込んだ状態のものを濾している様子です。

 
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切り出しを行なっています。

 
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今回感動したことに、若い女性、参加者の作業への積極的な参加がありました。

 
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冷たい水にも負けず、頑張って作業している3日夕方の様子です。