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4/4//2014  ○Web吉備悠久

井山宝福寺 総社市

■ 2002年(平成14年)5月12日(日曜日)山陽新聞掲載の吉備悠久は、岡山県総社市の井山宝福寺を訪ねる企画でした。
 
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 ここ吉備高原から倉敷へ出かけるおりに用いるのは、国道429号線。
 山を下り、岡山市足守を抜けるとそこは総社市です。
 そのまま南に向かえば、備中国分寺の五重塔、古墳群があり、進路を西にとって、岡山自動車道の高架の下を抜け、より西に向かって進めば、伯備線の線路をくぐって直ぐを右に、井山宝福寺があります。
 

  

 
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あの!昔話、、、涙でネズミの絵を描いたという、雪舟ゆかりのお寺。

風情ある仏殿。天井には素晴らしい龍が描かれていました。

白壁に映える新緑にポイントとなる赤い色!
春は緑・・・・と思っているところにこの赤色、目を惹かれました。

  

 
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季節になると、企業の新入社員研修坐禅会の話題が流れます。この岡山で一つの風物詩になっているようです。
暖かな春の日差しの一方で、未だ建物の中はヒンヤリとした取材時、般若院で湯豆腐を紀田順一郎さんとご一緒したのを思い出します。


より西に進めば、国道180号線、高梁川。
豊かな川の恵み、温暖な気候、田畑、交通の要所。文化が育まれる場所であることがわかります。

 

※ここで紹介している画像は、作家・紀田順一郎さんとの共著『吉備悠久』(山陽新聞社刊、2006)に収録されたものです。
以下URLは、紀田順一郎さんの「 井山宝福寺(総社市)」記事への直リンクです。 是非御覧ください。(以下をクリックすると、紀田先生の記事が表示されます)
http://plus.harenet.ne.jp/~kida/topcontents/news/2014/040301/index.html